JPH03181584A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH03181584A
JPH03181584A JP32047489A JP32047489A JPH03181584A JP H03181584 A JPH03181584 A JP H03181584A JP 32047489 A JP32047489 A JP 32047489A JP 32047489 A JP32047489 A JP 32047489A JP H03181584 A JPH03181584 A JP H03181584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紫外線遮蔽効果が高く、かつ使用感・使用性
に優れた新規な紫外線遮蔽粉体及びこれを配合した化粧
料に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
紫外線から皮膚を保護する目的で、紫外線散乱剤や紫外
線吸収剤をサンカット化粧料やメーキャップ化粧料に配
合することが行われている。
紫外線散乱剤としては、微粒子酸化チタン、微粒子酸化
亜鉛等の無機顔料が用いられている。これらは、紫外線
遮蔽効果に優れていると共に、透明感、自然な仕上りを
得る上で好適なものではあるが、これらを配合した化粧
料は肌上でののびが悪く、また更に固形粉末状化粧料の
場合には使用時にケーキング現象が生じ、塗布体への移
行性が劣化して使用不能になることもあるという問題が
あった。
このため、上記微粒子無機顔料を金属石鹸等で表面処理
したり、形状を球状化したり、板状化する等の方法によ
り上記問題点の解決が図られている。しかし、これらの
方法では、多少の改善はなされるものの、未だ充分では
なく、しかも化粧仕上り膜の密着感、自然さ、紫外線遮
蔽効果等が損なわれてしまうという問題があった。
一方、紫外線吸収剤を配合する場合においては、紫外線
遮蔽効果を増すために多量に配合すると、紫外線吸収剤
が液状の場合油っぽさ、べたつき等が生じて感触的に問
題があり、また粉体を多く含む系では良好な分散状態が
得がたく、固形粉末状化粧料においてはケーキング現象
を起こす等の問題があった。
また、紫外線吸収剤を内部に分散した球状多孔性樹脂粉
体を用いることにより、皮膚刺激の軽減、ソフトな使用
感等を得ようとする方法も提案されているが(特公昭6
2−51931号公報)、机上への広がりの均一性、紫
外線吸収効果等の点で満足できるものではなかった。
このため、塗布体への移行性、肌へののび、付着性が良
く、化粧後に均一で密着感があり仕上がり状態の良い化
粧膜を形成し、優れた紫外線遮蔽効果を有する化粧料及
びこれに配合するための紫外線遮蔽粉体の提供が望まれ
ている。
〔課題を解決するための手段〕
かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行なった
結果、紫外線吸収剤を吸着した加圧崩壊性球状粉体を紫
外線遮蔽粉体として化粧料に配合することにより上記課
題が解決されることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は紫外線吸収剤を1汲着した加圧崩壊
性球状粉体からなる紫外線遮蔽粉体及びこれを配合して
なる化粧料を提供するものである。
本発明に使用される紫外線吸収剤としては、例えば2−
エチルへキジルーパラージメチルアミノベンゾエート、
アミルーパラージメチルアミノベンゾエート、グリセリ
ル−バラ−アミノベンゾエート、エチル−バラ−ジメチ
ルアミノベンゾエート、エチル−バラ−ジエチルアミノ
ベンゾエート、グリセリル−モノ−バラ−アミノベンゾ
エート等のアミノベンゾエート系;2,4−ジヒドロキ
シベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−オクトキシベンゾフ
ェノン、2−ヒドロキシ−4−ドデシルオキシベンゾフ
ェノン、2.2’ −ジヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スル
ホベンゾフェノン等のベンゾフェノン系:2−エトキシ
ェチルーバラーメトキシシンナメー)、2.2’−ビス
