JPH03192595A - メモリセルとメモリ集積回路 - Google Patents

メモリセルとメモリ集積回路

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JPH03192595A
JPH03192595A JP1334344A JP33434489A JPH03192595A JP H03192595 A JPH03192595 A JP H03192595A JP 1334344 A JP1334344 A JP 1334344A JP 33434489 A JP33434489 A JP 33434489A JP H03192595 A JPH03192595 A JP H03192595A
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JP
Japan
Prior art keywords
output
memory cell
memory
flip
bit line
Prior art date
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Pending
Application number
JP1334344A
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English (en)
Inventor
Yukio Miyatake
行夫 宮武
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はメモリセルとそれを用いたメモリ集積回路に関
するものである。
(従来の技術) 従来のメモリ集積回路で用いられていたメモリセルを第
7図に示す。第7図において、9フリツプフロツプ、1
0.11は読み出しのときフリップフロップ9とそれぞ
れ第一、第二の読み出し用ビット線14゜15とを接続
するトランジスタ、12.13は書き込みのときフリッ
プフロップ9とそれぞれ第一、第二の書き込み用ビット
線17. isを接続するトランジスタ、16は読み出
し用ワード線、17.18は書き込み用ビット線、19
は書き込み用ワード線を表わす。図に示すように、メモ
リセルはデータを記憶するフリップフロップ部とデータ
の書き込み及び読み出しを行う際にスイッチとして働く
複数のトランジスタから構成されている。このメモリセ
ルを接続しメモリ集積回路として用いる例を第8図に示
す。第8図において、20〜22はフリップフロップ、
23〜34はトランジスタ、35は第一の読み出し用ビ
ット線、36は第二の読み出し用ビット線、37〜39
は読み出し用ワード線、40は第一の書き込み用ビット
線、41は第二の書き込み用ビット線、42〜44は書
き込み用ワード線を表わす。メモリセルのフリップフロ
ップの例を第9図に示す。第9図において、45.46
はデイプリージョン型(D型)FET、47.48はエ
ンハンスメント型(E型)FET、49は第一の電源、
50は第二の電源、51は第一の出力、52は第二の出
力を表わす。第10図は同じくメモリセルのフリップフ
ロップの例を示す。この例では書き込み又は読み出し用
のトランジスタ12.13も示しである。第9図、第1
0図以外の図では、トランジスタとしてD型FETの記
号を用いているが、必ずしもD型FETである必要はな
い。
(発明が解決しようとする課題) 第8図に示すように各メモリセルのビット線は同一接点
で接続されている。そのためメモリの読み出しの際、メ
モリの内容が反転する可能性がある。これは、メモリセ
ルのデータの読み出しを行う際、トランジスタを介して
接続されているビット線が保持している電荷が7リツプ
フロツプに流入しフリップフロップのデータに影響を与
えるためである。例えば、同じビット線上で直前に読み
出したメモリセルのデータが今回読み出すメモリセルの
データに対し反転信号である場合である。
この場合には、高電位を保持すべきフリップフロップの
出力は、ビット線に電流が流れでるために低下し、逆に
、低電位を保持すべきフリップフロップの出力は、ビッ
ト線から電流が流れ込むために上昇する。第9図に示し
たように、ここで用いられるフリップフロップは出力第
一の出力51及び第二の出力52はトランジスタ47及
び48のゲート端子にも入力されているため、フリップ
フロップは不安定な状態に陥ることがある。そして、複
数のワード線が選択されているような最悪の場合には、
