JPH03178412A - インモールドコート方法 - Google Patents

インモールドコート方法

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JPH03178412A
JPH03178412A JP1318441A JP31844189A JPH03178412A JP H03178412 A JPH03178412 A JP H03178412A JP 1318441 A JP1318441 A JP 1318441A JP 31844189 A JP31844189 A JP 31844189A JP H03178412 A JPH03178412 A JP H03178412A
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JP
Japan
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mold
pressure
pressure value
value
cavity
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Pending
Application number
JP1318441A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Fuji
和久 藤
Shinji Sasaki
真二 佐々木
Takami Nakamura
中村 隆美
Noritaka Tanaka
宣隆 田中
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C37/0025Applying surface layers, e.g. coatings, decorative layers, printed layers, to articles during shaping, e.g. in-mould printing
    • B29C37/0028In-mould coating, e.g. by introducing the coating material into the mould after forming the article
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/06Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
    • B29K2105/08Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts of continuous length, e.g. cords, rovings, mats, fabrics, strands or yarns
    • B29K2105/0854Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts of continuous length, e.g. cords, rovings, mats, fabrics, strands or yarns in the form of a non-woven mat

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、成形型により樹脂成形材料が加圧戒形されて
得られる成形体の表面部にインモールドコーティングが
施されて構成される成形品を得るためのインモールドコ
ート方法に関する。
(従来の技術) シートモールデイングコンパウンド(SMC)等の樹脂
成形材料を、成形型を用いて加圧成形することにより、
各種の成形品を得るにあたり、成形品をその表面が微細
な凹凸やピンホール等が形成されていない良質なものと
されたものとして得ることができるようにすべく、樹脂
成形材料に対する加圧成形により得られた成形体の表面
にインモールドコーティングを施して、成形品となすこ
とが提案されている。そして、インモールドコーティン
グが施された表面部を有するものとされた成形品を得る
にあたっては、一般に、例えば、特開昭61−2739
