JPH03182845A - 角度調節ヘッドを自動車のヘッドライトのレフレクタに取り付ける装置及びその組立て方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、機械的組立部品に関し、より詳しくは、自動
車のレフレクタと、その角度調節用ネジヘッド間に使用
されるのに適した新規の組立係合手段に関する。

［従来の技術］ 従来技術においては、調節ネジヘッド、レフレクタの本
体に永続的に装置を固定するための手段と、ネジのヘッ
ドを取り外し可能に受容するための手段とを含む装置に
よって、ヘッドライトに載置される。従来使用されてい
る固定手段は、張り合わせ、溶接、ネジ止め等を含む。

［発明が解決しようとする課題］ 従来の装置の主たる欠点は、上述した固定手段が自動車
ヘッドライト等のロボット組立に全く不適であるという
事実にある。

［課題を解決するための手段］ 本発明によれば、上で述べた欠点を解消するため、特に
角度調節ヘッドを自動車のヘッドライトのレフレクタに
取り付ける装置であって、第１の端部付近に前記ヘッド
（３０４）を受容するための手段（１０６）と、第２の
端部付近に前記レフレクタに取付けられた据付は部（４
００）に前記装置を取付けるための取付は手段（１５４
）とを有するものにおいて、 前記ヘッドのためのハウジング（１０６）を含む第１の
部分（１００）と、当該装置を前記レフレクタに取付け
るための前記取付は手段（１５４）を含む第２の部分（
１５０）とを備え、 前記取付は手段は、前記据付は部材とラッチ係合するの
に適した可撓性を有する手段（１５４）を有し、また前
記第１の部分は、前記第２の部分に対して、前記可撓性
を有する手段に接触するロック位置へ滑動可能であり、
かつそれらが前記据付は部とのラッチ係合から外れるこ
とを阻止するようになっていることを特徴とする角度調
節ヘッドを自動車のヘッドライトのレフレクタに取り付
ける装置が提供される。

この様に、その装置の第１の部分を第２の部分に関して
滑動させることによる簡単な方法で、前記装置を取り外
し不能に取り付けることが出来る。

それに限定されるものではないが、好ましくは、本発明
による装置は次の特徴を有する。

その２つの部分は概してシリンダ状であり共軸である。

ぞの２つの部分は、薄膜材によって相互に接続された第
１の段階から、相互に滑動可能であり、その場合、それ
らは単一の鋳造作業の間に同時に作られることが好まし
い。

可撓性を有する手段は、その自由端部付近に少なくとも
１゜つの外部受止め部をそれぞれ支持する複数のタブか
ら成り、レフレクタ据え付は手段は、受止め部が係合可
能な裏壁を含むソケットによって構成される。

停止手段は、係止位置にある際に、２つの部分の内の１
つが相互に運動するのを明止するために配設される。そ
の手段は又、そのハウジング内にヘッドを拘留するため
の手段を構成する。この場合、停止手段と拘留手段は、
２つの部分の周囲に締付けられるのに適し、前記部分の
それぞれ１つに配設され、ロック位置にある時に互いに
重なり合う２つの窓部を貫通するクリップによって構成
される。

本発明は又、始めに前記第１の部分を押圧し、前記可撓
性の手段を据付は部に係合させ、前記据付は部が装置の
前記第２部分に対して接合部として作用し、ラッチ係合
を成立させ、前記第１の押圧より大きな第２の押圧を前
記第１の部分に加え、それによって前記薄膜を破砕し、
前記第１の部分を前記係止位置に滑入させる段階から成
ることを特徴とする、上述した様な薄膜によって相互に
接続された２つの部分から戒る装置の組立方法を提供す
る。

この方法は、ロボット手段によって実施されることが好
ましい。

［実施例］ 　− 以下、添付の図面を参照して、本発明の好適実施例を詳
細に説明する。ただし、それらは、本発明を制約するも
のではない。

まず１図から４図を参照して、ヘッドライトのレフレク
タと、そのための角度調節ネジのヘッドと間の中間固定
要素を構成する装置を説明する。

このような装置は、レフレクタに永続的で確実な方法で
固定される必要があり、又取り外し可能にヘッドを受容
出来なければならない。

その装置は、概して、本体の軸Ａに対する回転体の形式
で戊り、ヘッドが受容される第１の部分又は本体部（１
００）と、レフレクタに装置を固定するための第２の部
分又は基体（１５０）とから構成される。