データの反転を生じることもあることが知られている。
また、従来の構成では、各メモリセルに対し読み出し用
に2本のビット線が必要であった。これは、メモリセル
のレイアウト設計上の制限となっており、且つ、セル面
積の増大を招いていた。
本発明の目的はメモリの内容が反転することがなく、し
かもセル面積も小さいメモリセル及びそれを用いたメモ
リ集積回路を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明のメモリセルは、フリップフロップと、当該フリ
ップフロップの第一の出力をゲート端子に接続した第一
の電界効果トランジスタと、読み出し用ワード線をゲー
ト端子に接続した第二の電界効果トランジスタを有し、
第一のトランジスタのドレイン端子と第二のトランジス
タのソース端子を接続し、第一のトランジスタのソース
端子を第二の出力とし、第二トランジスタのドレイン端
子を第一の出力とすることを特徴とする。また本発明の
メモリ集積回路はこのメモリセルを用い、このメモリセ
ルの第一の出力を第二の電源に接続し、このメモリセル
の第二の出力を抵抗に接続し、この抵抗の他端を第一の
電源に接続する、或は、前記メモリセルの第二の出力を
第二の電源に接続し、前記メモリセルの第一の出力を抵
抗に接続し、この抵抗の他端を第一の電源に接続するこ
とを特徴とする。
(実施例) 図を用いて説明する。第1図は本発明のメモリセルの実
施例を示す。第1図において、1はフリップフロップ、
2はフリップフロップの第一の出力、3はフリップフロ
ップの第二の出力、4は第一の電界効果トランジスタ(
GaAsMESFET)、5は第2の電界効果トランジ
スタ(GaAsMESFET)、6はメモリセルの第一
の出力、7はメモリセルの第二の出力、8は読み出し用
ワード線を表わす。書き込みに関しては本実施例は第1
0図と同じなので図では省略しである。フリップフロッ
プの第一の出力は、トランジスタ4のソースやドレイン
でなくゲート端子に接続されており、フリップフロップ
1にビット線の電荷が流れ込むことがなくなるのでデー
タが反転する等の影響がない。第2図は当該メモリセル
を複数配置してメモリ集積回路を構成したときの回路図
を示す。書き込み用の回路は第1図と同じく省略しであ
る。第2図において、53〜55はフリップフロップ、
56〜58は第一のトランジスタ、59〜61は第二の
トランジスタ、62〜64は読み出し用ワード線、65
は第一の電源(VDD)、66は第二の電源(V3s)
、67は抵抗、68はビット出力を表わす。いま、フリ
ップフロップ53のデータを読み出す場合を考える。読
み出し用ワード線62をHighレベル(H)にする前
はビット出力68の電圧は電源65の電位VDDである
。ワード線68がHになるとトランジスタ59がオンす
る。フリップフロップの第一の出力2がHのときトラン
ジスタ56がオンし電源65と電源66の間が導通しビ
ット出力68がLow(L)になる。このときのしの電
位はVDDを抵抗67とトランジスタ65.59のオン
抵抗で分割した値となるがオン抵抗は十分小さくできる
ので、VSSの近傍まで下げることができる。このため
ノイズマージンも十分に取ることが出来、センスアンプ
等を用いないでも出力を取り出すことも可能である。
ビット出力の接続を変えた場合を第3図に示す。
第3図において、69〜71はフリップフロップ、72
〜74は第一のトランジスタ、75〜77は第二のトラ
ンジスタ、78〜80は読み出し用ワード線、81は第
一の電源(VDD)、82は第二の電源(VSS)、8
3は抵抗、84はビット出力を表わす。第2図と反対に
メモリセルの第一の出力6を第一の電源(VDD)81
に接続し、メモリセルの第二の出力を第二の電源(VS
S)82に接続する。書き込み用回路は第2図の例と同
じものを用いているが図では省略しである。このメモリ
集積回路の動作は第2図の例とほぼ同様であり、第、第
二のトランジスタ72〜77を流れる電流の方向が逆に
なっているだけである。
第4図は書き込み用回路として第9図に示したものを用
いた、本発明のメモリセルの実施例を示す回路図である
第4図において、85はフリップフロップ、86〜89
はそれぞれ第一〜第四のトランジスタ、90はメモリセ
ルの第一の出力、91はメモリセルの第二の出力、92
は読み出し用ワード線、93は第一の書き込み用ビット
線、94は第二の書き込み用ビット線、95は書き込み