21号公報に開示されている如く、先ず、下型と上型と
で構成される加圧成形型装置における下型と上型との間
に樹脂成形材料を配し、上型を下型に向かう方向に移動
させて、上型による押圧力に伴って生じる型圧を所定の
圧力値をとるものとしたもとで、樹脂成形材料を加圧成
形することにより、上型と下型との間に形成されたキャ
ビティ内に成形体を得、その後、キャビティ内に流動性
樹脂材料を高圧を加えて注入して、キャビティ内におけ
る成形体の表面が流動性樹脂材料によって覆われるよう
になした後、流動性樹脂材料を硬化させて、成形体の表
面に樹脂材料による表面被覆層、即ち、インモールドコ
ーティングを施すようにする方法が採られる。
斯かる方法のもとに成形体の表面にインモールドコーテ
ィングが施されるにあたっては、上型と下型との間に形
成されたキャビティ内に流動性樹脂材料が注入されるに
際して、型圧が、樹脂成形材料の加圧成形時においてと
られる所定の圧力値から急激に低下せしめられるように
され、また、インモールドコーティングの形成に用いら
れる流動性樹脂材料として、ポリエステル樹脂やウレタ
ン樹脂が選択される。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如くにして、成形体の表面にインモールドコーテ
ィングが施されて構成された成形品が得られるにあたっ
ては、上型と下型との間に形成されたキャビティ内に成
形体が得られた後、キャビティ内に流動性樹脂材料が注
入される際に、型圧が急激に低下せしめられるが、それ
により、キャビティ内の成形体の表面部分に密度の不均
一化が生じて、成形体の表面の平坦性が低下するという
不都合がもたらされる虞があり、成形体の表面の平坦性
が低下したもとで、キャビティ内に流動性樹脂材料が注
入される場合には、成形体の表面に高精度で平滑な表面
を有するものとされたインモールドコーティングの形成
が妨げられることになってしまう。
また、成形体が得られたキャビティ内に注入されて成形
体の表面を覆うものとされた流動性樹脂材料が硬化せし
められるにあたっても、その際における型圧の状態によ
っては、流動性樹脂材料が硬化にあたっての安定性に欠
けたものとなり、成形体の表面に形成されるインモール
ドコーティングが、その表面に微細な皺等を生じたもの
となってしまう虞がある。
斯かる点に鑑み、本発明は、加圧成形型装置を用いて樹
脂成形材料を加圧成形することにより、加圧成形型装置
の内部に形成されるキャビティ内に成形体を得、その後
、キャビティ内における成形体の表面に、流動性樹脂材
料を硬化させて形成したインモールドコーティングを設
けるようにして、インモールドコーティングが施された
表面部を有するものとされた成形品を得るにあたり、得
られる成形品を、高精度をもって平滑な表面を有するも
のとされた、均質なインモールドコーティングが施され
たものとなすことができる、インモールドコート方法を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成すべく、本発明に係るインモールドコ
ート方法は、第1の成形型と第1の成形型に対して移動
可能とされた第2の成形型との間に配された樹脂成形材
料を、第2の成形型による押圧力に伴って生じる型圧の
値を′fJ1の圧力値として加圧成形することにより、
第1の成形型と第2の成形型との間に形成されるキャビ
ティ内に成形体を得た後、型圧の値を第1の圧力値から
第2の圧力値に低下させ、型圧の値が第2の圧力値とさ
れたもとで、キャビティ内に流動性樹脂材料を射出し、
成形体の表面の少なくとも一部分が流動性樹脂材料によ
って覆われる状態となし、その後、型圧の値を第2の圧
力値から第3の圧力値に上昇させるとともに予め設定さ
れた所定の期間第3の圧力値に維持した後、型圧の値を
第3の圧力値から低下させて第4の圧力値となして、成
形体の表面の少なくとも一部分を覆うものとされた流動
性樹脂材料を硬化させ、成形体の表面の少なくとも一部
にインモールドコーティングを施すようになしたもとで
、型圧の値における第1の圧力値から第2の圧力値に低
下する変化を、キャビティ内に成形体を得た後にキャビ
ティ内の樹脂圧が極小値をとる時点後の時点において開
