JPH03168357A - 内燃機関用の燃料噴射ノズル - Google Patents

内燃機関用の燃料噴射ノズル

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JPH03168357A
JPH03168357A JP2306354A JP30635490A JPH03168357A JP H03168357 A JPH03168357 A JP H03168357A JP 2306354 A JP2306354 A JP 2306354A JP 30635490 A JP30635490 A JP 30635490A JP H03168357 A JPH03168357 A JP H03168357A
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アルフレート・クナウアー
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クルト・ザイフエルト
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カルル・ホフマン
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M65/00Testing fuel-injection apparatus, e.g. testing injection timing ; Cleaning of fuel-injection apparatus
    • F02M65/005Measuring or detecting injection-valve lift, e.g. to determine injection timing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関用の燃料噴射ノズルであって、保持
体に、弁ニードルを摺動可能に支承するノズル本体が固
定されており、保持体が、少なくとも1つの閉鎖ばねを
受容するための室と、ニードル運動センサの誘導コイル
とを有しており、該誘導コイルが、弁ニードルと共に運
動する部分によって影響を受けるようになっていて、半
径方向に突出した2つの接触舌片を有しており、該接触
舌片が横孔を貫いて、保持体の周壁外周部に設けられた
横方向の切欠きに突入していて、そこでさらに延びる導
体とろう接されており、保持体の横方向の切欠きに、横
孔の開口縁部に接触している内側の絶縁成形部材が設け
られていて、該絶縁成形部材がその所定の位置において
、ろう接接続部を外方に対して覆う外側の絶縁成形部材
によって保持されており、外側の絶縁成形部材が、ろう
接接続部の引張り負荷を軽減する手段を有していて、ピ
ンを用いて保持体に固定されており、ピンが、保持体の
長手方向軸線に対して平行に配置されていて、保持体の
両周壁範囲の一方に適当に配置された孔に係合しており
、両周壁範囲が、ろう接接続部を受容するために働く、
保持体の横方向の切欠きを軸線方向において制限してい
る形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の公知の噴射ノズルでは、さらに延びる
導体は、シングルケーブルとして構戊されていて、この
シングルケーブルには絶縁管( Bougierroh
r)が差し嵌められており、この絶縁管の端部区分は、
保持体の横方向の切欠きに設けられた2つの絶縁成形部
材の間で、外側の絶縁成形部材のろう接及び固定後にき
のこ形のプラスチック部分によって引張り負荷を軽減さ
れて固定されるようになっており、この場合プラスチッ
ク部分の、肉厚部を備えたシャフトは、外側の絶縁成形
部材における孔を貫いて押し通されねばならない。誘導
コイルの接触舌片がノズル保持体における横孔の金属製
の壁と接触することを確実に回避するために、内側の絶
縁成形部材は、横孔を覆うオリフィスとして構或されて
いて、このオリアイスは接触舌片を貫通させるためのス
リットによってしか中断されていない。このような構成
は、構或部材のろう接及び組立て時における作業が比較
的面倒である。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は冒頭に述べl;形式の燃料噴射ノ
ズルを改良して、ろう接及び組立て作業を容易に実施す
ることができる燃料噴射ノズルを提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構戊では、(イ)さ
らに延びる導体が、外装ケーブルのシングルワイヤによ
って形成されており、(ロ)外装ケーブルのシングルワ
