JPH03189803A - 対話型データ入力方法 - Google Patents

対話型データ入力方法

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JPH03189803A
JPH03189803A JP33199789A JP33199789A JPH03189803A JP H03189803 A JPH03189803 A JP H03189803A JP 33199789 A JP33199789 A JP 33199789A JP 33199789 A JP33199789 A JP 33199789A JP H03189803 A JPH03189803 A JP H03189803A
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JP33199789A
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Yuzo Miyagawa
宮川 祐三
Takao Mizonaga
溝永 隆雄
Giichi Yamauchi
義一 山内
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Osaka Kiko Co Ltd
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Osaka Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CNC工作機械における対話型データ入力方
法の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
CNC工作機械における対話型データ入力方法は、加工
プログラムの作成を、機械加工技術者等の作業者が、陰
極線管に表示される対話入力画面の設問項目にしたがっ
て、当該設問に応答する形式で、ワークの加工図面から
判読した必要なデータをキーボード等により入力して行
くことによって遂行するように構成されたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
データの入力過程において、加工図面に記載されたデー
タには、相対寸法値、極座標指示などもあり、そのまま
では入力できず、絶対寸法値や直交座標への変換などの
前計算が必要なケースが多い、この為、数式入力機能を
備えたシステムも提供されているが、これも、1価(1
項目)の値を算出させているにすぎず、極座標から直交
座標の変換等の多価(2項目以上)の値を算出させる機
能はなかった。
また、上記直交座標値及び極座標値を共に受けつけるた
めには、対話入力画面に各々の入力項目を備えておく必
要があり、その分、設問数も増え、画面が複雑となり、
高機能になった分、操作しづらいという欠点があった。
本発明の目的は、従来技術の上記欠点を解消し、前計算
の必要もなく対話入力でき、機能操作性を向上させた対
話型データ入力方法を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、複数のパターン別
に選択表示可能とされた案内図及び当該案内図に対応し
た設問項目が同一対話入力画面に表示され、入力すべき
項目が案内図上の該当位置及び設問項目にカーソル等で
自動的に表示され、この表示にしたがってワークの加工
図面に記載されたデータをキーボード等で入力して加工
プログラムを作成する対話型データ入力方法において、
加工図面上に極座標記載データ、60進法角度記載デー
タ、公差付寸法記載データ、周速及び工具径による主軸
回転数記載データ等の直接値入力及び数式入力で入力で
きない特殊記載データの入力に際し、これらの入力項目
に対しては、加工図面に記載されたデータをそのまま入
力し、かつ、1入力項目中の入力データ相互間にデータ
の区切り記号を入力させ、この入力データ数と当該入力
項目の種別とから、極座標は直交座標に、60進法角度
は10進法角度に、公差寸法は公差付中心値に、周速及
び工具径は主軸回転数に、それらの特殊記載データは当
該NCの設定表示方式に内部で自動的に変換又は換算し
て設定表示させるようになしたものである。
〔作用〕
加工図面上に当該NCの入力方式と異なる方式で記載さ
れたデータを入力するに当たって、当該データをそのま
ま入力し、但し、データ相互間にデータの区切り記号を
入力させることによって、当該入力項目が直接値入力や
数式入力等の通常入力方式とは異なり、特殊記載データ
の入力であることを識別させ、その上で、当該入力項目
に対応した方式で上記入力データを数式処理させ、当該
NCの表示方式に変換又は換算させて設定表示させるた
め、前計算が一切不要となる。また、極座標の場合では
、直交座標値、例えば、X座標値とY座標値とが1入力
項目で一括して設定表示させることができ、従来のよう
にY値及びY値を別項口で入力して別々に設定表示させ
る場合に比較して操作回数の削減が図れる。しかも、設
問項目は、従来と同一であり、対話入力画面が複雑とな
ることなは(、但し、複数項目を一括して設定表示した
場合には、設問項目を、設定済み分だけとばして表示さ
せるものである。
〔実施例〕
本発明は、第1図に示す様に、加工図面に記載されたデ
ータを通常記載データと特殊記載データとに大別し、通
常記載データについては、従来通り、即ち、直接値入力