本体（１００）は一般にシリンダ形状をしており、第１
の端部にあるフランジ（１０２）から構成される。

このフランジ（１０２）は開口部（１０４）を取り巻き
、それによってヘッドがハウジング（１０６）内に挿入
される。ハウジング（１０６）はシリンダ形状をしてお
り、本実施例では概して半球状でヘッドが接触す　− る底部（１０６ａ）によって終結している。　ハウジン
グ（１０６）に沿ってそのおよそ中間地点にある本体（
１００）の壁部を貫通して形成された窓（１０７）は、
次に述べられる様に、特にそのハウジング（１０６）内
にヘッドを保持するための手段を提供するのに供せられ
る。

本体（１００）はシリンダ状の中央部（１０５）を含み
、ハウジング（１０６）からの最遠端で、より小さな直
径を有する短いシリンダ状部分に引き継がれるテーバ部
（１０８）によって終結する。

加えて、概してシリンダ状の通路（１１２）は、ハウジ
ング（１０６）の底部に本体（１００）の反対側端部と
の間に延長し、それによって材料が節約される。

又２図を見て判るように、本体（１００）は、後述され
る目的のために長平方向の外部キー（１１４）を含む。

基部（１５０）は一般に、複数の可撓性のタブ（この場
合は４個）を有する概してシリンダ状の中空部分（１５
２）を有する管の形状である。中空部（１５２）から、
本体（１００）から離れた方向に延びるタブ（１５４）
は、実際には、その内部に長平方向の４個の切り欠き部
（１５６）を有する部分（１５２）が延長することによ
って構成されている。切り欠き部（１５６）は、３図に
見られる様に、軸Ａの周囲で互いに９０°の間隔を置い
て配置されることが出来る。

中空部（１５２）は軸方向に沿った所定の位置に外部環
状溝（１５８）を含み、窓（１６０）がこの溝（１５８
）の底部と中央通路（１６２）との間の中空部（１５２
）の壁を貫通している。

中空部（１５２）の端部に配設された肩部（１６４）は
、可撓性のタブ（１５４）に遷移する部分に位置してい
る。タブ（１５４）はそれぞれ、その自由端部付近の外
側面上に、はぼ三角形の断面を有する受止め部（１６６
）を含む。

中空部（１５２）を通る中央通路（１６２）は、本体（
１００）の主中央部の外径と等しいか、又はそれより少
し大きな直径を有する。そして４個のタブ（１５４）は
、それらが静止状態にある時には、本体（１００）の中
央部の外径とほぼ等しいか又はそれより少し大きな直径
を有するシリンダを取り囲んでいる。

タブ（１５４）の内面には、それらの端部に向かって、
内方に突出する切頭円錐形部分（１５７）とより小さな
内径を形成する部分（１５９）とを備える。それらの部
分（１５７，１５９）は、本体（１００）のテーバ部（
１０８）及び参照番号（１１０）で示される部分とほぼ
相補形をなしている。

加えて、中央通路（１６２）はキー（１１４）を受容す
るためのスロット（１６８）を形成する。そのスロット
（１６８）は、２つの隣合う可撓性のタブ（１５４）の
間の切り欠き部（１５６）の１つに一致して延長する。

最終的にキー（＋７０）は、前記タブ（１５４）の間の
切り欠き部（１５６）の１つの側面上の２つの隣合う可
撓性のタブ（１５４）の隣合う縁領域に形成されたリブ
（１７０ａ　、　１７０ｂ）によって形Ｉ戊される。

本発明の好適な実施例に従うと、本発明に係る装置の本
体（１００）と基部（１５０）はまず、１図と１図で示
される様に、参照番号（１８０）で示される連続した薄
い膜材によって相互に接続されている。その膜祠（１８
０）は、内部通路（１６２）の壁と可撓性のタブから最
遠端にある基部（１５０）の端面が重なる部分に位置す
る縁を、主シリンダ状部分と本体（１００）のテーバ部
（１０８）との外壁の間の遷移部分に位置する縁に接続
する。

