JPH03177082A - 熱電発電器 - Google Patents

熱電発電器

Info

Publication number
JPH03177082A
JPH03177082A JP1316292A JP31629289A JPH03177082A JP H03177082 A JPH03177082 A JP H03177082A JP 1316292 A JP1316292 A JP 1316292A JP 31629289 A JP31629289 A JP 31629289A JP H03177082 A JPH03177082 A JP H03177082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoelectric element
thermoelectric
cooling member
junction
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1316292A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Tokiai
健生 時合
Masaaki Nosaka
野坂 正昭
Hiromi Mizuno
水野 博美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Priority to JP1316292A priority Critical patent/JPH03177082A/ja
Publication of JPH03177082A publication Critical patent/JPH03177082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱電発電器に係り、特に、熱エネルギーを電
気エネルギーに変換する半導体熱電素子を備えた熱電発
電器に関し、自動車、船舶等の内燃機関あるいは工場の
廃熱回収機器等に利用できる。
〔背景技術〕
従来より、熱電効果(ゼーベック効果)を応用して熱エ
ネルギーを電気エネルギーに変換する熱電素子がある。
例えば、第7図に示されるように、従来の半導体で構成
される熱電素子30は、一端にP−N接合部31が設け
られ、他端に一対の電極32.33が設けられている。
この熱電素子30の一端、P−N接合部31側を加熱し
、他端を冷却することにより、温度差に比例した電圧が
一対の電極32.33に発生し、温度差の二乗に比例し
た電力を得ることができる。
このため、複数の熱電素子30を熱源となる熱発生機器
の熱源基体部材に取付けることによって発電器を構成で
きる。熱電素子30を熱発生機器に取付けるにあたって
は、熱発生機器が振動を発生しても熱電素子30が破壊
されたり、離れたりしないように、熱電素子30を熱発
生機器側へ付勢する付勢手段を設けて振動の吸収を図っ
ている。
例えば、第8図に示されるように、熱発生機器の平板状
の熱源基体部材34に対して絶縁体35を介して熱電素
子30の一端のP−N接合部31が当接され、この熱電
素子30の他端の電極32.33には、ヒートシンクを
兼ねる絶縁板36が当接されている。
この絶縁板36と前記熱発生機器の壁体37との間には
、付勢手段としてのばね38が設けられ、熱電素子30
が熱源基体部材34に向かつて付勢されている。
また、このばね38により熱発生機器の振動に伴う熱電
素子30の熱源基体部材34からの離間や、熱電素子3
0の破壊が防止されている。
なお、熱源基体部材34の図中下側には、排ガスや廃蒸
気等の熱源となる流体が流通され、一方、絶縁板36と
壁体37との間には、水・空気等の冷媒が流通して、熱
電素子30の電極32.33側を冷却できるようになっ
ている。
このような構造で多数の、例えば、数百個の熱電素子3
0を熱発生機器の熱源基体部材34上に固定し、各熱電
素子30を電気的に接続して熱電発電器が構成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述のような熱電発電器では、熱発生機
器の振動による熱電素子30の破壊は防止できるが、熱
電素子30が転倒するなどして、熱源基体部材34から
離脱してしまう可能性がある。この熱電素子30の離脱
によって各熱電素子30を相互接続する電気配線が切断
され、発電器としての機能を失う可能性があり、耐久性
が十分でないという問題がある。
また、熱電素子30の電極32.33側では、ばね38
による付勢および空気等の冷媒による冷却の両方が行わ
れるので、冷媒等の付勢手段側への漏洩の防止をする必
要があり、多数の熱電素子30を熱源基体部材34上に
固定する熱電発電器では、特に、冷却機構の構造が複雑
になり、高価になるという問題がある。
本発明の目的は、安価でしかも単純な構造で、耐久性が
