JPH03171819A - 不揮発性メモリによって計数するための方法及び装置 - Google Patents

不揮発性メモリによって計数するための方法及び装置

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JPH03171819A
JPH03171819A JP2042313A JP4231390A JPH03171819A JP H03171819 A JPH03171819 A JP H03171819A JP 2042313 A JP2042313 A JP 2042313A JP 4231390 A JP4231390 A JP 4231390A JP H03171819 A JPH03171819 A JP H03171819A
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cell
memory
volatile
cells
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Pending
Application number
JP2042313A
Other languages
English (en)
Inventor
Raymond Lippmann
レイモンド・リップマン
Michael J Schnars
マイケル・ジョン・スクナーズ
Paul L Dubois
ポール・ルイス・デュボイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delco Electronics LLC
Motors Liquidation Co
Original Assignee
Delco Electronics LLC
Motors Liquidation Co
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/40Monitoring; Error detection; Preventing or correcting improper counter operation
    • H03K21/403Arrangements for storing the counting state in case of power supply interruption

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  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、計数に用いられる不揮発性メモリ及び斯かる
メモリを用いる計数の方法に関する。
(従来の技術) 自動車用電子走行距離計は一般的に車両の作動の寿命の
ための入力パルスを記憶することを要求される。走行距
離計に電力損が生じた際においても、車両使用の永久的
な記録を確実に行うために、不揮発性メモリが用いられ
る。加うるに,高分解能が必要となる。例えば、0.1
マイル又はキロメートル毎の走行を表すデータを記憶す
ることが望まれる。斯くして、非常に大きな数の入カパ
ルスを損失の危険性を持つことなく計数且つ保持しなげ
ればならない。標準的な2進計数器は大きな数を効率的
に記憶することができるが、不揮発性メモリを利用する
斯かる計数器は反復された消去及び書き込み作動により
疲労を被る。
消去及び書き込み作動の高発生を避けるための伝統的な
技術は、通常の作動のために揮発性メモリを用い且つ電
力損が切迫している時にのみ計数器の内容を不揮発性メ
モリに書き込むことである。
斯かる技術は、斯かる電力損を検出する回路、通常の計
数を停止する回路、及び記憶活動を実行する回路を必要
とする。あるいは、低位レジスタには揮発性計数器のみ
が用いられるが、この揮発性計数器のバツテリバックア
ップは高価であり、長時間の非使用期間にわたって車両
バッテリを消費してしまう。
走行距離計に不揮発性メモリを用いる別の方法は、低位
データの頻繁な更新によって生じる摩耗を配分するため
に低位レジスタに多数の冗長メモリを設けることである
。これらの冗長な場所は互いに交換され、より長い有効
寿命を与える。例えば、24ビットのデータ(3個の8
バイトフード)が従来の2進フォーマットに記憶される
場合、第2ワードが10.000回の書き込み又は消去
に限定されるならば、0.16キロメートル(0.1マ
イル)の分解能で205.996キロメートル(128
.000マイル)を記録できる。1 0,0 0 0回
の書き込み又は消去は、許容出来る寿命スパンを生じる
メモリに対して為され得ると仮定する。
これら2つの高位8ビットワードは如何なる冗長性をも
必要としない。10.000回より多く書き込まれるこ
とはないからである。しかしながら、より低位のワード
は128万回の消去/書き込みシーケンスを受ける。ど
の場所も10.000回より多く書き込み又は消去され
ないことを保証するために、8ビットメモリ又は1 0
24ビットの128個の冗長バンクが負荷を共有するた
めに必要である。記憶場所に加えて、個別バンクにおけ
る読み出し、書き込み及び消去作動を実施するための論
理だけでなく、どのバンクが現在用いられているかを選