か数式入力かのいずれかで入力して設定表示させ、特殊
記載データについては、加工図面に記載通りのデータを
そのまま入力し、但し、データ相互間に「カンマ記号」
等の区切り記号を入力し、当該入力項目に対応した方式
で上記入力データを数式処理させ、当該NCの表示方式
に変換又は換算させて設定表示させるものである。
上記入力は、第2図に示す様に、キーボード(1)上の
テンキー及び各種のファンクションキー等により加工情
報処理コンピュータ(2)に向けて行うもので、陰極線
管(3)に表示される案内図及び当該案内図に対応した
設問項目に応答する形式で行われる。
上記案内図は、ワークの加工形状を幾通りかの基本パタ
ーンに分類して夫々のパターン別に選択キー操作で陰極
線管(3)上に選択表示可能とされ、当該案内図に対応
した設問項目が同一画面に表示される。
第3図は陰極線管(3)に表示される対話入力画面の一
例を示すもので、画面の右側に案内図(4)が、左側に
設問項目(5)が表示され、加工形状がL字形の場合を
示している。そして、設問項目(5)の該当欄と案内図
(4)の該当個所とには、項目カーソル(6)と案内図
カーソル(7)が点滅表示される。第3図の例の場合、
設問項目(5)は、基準位置のX座標、Y座標を設定し
、次に加工幅、傾斜角度、コーナー寸法、・・・切削(
開始)方向を順次設定するようになされており、設定す
べき事項が項目カーソル(6)で指示され、それに該当
する設定個所が案内図カーソル(7)で表示される。
入力データは画面左下の設定5(8)に表示され、コン
ピュータで設定処理されて設問項目(5)の該当個所に
表示され、設定されたことを報知する。
上記入力データの設定処理例を別紙添付の第1表で説明
する。
第1表は、入力項目種別として、座標値、角度、幅寸法
、回転数を例示し、夫々の項目について、従来の処理方
法と本発明の処理方法との概要と、実行例を上下に対比
表示している。
先ず、座標値に関しては、加工図面上から読み取れる入
力データとして、100X CO530°の形式で座標
値を入力する場合、従来ではrloo Jと「*」(こ
れは掛は算記号)とrcO5Jと「30」を入力後、イ
ンプットキーを押すことにより、1データとして数式処
理させてr 86.603 Jを求めさせ、これを直交
座標の一方の座標値として設定させることになるが、本
発明では、rloo 、とデータの区切り記号「、jと
「30」を入力し、インプットキーを押すだけで、この
入力項目が座標値に関するものであり、入力データ数が
2であるから、橿座標による入力であると自己判断し、
各データを内部で自動的に数式処理(例: X =10
0 CO53Q°、Y=100 sfn30m)させ、
直交座標に変換してX =86.603、Y =50.
000を一括して設定表示させる。
角度に関しては、加工図面上で60進法により「20度
45分」の形式で表示されている場合、従来では、’2
0+45/60Jとして10進法角度に直し、1データ
として入力させるが、本発明ではr20.45Jとして
入力し、当該入力項目が角度であり、入力データ数が2
以上であるから、60進法角度による入力であると自己
判断させ、内部で10進法角度に変換させ、r20.7
5 Jとして設定表示させ、尚、角度表示が、「O度口
分Δ秒」の形式で表示されている場合は、本発明による
入力データ数は3となる。
次に、幅寸法に関しては、公差付で表示(例:上限0.
1、下限0.3)されている場合、従来ではrloo 
+ (0,1−0,3〕/2 Jの形式で1データとし
て入力し、公差中心値r99.9Jを求めさせていたが
、本発明では、’100,0.4.−0.3 Jの形式
で3データとして入力し、当該入力項目が幅寸法であり
、入力データ数が3であるから、公差中心値を求めるも
のと自己判断させ、内部で公差中心値の算出を行わせ、
r99.9Jとして設定表示させる。
回転数に関しては、主軸回転数を直接与えるだけでなく
、ワーク材質と使用する工具が決まれば、切削条件は、
切削速度によって決まるため、切削速度は経験値、推奨
値により与えられるケースがある。このように、切削速
度(m/win )と工具径(ml)とにより与えられ
ている場合、これを主軸回転数(rpm )に変換して
設定しなければならないが、例えば、周速100m/1
11in、工具径30φ日である場合、従来では、10
0mを鰭に直し、π定数rPIJなどを付してrloo
000/ [PI*30) Jの形式で1データとして
入力させ、主軸回転数r 1061 Jを設定表示させ
ているが、本発明では、rloo、30Jの形式で入力
すれば、この入力項目が回転数であり、データ数が2で
あるから、これは周速と工具径から主軸の回転数を求め
るものと自己判断させ、内部でその算出を行わせ、r 
1061 Jとして設定表示させる。
上記以外の特殊記載データも、加工図面上の記載データ
をそのまま入力するようにし、各データ間に区切り記号
を導入させて通常記載データと識別させ、内部で設定処
理させるものである。
第4図は陰極線管に表示される対話入力画面の設問項目
の制御フローを示すもので、「i」は設問項目の順番を
示し、対話入力が開始されると、i=1とされ、項目カ
ーソル及び案内図カーソルがi=1番目の入力項目に応
じた位置へ移動せしめられ、i=1番目の入力データ表
示テーブル値を設定欄キーバッファへコピーする (入
力済データ表示)、そして、キーボードからの入力形式