始させ、かつ、型圧の値における第2の圧力値から第3
の圧力値に上昇する変化を、成形体の表面の少なくとも
一部分が流動性樹脂材料によって覆われた後における、
第2の成形型の第1の成形型から離隔する方向の変位が
極大値をとる時点において開始するものとされる。
(作 用) このような本発明に係るインモールドコート方法におい
ては、第1の成形型と第2の成形型との間に形成される
キャビティ内に成形体を得た後、型圧の値を第1の圧力
値から第2の圧力値に低下させ、型圧の値が第2の圧力
値とされたもとで、キャビティ内に流動性樹脂材料を射
出し、成形体の表面の少なくとも一部分が流動性樹脂材
料によって覆われる状態となすにあたって、型圧の値に
おける第1の圧力値から第2の圧力値に低下する変化を
、キャビティ内に成形体を得た後にキャビティ内の樹脂
圧が極小値をとる時点後の時点において開始さするので
、キャビティ内に得られた成形体の硬化収縮後に、型圧
の値の第1の圧力値から第2の圧力値への低下が開始さ
れることになる。
従って、キャビティ内に流動性樹脂材料が注入されるに
あたって型圧の値が低下せしめられても、それによりキ
ャビティ内の成形体の表面部分に密度の不均一化が生じ
て、成形体の表面の平坦性が低下することになるという
不都合が回避される。
また、成形体の表面の少なくとも一部分が流動性樹脂材
料によって覆われる状態とした後、型圧の値を第2の圧
力値から第3の圧力値に上昇させるとともに予め設定さ
れた所定の期間第3の圧力値に維持するにあたって、型
圧の値における第2の圧力値から第3の圧力値に上昇す
る変化を、第2の成形型の第1の成形型から離隔する方
向の変位が極大値をとる時点において開始させるので、
流動性樹脂材料が成形体の表面の少なくとも一部分に充
分に流れ亙った時点で、型圧の値の第2の圧力値から第
3の圧力値への上昇が開始されることになる。従って、
流動性樹脂材料の硬化にあたっての安定性が向上せしめ
られ、成形体の表面に形成されるインモールドコーティ
ングがその表面に微細な皺等を生じないものとされる。
その結果、高精度をもって平滑な表面を有する均質なイ
ンモールドコーティングが施された表面部を有するもの
とされた成形品が得られることになる。
(実施例) 以下、本発明に係るインモールドコート方法の一例に従
ってインモールドコーティングが施された表面部を有す
る成形品を得る行程について、斯かる例の実施に使用さ
れる加圧成形型装置の説明を含めて述べる。
第2図は、本発明に係るインモールドコート方法の一例
の実施に使用される加圧成形型装置の例を示す。この加
圧成形型装置の例は、固定された下型2と下型2に対し
て近接/離隔移動が可能とされた上型3とを備えて構成
されている。下型2は、上方に突出するキャビティ形成
部2Aを有するものとされており、また、上型3は、上
型駆動部4により支持されるとともに上下動せしめられ
るものとされており、下型2におけるキャビティ形成部
2Aにその上方から嵌合するものとされたキャビティ形
成部3Aを有している。上型駆動部4は、下型2に対し
て上型3を昇降動させて、上型3におけるキャビティ形
成部3Aに下型2におけるキャビティ形成部2Aに対す
る嵌合状態あるいは非嵌合状態をとらせるとともに、上
型3におけるキャビティ形成部3Aが下型2におけるキ
ャビティ形成部2Aに対する嵌合状態にあるもとで、上
型3におけるキャビティ形成部3Aの押圧力に応じたも
のとなる型圧を調整するものとされ、その動作が圧力制
御部5によって制御される。
そして、下型2におけるキャビティ形成部2Aの上面部
2Bと上型3におけるキャビティ形成部3Aの下面部3
Bとは、夫々、得られるべき成形棒の外形に応じた表面
形状を有して、上下方向に相互対向するものとされてお
り、キャビティ形成部3Aがキャビティ形成部2Aに嵌
合する状態のもとで、キャビティ形成部2Aの上面部2
Bとキャビティ形成部3Aの下面部3Bとの間にキャビ
ティ6が形成される。また、下型2におけるキャビティ
形成部2Aの上面部2Bは、その外周端縁部分において
剪断エツジ部を形成するものとされ、さらに、上型3に
おけるキャビティ形成部3Aは、その内周端縁部分にお
いて剪断エツジ部を形成するものとされている。
