JPH03180665A - 床配線構造 - Google Patents

床配線構造

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JPH03180665A
JPH03180665A JP2011923A JP1192390A JPH03180665A JP H03180665 A JPH03180665 A JP H03180665A JP 2011923 A JP2011923 A JP 2011923A JP 1192390 A JP1192390 A JP 1192390A JP H03180665 A JPH03180665 A JP H03180665A
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JP
Japan
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floor
flooring
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wiring
width
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JP2011923A
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Yasuyoshi Tone
利根 康由
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Saami Co Ltd
Original Assignee
Saami Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J この発明は部屋の床面上にケーブルを配線する床配線構
造に使用する床配線用床材に関するものである。
[従来の技術] 最近、インテリジェントビル等においては、部屋の床面
上に電力線、電話線、伝送線等のケーブルを配線するこ
とが行なわれている。
第16図は従来の床配線用床材の床材本体を示す平面図
、第17図は同じく正面図である。図において、lは基
材、2は基材l上に設けられた4枚の本体板、3は本体
板2上に設けられた上板、4は4枚の本体板2によって
形成された十字溝、5は本体板2の端部上面からなる蓋
載置部で、基材l、本体板2、上板3で床材本体6を構
成している。
第18図は第16図、第17図に示した床配線用床材を
用いた床配線構造を示す概略図、第19図は第18図の
D−D断面図である0図において、19は部屋の床面で
、床面19上に床材本体6が配置されている。7は十字
溝4上に設けられた蓋で、蓋7の端部は蓋載置部5上に
載置されている。
8は床材本体6上に敷設されたタイル状カーペット、9
は十字溝4内に収納されたケーブルである。
〔発明が解決しようとする課題] しかし、このような床材本体6においては、ケ−プル9
の収納部の幅を変化させることができない。
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
、ケーブルの収納部の幅を変化させることができる床配
線用床材を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明においては、部屋の
床面上にケーブルを配線する床配線構造に使用する床配
線用床材において、四辺形の板状であり、少なくとも1
辺に側溝を設けかつ少なくとも上記側溝が設けられた辺
に蓋載置部を設けた床材本体と、上記床材本体を床面上
に多数配置したときに上記側溝によって形成されたケー
ブルの収納部上に設けられかつ上記蓋載置部上に載置さ
れる蓋とを設ける。
〔作用〕
この床配線用床材においては、側溝が設けられた辺同士
を合わせて床材本体を配置したときのケーブルの収納部
の幅は、側溝が設けられた辺と側溝が設けられない辺と
を合わせて床材本体を配置したときのケーブルの収納部
の幅の2倍になる。
〔実施例] 第1図はこの発明に係る床配線用床材の床材本体を示す
平面図、第2図は同じく正面図である。
図において、10は正方形の基材で、基材10はベニヤ
板からなる。■1は基材10の一面に設けられた底板で
、底板11はプラスチック発泡体、フェルト等なる。1
2は基材10の他面に設けられた正方形の本体板で、本
体板12はインシュレーションボードからなり1本体板
12の一辺の長さは基材10の一辺の長さより短い。1
3は本体板12上に設けられた正方形の上板で、上板1
3はベニヤ板からなり、上板13の一辺の長さは本体板
12の一辺の長さより短い。14は本体板12によって
形成された側溝で、側溝14は相隣接した2辺に設けら
れている。15は本体板12の端部上面からなる蓋載置
部で、基材10、底板11、本体板12、上板13で床
材本体16を構成している。
第3図は第1図、第2図に示した床配線用床材を用いた