を識別させ、キータイプを判別させ、コントロールキー
であれば、該当コントロールキー処理を行わせ、デニタ
キーであれば、それをキーバッファに貯えさせ、インプ
ットキーであれば、入力データ設定処理を行わせる。即
ち、入力データ設定処理は、キーバッファ入力データ列
のデータ数を判別させ、データ数が1のときは、通常記
載データとして数式処理させ、データ数が2以上であれ
ば、入力項目の種別とデータ数とから設定データの導出
を行わせ、さらに、必要な場合は、n項目−括設定処理
と範囲チエツク処理を行わせる。ここでn項目の「n」
は設定項目数であり、「範囲チエツク」は設定値にエラ
ーがないか否かのチエツクである。
上記入力データ設定処理が終了すると、項目カーソル及
び案内図カーソルの次設間項目番号をr i=MIN 
((i+n)、 is+ax ) 」で(i+n)か(
isax)かのいずれか小さい方で制御する0例えば、
現在第1番目の設問項目i=1の設定を終了したとする
と、(1+n)と(imax)とを比較することになり
、ここで、設定項目nが1又は2であり、i waxが
例えば10項目まであれば、i−2又はi=3に進めら
れる。nが2項目になるのは、例えば、前述した座標値
の設定において、極座標でデータを入力し、入力項目x
、yが一括設定された場合である。
このようにして1つの設問項目に対する設定が終了する
と、次の設問項目へ夫々のカーソルを進めさせ、次の設
問項目について設定をすることになる。
そして、1つの対話入力画面についての設定が終了する
と、次の画面を選択して同様な設問をなし、すべての加
工形状について設定を終了すれば、加工プログラムの編
集を行わせ、このプログラムによって工作機械をNCl
1[てワークの加工を行わせるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、前計算の必要もなく加工図面に表示さ
れた通りのデータをそのまま対話入力でき、しかも、キ
ー操作回数を減少させ得るため、この種、対話型データ
入力システムの機能と操作性を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ入力方法の概略説明図、第2図
は本発明のデータ入力方法で使用する主要機器のブロッ
ク説明図、第3図は陰極線管に表示される対話入力画面
の一例を示す説明図、第4図は本発明における陰極線管
の表示画面の設問項目の制御フロー図である。 (1)・−・キーボード、 (2)・−・コンピュータ、 (3)・・・−・陰極線管、  (4)・−・案内図、
(5)・・−設問項目、 (6)・−項目カーソル、 (7)・・−・案内図カーソル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のパターン別に選択表示可能とされた案内図
    及び当該案内図に対応した設問項目が同一対話入力画面
    に表示され、入力すべき項目が案内図上の該当位置及び
    設問項目にカーソル等で自動的に表示され、この表示に
    したがってワークの加工図面に記載されたデータをキー
    ボード等で入力して加工プログラムを作成する対話型デ
    ータ入力方法において、 加工図面上に極座標記載データ、60進法角度記載デー
    タ、公差付寸法記載データ、周速及び工具径による主軸
    回転数記載データ等の直接値入力及び数式入力で入力で
    きない特殊記載データの入力に際し、これらの入力項目
    に対しては、加工図面に記載されたデータをそのまま入
    力し、かつ、1入力項目中の入力データ相互間にデータ
    の区切り記号を入力させ、この入力データ数と当該入力
    項目の種別とから、極座標は直交座標に、60進法角度
    は10進法角度に、公差付寸法は公差中心値に、周速及
    び工具径は主軸回転数に、それらの特殊記載データは当
    該NCの設定表示方式に内部で自動的に変換又は換算し
    て設定表示させるようになしたことを特徴とする対話型
    データ入力方法。
JP33199789A 1989-12-20 1989-12-20 対話型データ入力方法 Pending JPH03189803A (ja)

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JP (1) JPH03189803A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8185225B2 (en) 2007-06-06 2012-05-22 Mitsubishi Electric Corporation Program creation apparatus, numerical control apparatus, program creation method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8185225B2 (en) 2007-06-06 2012-05-22 Mitsubishi Electric Corporation Program creation apparatus, numerical control apparatus, program creation method

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