択する論理も設けられなげればならない。
ビット毎に順次に直線的に配置されている不揮発性メ壬
りを用いることが米国特許第4,6 8 2.287号
に記載されているように更に提案されている。第1メモ
リは256個のセルを有し、第2メモリは32個のセル
を有する。各人カバルスはlkmを表し、第1メモリが
2 5 6 kmを累積できるように「1」をこれらの
セルの1つに書き込ませ、一方、各セルは1回のみ書き
込まれ、これにより消去/書き込み作動の頻度を減ずる
。第1メモリが充満すると、このメモリは消去され、第
2メモリは、第2メモリにおげる各桁が2 5 6 k
mを表すようにrlJをそのセルの1つに置くことによ
って増分される。8 4 4 8 ktnのみが推奨さ
れたメモリサイズで記憶され得るように全メモリ容量は
(256X32)+256となっており、1 &mの分
解能が与えられるだけである。加つるに、このメモリの
制御はマイクロコンピュータ又は他の複雑な論理回路を
必要とする。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、大容量及び優れた分解能を与
えると同時に比較的少数の不揮発性メモリ(NVM)セ
ル及び各セルに対する限定された消去/書き込み要求条
件を利用するメモリを提供することにある。例えば、こ
のメモリは米国特許第4.6 8 2.2 8 7号の
メモリよりも小さく、その容量及び分解能は非常に浸れ
ている。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明に係る不揮発性メモ
リにおける事象を計数する方法及び不揮発性計数器は、
特許請求の範囲1項及び2項並びに5項及び7項の特徴
部分に規定されている特徴によって先行技術に対してそ
れぞれ特徴付けられる。
本発明の別の目的は、制御目的のための単純な安価な支
持回路を有する斯かるメモリを提供することにある。マ
イクロコンピュータは必要ない。
本発明の更に別の目的は、特定のセルに対して少ない回
数の読み出し/書き込み作動を必要とし、しかも少数の
メモリセルに対して大きな計数容量を与えて、これによ
り特にNVM応用に対して有用となる事象を計数するた
めの方法を提供することにある。
本発明は、不揮発性メモリにおける事象を計数する方法
において、予め設定された数のメモリ場所が第1状態に
設定された時に、第lの複数のメモリ場所を等しい複数
の入力事象に応答して順次に上記第1状態に設定する段
階、上記の予め設定された数のメモリ場所が上記の予め
設定された数の入力事象の2倍を効果的に計数するよう
に、上記の同じ第1状態の状態を更なる入力事象に応答
して順次に第2状態に変化せしめる段階、及び上記の予
め設定された数のメモリ場所が全て第1上記に次に第2
状態に設定された回数を別の複数のメモリ場所において
2進式に計数して、これにより各2進計数が2N個の入
力事象を表すようにする段階を含むことを特徴とする方
法によって実行される。
本発明は更に、反復される消去に対して限定された許容
度を有するメモリセルを含む不揮発性計数器において、
事象パルスを供給するための入力手段、各々が第1ある
いはM2状態のどちらかを保持吋能な不揮発性メモリセ
ルの直線配列、上記入力手段に結合されており且つ事象
信号に応答して各事象パルス毎に各セルの状態を第1状
態に変化せしめるようにし且つこれら全てのセルが上記
第1状態を達成した時に各セルの状態を変えるよウニ有
効な手段、セルの全てが上記第2状態を達成した時に出
力信号を発生するための手段、及び上記出力信号を計数
し、これにより上記不揮発性メモリセルが状態を変化す
るために最小の条件を有するようにするための不揮発性
2進レジスタ手段を含むことな特徴とする不揮発性計数
器によって実行される。
(実施例) 以下の説明は特に車両走行距離計に好適な計数器及び計
数方法に意図されているが;斯かる技術の他の応用が明
白とたろう。
改艮されたNVM計数器は、第1図に図示されているよ
うに、セルに低位データが順次に書き込まれるメモリセ
ルの直線配列10及び高位データを記憶するための従来
の2進レジスタl2を用いる。リセットされた直線配列
10(第2A図に図示のように、全てのセルはO状態に
ある)から始めて、直線配列IOは、第1,第2及び第
3入力パルスを受け取った時に、第1、第2及び第3セ
ルを順に1状態に変化せしめることにより増分される(
第2B図)。この過程は、直線配列10の全てのセルが
1状態に置かれるまで継続する。最上位桁は変化する最
後のセルである(第2C図)。
後続のパルスはこの過程を繰り返すが、セルは順次に1
から0に変化する(第2D図)。一般的な法則は、変化
しているセルは常に最上位桁の状態と反対の状態に変化
することである。最終的に、パルスの数が直i@!配列
lOにおげるセルの数の2倍に等しい時、全てのセルは
0にセットされてしまっている。これにより2進レジス
タ12は1だけ増分し、この過程は後続の入カパルスに
対して反復する。
この構戚を走行距離計に応用すると、直線配列IOに1
28個のセルを且つ2進レジスタl2に2涸の8ビット
ワードな用いるのが適当である。
0.16キロメートル(0.1マイル)走行する毎に入
カパルスが計数器に印加される場合、この配列は41.