良好な熱電発電器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、熱電素子を、そのP−N接合側の一端が熱発
生機器の熱源基体部材に設けた孔に埋設された状態で複
数配置し、その他端側に冷却部材を配置し、この冷却部
材で前記熱電素子の固定を行って、これらの熱電素子の
離脱などを防止した熱電発電器を構成するものである。
〔作用〕
このような本発明では、熱電素子の一端を埋設し、他端
を冷却部材で固定して、振動による熱電素子の逸脱、破
壊および転倒を防止し、熱電発電器に耐久性を付与する
。また、付勢手段を省略して熱電発電器の全体構造を簡
略化する。
さらに、冷却部材を、例えば、可撓性チューブのような
柔軟性を有する弾性変形可能な材料で形威し、冷却部材
に熱発生機器の振動を吸収させ、従来のような付勢手段
を用いずに単純な防振構造を形成する。これにより、熱
源基体部材の振動を緩和し、熱電発電器の耐久性をさら
に向上させる。
また、冷却部材を大きな表面積を有する形状にし、高い
冷却効率を有するものとして発電効率の向上を図ること
が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図には、本発明の第1実施例が示され
ている。ただし、第1図中には、熱電素子lOを電気的
に接続する電極や配線等は図示していない。
図において、本実施例の熱電発電器lでは、熱発生機器
はエンジンとされ、その熱源基体部材は排気マニホール
ド2とされる。排気マニホールド2には、円柱状の多数
の熱電素子IOの一端が埋設され、その他端に冷却部材
20が配置される。これらの排気マニホールド2、熱電
素子10および冷却部材20を含んで熱電発電器lが構
成される。
マニホールド2は、ハイステロイ合金C等の耐熱性部材
で構成され、第2図に示されるように、複数の枝管2A
が設けられている。枝管2Aのエンジン側フランジ3近
傍には、第3図に示されるように、所定直径dの孔4が
所定ピッチPで螺旋状に配列されている。マニホールド
2全体では、例えば、約300個の孔4が設けられてい
る。これらの孔4の深さhは、マニホールド2の肉厚の
半分以下にされている。各社4には、孔4の直径dより
若干細い直径りを有する熱電素子lOがそれぞれ挿入可
能となっている。
この際、孔4の深さhが深いほどより確実な熱電素子l
Oの取付けが行えるが、熱電素子10の全長に対して深
く入り過ぎると、熱電素子lOの両端で温度差が得にく
くなるため、発電効率は低下する。
そこで、孔4の深さhは、熱電素子10の高さHに対し
て0.1〜0.8H,好ましくは、0.15〜0.6H
の寸法に設定される。
一方、熱電素子10の形状は、従来と同様であり、第4
図に示されるように、P型およびN型のふたつの半導体
11.12が接合されたものであって、−端側にP−N
接合部13が設けられ、他端側からPN接合部13にか
けて半導体11.12を電気的に絶縁する溝14が設け
られている。
なお、熱電素子lOを形成する半導体としては、Fe5
itが採用され、P型、N型のドーパントとして、それ
ぞれマンガンおよびコバルトがドーピングされている。
前記孔4の各々には、アルミナ等で形成した円盤状の絶
縁板15が挿入され、その上から熱電素子lOのP−N
接合部13が挿入される。P−N接合部13の外周と孔
4の側面との間には、アルミナセメント等の電気的絶縁
性を有する充填剤16が充填され、熱電素子lOのP−
N接合部13側の一端が埋設、固定されている。また、
熱電素子10の他端には、それぞれアルミ箔、バラジュ
ームー銀(Pd−Ag)ペースト等からなる一対の電極
17.18が隣接する二つの熱電素子IOにまたがって
直列に設けられ、電極17.18によって熱電素子lO
で発生する電力の取り出しが可能となっている。また、
電極17゜18の両方の上面にわたってアルミナ等で形
成した円盤状の絶縁部材19が固着され、絶縁部材19
上に柔軟性を有する弾性変形可能な冷却部材20が配置
されている。
冷却部材20は、直径Φ、肉厚tのシリコンゴムチュー
ブ等からなり、内部に水や空気等の冷媒が流通可能とさ
れる。この冷却部材20は、前記螺旋状に配置された熱
電素子10の電極17.18側をマニホールド2側に付
勢するように螺旋状に巻付けられ、この付勢力によって
熱電素子IOのマニホールド2からの逸脱が防止されて
いる。
前記冷却部材20の内部には、マニホールド2の排気の
下流から上流へ(図中矢印方向に)冷却水等の冷媒が流
通される。また、エンジンが水冷の場合には、冷媒とし
てエンジンの冷却水が利用できる。
なお、本実施例の孔4および熱電素子10等の各寸法の
具体例は、例えば、次のようになる。
すなわち、孔4の直径d1深さhおよびピッチPがそれ
ぞれ8mm13. 5mm、  11mmとされ、この
孔4に対する熱電素子10の直径りおよび高さHがそれ
ぞれ7IIff+および13ID11とされている。ま
た、熱電素子10の溝14の幅および高さがそれぞれ1