従って、最も有利な点は、装置のその２つの部分が、プ
ラスチック材料を使用して１回の鋳造作業で同時に作成
することが出来る所である。

さて、図６と図７を参照すると、概して０字シー（νを
したクリップ（２００）が示されていることか判る。

このクリップ（２００）は、約１８０°０１１がった端
部（２０２）と、互いにほぼ平行をなす第１枝（２０４
）と第２枝（２０６）及び、第１枝（２０４）から延び
、端部（２０２）、第１枝（２０４）、第２枝（２０６
）とほぼ同一平面にある横断部（２０８ａ）と共に、そ
の横断部（２０８ａ）からほぼ直角方向に延びるラッチ
部（２０８ｂ）とから戊るロック技（２０８）を有する
。

第２枝（２０６）の端部領域は、従って、６図と７図に
示されている様に、ラッチ部（２０８ｂ）の後ろ側で掛
止され得る。そのクリップは比較的弾性を有するスチー
ルで作られることが好ましい。

又６図は、自動車へラドライトのレフレクタ（図１ 示せず）の角度を変えるための調節ネジ（３００）の−
部を示す。ネジ（３００）はその一端にへ・ソド（３０
４）を有するネジ切りしたロッド（３０２）から構成さ
れる。

この場合には、ヘッド（３０４）は概して球形の形状を
有するが、例えば円錐形といった他の形状を取ることも
可能である。駆動手段（図示せず）を用いて、相補する
タップ部分（図示せず）内でネジ（３００）を回転させ
ることによって、従来の方法で、へ・ソド（３０４）を
ネジの長手方向に抜き取ることが可能である。ヘッド（
３０４）がレフレクタ上の所定の位置に固定されている
場合（又レフレクタが、それを枢動可能にする手段を備
えている場合）には、それによってレフレクタの角度が
変化する。

最終的に、５図から７図は、レフレクタ（図示せず）の
裏壁に固定され、例えばそれと一体に鋳造されたソケッ
ト（４００）を示す。このソケ・ソト（４００）はシリ
ンダ状の内部通路（４０２）を有し、その裏端部（第５
図及び６図において左側）に直角の受止め表面（４０４
）を有する。スロット（図示せず）は又、リブ（１７０
ａ　）　（１７０ｂ）によって構成されるキー（１７０
）を受容するためのシリンダ状通路（４０２）内に形成
されている。

次に、ヘッド（３０４）がレフレクタの裏面に固定され
る段階、より正確には、本発明の装置によってソケット
（４００）に固定される段階を説明する。

始めに、１図及び２図に示された第１段階で、装置は開
口部に向く可撓性のタブ（１５４）によって、ソケッ１
−（４００）を通って通路（４０２）に導かれる。

次に、適当な押圧力を加えることによって、タブ（１５
４）は通路（４０２）に挿入され、それによって、それ
らの受止め部（１６Ｇ）がソケ・ソトの裏壁（４０４）
に到達し、弾性的復元効果によって裏壁（４０４）をそ
こに受止める。

その後、本体（１００）に、より大きな押圧力を加える
ことによって、又好ましくはソケット（４００）に対し
て接触する基部（１５０）でそれに衝撃を与えることに
よって、装置の本体（１００）と基部（１５９）を相互
に接続する薄膜材（１８０）が破れる。その衝撃効果に
よって薄膜が破れ、本体（１００）は固定部分内に（１
図及び２図に於て右側から左側へ）滑動自由となる。（
本来、その薄膜（１８０）の厚さは、適正な衝撃か加え
られた時に破砕が起こり、上述された様に基部（１５０
）がソケット（４００）に挿入される間の第１段階では
破砕が起こらないようなものが選択される。） この作動の間、フランジ（１０２）を除く全本体（１０
０）は概して、基部（１５０）内の内部通路（１６２）
によって上述された様に形成された空間を占拠し、特に
フランジ（１０２）から最も遠くに位置する本体の部分
は、タブ（１５４）の内面に対して比較的緊密に接触し
、又本体のテーバ部（１０８）と部分（１１０）は前記
内面上に配設された相補形状部分（１５７）　（１５９
）に接触する。

この装置のこの最終段階は５図と６図に示されている。

この段階で、本体（１００）は可撓性のタブ（１５４）
が内部方向に動くのを阻止し、その結果、受止め部（１
６６）がソケット（４００）を以後開放しなくなること
は、容易に理解されるであろう。従って、装置は非常に
高い信頼性をもって、永続的に取付けられる。

５　− 加えて、この取り外し不能な取り付は方法は、単に、本
体（１００）に２回の連続する押圧力をに加えることに
よって実施することが出来、第１回目の押圧によって可
撓性のタブがソケット内部に係合し、第２回目の押圧に
よって薄膜を破砕する。これらの操作は、ヘッドライト
等のロボット組立用ロボットによって容易に実施できる
。