2キロメートル(25.6マイル)毎に出力パルスを2
進レジスタ12に生じる。この期間中、この配夕1」セ
ルは一度書き込まれ、一度消去される。
10,000個の出力パルスの後、10.000回の書
き込み/消去シーケンスの限度が直線配列において達せ
られ、全記録走行距離は4 1 1,9 9 1キロメ
ートル( 2 5 6,0 0 0マイル)となる。
メモリに記憶されているデータを読み出すために、セル
の内容が順次に続み出され、2進レジスタのフォーマッ
トと同様の並列フォーマットに変換され、直線配列と2
進レジスタの内容の和が表示される。直線配クリの最上
位桁が0であるとき、内容の値は直線配列におげる1の
数となる。最上位桁が1であるとき、Oの数に128を
足したものが内容の値となる。
計数方法の成功はこの方法を低経費で実行するための果
積回路を実施する能力に依存する。述べられる回路はI
Cとして容易に実施され、支持回路は比較的単純であり
、妥当な数のトランジスタを要する。第3図に図示のよ
うに、(NVM)直線配列10は、シフトレジスタ段が
対応のNVMセルに結合されるように、ダイナミックシ
フトレジスタ14に結合されている。シフトレジスタ1
40目的は、直線配列10の内容を読み出し,このデー
タを計数器16又は他の回路に順次にシフトし並列フォ
ーマットに変換することである。計数器l6の内容は2
進レジスタl2の内容と結合され、表示装置18によっ
て表示される。データは各NVMセルと関連する増分論
理20によって(NV M)直線配列10において増分
される。シフトレジスタl4の2次用途は、各レジスタ
段におけるインバータが増分論埋と結び付いて用いられ
ることであるが、シフトレジスタl4のシフト能力自体
は配列増分過程に含まれない。シフトレジスタl4と増
分論理20は回路中の各トランジスタに制御電圧を供給
する論理制御装置22によって制御される。論理制御装
置22は数百個のトランジスタを用いて計数器の反復的
読み出し及び書き込みを管埋する比較的単純な回路であ
る。計数器l6への事象入力24は論理制御装置22に
接続されており、これにより計数器増分を開始する。
回路が走行距離計として用いられる場合、事象入力は速
度計パルスに応答して0.16キロメートル(0.1マ
イル)の走行毎に論理制御装置22K人カパルスを発生
するブリスケーラであり得る。
この回路は、当該技術分野で周知の不揮発性メモリ(N
VM)}ランジスタを要する。NVM }ランジスタは
、例えば、クナー他の1983年度第21回年次信頼性
物埋シンポジウム会報の248−256ページの「EE
FROM 構造におけるsio2 の欠点の特性化及び
スクリーニング」に述べられている型式のようなEEF
ROM  セルであり得る。斯かるNVM トランジス
タは、消去及び書き込み作動に対して高電圧(20V)
を要し且つ論埋f及び0を出力するのに5V及びアース
をそれぞれ要する。NVM }ランジスタは、ドレイン
上に高電圧を且つゲート上にアースを置くことによって
リセット条件(消去される)にプログラムされろ,,N
VM }ランジスタは、ドレインを接地しながらゲート
上に高電圧を印加することによってセット条件κプログ
ラムされる。両者の場合において、ソースはアース電圧
に維持される。NVMトランジスタからデータを読み出
すために、電流源がドレインに印加され、論埋1がゲー
トに印加される。NVM }ラ/ジスタは、消去される
場合にはソース端子へドレイン電流を導通し、セット状
態にプログラムされている場合には導通しない。
回路は又、九一チャ/ネル型及びp−チャンネル型の両
者のMOSFETを必要とする。n−チャンネルFET
は導通のためにゲートが論埋lにあることを必要とし、
一方、p−チャンネルFETは導通のためにゲートが論
埋0におかれることを必要とする。第.4図に図示のよ
うにインバータを形成するために、p−チャンネルFE
T  3o及び九一チャンネルFET34は+5Vとア
ースとの間に直列に接続されている。これらのゲートは
互いに結合されて入力を形成しており、これら2つのF
ET間のノードが出力となる。入力が低レベルにある時
は、p−チャ/ネルFET3Qが導通して高出力を生じ
、入力が高レベルにあるときは、m一チャンネルFET
3.1が導通して出力を接地する。FET30、34の
ゲート容量は、ゲートが絶縁されて電流ドレインを防止
するならば、ゲートに印加される信号のためのメモリと
なる。
第5図はダイナミックシフトレジスタl4の1つの段3
6及び1つのNVMセル38に関連スる論埋の概略回路