床配線構造を示す概略図、第4図は第3図のA−A断面
図、第5図は第3図のB−B断面図、第6図は第3図の
C−C断面図である。この床配線構造においては、側溝
14が設けられた辺同士を合わせてまたは側溝14が設
けられた辺と側溝14が設けられない辺とを合わせて、
床面19上に床材本体16が配置されている。そして、
側溝14上に蓋17が設けられており、蓋17の端部は
蓋載置部15上に載置されている。また、床材本体16
上にタイル状カーペット8が敷設され、側溝14内にケ
ーブル9が収納されている。
さらに、側溝14内にコンセントボックス18が設けら
れ、コンセントボックス18の下部をケーブル9が通っ
ている。
この床配線用床材においては、側溝14が設けられた辺
同士を合わせて床材本体16を配置したときのケーブル
9の収納部の幅は、側溝14が設けられた辺と側溝14
が設けられない辺とを合わせて床材本体16を配置した
ときのケーブル9の収納部の幅の2倍になるから、1種
類の床材本体16を使用してケーブル9の収納部の幅を
変化させることができる。したがって、主幹線と支幹、
線とを区別して、床材本体16を配置することができる
から、床配線を容易に行なうことができる。
また、第16図、第17図に示した従来の床配線用床材
の床材本体6においては、基材l上に4枚の本体板2.
4枚の上板3の合計8枚の板を設ける必要があるのに対
して、この発明に係る床配線用床材の床材本体16にお
いては、基材10上に1枚の本体板12.1枚の上板の
合計2枚の板を設ければよいので、極めて容易に製造す
ることができる。さらに、側溝14が設けられた辺同士
を合わせて床材本体16を配置すれば、幅の大きなコン
セントボックス18を設けることができる。
また、底板11が設けられているから、床面19が平坦
ではなくとも、床材本体16を安定して配置することが
できる。
第10図はこの発明に係る池の床配線用床材の床材本体
を床面上に配置した状態を示す図、第11図は第1O図
に示した床配線用床材の床材本体を示す平面図、第12
図は同じく正面図、第13図は第10図に示した床配線
用床材の他の床材本体を示す平面図、第14図は同じく
正面図である。図において、21は相隣接する2辺に側
溝14が設けられかつ2辺に蓋載置部15が設けられた
床材本体、22は1辺に側溝14が設けられかつ1辺に
蓋載置部15が設けられた床材本体、23は1辺に側溝
14が設けられかつ2辺に蓋載置部15が設けられた床
材本体、24は1辺に蓋載置部15が設けられた床材、
25は側溝14、蓋載置部15が設けられていない床材
である。
この床配線用床材においては、側溝14が設けられた辺
同士を合わせて床材本体21〜23を配置したときのケ
ーブル9の収納部の幅は、側溝14が設けられた辺と側
溝14が設けられない辺とを合わせて床材本体21〜2
3を配置したときのケーブル9の収納部の幅の2倍にな
るから、ケーブル9の収納部の幅を変化させることがで
きる。
したがって、主幹線と支幹線とを区別して、床材本体2
1〜23を配置することができるから、床配線を容易に
行なうことができる。
第15図はこの発明に係る他の床配線用床材の床材本体
を床面上に配置した状態を示す図である。
図において、26は相隣接する2辺に側溝14が設けら
れかつ3辺に蓋載置部15が設けられた床材本体、27
は3辺に側溝14が設けられかつ3辺に蓋載置部15が
設けられた床材本体、28は3辺に側溝14が設けられ
かつ4辺に蓋載置部15が設けられた床材本体、29は
4辺に側溝14が設けられかつ4辺に蓋載置部15が設
けられた床材本体である。
この床配線用床材においては、側溝14が設けられた辺
同士を合わせて床材本体16.21.22.26〜29
を配置したときのケーブル9の収納部の幅は、側溝14
が設けられた辺と側溝14が設けられない辺とを合わせ
て床材本体16.21.22.26〜29を配置したと
きのケーブル9の収納部の幅の2倍になるから、ケーブ
ル9の収納部の幅を変化させることができる。したがっ
て、主幹線と支幹線とを区別して、床材本体16.21
122.26〜29を配置することができるから、床配
線を容易に行なうことができる。
なお、上述実施例においては、床材本体が正方形の床材
本体16.21〜23.26〜29である場合について
説明したが、床材本体が長方形等の場合にもこの発明を
適用することができる。また、上述実施例においては、
基材10上に本体板12を設けて側溝14を形成し、本
体板12に上板13を設けて蓋載置部15を形成したが
、1枚の板を切削加工することにより、側溝、蓋載置部
を形成してもよい。さらに、第7図に示すような連結具
20a、同様な形状の連結具20bを使用して、第8図
、第9図に示すように、床材本体16を連結すれば、床
材本体16を確実に配置することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る床配線用床材にお
いては、側溝が設けられた辺同士を合わせて床材本体を