加えて、装置の本体（１００）と部分（１５０）を通っ
てそれぞれ形成された窓（１０７）　（１６０）は、装
置が最終段階にある時にこれらの窓がそれぞれ重なり合
う様に位置している。これらの重なり合いは、キー（１
１４）と、本体（１００）が基部（１５０）に関して回
転するのを防ぐための対応するスロット（１６８）とに
よって、確実なものとされる。

従って、６図と７図に見られる様に、クリップ（２００
）は基部（１５０）の溝（１５８）にはまった時にロッ
クして、その２つの枝（２０４，２０６）が内部方向に
圧力を加え、第１枝（２０４）　［第２枝（２０６）で
も同様に可能である］が２つの窓（１０７）　（１６０
）を貫通して、７図にはっきり示されている様に、ヘッ
ドが受容される内部Ｇ 空間への小さな通路を係合する。

２つの重なり合う窓に第工枝（２０４）が係合するこの
第１の機能は、装置の２つの部分（１００，１５０）を
ロックすることであり、それによって、タブ（１５４）
がソケット（４００）とのロック係合状態から外れるこ
とを可能にする基部（１５０）から反対（１００）が滑
り抜けることを阻止する。

クリップ（２００）の第２の機能は、ヘッド（３０４）
を本体（１００）の関連するハウジング（１０６）内に
ロックすることであり、そのヘッド（３０４）は底部（
１０６ａ）に接触する。

第１の操作に於て、クリップ（２００）がまず所定の場
所に置かれて、その後、ヘッド（３０４）が６図の矢印
Ｆに沿って進行することによってそのハウジング内に挿
入される。この場合では、第１枝（２０４）はその通路
を外れた方向に弾性的に移動してヘッド（３０４）がそ
こを通過するのを許容するが、その後には７図で示され
る位置に弾性的に戻ってヘッド（３０４）をハウジング
内にロックする。

第２の操作に於て、ヘッド（３０４）がまず据付けられ
、その後、クリップ（２００）が同時にカプセルの２つ
の部分をロックするように働き、ヘッド（３０４）を拘
束する。

本発明は、上述された実施例および添付の図面に示され
たものに限定されるものではなく、当業者であれば本発
明の範囲で変形、変更を加えることが可能である。特に
、部分（１００）　（１５０）がソケットに据付けられ
る前の第１段階で、カプセルのそれらの部分（１００）
　（１５０）を保持するための手段は省略可能であり、
あるいは又、上述したような膜は他のものでも可能であ
る。１番目の場合には、その２つの部分（１００）（１
５０）をまず２つの分離した部品とし、基部（１５０）
がはじめにソケットに挿入され、本体（１００）が次に
基部（１５０）に挿入されることも可能である。２番目
の場合には、連続した膜材（１８０）は適当な数からな
り、適当に区分けされた複数の離散したブリッジで置き
換えることも可能である。変更例として、その２つの部
分の間にスナップ止め又は圧入係止を用いることが可能
であり、その様な係合においては、基部（１５０）がソ
ケット（４００）に設置されるために要する力より概し
て大きな力の作用の下でのみ、その２つの部分が滑動で
きるように設計される。このような場合には、その係合
は、それを作る材料の永続的又は弾性的変形によって破
砕することが出来る。