図である。当M論埋はNVMセル38の状態を前段及び
読み出し/書き込み回路42の状態と比較する増分回路
40を含んでいる。
第5図に見られる種々の回路端子は各斯かる段に存在し
ており、各段の対応する端子はti@i埋制御装置22
による制御のために互いにバス結合されている。
(シフトレジスタ)段36はFET44を含んでおり、
そのドレインは段入力7H−1を形成しており且つゲー
}端7r46を有し且つソースはイ/バータ48の入力
に結合されている。インバータ出力はFET50のドレ
インに接続されており、FET5oのソースはインバー
タ520入力に接続されている。イ/バータ52の出力
は段36の出力AHを形成している。FE750はゲー
ト端子54を有する。ゲート端子信号を適切に制御する
ことにより、データを段36を通して入力から出力にシ
フトすることができる。ゲート端子46を高レベルに且
つゲート端子54を低レベルに保持することにより.入
力はインパータ48に送られる。これにより、ゲート端
子46は低レベルになり、この電圧はインバータ480
入力に維持され、反転された電圧は段入力におけるどん
な更なる変化にも無関係にインバータ出力に保持される
。これにより、ゲート端子54は高レベルになり、この
電圧をインバータ52に送り、インバータ52は元の入
力と同じ信号をその出力に生成する。段36を端部から
端部に接続することにより、データを1つの段から次の
段にバケツリレー式に送ることができ、これによりシフ
トレジスタが形成される。
NVMセル38はアースと段36におけるインバータ5
2の入力との間に接続されている。そのゲートは読み出
し/書き込み回路42におげるFET56及び58を通
して電圧を制御するように接続されており、そのドレイ
ンは読み出し/書き込み回路42におげるFET60を
通して電圧を制御するように接続されている。上記に示
すように、FET56の端子57及び59だげでな(F
ET58及び60の端子62及び64は論埋制御装置2
2によって制御される。FE758及び60のゲートは
、これも又、論理制御装置22によって制御される制御
端子68及び70を有するFE766K並びに、増分回
路40におげるゲート74を有するFET72に接続さ
れている。
NVMセル38からデータを読み出すために幾つかの段
階が必要となる。ゲート端子54及び74はインバータ
48及び増分回路40からNVMセル38を分離するた
めに低レベルになり、端子62及び64はNVMセル3
8に対して読み出し電圧を確立するためにそれぞれ低レ
ベル及び高レベルになり、制御端子68及び70はこの
読み出し電圧なFET5R及び60を通してNVMセル
38に印加するためにそれぞれ高レベル及び低レベルに
kる。斯かる作動の期間中、FET60はNVMセル3
8に対して負荷として作用し、FE760のドレイ/K
おける高電圧はインバータ520入力に記憶される。次
に、FET660制御端子70は高レベルになり、これ
によりFET5B及び60をオフに保持し、NVMセル
38のドレインを分離する。次に、FET56の端子5
7及び59は高レベルになり、これによりNVMセル3
8をオンにする。NVMセル38がゼロ状態に置かれて
いる場合、セル38は導通してインバータ520入力を
低レベルにする。NVMセル38が1状態に置かれてい
る場合、インバータ入力は高レベルを保持する。斯くし
て、データはNVMセル38から段36にロードされ、
段出力に反転された形で現れる。これにより、データを
全てのセルからシフトレジスタl4に同時にロードし、
これらのデータを反転された形で直列に計数器l6にシ
フトし、ここでデータを2進レジスタl2の内容と両V
するよらに2進式で針赦せr−めることにより、データ
がNVMセルの直線配列から読み出される。
増分回路40は、NVMセル38の状態を配列における
前のNVMセルと比較し、それが前のNVMセルと異な
る場合にセル状態を変化できるように読み出し/!き込
み回路42をイネーブルする排他的OR論理回路である
。ゲート端子74(論理制御装置22に接続されている
)を有するFET72は増分回路40のための出力スイ
ッチを形或している。FET76及び78はFET72
とアースとの間に直列に接続されている。
FET76及び78のゲート80及び82は、NVMセ
ル38の状態及び前のセルの反転された状態を表すライ
ン/fN−1及びBNにそれぞれ接続されている。両者
が高レジスタであって、これらのセルが異なった状態に
あることを示す場合、FET72はアースに接続される
。同様にして、FETf34及び86はFET72とア
