JPH0317878Y2 - - Google Patents
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- JPH0317878Y2 JPH0317878Y2 JP1985600002U JP60000285U JPH0317878Y2 JP H0317878 Y2 JPH0317878 Y2 JP H0317878Y2 JP 1985600002 U JP1985600002 U JP 1985600002U JP 60000285 U JP60000285 U JP 60000285U JP H0317878 Y2 JPH0317878 Y2 JP H0317878Y2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0043—Catheters; Hollow probes characterised by structural features
- A61M25/0045—Catheters; Hollow probes characterised by structural features multi-layered, e.g. coated
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L29/00—Materials for catheters, medical tubing, cannulae, or endoscopes or for coating catheters
- A61L29/04—Macromolecular materials
- A61L29/06—Macromolecular materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
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- A61L29/00—Materials for catheters, medical tubing, cannulae, or endoscopes or for coating catheters
- A61L29/08—Materials for coatings
- A61L29/085—Macromolecular materials
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Description
請求の範囲
ウレタンよりなり非外傷性のカテーテル先端を
形成する柔軟にしてたわみ易くしなやかな先導先
端を有する血管造影カテーテルにして、前記先端
域は1mmと7mmの間の範囲にある軸方向長さを有
し、前記カテーテルは主要な補強された長さの部
分と先端域と前記主要長部の間における中間域と
を有し、前記カテーテルの前記主要長部はウレタ
ンにより被われたポリアミドの内部チユーブを有
し、前記中間域は漸次その厚みがゼロになるよう
テーパのついた前記ポリアミドの内部チユーブの
テーパ端域を有し前記主要長部と前記先端域との
間に減少する剛性を提供し、前記中間域はウレタ
ンにより被われており、 前記中間域と前記主要長部と前記先端域は、先
端域と中間域及び主要長部付近の軸方向長さにわ
たりほぼ共通の全体壁厚みを有し、柔軟にしてた
わみ易くしなやかな先導先端域が設けられ、比較
的たわみ易い中間域が前記カテーテルのため設け
られている血管造影カテーテル。
形成する柔軟にしてたわみ易くしなやかな先導先
端を有する血管造影カテーテルにして、前記先端
域は1mmと7mmの間の範囲にある軸方向長さを有
し、前記カテーテルは主要な補強された長さの部
分と先端域と前記主要長部の間における中間域と
を有し、前記カテーテルの前記主要長部はウレタ
ンにより被われたポリアミドの内部チユーブを有
し、前記中間域は漸次その厚みがゼロになるよう
テーパのついた前記ポリアミドの内部チユーブの
テーパ端域を有し前記主要長部と前記先端域との
間に減少する剛性を提供し、前記中間域はウレタ
ンにより被われており、 前記中間域と前記主要長部と前記先端域は、先
端域と中間域及び主要長部付近の軸方向長さにわ
たりほぼ共通の全体壁厚みを有し、柔軟にしてた
わみ易くしなやかな先導先端域が設けられ、比較
的たわみ易い中間域が前記カテーテルのため設け
られている血管造影カテーテル。
明細書
〔考案の分野〕
本考案は血管造影カテーテルに係る。
従来、血管造影カテーテルにはさまざまなタイ
プのものが有つた。かかるカテーテルは普通診断
の目的に利用されている。即ち、このカテーテル
は放射線不透過性の材料を注入する目的のため動
脈もしくは静脈に挿入し、看護医師の決める所定
位置に脈管を貫きほぼ軸方向に前進せしめられ
る。慣用的に得られる像ができるだけ鮮明になる
よう、放射線不透過性物質は短時間に比較的高い
濃度を示すよう比較的高い圧力の下で注入を行わ
ねばならぬ。
プのものが有つた。かかるカテーテルは普通診断
の目的に利用されている。即ち、このカテーテル
は放射線不透過性の材料を注入する目的のため動