 mm、10mmとされ、マニホールド2の肉厚が6〜
8 mmとされる。さらに、冷却部材20の直径Φおよ
び肉厚tがそれぞれ5 mmおよびlamとされている
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、エンジンを起動し、これに伴い冷却水を冷却部材
20の内部に流通させておく。エンジンの運転によって
発生する排気ガスによって、排気マ二ホールド2は、3
00〜800℃まで加熱される。この熱で熱電素子IO
のP−N接合部13側の一端側が加熱され、他端側か冷
却水を流通させた冷却部材20で冷却される。従って、
熱電素子lOの両端間に温度差が生じ、この温度差によ
って電極17゜18の間に直流電圧が生じる。エンジン
の排気ガスの温度が上昇して前記温度差がある程度大き
くなると、熱電発電器の出力電圧が大きくなり、負荷に
電力を供給可能な状態となる。この状態で熱電発電器に
負荷、例えば、直流モータを接続し、熱電発電器で発電
した電力で駆動させる。エンジンの排気ガスの熱、すな
わち、排熱によって発電器の電力の供給が連続して行わ
れる。
この際、エンジンが発生する振動は、マニホールド2に
伝達され、熱電素子10を振動する。しかし、熱電素子
lOの一端を孔4に埋設・固定し、かつ、他端を冷却部
材20で固定して、振動による熱電素子lOの逸脱、破
壊および転倒を防止し、熱電発電器Iに耐久性を付与す
る。また、従来の付勢手段を省略して熱電発電器lの構
造を簡略化する。
また、可撓性を有するシリコンチューブ等で冷却部材2
0を形成し、冷却部材20を弾性変形させて振動を吸収
させ、この冷却部材20で防振構造を形成して熱電発電
器!の耐久性をさらに向上させる。
前述のような本実施例によれば、次のような効果がある
すなわち、熱電素子lOの一端を埋設し、他端を冷却部
材20を配置して固定したので、振動による熱電素子I
Oの逸脱、破壊および転倒を防止でき、熱電発電器lに
良好な耐久性を付与することができる。しかも、従来の
ようなばね等の付勢手段を必要とせず、かつ、冷却部材
20を熱電素子10の他端に配置するのみで単純な冷却
機構が構成されるため、冷却機構を簡略化でき、ひいて
は、熱電発電器1の構造を単純で安価なものにできる。
また、冷却部材20を可撓性チューブで構成するととも
に、熱電素子10の上部に押圧し、この冷却部材20で
振動を吸収させる防振構造を形成したので、熱電発電器
1の耐久性をさらに向上できる。
さらに、冷却部材20を可撓性チューブで構成し、この
冷却部材20を熱電素子10を介してマニホールド2等
の熱源基体部材に巻回したので、たとえ熱源基体部材が
四角柱状や平板状であっても、その形状に関係なく冷却
部材20を巻回できる。従って、熱源基体部材の形状に
関係なく、熱電素子10の熱源基体部材への取付けも行
うことができる。
また、排気マニホールド2に熱電発電器lを設けたので
、大気中に捨てていた排熱を有効利用でき、しかもこの
排熱を効率よく電力に変換できる。
さらに、冷却部材20の内部にマニホールド2の排気の
下流から上流に冷媒を流通したので、各熱電素子IOの
両端の温度差が均一化され、発電効率を向上できる。
第5図および第6図には、本発明の第2実施例が示され
ている。本実施例は、前記実施例における電極17.1
8を厚内の部材から形成するとともに、その端部を熱電
素子lOの上端から突出させ、これにより放熱フィンを
形成するとともに、フィンの部分で冷却部材20を掛止
して冷却部材20の固定をも行うものである。
すなわち、第5図および第6図において、前記第1実施
例の電極17.18に相当する電極21は、厚肉の銅板
等で形成され、隣接する二つの熱電素子10にまたがっ
て配置される。この電極21の一端が一方の素子lOの
N型部分の上に固着され、他端が他方の素子IOのP型
部分の上に固着され、電極21によって前記二つの熱電
素子10が電気的に直列接続される。
また、電極21の端部には、斜め上方へ突出した突出部
22.23が設けられている。突出部22.23には、
数条のスリット24が設けられ、突出部22.23が放
熱フィンとして機能するようになっている。
そして、突出部22.23の先端は、内側に傾斜、例え
ば、熱電素子10の端面に対し20〜80度で傾斜させ
られ、突出部22.23の間に冷却部材20が配置され
ている。これらの突出部22.23によって冷却部材2
0が熱電素子10の上部に固定されている。
なお、本実施例では、冷却部材20の少なくとも表面は
導電性を有しないので、冷却部材20と熱電素子10と
の間には絶縁部材を省略しである。
このような本実施例においても前記第1実施例と同様な
作用、効果を奏することができる他、電極21に放熱フ
ィンを兼用させたので、冷却効率を向上でき、熱電素子
IOの両端の温度差が拡大されるため、高い発電出力を
得ることができるという効果を付加できる。また、冷却
部材20を突出部22゜23で固定したので、冷却部材
