JPH031700A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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Publication number
JPH031700A
JPH031700A JP1134800A JP13480089A JPH031700A JP H031700 A JPH031700 A JP H031700A JP 1134800 A JP1134800 A JP 1134800A JP 13480089 A JP13480089 A JP 13480089A JP H031700 A JPH031700 A JP H031700A
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JP
Japan
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signal
bit
load
turned
terminal device
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Pending
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JP1134800A
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English (en)
Inventor
Kyoji Yamazaki
山崎 恭二
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、遠隔監視制御システムに関し、詳しくは照明
負荷あるいは動力負荷などのフェイルセーフ状態の異な
る負荷の混在したシステムの構築が容易に行なえる遠隔
監視制御システムに関する。
[従来技術] 従来、中央処理装置と、この中央処理装置に2線の伝送
線を介して接続された端末器を備え、中央処理装置と端
末器とめ間で時分割多重伝送によりデータ伝送を行なう
ことにより、中央処理装置から端末器に接続されている
負荷を制御監視する遠隔監視制御システムが知られてい
る。
このようなシステムにおいては、システムの立上げ時あ
るいは異常発生時などにおいて、接続されている負荷が
所定の所謂フェイルセーフ状態となるように制御する必
要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、負荷の種別に応じてフェイルセーフ状態を異
ならせたい場合がある。例えば、照明負荷はフェイルセ
ーフ状態でオン、空調機などの動力負荷はフェイルセー
フ状態でオフするように設定するのが普通である。従来
、このようなフェイルセーフ状態が異なる負荷が混在し
たシステムにおいては、フェイルセーフ時の制御出力を
各負荷に合せて端末器で設定していた。このとき、中央
処理装置からの伝送信号に基づく制御では論理が逆にな
る(例えば、照明負荷は負論理、動力負荷は正論理)。
したがって、フェイルセーフ状態の異なる負荷が混在し
たシステムでは負荷を接続した端末器のアドレスをグル
ーピングし、各負荷の種別に応じて信号の論理を合せて
中央処理装置から伝送信号を送出しなければならず、中
央処理装置の処理が複雑でかつ端末器アドレスを予めグ
ルーピングする必要があるという問題点があった。
本発明は、上述の従来形における問題点に鑑み、フェイ
ルセーフ状態の異なる負荷が混在した場合でも、中央処
理装置がこれらの負荷に応じて信号の論理を合せて信号
送出する必要がなく、さらにフェイルセーフ状態の異な
る負荷に応じて端末器アドレスをグルーピングする必要
もない遠隔監視制御システムを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は、中央処理装置と
、この中央処理装置に2線の伝送線を介して接続された
端末器を備え、上記中央処理装置と上記端末器との間で
時分割多重伝送によりデータ伝送を行なうことにより、
上記中央処理装置から上記端末器に接続されている負荷
を制御監視する遠隔監視制御システムにおいて、端末制
御出力1回路当りのオン信号およびオフ信号を2ビット
にて構成し、この2ビットの信号が“0”1″のデータ
列および“1”0″のデータ列の一方でオン信号、他方
でオフ信号を表わすように設定し、かつ、フェイルセー
フ状態でオンすべき負荷は上記2ビットのうち一方のビ
ットを、フェイルセーフ状態でオフすべき負荷は上記2
ビットのうち他方のビットを、それぞれ用いてこれらの
負荷をオン/オフ制御することを特徴とする。
[作 用コ 上記構成によれば、中央処理装置から送出されるオン/
オフ信号は2ビットで構成され、“0”“1″あるいは
“1”0“でオン信号あるいはオフ信号を表すこととし
ているので、中央処理装置はフェイルセーフ状態の異な
る負荷が混在した場合であっても、オン信号およびオフ
信号を負荷に合せた論理で送出するよう処理する必要が
ない。
すなわち、例えばオン信号は“0“1”のデータ列で表
し、オフ信号は1” 0”のデータ列で表すようにすれ
ば、オン/オフの指示はこれらのどちらかの信号を送出
するだけでよい。
また、フェイルセーフ状態でオンすべき負荷はこの2ビ
ットのうち一方のビットを(例えば、オン信号が“0”
、オフ信号が“1”)、フェイルセーフ状態でオフすべ
き負荷はこの2ビットのうち他方のビットを(例えば、
オン信号が1”オフ信号が′0”)、それぞれ用いてオ
ン/オフ制御している。したがって、システム立上時あ
るいは異常発生時などにおいて伝送信号がすべてゼロと
なった様な場合には、各負荷は、フェイルセーフ状態で
オンすべき負荷はオンし、オフすべき負荷はオフするこ
ととなる。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の1実施例に係る遠隔監視制御システ