用ワード線を表わす。当該メモリセルを複数配置してメ
モリ集積回路とした例を第5図に示す。第5図において
、96〜98はフリップフロップ、99〜110はトラ
ンジスタ、111〜113は読み出し用ワード線、11
4は第一の書き込み用ビット線、115は第二の書き込
み用ビット線、116〜118は書き込み用ワード線、
119は第一の電源、120は第二の電源、121は抵
抗、122はビット出力を表わす。読み出しは第2図の
例とほぼ同様である。
ビット出力の接続を変えた場合を第6図に示す。
読み出しは第3図の例とほぼ同様である。第6図におい
て、123〜125はフリップフロップ、126〜13
7はトランジスタ、138〜140は読み出し用ワード
線、141は第一の書き込み用ビット線、142は第二
の書き込み用ビット線、143〜145は書き込み用ワ
ード線、146は第一の電源、147は第二の電源、1
48は抵抗、149はビット出力を表わす。67、83
.121.抵抗148はトランジスタなどで代用しても
良い。これは第2.3.5図の抵抗67、83.121
でも同様である。
以上説明した実施例ではトランジスタとしてD型GaA
sMESFETを用いたがE型でもよい。またHEMT
等も用いることができる。
(発明の効果) 第1図に示すように、第一のトランジスタ4はフリップ
フロップ1の出力をゲート端子に接続しているので、従
来のメモリセルのように読み出しの際にフリップフロッ
プの出力に影響を与えることはなく、フリップフロップ
の反転の危険性は無い。
その上、本発明ではビット線の振幅が第一の電源の電位
から第二の電源近傍の電位まで変化させることが出来る
ので、十分なノイズマージンが確保でき、化合物デバイ
スのようなバラツキの大きいデバイスにも適用が可能で
ある。また、本発明では読み出し用のビット線が1本で
良いため、レイアウトもコンパクトに出来る利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリセル基本構成を示す回路図、第
2図及び第3図は本発明のメモリセルを用いたメモリ集
積回路の例を示す回路図、第4図は本発明のメモリセル
の例を示す回路図、第5図及び第6図は第4図のメモリ
セルを用いたメモリ集積回路の例を示す回路図、第7図
は従来のメモリセルを示す回路図、第8図は従来のメモ
リセルを用いたメモリ集積回路の例を示す回路図、第9
図及び第10図はメモリセルに用いるフリップフロップ
の例を示す回路図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フリップフロップと、当該フリップフロップの第
    一の出力をゲート端子に接続した第一の電界効果トラン
    ジスタと、読み出し用ワード線をゲート端子に接続した
    第二の電界効果トランジスタを有し、第一のトランジス
    タのドレイン端子と第二のトランジスタのソース端子を
    接続し、第一のトランジスタのソース端子を第二の出力
    とし、第二のトランジスタのドレイン端子を第一の出力
    とすることを特徴とするメモリセル。
  2. (2)請求項1に記載のメモリセルの第一の出力を第二
    の電源に接続し、このメモリセルの第二の出力を抵抗に
    接続し、この抵抗の他端を第一の電源に接続する、或は
    、前記メモリセルの第二の出力を第二の電源に接続し、
    前記メモリセルの第一の出力を抵抗の一端に接続し、こ
    の抵抗の他端を第一の電源に接続することを特徴とする
    メモリ集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000285683A (ja) * 1992-06-26 2000-10-13 Kawasaki Steel Corp ダイナミックセンスアンプ
JP2007059043A (ja) * 2005-07-29 2007-03-08 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置及びその駆動方法
JP2020532819A (ja) * 2017-09-04 2020-11-12 ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド 記憶ユニットおよびスタティックランダムアクセスメモリ

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