20の固定をより強固なものにでき、耐久性を向上でき
るという効果も付加できる。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく
、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本
発明に含まれるものである。
例えば、熱発生機器は、エンジン等の内燃機関に限らず
、ボイラー、ソーラーコレクタ、核反応炉、溶鉱炉等の
熱を伴う機器であればよい。この際、前記実施例のよう
に機器の排気管等に熱電素子10を取り付ければ、廃熱
を利用することができる。
また、冷却部材20の材質は、シリコンゴムで成形した
ものに限らず、例えば、表面にシリコンゴムの被覆や陽
極酸化皮膜を有するアルミニウム管でもよい。
さらに、冷却部材20の形状は、チューブ状のものに限
らず、例えば、水枕を大きくしたような形状のウォータ
ージャケットでもよく、これでマニホールド2に配置さ
れた全ての熱電素子lOを覆い、このウォータージャケ
ットに冷却水を流通させて冷却部材を構成してもよい。
また、冷却部材20の内部を流通する冷媒は、水に限ら
ず、空気や窒素ガス等の気体でもよく、要するに、熱交
換が可能で冷却部材20内部を流通することができれば
よい。
さらに、チューブ状の冷却部材20による熱電素子lO
への固定手段は、電極を兼用するものや熱電素子10の
表面から外方向に突出された突出部22゜23を有する
ものに限らず、電極とは別個にされたものや突出部を持
たない固定具で構成してもよい。
例えば、冷却部材20の上から熱電素子lOに被せられ
る「コ」字状の絶縁体で構成された固定具等で冷却部材
20の固定を行ってもよい。また、この固定具の「コ」
字状の各先端部分だけに導電部を有する導電部を設け、
固定具を熱電素子10の先端に被せるとともに、固定具
の各導電部を熱電素子lOのP型およびN型の半導体1
1.12にそれぞれ接続させ、この固定具で電極を兼用
してもよい。要するに、冷却部材20の固定手段は、実
施にあたって適宜選択すればよい。
〔発明の効果〕
前述のように、本発明の熱電発電器によれば、単純で安
価な構造で良好な耐久性を得ることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
要部を示す斜視図(電極、配線は図示せず)、第2図は
略全体を示す正面図、第3図はマニホールド単体の要部
を示す斜視図、第4図は熱電素子部分の断面図、第5図
および第6図は本発明の第2実施例の要部を示す斜視図
および断面図、第7図は一般の熱電素子を説明するため
の斜視図、第8図は従来例を示す断面図である。 ■・・・熱電発電器、2・・・熱源基体部材としてのマ
ニホールド、10・・・熱電素子、13・・・P−N接
合部、17、18・・・電極、20・・・冷却部材、2
1・・・放熱フィンを兼用する電極、22.23・・・
突出部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の熱電素子が、そのP−N接合部を有する一
    端側をそれぞれ熱源基体部材に埋設されるとともに、そ
    の他端側に冷却部材が配置され、この冷却部材により前
    記熱電素子を固定してなることを特徴とする熱電発電器
  2. (2)請求項第1項において、前記冷却部材は、内部に
    冷媒が流通される可撓性チューブにより構成されること
    を特徴とする熱電発電器。
  3. (3)請求項第1項または第2項において、前記冷却部
    材の少なくとも表面部分が絶縁体で構成されていること
    を特徴とする熱電発電器。
  4. (4)請求項第1項ないし第3項のいずれかにおいて、
    前記熱電素子の他端に電極が設けられ、この電極の少な
    くとも一部が熱電素子から突出されて突出部が形成され
    、この突出部により放熱フィンが兼用されることを特徴
    とする熱電発電器。
  5. (5)請求項第1項ないし第3項のいずれかにおいて、
    前記熱電素子の他端に電極が設けられ、この電極に冷却
    部材が掛止されることにより冷却部材の固定がなされる
    ことを特徴とする熱電発電器。
JP1316292A 1989-12-05 1989-12-05 熱電発電器 Pending JPH03177082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1316292A JPH03177082A (ja) 1989-12-05 1989-12-05 熱電発電器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1316292A JPH03177082A (ja) 1989-12-05 1989-12-05 熱電発電器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03177082A true JPH03177082A (ja) 1991-08-01