上型3には、上下方向に移動し得るものとされた可動シ
ャットオフロッドIOAを備えた樹脂材料吐出ユニット
10が設けられており、この樹脂材料吐出ユニットlO
に、熱硬化性の流動性樹脂材料、例えば、ウレタン樹脂
を送出する柑脂材ギ」送出装置(PP)12が、樹脂通
路13を通じて連結されている。樹脂材料吐出ユニット
10には、キャビティ形成部3Aの下面部3Bにおいて
キャビティ6に開口するノズル11が配されており、こ
のノズル11に樹脂通路13の一端部が接続されていて
、可動シャットオフロッドIOAにより樹脂通路13か
らノズル11へのウレタン樹脂の供給状態及び供給遮断
状態が選択的にとられるようにされている。
一方、下型2におけるキャビティ形成部2A内には、複
数個の圧力センサ15a及び15bが、夫々の検出端面
部をキャビティ形成部2Aの上面部2Bに臨ませて設け
られている。これら圧力センサ15a及び15bは、例
えば、第3図に示される如く、下型2におけるキャビテ
ィ形成部2Aの上面部2Bの中央部分に圧力センサ15
aが配されるとともに、四隅部分の夫々に圧力センサ1
5bが配されるものとされ、夫々の位置においてキャビ
ティ6内の樹脂圧を検出するようにされている。
また、上型3における対向側面部から突出するブラケッ
ト16a及び16bに、変位センサ17a及び17bが
夫々取り付けられている。そして、変位センサ17a及
び17bの各々における下方に突出する可動接触部18
a及び18bは、下型2におけるキャビティ形成部2A
に上型3におけるキャビティ形成部3Aが嵌合する状態
がとられるちとで、下型2における対向側面部から、ブ
ラケット16a及び16bに夫々対向して突出するブラ
ケット19a及び19bに、夫々、当接するものとされ
ており、変位センサ17a及び17bの夫々は、下型2
におけるキャビティ形成部2Aに上型3におけるキャビ
ティ形成部3Aが嵌合するもとての、下型2に対する上
型3の変位を検出するようにされている。
上述の圧力制御部5.樹脂材料吐出ユニット10及び樹
脂材料送出装置12は、夫々、制御ユニ・ント20によ
り動作制御されるものとされている。
制4’JUユニット20は、圧力センサ15aから得ら
れる検出出力信号Sa、圧カセンサ15bから得られる
検出出力信号sb、及び、変位センサ17a及び17b
から夫々得られる検出出力信号Sc及びSdが供給され
るものとされて、圧力制御部5に制御信号C1を送出し
、また、樹脂材料吐出ユニットIOに制御信号C2を供
給するとともに樹脂材料送出装置12に制御信号C3を
供給する。
なお、図示は省略されているが、下型2におけるキャビ
ティ形成部2A及び上型3におけるキャビティ形成部3
Aには、キャビティ6に対する加熱を行う加熱手段が設
けられている。
斯かる加圧成形型装置を使用して本発明に係るインモー
ルドコート方法の一例を実施し、インモールドコーティ
ングが晦された表面部を有する成形品を得るにあたって
は、先ず、上型3を上昇位置をとるものとして、そのキ
ャビティ形成部3Aが下型2におけるキャビティ形成部
2Aから離隔せしめられた状態となすとともに、樹脂材
料送出装置12を、制御ユニッ)20からの制御信号C
3が供給されず非作動状態をとるものとし、さらに、樹
脂材料吐出ユニットlOを、制御ユニット20からの制
御信号C2が供給されず、それにより、可動シャ・ノド
オフロッドIOAが樹脂通路13からノズル11へのウ
レタン樹脂の供給を遮断する位置におかれる状態をとる
ものとする。そして、下型2におけるキャビティ形成部
2Aの上面部2B上に、樹脂成形材料、例えば、シート
モールデイングコンパウンド(SMC)を載置して、下
型2におけるキャビティ形成部2Aの上面部2Bと上型
3におけるキャビティ形成部3Aの下面部3Bとの間に
SMCが配された状態とする。
次に、下型2におけるキャビティ形成部2A及び上型3
におけるキャビティ形成部3Aに設けられた加熱手段を
作動させて、下型2におけるキャビティ形成部2Aの上
面部2B上に載置されたSMCが加熱されるようになす
とともに、制御ユニット20からの制御信号C1が圧力
制御部5に供給され、上型駆動部4が圧力制御部5によ
り作動せしめられて上型3を降下させる状態となす。
