JPH0319793Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319793Y2 JPH0319793Y2 JP1986199812U JP19981286U JPH0319793Y2 JP H0319793 Y2 JPH0319793 Y2 JP H0319793Y2 JP 1986199812 U JP1986199812 U JP 1986199812U JP 19981286 U JP19981286 U JP 19981286U JP H0319793 Y2 JPH0319793 Y2 JP H0319793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral
- spiral rods
- rods
- spiral rod
- connecting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば棚板を吊る時に使用したり、
筋交い等として使用出来る調節装置付接続金具に
係るものである。
筋交い等として使用出来る調節装置付接続金具に
係るものである。
ターンバツクル付筋交いを除いては、これと云
つた調節装置付接続金具は存在していない。
つた調節装置付接続金具は存在していない。
このターンバツクル付筋交いは外観体裁が良く
ないから棚板の接続金具等として使用することが
出来ない欠点があつた。
ないから棚板の接続金具等として使用することが
出来ない欠点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、構造
的に簡単で体裁の良い調節装置付接続金具を提供
することが技術的課題である。
的に簡単で体裁の良い調節装置付接続金具を提供
することが技術的課題である。
同ピツチに巻いた弾性を有しない螺旋杆１，２
の一端部に止着具３，４を設け、かかる螺旋杆付
止着具の螺旋杆１，２同志を螺合着して接続部材
ａを形成した事を特徴とする調節装置付接続金具
に係るものである。
の一端部に止着具３，４を設け、かかる螺旋杆付
止着具の螺旋杆１，２同志を螺合着して接続部材
ａを形成した事を特徴とする調節装置付接続金具
に係るものである。
〔作用〕
２本の接続部材ａを使用して棚板５を吊下す
る。
る。
この場合、棚板５を水平に保持するように互い
のピツチ間にねじ込み嵌合せしめる長さ、即ち螺
入度を調整して接続部材ａの長さを調整する。
のピツチ間にねじ込み嵌合せしめる長さ、即ち螺
入度を調整して接続部材ａの長さを調整する。
この螺旋杆１，２はステンレス線材（JIS規格
304）を使用し、伸縮しないものを作る。
304）を使用し、伸縮しないものを作る。
この螺旋杆１，２の一端部に設けた止着具３，
４にフツクを使用しているが、第３図に示すよう
な釘止め用のものでも良い。
４にフツクを使用しているが、第３図に示すよう
な釘止め用のものでも良い。
螺旋杆１，２を補強するため補強棒６を挿入し
ても良い。
ても良い。
尚図面は螺旋杆１，２の一端部に直接止着具
３，４を設けているが、螺旋杆１，２と止着具
３，４との間に連結杆を介しても良い。
３，４を設けているが、螺旋杆１，２と止着具
３，４との間に連結杆を介しても良い。
本考案は上述の様に構成したから螺旋杆１，２
の先端部を螺合着した上、螺旋杆１，２の一方を
回動して行くと接続部材ａの長さを自由に調節す
ることが出来る。
の先端部を螺合着した上、螺旋杆１，２の一方を
回動して行くと接続部材ａの長さを自由に調節す
ることが出来る。
螺旋杆１，２は螺合着されているからいくら引
つ張つても外れることがないし、安心して使用す
ることが出来る。
つ張つても外れることがないし、安心して使用す
ることが出来る。
かように、本考案は、螺合着の度合により希望
する長さの吊部材ａにすることが出来、棚板に限
らず、筋交いに使用したり、物と物とを接続した
り、物を吊す時も希望する位置に吊下することも
出来る。
する長さの吊部材ａにすることが出来、棚板に限
らず、筋交いに使用したり、物と物とを接続した
り、物を吊す時も希望する位置に吊下することも
出来る。
構造的にも線材をコイル状に巻いて螺旋杆１，
２を形成し、この螺旋杆１，２に止着具３，４を
取り付けるだけの簡単構造であるから製作も容易
となり、量産に適し、それだけ製品を安価に提供
する等秀れた実用上の効果を有するものである。
２を形成し、この螺旋杆１，２に止着具３，４を
取り付けるだけの簡単構造であるから製作も容易
となり、量産に適し、それだけ製品を安価に提供
する等秀れた実用上の効果を有するものである。
また、一方がボルトである構造に比べて、本考
案は双方が線材で形成した螺旋杆であるから極め
て軽量となる上、接合部は互いのピツチ間にねじ
込み螺合する構造となるから強度はより強いなど
極めて実用性に秀れた調節装置付接続金具とな
る。
案は双方が線材で形成した螺旋杆であるから極め
て軽量となる上、接合部は互いのピツチ間にねじ
込み螺合する構造となるから強度はより強いなど
極めて実用性に秀れた調節装置付接続金具とな
る。
第１図は本案品の分解正面図、第２図は要部の
正面図、第３図は別例要部の正面図、第４図は本
案品の使用状態を示す斜面図である。 ａ……接続金具、１，２……螺旋杆、３，４…
…止着具。
正面図、第３図は別例要部の正面図、第４図は本
案品の使用状態を示す斜面図である。 ａ……接続金具、１，２……螺旋杆、３，４…
…止着具。
Claims (1)
- 同ピツチに巻いた弾性を有しない螺旋杆の一端
部に止着具を設け、かかる螺旋杆付止着具の螺旋
杆同志を螺合着して接続部材を形成した事を特徴
とする調節装置付接続金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199812U JPH0319793Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986199812U JPH0319793Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106384U JPS63106384U (ja) | 1988-07-09 |
| JPH0319793Y2 true JPH0319793Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=31161785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986199812U Expired JPH0319793Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319793Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5633696B2 (ja) * | 2010-12-01 | 2014-12-03 | 国立大学法人横浜国立大学 | 伸縮アクチュエータ |
| KR102674962B1 (ko) * | 2023-11-13 | 2024-06-13 | 김현숙 | 가방용 형상 유지장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS476947U (ja) * | 1971-02-18 | 1972-09-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48102457U (ja) * | 1972-03-06 | 1973-12-01 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP1986199812U patent/JPH0319793Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS476947U (ja) * | 1971-02-18 | 1972-09-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106384U (ja) | 1988-07-09 |
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