脈もしくは静脈に挿入し、看護医師の決める所定
位置に脈管を貫きほぼ軸方向に前進せしめられ
る。慣用的に得られる像ができるだけ鮮明になる
よう、放射線不透過性物質は短時間に比較的高い
濃度を示すよう比較的高い圧力の下で注入を行わ
ねばならぬ。
当業者には良く判るように、かかるカテーテル
はきわめて堅いものでなければならない。これ
は、押込みによる前送りを可能ならしめ、軸方向
の調整運動を許容し更にねじれやトルク力に耐え
るのに必要である。又、かかるカテーテルは高い
破裂圧にも耐え得るものでなければならず、同時
にその先端は脈管を前進中内壁を傷つけないよう
にできるだけ柔軟であるべきである。
はきわめて堅いものでなければならない。これ
は、押込みによる前送りを可能ならしめ、軸方向
の調整運動を許容し更にねじれやトルク力に耐え
るのに必要である。又、かかるカテーテルは高い
破裂圧にも耐え得るものでなければならず、同時
にその先端は脈管を前進中内壁を傷つけないよう
にできるだけ柔軟であるべきである。
本考案は上述の必要特性を具えた柔軟な非外傷
性の先端域を有する改良型の血管造影カテーテル
に係る。
性の先端域を有する改良型の血管造影カテーテル
に係る。
先行技術において、編まれた血管造影カテーテ
ル即ち静脈を通し所要位置に送り比較的高圧の下
で放射線不透過性の染料を送入するのに要する如
く高圧縮力、破裂に対する抵抗性などに適合する
ように鋼製ワイヤ網もしくはダルコン補強編みひ
もで補強したカテーテルが利用されている。又、
その他のタイプの血管造影カテーテル、例えばそ
れぞれ違つたタイプのポリエチレン及びそれぞれ
異なつた剛性の2本の管を同軸状に一体に粘着さ
せたものも利用されている。
ル即ち静脈を通し所要位置に送り比較的高圧の下
で放射線不透過性の染料を送入するのに要する如
く高圧縮力、破裂に対する抵抗性などに適合する
ように鋼製ワイヤ網もしくはダルコン補強編みひ
もで補強したカテーテルが利用されている。又、
その他のタイプの血管造影カテーテル、例えばそ
れぞれ違つたタイプのポリエチレン及びそれぞれ
異なつた剛性の2本の管を同軸状に一体に粘着さ
せたものも利用されている。
一般的には、本技術分野における周知の問題
は、脈管壁に突き刺すことなく脈管を傷つけない
よう柔軟で、しかも貫通前集中の脈管の内壁から
血小板又はプラークを追出す可能性が少く、更に
大きな破裂強度を有し、上述の利用に供するのに
必要な如く前進かつ回転ができるよう圧縮力に耐
えることができる末端又は先導端を有する血管造
影カテーテルを得る点にある。
は、脈管壁に突き刺すことなく脈管を傷つけない
よう柔軟で、しかも貫通前集中の脈管の内壁から
血小板又はプラークを追出す可能性が少く、更に
大きな破裂強度を有し、上述の利用に供するのに
必要な如く前進かつ回転ができるよう圧縮力に耐
えることができる末端又は先導端を有する血管造
影カテーテルを得る点にある。
本考案の一般的な目的は、ほぼ非外傷性を示す
よう比較的柔軟な先端を有する改良型の補強され
た血管造影カテーテルを得ることである。
よう比較的柔軟な先端を有する改良型の補強され
た血管造影カテーテルを得ることである。
又、本考案の目的は、柔軟なエラストマー材よ
りなる外部スリーブ又は外面と比較的柔軟な補強
されない非外傷性先端を有する改良型の補強され
た血管造影カテーテルを得ることである。
りなる外部スリーブ又は外面と比較的柔軟な補強
されない非外傷性先端を有する改良型の補強され
た血管造影カテーテルを得ることである。
本考案のもう一つの目的は、3mmから7mmの長
さ好適には約5mmの長さで補強されておらず可撓
性で曲げ易くたわみ易い材料よりなる柔軟な先端
を有する血管造影カテーテルを得ることである。
さ好適には約5mmの長さで補強されておらず可撓
性で曲げ易くたわみ易い材料よりなる柔軟な先端
を有する血管造影カテーテルを得ることである。
本考案の更に他の目的は、ナイロンなどの適宜
合成のポリアミド材よりなる内部補強管を被覆す
る柔軟なエラストマー材の外部スリーブを全長に
わたり有し、内部管はカテーテルのターミナル端
又は先導端近くでゼロになるまでテーパが付けら
れ末梢端がウレタンなどのエラストマー材よりな
り柔軟な先端を構成するような血管造影カテーテ
ルを得ることである。
合成のポリアミド材よりなる内部補強管を被覆す
る柔軟なエラストマー材の外部スリーブを全長に
わたり有し、内部管はカテーテルのターミナル端
又は先導端近くでゼロになるまでテーパが付けら
れ末梢端がウレタンなどのエラストマー材よりな
り柔軟な先端を構成するような血管造影カテーテ
ルを得ることである。
本考案のもう一つの目的は、一般に、製造安価
にして、高圧の下で放射線不透過性材料を注入す
ることができ、更に比較的肉薄の壁を有し、しか
も詳しくは後述する目的のため約0.084Kg/cm2
(1200psi)又はそれ以上の圧力で破裂しないよう
な改良型の柔軟にして非外傷性の先端を形成した
血管造影カテーテルを得ることである。
にして、高圧の下で放射線不透過性材料を注入す
ることができ、更に比較的肉薄の壁を有し、しか