そして、上型3が降下して、上型3におけるキャビティ
形成部3Aが下型2におけるキャビティ形成部2Aに嵌
合して、キャビティ形成部2Aの上面部2Bとキャビテ
ィ形成部3Aの下面部3Bとの間にキャビティ6が形成
される状態となし、その後、さらに上型3を降下させて
、キャビティ形成部2Aの上面部2B上に載置されたS
MCについての加圧成形を行うとともに、加圧成形され
たSMCを硬化させて、キャビティ形成部2Aの上面部
2Bとキャビティ形成部3Aの下面部3Bとの間に形成
されたキャビティ6内に成形体40を得る。
このように、SMCについての加圧成形を行うとともに
加圧成形されたSMCを硬化させて、キャビティ6内に
成形体40を得るに際して、さらには、その後の工程に
際しては、制御ユニット20から圧力制御部5に供給さ
れる制御信号CIを変化させて上型駆動部4に制御信号
C1に従った動作を行わせることにより、上型3におけ
るキャビティ形成部3Aの押圧力に応じたものとなる型
圧を、第4図に示される如くの、横軸に時間tがとられ
るとともに縦軸に圧力Pがとられてあられされる特性図
において、実線PDにより示される如くに制御する。即
ち、先ず、キャビティ形成部2Aの上面部2Bとキャビ
ティ形成部3Aの下面部3Bとの間にキャビティ6が形
成された後の時点toから、上型3におけるキャビティ
形成部3Aの押圧力を増大させることにより、型圧を上
昇させて圧力値PIをとるものとし、その後、時点11
に至るまで、型圧の値を圧力(1!Piに維持し、時点
LOから時点tlまでの期間Tlにおいて、キャビティ
6内に成形体40を得る。
続いて、時点t1から型圧を低減させ、時点t1からの
期間T2が経過した時点t2に至るまでに、型圧の値を
圧力値P3に低下させるとともに圧力値P3に維持され
る状態となす。そして、型圧の値が圧力値P3に維持さ
れたもとでの時点t2から時点t3までの期間T3にお
いて、制御ユニット20から、樹脂材料吐出ユニット1
o及び樹脂材料送出装置12に、夫々、制御信号c2及
びC3を供給して、樹脂材料送出装置12にウレタン樹
脂を送出す゛る動作を行わせるとともに、樹脂材料吐出
ユニット10における可動シャットオフロッドIOAに
、樹脂通路13からノズル11にウレタン樹脂が供給さ
れるようになす上昇位置をとらせる。それにより、樹脂
材料送出装置12から送出されたウレタン樹脂が、樹脂
通路I3及び樹脂材料吐出ユニット10を通じてキャビ
ティ6内に射出される。
そして、時点t3において、制御ユニット2゜からの樹
脂材料吐出ユニッ)10及び樹脂材料送出装置12に対
する制御信号C2及びC3の送出を停止して、樹脂材料
吐出ユニット10における可動シャントオフロッドIO
Aに、樹yIFi通路13からノズル11へのウレタン
樹脂の供給を遮断する下降位置をとらせるとともに、樹
脂材料送出装置12にウレタン樹脂の送出を停止させた
後、時点t3から時点t4までの期間T4においては、
型圧の値が圧力値P3に維持される状態となし、その間
に、キャビティ6内に配された成形体40の表面にウレ
タン樹脂による薄い被覆層が形成される。
次に、時点t4から、再び、上型駆動部4を作動させて
上型3におけるキャビティ形成部3Aの押圧力を増大さ
せることにより、型圧を上昇させて圧力値P1をとるも
のとし、その後、時点t6に至るまで、型圧の値を圧力
値ptに維持する。
斯かる時点t4から時点t6までの期間T5は、成形体
40の表面に形成されたウレタン樹脂による薄い被覆層
が、その表面を、細かい皺等が生じることのない平滑な
ものとする期間とされる。斯かる期間T5内における、
時点t5から時点t6までの型圧の値が圧力値P1に維
持される期間T5゛は、成形体40の表面に薄い被覆層
を形成するウレタン樹脂のゲル時間より短くなるように
選定される。
その後、時点t6から型圧を低減させ、時点t7までの
期間T6の間に、型圧の値を圧力値P1より低く圧力値
P3より高い圧力値P2となし、時点L7から時点t8
までの期間T7においては、型圧の値が圧力値P2に維
持される状態となす。
そして、斯かる型圧の値が圧力値P2に維持される期間
T7において、キャビティ6内における成形体40及び