イヤがそれぞれ、ろう接スリーブを介して誘導コイルの
接触舌片と接続されており、ろう接スリーブが、両接触
端部にかぶさっていて加熱時に該接触端部に収縮するプ
ラスチックチューブと、該プラスチックチューブ内に配
置されたろう接リングとから或っており、(ハ)横孔の
開口縁部に接触している内側の絶縁戒形部材とろう接接
続部を覆っている外側の絶縁戒形部材とが、ろう接接続
部の上流において、互いに向かい合っている壁範囲に互
いに対してずらされた突出部が設けられており、(二)
ピンを受容するために保持体に設けラレた孔が該保持体
の長手方向軸線に対して、外装ケーブルが絶縁成形部材
の突出部の間において引張り負荷を軽減されて変形され
るよう1こ、配置されている。
発明の効果 本発明のように構威された燃料噴射ノズルには次のよう
な利点がある。すなわちこのように構或されていると、
ろう接接続部を簡単かつ確実に製造することができ、し
かも保持体の金属製の壁に対して絶縁することができる
。さらにまた、付加的な部材及び付加的な作業工程なし
に、保持体における外側の絶縁戒形部材の固定時にろう
接接続部の引張り負荷を申し分なく軽減することが可能
であり、これによって、構戊部材の最終組立てをも容易
にすることができる実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
噴射ノズルは保持体10を有しており、この保持体には
、弁ニードルl2をシフト可能に支承するノズル本体1
4が、中間円板16と一緒に袋ナットl8によって固定
されている。保持体IOは、閉鎖ばね22を収容する室
2oと、ニードル運動センサの誘導コイル24とを有し
ており、この誘導コイルは、弁ニードルl2と共に運動
するピン26によって影響される。ニードル運動センサ
を備えた噴射ノズルの基本的な構造及び機能は、汎用の
噴射ノズルに相当しているので、これについての詳しい
説明は省略する。
誘導コイル24は、半径方向に突出した2っの接触舌片
30を有しており、両接触舌片は横孔32(第3図)を
貫いて、保持体lOの周壁に設けられた側部の切欠き3
4に突入している。そこで接触舌片30はろう接接続部
36を介してさらに延びる導体と接続されている。この
導体は、横断面楕円形の外装ケーブル40のンングルワ
イヤ38によって形成されている。ろう接接続部36は
ろう接スリーブ42を用いて形威されており、このろう
接スリーブは、内部に支承されたろう接リングを備えた
プラスチンクチューブから戊っている。ろう接スリーブ
42には、接続すべき両接点端部が互いに上下に位置す
るように挿入され、その後でろう接スリーブ42は高温
空気ブローによって加熱され、この加熱は、内部に支承
されたろう接リングが溶けて、プラスチックチューブが
収縮して接点端部に接触するまで行われる。
保持体10の側部の切欠き34においてろう接接続部3
6を絶縁しかつぐらつかないように固定するため及び、
外側に向かって保護すべく被覆するために、内側の絶縁
成形部材48と外側の成形部材50とが設けられている
。内側の絶縁成形部材48は、平行な間隔をおいて配置
された2つの側壁52を有しており、両側壁は、横孔3
2の開口縁部54に接触していて、それ自体の間に、接
触舌片30とろう接スリーブ42とを適正に収容するだ
めの室56を制限している。側壁52は背側ウェブ58
を介して互いに結合されており、この背側ウェブには、
上方に向かっ゜C突出した支持部60が一体成形されて
いる。この支持部は同様に2つの側壁62と1つの背壁
64とを有しており、これらの壁は、外装ケーブル40
をほぼ半分の側において取り囲む通路を形成している。
背壁64の内方を向いている側面には、条片状の突出部
68が一体成形されており、この突出部は、ろう接接続
部36の引張り負荷軽減のために働く。支持部60への
背側ウェブ58の移行部には、肩部70が形成されてお
り、この肩部は、保持体lOにおける対応肩部72を協
働して、絶縁成形部材48を軸線方向において遊びなし
に保持体lOに固定する。
外側の絶縁成形部材50は、ほぼセグメント状の横断面
形状を有していて、側部の切欠き34をほぼ、切欠き3
4に接続する保持体10の区分74の輪郭形状のところ
まで、満たしている。絶縁成形部材50は背壁76を有
しておりこの背壁には、条片状の2つの突出部78が一
体成形されている。そして両突出部は、内側の絶縁成形
部材48に設けられた突出部68と協働して、ろう接接
続部36の引張り負荷軽減のために働く。ざらに背壁7
6には、側方に張り出した2つの付加部80が一体成形
されており、両付加部にはそれぞれ、内方に向かって延