も詳しくは後述する目的のため約0.084Kg/cm2
(1200psi)又はそれ以上の圧力で破裂しないよう
な改良型の柔軟にして非外傷性の先端を形成した
血管造影カテーテルを得ることである。
以上ならびに本文で以降自明となるその他の目
的に従い添付図面参照の下に本考案につき下記の
如く説明する。
的に従い添付図面参照の下に本考案につき下記の
如く説明する。
第1図は本考案による血管造影カテーテルの末
端領域の側面図、 第2図は第1図に示すカテーテルの部分を2−
2に示した矢印の面上にとつた拡大図である。
端領域の側面図、 第2図は第1図に示すカテーテルの部分を2−
2に示した矢印の面上にとつた拡大図である。
図面において、改良型カテーテルは数字10に
一括指示されている。第2図に見られるように、
カテーテルは数字12に示した柔軟な先端又は末
端域と、中間域14と、完全補強の主要長部16
を含んでいる。全長にわたり比較的柔かく曲げら
れたわむことのできるエラストマー材よりなる数
字18に示した外面被覆又はスリーブが設けられ
ている。この被覆の主要部の長さにわたり、数字
20に示すように補強チユーブが弾性の被覆又は
スリーブの内径に粘着して設けられている。この
内部チユーブは剛性、トルク制御の得られる一般
には高強度のものと説明されるポリアミドのより
なり、カテーテルを軸方向に押し込んだ際加えた
力に応じてつぶれることなく前進しそのカテーテ
ルを通し染料をカテーテルを破裂せずに高圧の下
で押し込むことができる。
一括指示されている。第2図に見られるように、
カテーテルは数字12に示した柔軟な先端又は末
端域と、中間域14と、完全補強の主要長部16
を含んでいる。全長にわたり比較的柔かく曲げら
れたわむことのできるエラストマー材よりなる数
字18に示した外面被覆又はスリーブが設けられ
ている。この被覆の主要部の長さにわたり、数字
20に示すように補強チユーブが弾性の被覆又は
スリーブの内径に粘着して設けられている。この
内部チユーブは剛性、トルク制御の得られる一般
には高強度のものと説明されるポリアミドのより
なり、カテーテルを軸方向に押し込んだ際加えた
力に応じてつぶれることなく前進しそのカテーテ
ルを通し染料をカテーテルを破裂せずに高圧の下
で押し込むことができる。
第2図に示す如く、末端域12と主要長部16
との間に中間域14が形成されている。この中間
域において、エラストマー材の外被又は外面スリ
ーブは若干テーパが付けられ中間領域の末端部分
における横断面は基端部分に比べ大きくなつてお
り、他方これに応じて補強ポリアミドの比較的堅
い内部チユーブは完全補強の主要長部と柔軟な先
端との間において円滑な移り変わりを形成するよ
うにテーパが付けられている。
との間に中間域14が形成されている。この中間
域において、エラストマー材の外被又は外面スリ
ーブは若干テーパが付けられ中間領域の末端部分
における横断面は基端部分に比べ大きくなつてお
り、他方これに応じて補強ポリアミドの比較的堅
い内部チユーブは完全補強の主要長部と柔軟な先
端との間において円滑な移り変わりを形成するよ
うにテーパが付けられている。
多分周知のことながら、血管造影カテーテルの
内径なるものは0.508mm(0.020インチ)から約
1.778mm(0.070インチ)の範囲内でなければなら
ぬ。上述の構造にはかかる内径が受け入れられ、
他方外周は2mmから8mmの間に保たれる。この構
造により比較的薄い壁が得られ同時に高圧負担能
力を有する大型の内腔が維持される。
内径なるものは0.508mm(0.020インチ)から約
1.778mm(0.070インチ)の範囲内でなければなら
ぬ。上述の構造にはかかる内径が受け入れられ、
他方外周は2mmから8mmの間に保たれる。この構
造により比較的薄い壁が得られ同時に高圧負担能
力を有する大型の内腔が維持される。
図示の好適実施例においては、数字14に示し
た中間域は1cmから3cmの長さである。この好適
実施例の場合、中間域全部にわたり補強ポリアミ
ドのテーパは均一であり先端域12の始まりにお
いてゼロに近づき換言すればゼロの厚さになる。
中間域において、柔軟な外部エラストマー性材の
壁厚みプラス補強材の壁厚みの合計は主要長部1
6と補強されないエラストマー性先端12の壁厚
みにほぼ同じであるが、後者は若干薄いか又は厚
いものでも良い。先端域12の長さは1mmから7
mmの範囲が好ましい。
た中間域は1cmから3cmの長さである。この好適
実施例の場合、中間域全部にわたり補強ポリアミ
ドのテーパは均一であり先端域12の始まりにお
いてゼロに近づき換言すればゼロの厚さになる。
中間域において、柔軟な外部エラストマー性材の
壁厚みプラス補強材の壁厚みの合計は主要長部1
6と補強されないエラストマー性先端12の壁厚
みにほぼ同じであるが、後者は若干薄いか又は厚
いものでも良い。先端域12の長さは1mmから7
mmの範囲が好ましい。
末端又は先導端域22が全体的にその全長にわ
たり高強度のものとすると、この先導端又は先端
が脈管内に前進する際脈管の内壁の曲がり又はカ