(バラ−メトキシスチリル)−二チルーパラ−メトキシ
シンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナ
メート等のシンナメート系;バラ−t−ブチルサリチレ
ート、バラ−オクチルフェニルサリチレート、ジプロピ
レングリコールサリチレート、フェニルサリチレート、
バラ−t−ブチルフェニルサリチレート等のサリチレー
ト系:4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメ
タン、2゜4−ジメチル−4′−メトキシジベンゾイル
メタン、4−イソプロピルジベンゾイルメタン等のジベ
ンゾイルメタン系;2−(2’ −ヒドロキシ−5′−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒ
ドロキシ−3′−t−ブチル−5′−メチルフェニル)
−5−クロロベンゾトリアゾール等のベンゾ) IJア
ゾール系;ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等のイミ
ダゾール系等の従来公知のものがいずれも使用でき、こ
れらの一種または二種以上を選択して用いることができ
る。
本発明に使用される加圧崩壊性球状粉体とは、化粧料用
粉体を凝集させた球状複合粉体であって、加圧により破
壊され、微細粉化するものをいう。
加圧崩壊性球状粉体の造粒方法としては、噴霧乾燥法、
流動層造粒法等が適用でき、造粒物の硬さ調整のため、
無機コロイド液、水洛性高分子等を結合剤として用いる
ことができる。
加圧崩壊性球状粉体の製造に用いられる化粧料用粉体と
しては、化粧料一般に用いられるものであれば特に制限
されず、例えば酸化チタン、酸化亜鉛等の白色顔料;黄
酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、群青、紺青、タール系色
素、天然色素等の着色顔料;タルク、マイカ、セリサイ
ト、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、シリカ、アル
ミナ、カオリン等の体質顔料;雲母チタン、オキシ塩化
ビスマス等の光輝性顔料;ナイロン、ポリスチレン、ポ
リメタクリル酸メチル、結晶セルロース、デンプン等の
有機粉末などが挙げられる。これら化tui用粉体の平
均粒径は、0.001〜50μmの範囲であるのが好ま
しい。
また、無機コロイド液としては、例えばシリカ、アルミ
ナ、チタニア、ジルコニア等の水性ゾルが使用される。
分散コロイド粒子径は50〜1000人、特に100〜
300人の範囲が好ましい。50人未満のものは入手が
困難であり、また1000人を超えると粒子の結合力が
弱く、崩壊しゃすくなりすぎ好ましくない。市販品とし
ては、例えばアプライドAT (地雷化社製) 、Lu
dox H340(デュポン社製)、ネオサンベール(
触媒化成社製)、アルミナクリアーゾル(用研ファイン
ケミカル社製)等が挙げられる。
また、水溶性高分子としては例えばメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール等
が使用される。
本発明においては、化粧料用粉体及び無機コロイド液を
分散媒中に分散させたスラリー状物を噴霧乾燥して得ら
れた加圧崩壊性球状粉体が、適度な粒子強度を与えるた
め特に好ましい。
加圧崩壊性球状粉体の平均凝集粒径は、1〜100μm
の範囲であるのが好ましい。1μm未満では調製が難し
く、また小さすぎて球状である粉体の特性が現われにく
く、100μmを超えると粒子感を感じるようになり好
ましくない。
また、本発明加圧崩壊性球状粉体の加圧崩壊性は、例え
ばヘイトン表面性測定機を用い、荷重に対する摩擦抵抗
値の変化度からずり破壊強度として求めた場合、10〜
260g/cdの範囲内であるのが好ましい。すなわち
、この範囲内であれば、これを配合した化粧料の塗擦時
に容易に粒子が崩壊し、粒子感、違和感等の残存風がな
く、優れた密着性ときめ細かな化粧膜が得られる。ずり
破壊強度が10g/cI!!未満では、機械的強度が低
いため化粧料の製造中、混合、粉砕、プレス等の工程に
おいて粒子の破壊が生じてしまい、260g/cff!