成形体40の表面において薄い被覆層を威すウレタン樹
脂を完全に硬化させ、成形体40の表面にウレタン樹脂
によるインモールドコーティング41を形成する。それ
により、ウレタン樹脂によるインモールドコーティング
41が施された表面部を有する成形品が得られることに
なり、そのインモールドコーティング41は、均質で、
平滑な表面を有するものとされる。
インモールドコーティング41が施された表面部を有す
る成形品が得られた後には、時点t8において、下型2
におけるキャビティ形成部2A及び上型3におけるキャ
ビティ形成部3Aに設けられた加熱手段を非作動状態に
するとともに、上型駆動部4を作動させて上型3を上昇
させ、上型3におけるキャビティ形成部3Aによる押圧
力を低減させて型圧を低下させ、時点t8から時点t、
9までの期間T8の間に型圧の値を零となす。さらに、
時点t9以後、上型3を引き続き上昇させて、上型3に
おけるキャビティ形成部3Aに下型2におけるキャビテ
ィ形成部2Aとの嵌合状態を解除させ、上型3を下型2
から離隔した上昇位置をとるものとなし、インモールド
コーティング41が施された表面部を有する成形品を、
下型2におけるキャビティ形成部2への上面部2Bから
取り出し得るものとなす。
上述の如くにして、上型3におけるキャビティ形成部3
Aの押圧力に応じたものとなる型圧を、第4図に示され
る特性図において、実線FDにより示される如くに制御
するにあたり、キャビティ6内に成形体40が得られた
後に型圧の値を圧力値PIから圧力値P3に低下させる
に際して、型圧の値を圧力値P1から低下させ始める時
点t1を、圧力センサ15a及び15bにより検出され
る、キャビティ6内の樹脂圧に基づいて設定するととも
に、キャビティ6内に配された成形体40の表面にウレ
タン樹脂による薄い被覆層が形成された後に、型圧の値
を圧力値P3から圧力値P1に上昇させるに際して、型
圧の値を圧力値P3から上昇させ始める時点t4を、変
位センサ17a及び17bにより検出される、下型2に
対する一ヒ型3の変位に基づいて設定する。
斯かる時点t1及び時点t4の設定は、以下の如くに行
う。
上型3におけるキャビティ形成部3Aの下面部3Bと下
型2におけるキャビティ形成部2Aの上面部2Bとの間
に形成されたキャビティ6内に、SMCが加圧成形され
て成形体40が得られる際には、圧力センサ15a及び
15bから、キャビティ6内の樹脂圧が検出されて得ら
れる検出出力信号Sa及びsbが、制御ユニット20に
供給されるが、斯かる検出出力信号Sa及びsbがあら
れすキャビティ6内の樹脂圧は、第5図に示される如く
の、横軸に時間tがとられるとともに縦軸に圧力Pがと
られてあられされる特性図において、検出出力信号Sa
があられす圧力センサ15aにより検出された樹脂圧が
一点鎖線PPCにより示され、検出出力信号sbがあら
れす圧力センサ15bにより検出された樹脂圧が破線P
PSにより示される如くのものとなる。なお、第5図の
特性図においては、型圧も実線PDにより示されている
そして、実線PDにより示される型圧の値が圧力値P1
に維持されて、キャビティ6内に成形体40が得られた
もとで、−点鎖線PPCにより示される樹脂圧が極小値
をとる時点及び破線PPSにより示される樹脂圧が極小
値をとる時点のうち最も遅いもの、従って、−点鎖線P
PCにより示される樹脂圧が極小値をとる時点taより
若干遅い時点を、時点Elとして設定する。斯かる時点
tlの設定は、実際には、制御ユニット20が、検出出
力信号Sa及びsbに基づいて行う。
キャビティ6内に成形体40が得られたもとで、−点鎖
線PPCにより示される樹脂圧及び破線PPSにより示
される樹脂圧の夫々が極小値をとるのは、成形体40の
圧力センサ15a及び15bに対応する部分における硬
化収縮の終了による樹脂圧変化が、圧力センサ15a及
び15bによって検出されるからであり、従って、時点
taは、成形体40の略全体が硬化収縮を終了した時点
となる。そして、斯かる時点taより若干遅い時点が、
型圧の値が圧力値P1から低下せしめられ始める時点L
1とされることにより、キャビティ6内にウレタン樹脂
が注入されるにあたって型圧の値が圧力値P1から低下