ムの構成図である。同図において、1は中央処理装置、
2は伝送信号の授受を行なうための2線の伝送線、3は
この伝送線2に接続された端末器、4は端末器3により
制御されフェイルセーフ状態でオンされる照明負荷、5
は各負荷のオン/オフを手動で行なうための壁スィッチ
、6は端末器3と同様の端末器、7は端末器6により制
御されフェイルセーフ状態でオフされる動力負荷である
第2図は、本実施例のシステムのオン/オフ信号のフォ
ーマットを示す。スタートおよびアドレス(端末器アド
レス)に引続く#1〜#4の部分がオン/オフを指示す
る制御信号である。#1〜#4のオン/オフ信号はそれ
ぞれ2ビットで構成され、したがって1フレームで端末
制御出力4回路分のオン/オフ制御ができる。2ビット
のオン/オフ信号は、図に示すように■ビットが“0”
■ビットが“1”でオン信号を表し、逆に■ビットが“
1″、■ビットが“0゛でオフ信号を表すように設定さ
れている。
第1図を参照して、中央処理装置1はシステムにフェイ
ルセーフ状態の異なる負荷が混在した場合であっても、
オン/オフ信号としては第2図に示すような信号を一律
に送出する。
一方、フェイルセーフ状態でオンすべき照明負荷4をオ
ン/オフする端末器3は上述のように送出されたオン/
オフ信号のうち■ビットの方を参照し、これに基づいて
指定された照明負荷4をオン/オフする。また、フェイ
ルセーフ状態でオフすべき動力負荷7をオン/オフする
端末器6は、第2図のオン/オフ信号の■ビットの方を
参照し、指定された動力負荷7をオン/オフする。
一方、フェイルセーフ状態では■ビットおよび■ビット
の何れもが“0”であるとする。このとき、端末器3は
■ビットを参照してその指示に従い、端末器6は■ビッ
トを参照してその指示に従うこととなる。したがって、
照明負荷4はオンされ、動力負荷7はオフされることと
なる。
上述したような制御の状態を下記の第1表にまとめて示
す。
第1表 第3図は、第1図のシステムにおける端末器3または端
末器6の具体的回路例を示す。
同図において、81はマイクロプロセッサ(CPU) 
、82は受信回路、83は送信回路、84はゼロクロス
信号受信回路、85は自己アドレス設定回路、86はク
ロック発生回路を示す。さらに、C81はこの端末器の
電源投入時にCPU81をリセットするためのコンデン
サ、DB81は複極(交流)系である伝送線2と単極(
直流)系である送信回路83およびゼロクロス信号受信
回路84とを整合するためのダイオードブリッジである
また、87は電源回路、88はCPU81の出力D7に
基づいてオン/オフされるトランジスタ、89は制御す
べき負荷が照明負荷のようなフェイルセーフ状態でオン
する負荷であるかまたは動力負荷のようにフェイルセー
フ状態でオフすべき負荷であるかの区別により切換える
スイッチである。91はリレー巻線、92はリレー接点
であり、このリレーのオン/オフはトランジスタ90に
より制御される。
93はリレー接点92に連動してオン/オフされるスイ
ッチである。
ここで、第1図の端末器3は照明負荷4を制御する端末
器であるから、第3図の回路構成においてスイッチ89
は上側(照明)に設定される。また第1図の端末器6で
はスイッチ89は下側(動力)に設定される。
なお、第2図に示したようなフォーマットのオン/オフ
信号は伝送線2上ではシリアルデータであるが、第3図
の信号処理回路によりパラレルに変換されて出力される
。第2図の制御信号の各ビットと第3図における出力D
 からD7の関係を以下の第2表に示す。
第4図は、本実施例のシステムにおける中央処理装置1
の具体的回路例を示す。
同図の中央処理装置1は、制御部(CPU)12、種々
のデータを格納するためのメモリ11、送信部17と受
信部18とを備えた伝送インタフェース13、電源回路
14、交流電源のゼロクロスを検出するゼロクロス検出
回路15、CPU12を初期状態に設定するためのリセ
ット回路16、CPU12の駆動クロックを発生する発
振回路23を具備している。送信部17は、ゼロクロス
信号を伝送線2に送出するためのゼロクロス信号送出回
路19およびドライブ回路20を具備している。受信回
路18は、電流検出回路22およびこの電流検出回路2
2のアナログ出力をCPU12が処理可能なデジタルデ
ータに変換して供給するためのA/Dコンバータ21を
具備している。
次に、第1〜4図を参照して、本実施例の動作を説明す
る。
まず、中央処理装置1から端末器3に対し、接続された
照明負荷4のオン/オフを指示する制御信号が送出され
たとする。このとき、端末器3は第3図の回路によりこ
の信号を処理し、出力り。
〜D7を指示されたような状態とする。以下、第2図の
オン/オフ信号#1の2ビット(第3図の出力D およ
びD8)に着目して説明する。
この端末器3は照明負荷4を制御するための端末器であ
るから第3図のスイッチ89は上側に接続されている。
したがって、出力D6(#lの■ビット)は無視される
一方、出力D 7(s tの■ビット)が′0“であっ
たとき、トランジスタ88はオフしている。したがって
、スイッチ89を介してトランジスタ90のベースに所
定の電圧が印加され、トランジスタ90がオンする。そ
して、リレー巻線91がオンし、リレー接点92がオン
する。これにより、接続されている照明負荷が点灯され
ることとなる。また、出力D7が“1”であった場合は
、トランジスタ88がオンし、これによりトランジスタ
90がオフするのでリレーがオフし、接続されている照
明負荷4が消灯する。
以上のように、本実施例では、照明負荷4を制御する端
末器3はオン/オフ信号の■ビットに基づいて各照明負
荷4を制御する。
次に、中央処理装置1から端末器6に接続されている動
力負荷7のオン/オフが指示されたとする。ここで、端
末器6において第3図のスイッチ89は下側に接続され