を超えると、耐摩擦強度が大きくなりすぎ、塗擦圧で粒
子の崩壊が起こらず、本発明の目的が達成されない。
本発明において、加圧崩壊性球状粉体に、紫外線吸収剤
を吸着させる方法としては、例えば次に示す方法が挙げ
られる。
■ 予め製造した加圧崩壊性球状粉体に、溶剤に溶解し
た紫外線吸収剤を含浸させた後、溶剤を除去する方法。
■ 化粧料用粉体表面を紫外線吸収剤で処理し、分散媒
中に分散させた後造粒する方法。
■ 化粧料用粉体及び紫外線吸収剤を分散媒中に分散さ
せた後造粒する方法。
ここにおいて、紫外線吸収剤の使用量は、化粧料用粉体
の吸油量等により異なり一概には規定できないが、紫外
線遮蔽粉体中の1〜60重量%、特に3〜40重量%の
範囲が好ましい。紫外線吸収剤量が1重量%未満では所
期の効果が得られず、60重量%を超えると油っぽさが
生じて感触が悪くなり、またきれいな凝集体にならない
ので好ましくない。
本発明の紫外線遮蔽粉体の化粧料への配合量は、化粧料
の剤型等により調整され、特に限定されるものではない
が、2〜50重量%、特に5〜30重量%の範囲である
のが好ましい。
本発明の化粧料は、必須成分である本発明の紫外線遮蔽
粉体のほかに、部品種、目的等により、通常化粧料成分
として用いられる、白色・体質・着色顔料、バール剤、
天然鉱物、有機粉末、抽剤、金属石鹸、界面活性剤、保
湿剤、防腐剤、香料、その他各種添加剤等から適宜選択
して配合することにより製造される。
本発明の化粧料は、製品形態、形状を問わず、粉末状・
プレス状・液状・スティック状等、また乳化タイプ・油
性タイプ等、いずれのものでもよく、例えば粉白粉、フ
ァンデーション、はぼ紅、アイシャドウ、口紅、アイラ
イナー、マスカラ、アイブロウ、下地クリーム、粉体入
りローション等が挙げられる。
〔作用及び発明の効果〕
本発明の紫外線遮蔽粉体は、紫外線吸収剤を吸着した加
圧崩壊性粉体の形態をとっているため、加圧により崩壊
して微粒子化すると共に、吸着していた紫外線吸収剤が
均一に分散されるものである。
従って、これを配合した本発明化粧料は、使用時には比
較的粒径の大きな球状の紫外線遮蔽粉体の働きによって
、塗布体への移行性、肌へののびに優れ、また、肌への
塗擦圧によって紫外線遮蔽粉体が崩壊して微粒子化し、
肌への付着性や化粧膜の密着感が良好となり、自然な仕
上がりとなると共に、紫外線吸収剤が均一に分散し、紫
外線を効果的に遮蔽して肌を保護するものである。
更に、本発明化粧料は、紫外線吸収剤を加圧崩壊性粉体
に吸着させた状態で配合しているので、紫外線吸収剤を
多量に配合した場合でも良好な分散状態が得られ、ケー
キング現象を起こすこともない。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて本発明をさらに説明するが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例■ 2−エチルへキジルーバラージメチルアミノベンゾエー
ト(商品名:エスカロール507.メーカー名:ヴアン
ダイク社)40重量部をフロン113に溶解させた中に
加圧崩壊性球状酸化チタン100重量部を分散させた後
、減圧乾燥によりフロン113を除去して紫外線遮蔽粉
体を得た。
実施例2 加圧崩壊性球状アルミナを用い、実施例1と同様にして
紫外線遮蔽粉体を得た。
実施例3 2−エチルへキシル−パラ−ジメチルアミノベンソニー
)10重量fBをイソプロピルアルコールに溶解させた
中に微粒子酸化亜鉛90重量部を分散させた後、減圧乾
燥によりイソプロピルアルコールを除去して処理粉体を
得た。次いでこの処理粉体20重量部、シリカコロイド
15重量部、精製水65重量部をホモミキサーにより混
合分散して得たスラリー状物を噴霧乾燥機により造粒し
、紫外線遮蔽粉体を得た。
実施例4 微粒子酸化チタン90重量部と4−tert−ブチル−
4′−メトキシジベンゾイルメタン(商品名:バルソー
ル1789.メーカ御名:ジボダン社)10重量部を混
合粉砕した。次いで、この粉砕物20重量部、シリカコ
ロイド15重量部、精製水90重量部をホモミキサーに
より混合分散して得たスラリー状物を噴霧乾燥機により
造粒し、紫外線遮蔽粉体を得た。
比較例1 多孔質球状ナイロンを用い、実施例工 して紫外線遮蔽粉体を得た。
比較例2 紫外線吸収剤を除いた以外は実施例4 して造粒した。
と同様に と同様に 試験例1 紫外線遮断率の測定: 石英板上にポリビニルピロリドンのアルコール溶液を2
5μmのドクターブレードで塗布した。
アルコール蒸発後、粘着面に柔らかいブラシにて試料を
均一に塗布し、粉体崩壊前の遮断率測定用検体とした。
また、上記検体を化粧用マットで20回塗刷し、粉体崩