せしめられても、それによりキャビティ6内の成形体4
oの表面部分に密度の不均一化が生じて、成形体40の
表面の平坦性が低下することになるという不都合が回避
される。
また、上型3におけるキャビティ形成部3Aが下型2に
おけるキャビティ形成部2Aに嵌合して、上型3におけ
るキャビティ形成部3Aの下面部3Bと下型2における
キャビティ形成部2Aの上面部2Bとの間にキャビティ
6が形成される状態においては、変位センサ17a及び
17bから、下型2に対する上型3の変位が検出されて
得られる検出出力信号Sc及びSdが制御ユニット20
に供給されるが、斯かる検出出力信号Sc及びSdがあ
られす上型3の変位は、第1図に示される如くの、横軸
に時間りがとられるとともに縦軸に変位りがとられてあ
られされる特性図において、検出出力信号Scがあられ
す変位センサ17aにより検出された上型3の変位が一
点1¥線DAにより示され、検出出力信号Sdがあられ
す変位センサ17bにより検出された上型3の変位が破
線DBにより示される如くのものとなる。なお、第1図
の特性図においては、型圧の変化が、時間軸を一致させ
て、実線PDにより示されている。
そして、実線PDにより示される型圧の値が圧力(Li
F2に維持されて、キャビティ6内に配された成形体4
0の表面にウレタン樹脂による薄い被覆層が形成された
もとで、−点鎖線DAにより示される上型3の変位が極
大値をとる時点及び破線DBにより示される上型3の変
位が極大値をとる時点のうち遅い方のもの、従って、破
線DBにより示される上型3の変位が極小値をとる時点
tbを、時点t4として設定する。斯かる時点t4の設
定も、実際には、制御ユニッ)20が、検出出力信号S
c及びSdに基づいて行う。
キャビティ6内に配された成形体40の表面にウレタン
樹脂による薄い被覆層が形成されたもとで、−点鎖線D
Aにより示される上型3の変位及び破線D Bにより示
される上型3の変位の夫々が極小値をとるのは、成形体
40の表面における変位センサ17a及び17bの近傍
部分にまで、ウレタン樹脂が充分に流れ亙って薄い被覆
層が形成された状態が、変位センサ17a及び17bに
よって検出されるからであり、従って、時点tbは、成
形体40の表面の略全面にウレタン樹脂が充分に流れ亙
って薄い被覆層が形成された時点となる。
そして、斯かる時点tbが、型圧の値が圧力値P3から
上昇せしめられ始める時点L4とされることにより、ウ
レタン樹脂の硬化にあたっての安定性が向上せしめられ
、成形化40の表面に形成されるインモールドコーティ
ング41がその表面に微細な皺等を生じないものとされ
る。
なお、上述の本発明に係るインモールドコート方法の一
例においては、成形化40の表面に対して樹脂材料吐出
ユニット10から射出されたウレタン樹脂が、成形化4
0の表面を全体的に覆う薄い被覆層を形成するようにさ
れているが、成形化40の表面に対して樹脂材料吐出ユ
ニット10から射出されたウレタン樹脂が、成形化40
の表面を部分的に覆う薄い被覆層を形成するものとされ
てもよく、斯かる場合には、インモールドコーティング
が部分的に施された表面部を有する成形品が得られる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るインモール
ドコート方法によれば、第1の成形型と第1の成形型に
対して可動とされた第2の成形型を用いて樹脂成形材料
を加圧成形することにより、第1の成形型と第2の成形
型とにより形成されるキャビティ内に成形化を得、その
後、キャビティ内における成形棒の表面に、流動性樹脂
材料を硬化させて形成したインモールドコーティングを
設けるようにして、インモールドコーティングが施され
た表面部を有するものとされた成形品を得るにあたり、
キャビティ内に成形化を得た後、型圧の値を第1の圧力
値から第2の圧力値に低下させ、型圧の値が第2の圧力
値とされたもとで、キャビティ内に流動性樹脂材料を射
出し、成形化の表面の少なくとも一部分が流動性樹脂材
料によって覆われる状態となすに際して、型圧の値にお
ける第1の圧力値から第2の圧力値に低下する変化を、
キャビティ内に成形化を得た後にキャビティ内の樹脂圧
が極小値をとる時点後の時点において開始させるので、