ースとの間に直列にされており,.それらのゲート88
及び90は、前のセルの状態及びNVMセル38の反転
された状態を表すラインAN及びBN−1にそれぞれ接
続されている。両者が高レベルであって、これらのセル
が異なった状態にあることを示す場合、FET72はア
ースに接続される。
動作を説明する。増分は制御信号のシーケンスを決定す
る論理制御装置22への入力信号に応答して開始される
。先ず、FE772のゲート端子74が低レベルになり
、増分回路40及び読み出し/書き込み回路42を分離
し、次に、ラインAM,BN等が適当な状態に置かれる
ようにデータが上記のようにNVMセルからロードされ
る。更に、論理制御装置22は配列における最後のNV
Mセルの状態を検知し、FET58及び60の端子62
及び64に適当k電圧を印加することにより、変化する
次のセルと反対の状態をプログラムするように準儒する
。たお、FET5f3及び60はFET66の制御端子
70を経由してそれらのゲートに記憶されている高電圧
によってオフにバイアスされている。これにより%FE
T66はオフになり、ゲートを分離する。配列における
全てのセルはこのように同時に準備される。次に,FE
T72のゲート端子74は高レベルになり、これにより
FET72は導通する。配列における1つのNVMセル
のみがその低位の隣接するセルと異なった状態を有し,
その増分回路40はFET 7 2を通してFET58
及び60のゲートを接地し、これによりプログラミング
電圧がこの1つのNVMセル38に印加されるようにす
る。
NVM直線配列全体をセット又はリセットし得る。各N
VMセル38は、制御端子68及び70が高レベルにな
っている間にFET44、50、56及び72をオフに
することにより分離される。
バンク消去をするために、端子64は高レベル(20V
)になり、端子62及び70はセルが消去するのに充分
k時間にわたって低レベルとなる。
バンクセットをするために、同様の作動が適用されるが
、端子64は低レベルを、端子62は高レベルを取る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、データを低位データのための直線配列におい
て且つ高位データのための2進レジスタにおいて直列に
計数する本発明に係る方法を示すメモリ状態図、第2A
図、第2B図、第2C図及び第2D図は第1図の直線配
列のための計数シーケンスにおける異なった段を示すメ
モリ状態図、第3図は、本発明に係る計数器のブロック
図、第4図は、第3図のシフトレジスタにおいて用いら
れるイ/バータの回路図、第5図は、第3図の計数器の
ための1つのメモリセル及び関連のシフトレジスタ及び
支持回路の概略図である。 10・・・不揮発性メモリの直線配列、l2・・・2進
レジスタ、l6・・・計数器、l8・・・表示装置、2
0・・・増分論埋、22・・・論理制御装置、24・・
・事象入力、38・・・不揮発性メモリセル、40・・
・増分回路、42・・・読み出し/書き込み回路、52
・・・インバータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不揮発性メモリにおける事象を計数する方法におい
    て、 メモリ場所の予め定めた数Nが第1状態に設定されてい
    る時、等しい複数の入力事象に応答して順次に第1の複
    数のメモリ場所を上記第1状態に設定する段階、 予め設定された数のメモリ場所が2N個の入力事象を有
    効に計数するように、同じメモリ場所の状態を更なる入
    力事象に応答して順次に第2状態に変化せしめる段階、
    及び 上記の予め設定された数のメモリ場所が全て上記第1及
    び第2状態に設定された回数を別の複数のメモリ場所に
    おいて2進式に計数する段階を備え、これにより各2進
    計数が2^N個の入力事象を表すことを特徴とする方法
    。 2、不揮発性メモリにおける事象を計数する方法におい
    て、第1メモリ場所を第1事象のための第1状態に設定
    する段階、 予め設定された数の場所が全て同じ状態を達成し、更な
    る事象が生じる時、各状態における逐次の場所の数が事
    象の数に依存するように、別のメモリ場所を第1場所と
    同じ状態に設定することにより計数を事象毎に増分する
    段階、 上記第1場所を第2状態に設定して次に上記増分段階を
    反復する段階、 上記の予め設定された数の場所の各々が2回状態を変化