ている。上記と同様に出力D7およびD6に注目して説
明する。
出力D7によりトランジスタ88はオン/オフされるが
スイッチ89は下側に接続されているので、出力D7は
負荷の制御には同等影響を及ぼさない。
一方、出力D6が“1#であったとするとトランジスタ
90はオンし、これによりリレー巻線91がオンする。
したがって、リレー接点92がオンし指示された動力負
荷7がオンする。
出力D6が“0”であった場合は、トランジスタ90は
オフし、この結果リレー接点92がオフする。。
したがって指示された動力負荷7がオフされる。
以上のように、端末器6においては、第2図のオン/オ
フ信号のうち■ビットのみを参照して制御している。
ここでシステムの立上時あるいは伝送線の短絡などの異
常によりフェイルセーフの状態に至ったとする。このと
き、第3図の端末器の出力り。〜D はすべて“0“と
なる。端末器3は出力D7に基づき照明負荷4を制御す
るので、出力D7が“0”であればすべての照明負荷4
が点灯することとなる。一方、端末器6は第3図の出力
、D6に基づいて動力負荷を制御しているので、出力D
6が“0”であるから動力負荷7はすべてオフすること
となる。これにより、フェイルセーフ状態で照明負荷4
はすべてオンされ、動力負荷7はすべてオフされること
となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば端末制御出力1回
路当り2ビットの信号でかつオン/オフ信号を異なるビ
ットが“1”となるように設定し、負荷の種別に応じて
制御信号の2ビットのうち1ビットを使用して制御する
こととしているので、照明負荷あるいは動力負荷などの
フェイルセーフ状態の異なる負荷が混在したシステムで
あっても各負荷に応じて信号の論理を合せる必要がなく
、中央処理装置の処理も簡単となる。またフエイルセー
フ状態の異なる負荷をグルーピングするなど、中央処理
装置で区別する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る遠隔監視制御システ
ムの概略構成図、 第2図は本実施例のシステムにおけるオン/オフ信号の
フォーマット図、 第3図は、本実施例のシステムにおける制御端末器の回
路図、 第4図は、本実施例のシステムの中央処理装置の回路図
である。 1;中央処理装置、 3.6;端末器、 4;照明負荷、 87;電源回路、 89;スイッチ、 92;リレー接点。 2;伝送線、 5;壁スィッチ、 7;動力負荷、 88.90.トランジスタ、 91;リレー巻線、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置と、該中央処理装置に2線の伝送線
    を介して接続された端末器を備え、上記中央処理装置と
    上記端末器との間で時分割多重伝送によりデータ伝送を
    行なうことにより、上記中央処理装置から上記端末器に
    接続されている負荷を制御監視する遠隔監視制御システ
    ムにおいて、端末制御出力1回路当りのオン/オフ信号
    を2ビットにて構成し、 該2ビットのオン/オフ信号が、“0”“1”のデータ
    列および“1”“0”のデータ列の一方でオン信号、他
    方でオフ信号を表わすよう設定し、かつ、 フェイルセーフ状態でオンすべき負荷は上記2ビットの
    うち一方のビットを、フェイルセーフ状態でオフすべき
    負荷は上記2ビットのうち他方のビットを、それぞれ用
    いてこれらの負荷をオン/オフ制御することを特徴とす
    る遠隔監視制御システム。
JP1134800A 1989-05-30 1989-05-30 遠隔監視制御システム Pending JPH031700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134800A JPH031700A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 遠隔監視制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134800A JPH031700A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 遠隔監視制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031700A true JPH031700A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15136823

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1134800A Pending JPH031700A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 遠隔監視制御システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH031700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07168770A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Mitsubishi Electric Corp リモート入出力装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07168770A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Mitsubishi Electric Corp リモート入出力装置

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