Family

ID=18075488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1316292A Pending JPH03177082A (ja) 1989-12-05 1989-12-05 熱電発電器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03177082A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011250675A (ja) * 2010-04-28 2011-12-08 Daihatsu Motor Co Ltd 発電システム
JP2012167671A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 J Eberspecher Gmbh & Co Kg 排気マニホールド
JP2013508596A (ja) * 2009-10-14 2013-03-07 ウエスキャスト インダストリーズ インク. 流体冷却式エキゾーストマニホールド
JP2013074161A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Daihatsu Motor Co Ltd 発電システム
JP2013074160A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Daihatsu Motor Co Ltd 発電システム
JP2013199902A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Isuzu Motors Ltd 内燃機関の過給装置
JP2013233086A (ja) * 2005-06-28 2013-11-14 Bsst Llc 変動する熱電源用の熱電発電機
JP2014514904A (ja) * 2011-03-29 2014-06-19 ユーリ・フェリコヴィッチ・ヴェルニコフスキー 熱電クラスター、それを動作させるための方法、それに基づく熱電駆動部、発電機(変形)およびヒートポンプ(変形)に前記クラスターでの能動素子を接続するためのデバイス
JP2015076943A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 矢崎総業株式会社 車両用熱発電装置
US9627997B2 (en) 2011-09-28 2017-04-18 Daihatu Motor Co., Ltd Power generating system
NO20170547A1 (en) * 2017-04-03 2018-05-22 Tegma As A device for generating electric power for installation to an exhaust conduit
JP2019091825A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 古河電気工業株式会社 熱電変換素子、熱電変換モジュール、及び移動体
DE102015207446B4 (de) 2014-09-01 2022-03-24 Hyundai Motor Company Thermoelektrische Erzeugungsvorrichtung für ein Fahrzeug

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013233086A (ja) * 2005-06-28 2013-11-14 Bsst Llc 変動する熱電源用の熱電発電機
JP2013508596A (ja) * 2009-10-14 2013-03-07 ウエスキャスト インダストリーズ インク. 流体冷却式エキゾーストマニホールド
JP2012010592A (ja) * 2010-04-28 2012-01-12 Daihatsu Motor Co Ltd 発電システム
JP2011250675A (ja) * 2010-04-28 2011-12-08 Daihatsu Motor Co Ltd 発電システム
US9190597B2 (en) 2010-04-28 2015-11-17 Daihatsu Motor Co., Ltd. Power-generating system
JP2012167671A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 J Eberspecher Gmbh & Co Kg 排気マニホールド