    した時に出力パルスを発生する段階、及び 各2進計数が上記の予め設定された数の2倍を表すよう
    に、上記出力パルスを2進計数する段階を含むことを特
    徴とする方法。 3、上記メモリのデータを読み出すための容量を含む請
    求項2記載の方法であつて、 上記メモリ場所の内容を対応の逐次揮発性メモリ場所に
    ロードする段階、 直列出力信号を生成するために上記揮発性場所を通して
    上記計数状態をシフトする段階、 記録された事象を表す信号における上記状態を計数する
    段階、 上記第1場所が第2状態にあつて上記逐次計数の合計を
    得る時、上記の予め設定された数を上記計数に加算する
    段階、及び 上記逐次計数の合計を上記2進計数の値に加算する段階
    を更に含むことを特徴とする方法。 4、各場所の状態を前の隣接する逐次場所と比較し、上
    記前の場所と異なる場所状態を変化せしめることにより
    、上記増分段階が実行されることを特徴とする請求項2
    記載の方法。 5、反復される消去に対して限定された許容度を有する
    メモリセルを含む不揮発性計数器において、事象パルス
    を供給するための入力手段、 各々が第1あるいは第2状態のどちらかを保持可能な不
    揮発性メモリセルの直線配列、 上記入力手段に結合されており且つ事象信号に応答して
    、各事象パルス毎に各セルの状態を第1状態に変化せし
    めるようにし且つこれら全てのセルが上記第1状態を達
    成した時に事象パルス毎に各セルの状態を上記第2状態
    に変えるように有効な手段、 セルの全てが上記第2状態を達成した時に出力信号を発
    生するための手段、及び 上記出力信号を計数し、これにより上記不揮発性メモリ
    セルが状態を変化するための最小の条件を有するように
    するための不揮発性2進レジスタ手段 を含むことを特徴とする不揮発性計数器。 6、各セルの状態を変化せしめるための上記手段が、第
    1セルから開始するセル状態の変化の順序付けられたシ
    ーケンスを決定するものであり、且つ、上記第1セルの
    状態を確立するための手段と、各セルに関連してその状
    態が上記シーケンスにおける先行のセルと異なるか否か
    を決定するための手段と、事象の受領の際に有効であり
    且つ上記決定手段に応答してそれが上記先行セル状態と
    異なる時にセル状態を変化せしめるための手段とを含む
    ことを特徴とする請求項5記載の不揮発性計数器。 7、反復される消去に対して限定された許容度を有する
    メモリセルを含む不揮発性計数器において、事象入力、 各々が第1及び第2状態に設定可能である第1セルと、
    上記入力に結合されていて、入力事象に応答して各セル
    を上記第1セルの状態に順次に設定するための手段とを
    含む不揮発性セルの直線配列であつて、上記設定するた
    めの手段が、各セルの状態を上記配列における前のセル
    と比較して上記状態が異なるか否かを決定するための回
    路と、入力事象に有効であつてセル状態が前のセルと異
    なる時にセル状態を変化せしめるための手段とを含み、
    これにより、上記第1セルの状態に設定されたセルの数
    が上記セルが全て同じ状態に設定されるまで各入力事象
    毎に1だけ増分される直線配列、 上記セルが全て同じ状態に設定された時に上記第1セル
    の状態を変化せしめるように入力事象に有効な手段、 不揮発性2進レジスタ、及び 上記第2状態を達成する直線配列のセルに応答して上記
    2進レジスタを増分するための手段を含むことを特徴と
    する不揮発性計数器。 8、上記計数器が複数の段を有するシフトレジスタ、 各セルの状態を上記シフトレジスタの対応の段にロード
    するための手段を含む上記不揮発性メモリセルに記憶さ
    れている情報を読み出すための手段、及び データを出力手段にシフトするための手段 を含むことを特徴とする請求項7記載の不揮発性計数器
    。 9、各々が上記不揮発性メモリセルの1つに関連してい
    る複数の段を有するシフトレジスタ、上記セルのデータ
    を上記対応のシフトレジスタ段にロードするための手段
    、及び 上記レジスタからデータをシフトし、入力事象を表す状
    態を計数することにより、データを読み出すための手段 を含むことを特徴とする請求項7記載の不揮発性計数器
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