キャビティ内に得られた成形化の硬化収縮後に、型圧の
値の第1の圧力値から第2の圧力値への低下が開始され
ることになる。従って、キャビティ内に流動性樹脂材料
が注入されるに際して型圧の値が低下せしめられても、
それによりキャビティ内の成形化の表面部分に密度の不
均一化が生じて、成形棒の表面の平坦性が低下すること
になるという不都合を回避できる。
また、成形化の表面の少なくとも一部分が流動性樹脂材
料によって覆われる状態とした後、型圧の値を第2の圧
力値から第3の圧力値に上昇させるとともに予め設定さ
れた所定の期間筒3の圧力値に維持するに際して、型圧
の値における第2の圧力値から第3の圧力値に上昇する
変化を、第2の成形型の第1の成形型から離隔する方向
の変位が極大値をとる時点において開始させるので、流
動性樹脂材料が成形化の表面の少なくとも一部分に充分
に流れ亙った時点で、型圧の値の第2の圧力値から第3
の圧力値への上昇が開始されることになる。従って、流
動性樹脂材料の硬化にあたっての安定性を向上させるこ
とができ、成形化の表面に形成されるインモールドコー
ティングをその表面に微細な皺等を生じないものとする
ことができる。
その結果、高精度をもって平滑な表面を有する均質なイ
ンモールドコーティングが施された表面部を有するもの
とされた成形品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインモールドコート方法の一例に
おける型圧制御の説明に供される特性図、第2図は本発
明に係るインモールドコート方法の一例の実施に用いら
れる加圧成形型装置の一例を示す概略構成図、第3図は
第2図に示される加圧成形型装置の部分を示す概略平面
図、第4図及び第5図は本発明に係るインモールドコー
ト方法の一例における型圧制御の説明に供される特性図
である。 図中、2は下型、3は上型、2A及び3Aはキャビティ
形成部、4は上型駆動部、5は圧力制′4In部、6は
キャビティ、lOは樹脂材料吐出ユニット、12は樹脂
材料送出装置、15a及び15bは圧力センサ、17a
及び17bは変位センサ、20は制御ユニット、40!
f戒形体、41はインモールドコーティングである。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の成形型と該第1の成形型に対して移動可能とされ
    た第2の成形型との間に配された樹脂成形材料を、上記
    第2の成形型による押圧力に伴って生じる型圧の値を第
    1の圧力値として加圧成形することにより、上記第1の
    成形型と第2の成形型との間に形成されるキャビティ内
    に成形体を得る工程と、 上記キャビティ内に成形体が得られた後、上記キャビテ
    ィ内の樹脂圧が極小値をとる時点後の時点において、上
    記型圧の値における上記第1の圧力値から低下する変化
    を開始させ、該型圧の値を上記第1の圧力値より小なる
    第2の圧力値にする工程と、 上記型圧の値が上記第2の圧力値とされたもとで、上記
    キャビティ内に流動性樹脂材料を射出し、上記成形体の
    表面の少なくとも一部分が上記流動性樹脂材料によって
    覆われる状態となす工程と、上記成形体の表面の少なく
    とも一部分が上記流動性樹脂材料によって覆われた後、
    上記第2の成形型の上記第1の成形型から離隔する方向
    の変位が極大値をとる時点において、上記型圧の値にお
    ける上記第2の圧力値から上昇する変化を開始させ、該
    型圧の値を上記第2の圧力値より大なる第3の圧力値に
    する工程と、 上記型圧の値を、予め設定された所定の期間上記第3の
    圧力値に維持する工程と、 上記所定の期間の経過後、上記型圧の値を上記第3の圧
    力値から低下させて第4の圧力値となし、上記成形体の
    表面の少なくとも一部分を覆うものとされた上記流動性
    樹脂材料を硬化させて、上記成形体の表面の少なくとも
    一部にインモールドコーティングを施す工程と、 を含むことを特徴とするインモールドコート方法。
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