JP3017383U - 収納装置 - Google Patents

収納装置

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JP3017383U
JP3017383U JP1995003850U JP385095U JP3017383U JP 3017383 U JP3017383 U JP 3017383U JP 1995003850 U JP1995003850 U JP 1995003850U JP 385095 U JP385095 U JP 385095U JP 3017383 U JP3017383 U JP 3017383U
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bottomed
opening
box body
drawer
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JP1995003850U
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Inventor
征夫 草野
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征夫 草野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は収納装置に関し、特に、蓋部を有す
る有底収納部又は引出収納部を出入自在に有する箱体を
用い、厚さのある小物を収納することを目的とする。 【構成】 本考案による収納装置は、蝶番(2)を有する
有底収納部(1)を複数積層させるか、引出収納部(11)を
出入自在に有する箱体(10)を複数積層させ、あるいは、
有底収納部(1)と箱体(10)を組み合わせて積層させたこ
とにより従来存在しない新規な形態とした構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、収納装置に関し、特に、積層状の複数の有底収納部に蓋部を有する か又は複数の箱体を積層させて引出収納部を出入自在とし、さらにはこれらを組 み合わせた構成としてタバコ、食物等の厚さのある小物を要領よく収納するため の新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種の収納装置としては、図示していないが、一般に 、折りたたみ型のサイフ状の構成が採用され、一方側の収納部に例えばチリ紙を 収納し、使用後のチリ紙を他方側の収納部に収納していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の収納装置は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在 していた。すなわち、チリ紙等の偏平なものを収納するには好適であるが、タバ コ、菓子、薬(錠剤、カプセル等)等の厚さのあるものを収納するには、適して いなかった。
【0004】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、積層状 の複数の有底収納部に蓋部を有するか又は複数の箱体を積層させて引出収納部を 出入自在とし、さらにはこれらを組み合わせた構成としてタバコ、食物等の厚さ のある小物を要領よく収納するようにした収納装置を提供することを目的とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による収納装置は、第1有底収納部に第1蝶番を介して開閉自在に設け られた第1蓋部と、前記第1有底収納部の底面に設けられた第2有底収納部と、 前記第2有底収納部に第2蝶番を介して開閉自在に設けられた第2蓋部とよりな る構成である。
【0006】 さらに詳細には、前記第2蓋部の表面に設けられた第3有底収納部と、前記第 3有底収納部に第3蝶番を介して開閉自在に設けられた第3蓋部とを有する構成 である。
【0007】 さらに詳細には、第1有底収納部に第1蝶番を介して開閉自在に設けられた第 1蓋部と、前記第1有底収納部に設けられ第1開口を有する第1箱体と、前記第 1開口を介して前記第1箱体に出入自在に設けられた第1引出収納部とよりなる 構成である。
【0008】 さらに詳細には、第1開口を有する第1箱体と、前記第1開口を介して前記第 1箱体に出入自在に設けられた第1引出収納部と、前記第1箱体に設けられ第2 開口を有する第2箱体と、前記第2開口を介して前記第2箱体に出入自在に設け られた第2引出収納部とよりなる構成である。
【0009】 さらに詳細には、前記第2箱体に設けられ第3開口を有する第3箱体と、前記 第3開口を介して前記第3箱体に出入自在に設けられた第3引出収納部とよりな る構成である。
【0010】
【作用】
本考案による収納装置においては、複数の有底収納部を積層させて組み合わせ た場合には、蓋部を開閉することにより、所定の深さのある収納部が形成され、 ある程度形のある物体の収容ができる。また、複数の箱体を積層させて組み合わ せた場合には、引出収納部を出し入れすることにより所定の深さのある収納部が 形成される。さらに、この有底収納部と箱体を組み合わせて積層させた場合には 、蓋部と引出収納部を組み合わせた収納構造を得ることができる。
【0011】
