JPH03171195A - 画像データの記憶表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明はデータ処理装置の画像データを記憶して主ディ
スプレイ装置とは別の補助ディスプレイ装置にその画面
毎に表示する装置に関するものである。

［従来の技術］ パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ等のデ
ータ処理装置のプログラムを開発又は設計するときに、
このデータ処理装置に接続した主ディスプレイ装置に表
示されていない同一ファイルのデータを参照したい場合
や、現在作戒中のファイルとは別のファイルのデータを
そのまま利用したり、或いは参照したい場合がある。

従来、前者の場合、画面をスクロールして必要なデータ
を主ディスプレイ装置に表示させて、プリントアウトさ
せたり、或いはメモに書き写している。

また、後者の場合、別のファイルを現在作成中のファイ
ルの中に読込んでその必要なデータを主ディスプレイ装
置に表示させるか、或いは現在作成中のファイルを一旦
セーブした後、改めて別のファイルの必要なデータを主
ディスプレイ装置に表示させて、プリントアウトさせた
り、メモに書き写している。

［発明が解決しようとする課題］ 参照を必要とするデータをプリントアウトさせたり、メ
モに書き写す方法は、余分の手間がかかり、迅速にプロ
グラムを開発又は設計できない問題点があった。

また別のファイルを読込む方法は、現在作戊申のファイ
ルと別のファイルとの主ディスプレイ装置における切換
え表示が煩わしく、かつ同時に表示させた場合には両フ
ァイルのデータが見にくい不具合があった。

本発明の目的は、主ディスプレイ装置に現在表示されて
いないデータを容易に参照して利用できる画像データの
記憶表示装置を提洪することにある。

［課題を解決するための手段コ 上記目的を達成するために、本発明はデータ処理装置か
ら主ディスプレイ装置に出力される画像データを記憶表
示する装置であって、 その特徴とするところは、前記データ処理装置からの画
像データを画面毎に記憶する画像メモリと、前記画像メ
モリに対する画像データの入力を制御するメモリ制御部
と、前記画像メモリに記憶された画像データの出力を制
御する表示制御部とを含む画像データ記憶装置と： 前記画像メモリに記憶された画像データを画面毎に表示
可能な補助ディスプレイ装置と；前記メモリ制御部を制
御するセーブスイッチと、前記表示制御部を制御する次
画面・前画面表示スイッチとを含む制御装置とを備えた
ことにある。

［作　用］ セーブスイッチを押して主ディスプレイ装置の画面上の
必要な画像データを画面毎に画像メモリに記憶させ、次
いで次画面又は前画面表示スイッチを押して、参照した
いデータを画面毎に補助ディスプレイ装置に表示させる
。

［実施例］ 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて基づいて説明
する。

第１図に示すように、本発明の画像データの記憶表示装
置１０は、データ処理装置１１から主ディスプレイ装置
１２に出力される画像データを記憶表示する装置である
。この記憶表示装置１０は画像データ記憶装置１３と補
助ディスプレイ装置１４と制御装置１６とを備える。

画像データ記憶装置１３は入力インタフェース１７、Ｃ
ＰＵ１８、画像メモリ１９、メモリ制御部２０，表示制
御部２１及び出力インタフェース２２を備える。画像メ
モリ１９は、第２図に示すように主ディスプレイ装置１
２の１０画面に相当する画像データを記憶できる容量を
有する。そして画像メモリ１９はメモリ制御部２０によ
ってデータ処理装置１１からの画像データを第２図に示
すように画面毎に記憶し、表示制御部２１によって記憶
した画像データをその画面毎に出力する。

制御装置１６は記憶装置１３のメモリ制御部２０を制御
するセーブスイッチ２３と、表示制御部２１を制御する
次画面表示スイッチ２４及び前画面表示スイッチ２５と
を含む。

データ処理装置１ｌの表示制御部１１ａは出力インタフ
ェース１１ｂを介して主ディスプレイ装置１２に接続さ
れるとともに、画像データ記憶装置１３の入力インタフ
ェース１７に接続される。

このインタフェース１７には制御装置１６のセーブスイ
ッチ２３と次画面表示スイッチ２４と前画面表示スイッ
チ２５が接続される。

記憶装置工３の出力インタフェース２２には補助ディス
プレイ装置１４及びプリンタ２６が接続される。補助デ
ィスプレイ装置１４は記憶装置１３から出力された画像
データを主ディスプレイ装置ｌ２の画面毎にマルチ分割
表示できるようになっている。

このような構戊の画像データの記憶表示装置の使用方法
を説明する。

先ず、プログラムを開発する場合で、主ディスプレイ装
置１２に表示された画像データを記憶装置１３に記憶さ
せる場合には、セーブスイッチ２３を押してメモリ制御
部２０により画像データを主ディスプレイ装置１２の画
面毎に、第２図に示すように画像メモリ１９に記憶させ
る。ディスプレイ装置１２の次画面の画像データを記憶
させる場合には、データ処理装置１１のロールアップの
スイッチ（図示せず）を押して新しい画面に切換えた後
、セーブスイッチ２３を押し下げる。

次いで、主ディスプレイ装置１２に表示されていない同
一ファイルのデータを参照するときには、補助ディスプ
レイ装置１４に記憶装置１３の画像メモリ１９に記憶さ
れた画像データを表示させる。

必要に応じて次画面表示スイッチ２４或いは前画面表示
スイッチ２５を押して、補助ディスプレイ装置１４の画
面を切換え、参照したいデータのある画面を捜し出す。

画像メモリ１９の記憶容量以上に画像データを記憶させ
たい場合には、一旦補助ディスプレイ装置１４のハード
コピーを出力インタフェース２２を介してプリンタ２６
にプリントアウトさせた後、新たに画像メモリ１９に画
像データを記憶させる。

［発明の効果］ 以上述べたように、本発明によれば、主ディスプレイ装
置の任意の画面における画像データを記憶して、必要に
応じて簡便に補助ディスプレイ装置に表示することがで
きるため、いちいちプリントアウトしなくても、またメ
モに書き写さなくても、補助ディスプレイ装置を参照す
ることで、主ディスプレイ装置に表示されていないデー
タを容易に利用でき、プログラムの開発又は設計の作業
効率を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例画像データの記憶表示装置の構
成図。 第２図はその画像メモリに記憶される画像データの記録
状態図。 １０：画像データの記憶表示装置、 １ｌ：データ処理装置、 １２：主ディスプレイ装置、 １３ １４ １６ １９ ２　０ ２１ ２３ ２４ ２５ ：画像データ記憶装置、 補助ディスプレイ装置、 制御装置、 画像メモリ、 メモリ制御部、 表示制御部、 二セーブスイッチ、 二次画面表示スイッチ、 ：前画面表示スイッチ。 第 思 図 第 ２ 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 データ処理装置から主ディスプレイ装置に出力される画
   像データを記憶表示する装置であって、前記データ処理
   装置からの画像データを画面毎に記憶する画像メモリと
   、前記画像メモリに対する画像データの入力を制御する
   メモリ制御部と、前記画像メモリに記憶された画像デー
   タの出力を制御する表示制御部とを含む画像データ記憶
   装置と、 前記画像メモリに記憶された画像データを画面毎に表示
   可能な補助ディスプレイ装置と、 前記メモリ制御部を制御するセーブスイッチと、前記表
   示制御部を制御する次画面・前画面表示スイッチとを含
   む制御装置と を備えたことを特徴とする画像データの記憶表示装置。