配置したときのケーブルの収納部の幅は、側溝が設けら
れた辺と側溝が設けられない辺とを合わせて床材本体を
配置したときのケーブルの収納部の幅の2倍になるから
、ケーブルの収納部の幅を変化させることができる。し
たがって、主幹線と支幹線とを区別して、床材本体を配
置することができるから、床配線を容易に行なうことが
できる。このように、この発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る床配線用床材の床材本体を示す
平面図、第2図は同じく正面図、第3図は第1図、第2
図に示した床材本体を用いた床配線構造を示す概略図、
第4図は第3図のA−A断面図、第5図は第3図のB−
B断面図、第6図は第3図のC−C断面図、第7図は連
結具を示す斜視図、第8図、第9図はそれぞれ連結具を
使用して第1図、第2図に示した床材本体を配置した状
態を示す断面図、第10図はこの発明に係る他の床配線
用床材の床材本体を床面上に配置した状態を示す図、第
11図は第10図に示した床配線用床材の床材本体を示
す平面図、第12図は同じく正面図、第13図は第10
図に示した床配線用床材の他の床材本体を示す平面図、
第14図は同じく正面図、第15図はこの発明に係る他
の床配線用床材の床材本体を床面上に配置した状態を示
す図、第16図は従来の床配線用床材の床材本体を示す
平面図、第17図は同じく正面図、第18図は第16図
、第17図に示した床配線用床材を用いた床配線構造を
示す概略図、第19図は第18図のD−D断面図である
。 9・・・ケーブル 14・・・側溝 15・・・蓋載置部 16・・・床材本体 17・・・蓋 19・・・床面 21〜23.26〜29・・・床材本体復代理人  弁
理士 中 村 純之助 第 図 第2図 14− 側溝 15−一一玉欽l都 16−−−床八シ$ 00 第8wJ 第9図 第6wi ]b 第11 図 第12図 14−−−イ貝11;メ咥1 15−五載゛1a 21−−− ノ1; 丁X玉イ岑 第10図 第13図 14−− イ則 溝 15−−−一蚕載f部 22−=−ノラミ丁矢=Fミイ本 第17図 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、部屋の床面上にケーブルを配線する床配線構造に使
    用する床配線用床材において、四辺形の板状であり、少
    なくとも1辺に側溝を設けかつ少なくとも上記側溝が設
    けられた辺に蓋載置部を設けた床材本体と、上記床材本
    体を床面上に多数配置したときに上記側溝によって形成
    されたケーブルの収納部上に設けられかつ上記蓋載置部
    上に載置される蓋とを具備したことを特徴とする床配線
    用床材。
JP2011923A 1989-09-22 1990-01-23 床配線構造 Expired - Lifetime JPH0774541B2 (ja)

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JP2011923A JPH0774541B2 (ja) 1989-09-22 1990-01-23 床配線構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-244999 1989-09-22
JP24499989 1989-09-22
JP2011923A JPH0774541B2 (ja) 1989-09-22 1990-01-23 床配線構造

Publications (2)

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JPH03180665A true JPH03180665A (ja) 1991-08-06
JPH0774541B2 JPH0774541B2 (ja) 1995-08-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547191U (ja) * 1991-11-28 1993-06-22 光男 豊泉 断熱床版

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439304U (ja) * 1977-08-22 1979-03-15
JPS62155152U (ja) * 1986-03-26 1987-10-02

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JPS5439304U (ja) * 1977-08-22 1979-03-15
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JPH0547191U (ja) * 1991-11-28 1993-06-22 光男 豊泉 断熱床版

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