びたガイド条片82が設けられている。これらのガイド
条片は、内側の絶縁戒形部材48の側壁52をぴったり
と取り囲み、この内側の絶縁成形部材を横孔32に対す
る適正な位置において固定する。側部の付加部80にお
ける背壁76の移行部において絶縁成形部材50には、
横断面半円形の長手力向溝84が、ピン86の片側半分
を受容するために設けられており、この場合ピンは、保
持体10の区分74における孔88にぴったりと差し込
まれている。
絶縁成形部材50の付加部80は、下面に支持面90を
有しており、絶縁成形部材50はその付加部で、保持体
lOの切欠き34を制限する保持体10の壁面92に載
っている。背壁76にはさらに、水平に突出している舌
片94が一体成形されており、この舌片は、絶縁成形部
材48の側壁52の間に係合して保持体10の壁面92
に接触していて、接触舌片30もしくはろう接接続部3
6と保持体lOとの金属的な接触を阻止している。絶縁
成形部材50はその上部範囲に2つのガイド脚96を有
しており、両ガイド脚は、絶a成形部材48の側壁62
にぴったりと係合し、該側壁と一緒に外装ケーブル40
のための閉じられた通路を形成しているさらに背壁76
は外側に切欠き98を有しており、この切欠きは背壁7
6を局部的に、極めて薄い壁区分99だけを残して薄く
して(1る。
絶縁成形部材48.50の間における、ろう接接続部3
6を取り囲む中空室は、シリコン物質100によって満
たされている。
保持体10の組立て時にはまず初め、ろう接接続部36
が既に記載のように製造され、その後で内側の絶縁成形
部材48が切欠き34に挿入される。次いで、第3図に
示されているように、外側の絶縁戒形部材50が側部か
ら切欠き34内に挿入され、規定された力で挿入方向に
押し込まれる。この際に内側の絶縁成形部材48は適正
な位置において固定され、外装ケーブル40は突出部6
8.78の間において引張り負荷を軽減されて変形され
る。絶縁成形部材50が保持体10に接触した後で、ピ
ン86は、挿入方向において加えられた力を維持しなが
ら、保持体10の孔88に押し込まれる。孔88は保持
体10の長手力向軸線に対して、外部の挿入力がなくな
った後で、挿入方向において残留力が維持されるように
配置されている。この4 後で、薄い壁区分99を貫いて差し込まれる注入ニード
ルを用いて、シリコン物質lOOがろう接接続部36を
取り囲む中空室内にもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第l図はディーゼル機関のための噴射ノズルを示す縦断
面図、第2図は第1図に示した噴射ノズルの上端範囲を
示す側面図、第3図は第1図に示した噴射ノズルのろう
接接続部及び該ろう接接続部を取り囲む部分を最終的な
組立て前の状態で示す縦断面図、第4図は第l図の矢印
Aの方向から噴射ノズルの1部材を見た図、第5図は第
4図に示した部材を示す側面図、第6図は第1図の矢印
Bの方向から噴射ノズルの別の部材を見た図、第7図は
第6図に示した部材の上から見た平面図である。 10・・・保持体、l2・・・弁ニードル、14・・・
ノズル本体、16・・・中間円板、18・・・袋ナット
、20・・・室、22・・・閉鎖ばね、24・・・誘導
コイル26・・・ピン、30・・・接触舌片、32・・
・横孔、34・・・切欠き、36・・・ろう接接続部、
38・・・シングルワイヤ、40・・・外装ケーブル、
42・・・ろう接スリーブ、48.50・・・絶縁成形
部材、52・・・側壁、54・・・開口縁部、56・・
・室、58・・・背側ウェブ、60・・・支持部、62
・・・側壁、64・・・背壁、66・・・側面、68・
・・突出部、70・・・肩部、72・・・対応肩部、7
4・・・切欠き、76・・・背壁、78・・・突出部、
80・・・付加部、82・・・ガイド条片、84・・・
長手方向溝、86・・・ピン、88・・・孔、90・・
・支持面、92・・・壁面、94・・・舌片96・・・
ガイド脚、98・・・切欠き、100・・・シリコン物
質 FI[3.2 FIG 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関用の燃料噴射ノズルであつて、保持体に、
    弁ニードルを摺動可能に支承す るノズル本体が固定されており、保持体が、少なくとも
    1つの閉鎖ばねを受容するための室と、ニードル運動セ
    ンサの誘導コイルとを有しており、該誘導コイルが、弁
    ニードルと共に運動する部分によって影響を受けるよう
    になっていて、半径方向に突出した2つの接触舌片を有
    しており、該接触舌片が横孔を貫いて、保持体の周壁外
    周部に設けられた横方向の切欠きに突入していて、そこ