更に、−Ｌ述した様な２つの窓部とそこに係合したクリ
ップ以外の手段によって、２つの部分が相互に滑動する
のを防ぐように設計することも可能である。

例えば、本体（１００）が基部（１５０）内に挿入され
る工程の終わりに、その２つの部分間にスナップ係止型
接続又は圧入型係合を成立させるための変更も可能であ
る。

最終的に、本発明は、永続的又は半永続的な固定が要求
される場合にはいつでも、導入部で述べたような従来の
固定手段を使用することなく、有利に適用可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る装置の軸方向断面図であり、その
第１段階を示す。 第２図は、第１図の平面に対して直角な面での装置の一
部切り欠き図である。 第３図は、第２図のＩＩＩ−Ｔｌｌに沿った断面図であ
る。 第４図は、第２図のＩＶ−ＩＶに沿った断面図である。 第５図は、第１図及び第２図に示された装置の最終段階
を示す軸方向断面図である。 第６図は、第５図の装置の最終段階を示す立面図であり
、又レフレクタ用調節ネジと保持クリップを示す。 第７図は、第６図に示された装置とクリップの端面図で
ある。 （１００）本体 （１０４）開［１部 （１０６）ハウジング （１０７）窓 （１１０）部分 （１１４）キー （１５２）中空部 （１５６）切り欠き部 （１５８）溝 （１０２）フランジ （１０５）中央部 （１０６ａ）底部 （０８）テーバ部 （１２）通路 （５０）基部 （５４）タブ （５７）切頭円錐部分 （５９）部分 ９ （１６２）中央通路 （１６６）受止め部 （１７０ａ）　（１７０ｂ）リブ （２００）クリップ （２０４）第１枝 （２０８）ロック枝 （２０８ｂ）ラッチ部 （４００）ソケット （４０４）受止め部 （１６４）肩部 （１６Ｂ）スロット （１８０）膜 （２０２）端部 （２０６）第２枝 （２０８ａ）横断部 （３０４）ヘッド （４０２）内部通路 ０−

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）特に角度調節ヘッドを自動車のヘッドライトのレ
   フレクタに取り付ける装置であって、第１の端部付近に
   前記ヘッド（３０４）を受容するための手段（１０６）
   と、第２の端部付近に前記レフレクタに取付けられた据
   付け部（４００）に前記装置を取付けるための取付け手
   段（１５４）とを有するものにおいて、前記ヘッドのた
   めのハウジング（１０６）を含む第１の部分（１００）
   と、当該装置を前記レフレクタに取付けるための前記取
   付け手段（１５４）を含む第２の部分（１５０）とを備
   え、 前記取付け手段は、前記据付け部材とラッチ係合するの
   に適した可撓性を有する手段（１５４）を有し、また前
   記第１の部分は、前記第２の部分に対して、前記可撓性
   を有する手段に接触するロック位置へ滑動可能であり、
   かつそれらが前記据付け部とのラッチ係合から外れるこ
   とを阻止するようになっていることを特徴とする角度調
   節ヘッドを自動車のヘッドライトのレフレクタに取り付
   ける装置。
2. （２）２つの部分（１００）（１５０）が、概ねシリン
   ダ状であり、かつ同軸である請求項（１）記載の装置。
3. （３）２つの部分（１００）（１５０）が、薄膜材（１
   ８０）によって相互に接続された第１の状態から、相互
   に滑動可能である請求項（２）記載の装置。
4. （４）２つの部分（１００）（１５０）が、同一の鋳造
   作業の間に同時に形成される請求項（３）記載の装置。
5. （５）可撓性の手段が、その自由端部付近に少なくとも
   １つの外部受止め部（１６６）をそれぞれ支持する複数
   の可撓性タブ（１５４）からなり、又前記レフレクタ据
   付け部が、受止め部が係合可能な裏壁（４０４）を含む
   ソケット部によって構成される請求項（２）〜（４）の
   いずれかに記載の装置。
6. （６）ロック位置にある際に、２つの部分の１つが他の
   １つに対して運動するのを阻止するための停止手段（２
   ００）（１０７）（１６０）を備えている請求項（１）
   〜（５）のいずれかに記載の装置。
7. （７）停止手段（２００）（１０７）（１６０）が、ハ
   ウジング内にヘッドを拘留するための拘留手段を含む請
   求項（６）記載の装置。
8. （８）停止手段と拘留手段が、かつ２つの部分の周囲に
   締付けられようになっており、２つの部分（１００）（
   １５０）のそれぞれ１つに配設され、ロック位置にある
   時に互いに重なり合う２つの窓部（１０７）（１６０）
   を貫通するクリップ（２００）により構成されている請
   求項（７）記載の装置。
9. （９）請求項（３）に記載の装置を組み立てる方法であ
   って、 始めに装置の第１部分（１００）を押圧し、可撓性ある
   手段（１５４）を据付け部（４００）に係合させ、前記
   据付け部が装置の第２部分に対して当接部となるように
   して、ラッチ係合を成立させる段階と、第１の押圧より
   大きな第２の押圧を、前記第１の部分（１００）に加え
   、それにより、薄膜（１８０）を破砕し、前記第１の部
   分を、ロック位置へ滑入させる段階 とからなることを特徴とする組立て方法。
10. （１０）ロボット手段によって実施される請求項（９）
    記載の方法。