ーブにおいてこれを突き通し又は外傷を与えるこ
とがあるものである。本構成により得られる末端
域は柔軟で曲げ易くたわみ性があり、簡単に前進
せしめられ既述の如く使用できるものである。
たり高強度のものとすると、この先導端又は先端
が脈管内に前進する際脈管の内壁の曲がり又はカ
ーブにおいてこれを突き通し又は外傷を与えるこ
とがあるものである。本構成により得られる末端
域は柔軟で曲げ易くたわみ性があり、簡単に前進
せしめられ既述の如く使用できるものである。
このように、高密度の放射線不透過性物質を短
時間で注入し看護医師により診断目的のための鮮
明な写真がとれるよう最大540Kg(1200ポンド)
の内部破裂圧力に耐えることのできる柔軟な先端
の血管造影カテーテルが得られる。これは、従来
使用されている編り組みもしくは鋼製補強ワイヤ
網を必要とせずに開示された構造により達成され
る。従来かかる補強編りを使用して若干柔軟な先
端域を構成した場合、この内の域るものは破壊し
移動したりもしくは分離され内部損傷を起こし、
シユリンゲを用いたりもしくは外科手術によりこ
れを取り出さねばならなかつた。
時間で注入し看護医師により診断目的のための鮮
明な写真がとれるよう最大540Kg(1200ポンド)
の内部破裂圧力に耐えることのできる柔軟な先端
の血管造影カテーテルが得られる。これは、従来
使用されている編り組みもしくは鋼製補強ワイヤ
網を必要とせずに開示された構造により達成され
る。従来かかる補強編りを使用して若干柔軟な先
端域を構成した場合、この内の域るものは破壊し
移動したりもしくは分離され内部損傷を起こし、
シユリンゲを用いたりもしくは外科手術によりこ
れを取り出さねばならなかつた。
カテーテルの基端部33は染料を供給源から導
入するため標準のルエルロツク(Luer Lock)
又はハブに通常の如く接続されるようになつてお
り、又、全長の所要個所又はちようど先端もしく
は先端及び中間域に34のような孔パターンを形
成できる。
入するため標準のルエルロツク(Luer Lock)
又はハブに通常の如く接続されるようになつてお
り、又、全長の所要個所又はちようど先端もしく
は先端及び中間域に34のような孔パターンを形
成できる。
以上、本考案につきそのもつとも実際的かつ好
適な実施例と考えられるものにおいて図示し説明
したが、本考案の範囲内において変更離脱が可能
であり、この範囲は本文に開示せる詳細に限られ
るものではなく、均等装置及び物品のすべてを包
含するよう請求の範囲の完全な範囲が与えられる
ものである。
適な実施例と考えられるものにおいて図示し説明
したが、本考案の範囲内において変更離脱が可能
であり、この範囲は本文に開示せる詳細に限られ
るものではなく、均等装置及び物品のすべてを包
含するよう請求の範囲の完全な範囲が与えられる
ものである。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/US1983/000864 WO1984004664A1 (en) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | Angiographic catheter with soft tip end |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60500013U JPS60500013U (ja) | 1985-09-05 |
JPH0317878Y2 true JPH0317878Y2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=22175226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985600002U Expired JPH0317878Y2 (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0144316B1 (ja) |
JP (1) | JPH0317878Y2 (ja) |
AT (1) | ATE40851T1 (ja) |
DE (1) | DE3379211D1 (ja) |
WO (1) | WO1984004664A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA2030638C (en) * | 1990-01-10 | 1996-05-28 | Sakharam D. Mahurkar | Reinforced multiple-lumen catheter |
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GB9608483D0 (en) * | 1996-04-25 | 1996-07-03 | Smiths Industries Plc | Introducers and assemblies |
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