JP2014514904A (ja) * 2011-03-29 2014-06-19 ユーリ・フェリコヴィッチ・ヴェルニコフスキー 熱電クラスター、それを動作させるための方法、それに基づく熱電駆動部、発電機(変形)およびヒートポンプ(変形)に前記クラスターでの能動素子を接続するためのデバイス
JP2013074161A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Daihatsu Motor Co Ltd 発電システム
JP2013074160A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Daihatsu Motor Co Ltd 発電システム
US9627997B2 (en) 2011-09-28 2017-04-18 Daihatu Motor Co., Ltd Power generating system
JP2013199902A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Isuzu Motors Ltd 内燃機関の過給装置
JP2015076943A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 矢崎総業株式会社 車両用熱発電装置
DE102015207446B4 (de) 2014-09-01 2022-03-24 Hyundai Motor Company Thermoelektrische Erzeugungsvorrichtung für ein Fahrzeug
NO20170547A1 (en) * 2017-04-03 2018-05-22 Tegma As A device for generating electric power for installation to an exhaust conduit
NO342455B1 (en) * 2017-04-03 2018-05-22 Tegma As A device for generating electric power for installation to an exhaust conduit
WO2018185087A1 (en) 2017-04-03 2018-10-11 Tegma As An electric energy generating device
US10858979B2 (en) 2017-04-03 2020-12-08 Tegma As Electric energy generating device
JP2019091825A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 古河電気工業株式会社 熱電変換素子、熱電変換モジュール、及び移動体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03177082A (ja) 熱電発電器
JP3388841B2 (ja) 熱発電装置
KR100735617B1 (ko) 폐열을 이용한 열전발전장치
JPS61254082A (ja) 排気熱発電装置
CN101882898A (zh) 低温烟气温差发电装置
JP2008069771A (ja) 熱電システム
US20060172245A1 (en) Gas burner with thermoelectric generator
TWI353673B (en) Integrated package having solar cell and thermoele
JPH10234194A (ja) 排熱発電装置
JP2007019260A (ja) 熱電変換システム
JP3442862B2 (ja) 熱電発電ユニット
TW201010104A (en) A solar energy recycling device and method
JP2004088057A (ja) 熱電モジュール
KR102109486B1 (ko) 도넛형 열전 발전모듈 및 그 장치
JP4661235B2 (ja) 熱電変換装置
JPH0898569A (ja) 火力発電の効率を向上させる発電装置
JPH0679168U (ja) 排気熱利用発電装置
TWI701682B (zh) 用於點燃可燃氣體混合物的點火系統及核技術設施
JPH02303381A (ja) コージェネレーション装置
Furue et al. Case study on thermoelectric generation system utilizing the exhaust gas of interal-combustion power plant
JPH05327033A (ja) 熱電変換素子及び熱電発電装置
JP2639661B2 (ja) 非常用電源付照明装置
CN105845818A (zh) 热电发电装置
CN201846286U (zh) 低温烟气温差发电装置
CN109639181A (zh) 一种原位热伏发电装置