【実施例】 以下、図面と共に本考案による収納装置の好適な実施例について詳細に説明す る。 図1において符号1で示されるものは、有底箱状で上部解放型の第1有底収納 部であり、この第1有底収納部1の上部には第1蝶番2を介して第1蓋部3が矢 印A方向に開閉自在に設けられている。この第1有底収納部1の底面1aには前 述と同様の構造からなる第2有底収納部4の底部4aが接合して一体結合されて おり、この第2有底収納部4の下部には第2蝶番5を介して第2蓋部6が矢印B の方向に開閉自在に設けられている。従って、図1の構成においては、各有底収 納部1、4の各蓋部3、6を開閉することにより所定深さの1対の収納スペース を得ることができる。
【0012】 次に、図2に示す構成は、図1の他の実施例であり、第1、第2有底収納部1 、4を用い、第2有底収納部4の向きを図1の構成とは異なる向きに配設すると 共に、この第2蓋部6の表面6aに第3有底収納部7の底面7aを結合させ、第 3有底収納部7には、第3蝶番9を介して第3蓋部8が矢印Cの方向に開閉自在 に設けられている。
【0013】 次に、図3で示す構成は、前述の第1有底収納部1の底面1aに全体形状が箱 状をなし第1開口10aを有する第1箱体10が積層状に結合されたもので、こ の第1箱体10内にはこの第1開口10aを介して第1引出収納部11が矢印D の方向に出入自在に設けられている。この第1引出収納部11は、周知のタンス 等の引出しと同様に上部解放型に形成されている。
【0014】 次に、図4の構成は、前述の第1箱体10の底面10bに第1箱体12が結合 され、この第2箱体12の底面12aに第3箱体13が結合された3層の積層構 造より構成されている。この第1箱体10内には第1開口10aを介して第1開 口10aを介して第1引出収納部11が出入自在に設けられ、第2、第3箱体1 2、13内にも前述と同様に第2、第3引出収納部14、15が第2、第3開口 12b、13aを介して出入自在に設けらえている。なお、前述の図1から図4 に示す構成は、代表例を示したもので、2層、3層の組み合わせだけではなく、 それ以上の層による組み合わせも可能であると共に、図1及び図2の構成に各箱 体10、12、13を組み合わせた場合、図3及び図4の構成に蓋物体3付きの 有底収納部1を1個又は複数個積層させて組み合わせることもできる。なお、前 述の収納装置の材質は、金属、樹脂、紙等を用いている。また、収納部や蓋の形 状は四角形に限らず、丸や三角等とすることができる。
【0015】
【考案の効果】
本考案による収納装置は、以上のように構成されているため、次のような効果 を得ることができる。すなわち、収納スペースが従来と異なって所定の厚さ又は 奥行きを有しているため、チリ紙だけではなく、たばこ、ガム、薬、ウェットテ ィッシュ、チョコレート等の収納に好適で、携帯性に優れ、極めて便利な小物入 れを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による収納装置を示す正面図である。
【図2】図1の他の実施例を示す正面図である。
【図3】収納装置の他の実施例を示す正面図である。
【図4】収納装置の他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 第1有底収納部 1a 底面 2 第1蝶番 3 第1蓋部 4 第2有底収納部 5 第2蝶番 6 第2蓋部 6a 表面 7 第3有底収納部 8 第3蓋部 9 第3蝶番 10 第1箱体 10a 第1開口 11 第1引出収納部 12 第2箱体 12b 第2開口 13 第3箱体 13a 第3開口 14 第2引出収納部 15 第3引出収納部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1有底収納部(1)に第1蝶番(2)を介し
    て開閉自在に設けられた第1蓋部(3)と、前記第1有底
    収納部(1)の底面(1a)に設けられた第2有底収納部(4)
    と、前記第2有底収納部(4)に第2蝶番(5)を介して開閉
    自在に設けられた第2蓋部(6)とよりなることを特徴と
    する収納装置。
  2. 【請求項2】 前記第2蓋部(6)の表面(6a)に設けられ
    た第3有底収納部(7)と、前記第3有底収納部(7)に第3
    蝶番(9)を介して開閉自在に設けられた第3蓋部(8)とを
    有することを特徴とする請求項1記載の収納装置。
  3. 【請求項3】 第1有底収納部(1)に第1蝶番(2)を介し
    て開閉自在に設けられた第1蓋部(3)と、前記第1有底
    収納部(1)に設けられ第1開口(10a)を有する第1箱体(1
    0)と、前記第1開口(10a)を介して前記第1箱体(10)に
    出入自在に設けられた第1引出収納部(11)とよりなるこ
    とを特徴とする収納装置。
  4. 【請求項4】 第1開口(10a)を有する第1箱体(10)
    と、前記第1開口(10a)を介して前記第1箱体に出入自
    在に設けられた第1引出収納部(11)と、前記第1箱体(1
    0)に設けられ第2開口(12b)を有する第2箱体(12)と、
    前記第2開口(12b)を介して前記第2箱体(12)に出入自
    在に設けられた第2引出収納部(14)とよりなることを特
    徴とする収納装置。
  5. 【請求項5】 前記第2箱体(12)に設けられ第3開口(1
    3a)を有する第3箱体(13)と、前記第3開口(13a)を介し
    て前記第3箱体(13)に出入自在に設けられた第3引出収
    納部(15)とよりなることを特徴とする請求項4記載の収
    納装置。
JP1995003850U 1995-04-25 1995-04-25 収納装置 Expired - Lifetime JP3017383U (ja)

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