    でさらに延びる導体とろう接されており、 保持体の横方向の切欠きに、横孔の開口縁 部に接触している内側の絶縁成形部材が設けられていて
    、該絶縁成形部材がその所定の位置において、ろう接接
    続部を外方に対して覆う外側の絶縁成形部材によって保
    持されており、外側の絶縁成形部材が、ろう接接続部の
    引張り負荷を軽減する手段を有していて、ピンを用いて
    保持体に固定されており、ピンが、保持体の長手方向軸
    線に対して平行に配置されていて、保持体の両周壁範囲
    の一方に適当に配置された孔に係合しており、両周壁範
    囲が、ろう接接続部を受容するために働く、保持体の横
    方向の切欠きを軸線方向において制限している形式のも
    のにおいて、 (イ)前記導体が、外装ケーブル(40)のシングルワ
    イヤ(38)によって形成され ており、 (ロ)外装ケーブル(40)のシングルワイヤ(38)
    がそれぞれ、ろう接スリーブ( 42)を介して誘導コイル(24)の接 触舌片(30)と接続されており、ろう 接スリーブ(42)が、両接触端部にか ぶさっていて加熱時に該接触端部に収縮 するプラスチックチューブと、該プラス チックチューブ内に配置されたろう接リ ングとから成っており、 (ハ)横孔(32)の開口縁部(54)に接触している
    内側の絶縁成形部材(48)と ろう接接続部(36)を覆っている外側 の絶縁成形部材(50)とが、ろう接接 続部(36)の上流において、互いに向 かい合っている壁範囲(68、78)に 互いに対してずらされた突出部(68、 78)が設けられており、 (ニ)ピン(86)を受容するために保持体(10)に
    設けられた孔(88)が該保持 体の長手方向軸線に対して、外装ケーブ ル(40)が絶縁成形部材(48、50 )の突出部(68、78)の間において 引張り負荷を軽減されて変形されるよう に、配置されている ことを特徴とする内燃機関用の燃料噴射ノズル。 2、内側の絶縁成形部材(48)に、横孔(32)の開
    口縁部(54)から突出していて接触舌片(30)とろ
    う接スリーブ(42)とのための室(56)をその間に
    制限している側壁(52)が設けられており、該側壁が
    外側の絶縁成形部材(50)のガイド条片(82)によ
    ってぴったりと係合されている、請求項1記載の燃料噴
    射ノズル。 3、内側の絶縁成形部材(48)の両側壁(52)が、
    背側ウェブ(58)を介して互いに結合されていて、該
    背側ウェブに上方に向かって突出する支持部(60)が
    一体成形されており、該支持部の、外側の絶縁成形部材
    (50)に向いた側の側面(66)に、ろう接接続部(
    36)の引張り負荷軽減のために突出部(68)が一体
    成形されている、請求項2記載の燃料噴射ノズル。 4、内側の絶縁成形部材(48)が、上方に向かって突
    出している支持部(60)への背側ウェブ(58)の移
    行部に、肩部(70)を有しており、該肩部が、内側の
    絶縁成形部材(48)を軸線方向において遊びなしに切
    欠き(34)内に固定する、保持体(10)の対応肩部
    (72)に接触している、請求項3記載の燃料噴射ノズ
    ル。 5、内側の絶縁成形部材(48)の支持部(48)に、
    外装ケーブル(40)を横方向において案内する側壁(
    62)が設けられており、該側壁が、外側の絶縁成形部
    材(50)の内方に向かって延びたガイド脚(96)に
    よってぴったりと係合されている、請求項3又は4記載
    の燃料噴射ノズル。 6、外側の絶縁成形部材(50)が、内側の絶縁成形部
    材(48)の側壁(52)の間に係合する舌片状の付加
    部(94)を有しており、該付加部が、接触舌片(30
    )及びろう接接続部(36)を、横方向の切欠き(34
    )を軸線方向において制限する、保持体(10)の一方
    の壁面(92)に対して絶縁している、請求項2から5
    までのいずれか1項記載の燃料噴射ノズル。
JP2306354A 1989-11-14 1990-11-14 内燃機関用の燃料噴射ノズル Expired - Lifetime JP2921596B2 (ja)

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EP0427947A1 (de) 1991-05-22
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