壊後の遮断率測定用検体とした。
上記各検体について、島津自記分光光度計uv−265
FW 、同ユニット積分球l5R−260<以上、島津
製作所社製)にて透過率を測定した。測定波長は紫外線
吸収剤の吸収特性によりUV−へ領域(320〜400
nm)またはtlV−8領域(290〜320nm) とし、 各領域の透過面積をチャートより求め た。
遮断率は、 下記式により算出した。
この結果 を表1に示す。
以下余白 実施例1〜4の粉体は、崩壊後の方が紫外線遮断率が高
くなっており、粉体が崩壊して微粒子化すると共に、紫
外線吸収剤も均一に分散していることが明らかである。
これに対し、比較例1の粉体は崩壊せず、マット塗刷前
後で遮断率に変化はなかった。また、比較例2の粉体は
加圧崩壊性であるが、UV−A領域の遮断率はマット塗
刷前後で変化がなかった。
実施例5〜8及び比較例3〜9 表2に示す組成の固形粉末状ファンデーションを調製し
、試験例1と同様にしてそれぞれの紫外線遮断率を測定
した。
(製 法) A、成分(1)〜(17)を混合、粉砕して均一にする
B、成分(18)〜(21)を混合、加熱溶解する。
C,AにBを加えて混合、粉砕する。
D、 Cを充填、ブレス成形して固形粉末状ファンデー
ションを得た。
実施例5〜8のファンデーションは、マツ)FJ布によ
る粉体の崩壊と共に紫外線遮断率が明らかに高くなり、
極めて高い紫外線遮蔽効果を有していた。また、マット
への取れが良く、塗布時ののびが良好で密着感があり、
均一で自然な化粧膜を形成した。
これに対して比較例3〜6のファンデーションは、マッ
ト塗布前後における紫外線遮断率に変化がなく、実施例
5〜8と同量の紫外線吸収剤を含有しているにもかかわ
らず、紫外線遮蔽効果は劣っていた。また、比較例5及
び6ではマットへの取れが悪く、塗布時ののびも悪く、
部分的にケーキングが生じていた。
比較例7及び8のファンデーションは、マット塗布後に
おける紫外線遮断率の上昇は見られなかった。また、化
粧膜は不均一なものであった。
比較例9のファンデーションは、マットへの移行性及び
塗布時ののびが悪く、また、部分的にケーキングが生じ
ていた。更に、マット塗布後における紫外線遮断率の上
昇は見られなかった。
実施例9 固形粉末状口紅 (或 分)             (重量%)(1
)実施例3の粉体          1゜(2)タル
ク              3゜(3)マイカ  
           21(4)雲母チタン    
         15(5)赤色226号     
     10(6)疎水化シリカ         
   3(7)ジグリセリントリイソステアレート  
6.9(8)ポリイソブチレン          3
(9)2−ヒドロキシ−4−1 メトキシベンゾフエノン 住0 香料                0.1(
製 法) A、 Ii+i、分(1)〜(6)を混合、粉砕する。
B、 Aに成分(7)〜αQを加えて混合し、均一にす
る。
C,Bを同量のエタノールと混合後、容器に流し込み充
填する。
D、 Cを乾燥して固形粉末状口紅を得る。
以上の如くして得た固形粉末状口紅は、使用時の取れが
良く、器上でののびがスムーズであり、また仕上がりに
おいて密着感があり、自然な化粧膜を形成でき、しかも
優れた紫外線遮蔽効果を有するものであった。
実施例10 (カラミンローション) (或 分)             (重量%)(1
)  ベンガラ               0.1
5(2)実施例3の粉体          5.0(
3)カオリン             1.0(4)
エチルアルコール        14.0(5)グリ
セリン           4.0(6)  カンフ
ァー             0.15(7)香料 
      0.1 (8)精製水              残量(製 
法) A、成分(Z)〜(3)を混合、粉砕する。
B、成分(4)、(5)及び(7)を混合溶解する。
C1成分(6)を成分(8)に溶解させた後、A及びB
を添加して混合、分散する。
上記のようにして得られたカラミンローションは、 塗布時ののびがよく、 仕上りにおいて密M感 があると共に、 優れた紫外線遮蔽効果を有するも のであった。
以 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外線吸収剤を吸着した加圧崩壊性球状粉体から
    なる紫外線遮蔽粉体。
  2. (2)請求項1記載の紫外線遮蔽粉体を配合してなる化
    粧料。
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