JPH03161550A

JPH03161550A - よこ糸分配機構

Info

Publication number: JPH03161550A
Application number: JP2264919A
Authority: JP
Inventors: Theodor Wuest; セオドアー　ウエスト; Marcel Christe; マルセル　クリステ; Alois Steiner; アロイス　スタイナー
Original assignee: Sulzer AG; Gebrueder Sulzer AG
Current assignee: Sulzer AG
Priority date: 1989-11-16
Filing date: 1990-10-02
Publication date: 1991-07-11
Anticipated expiration: 2014-01-20
Also published as: US5146955A; DE59005525D1; JP2848684B2; EP0433216B1; RU1834930C; EP0433216A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野〉本発明は空気ひ投げ式直列ひ道ＩＩ機のよこ糸分配器に
関する。

〈従来の技術〉この型の機構はＥＰ−ＰＳ　Ｏ　１４２　８６０に記載
されている。この特許においては、よこ糸の切断点は製
織ホイールから比較的遠い所に位置し、よこ糸を分配す
るためには伝送部材の非連続運動が必要である。

（発明が解決しようとする課題〉本発明の目的は好適なまこ糸分配器を供することである
。本発明によれば、小さな加速力によってよこ糸を分配
し、かつこのよこ糸を！Ｊ＆ｆｌロー夕のいくつかのひ
投げチャンネルの中に吹込む問題が解決ざれる。なお本
発明によれば前記問題は静止部分と、製織ロータと共に
回転する部分とを有する機構によって解決ざれ、これら
部分は共通な軸線に対して対称な分離および密封面を有
し、この面を通して共働回転部分上の一つのひ投げチュ
ーブによりよこ糸の転送が行われ、かつ各ひ投げチャン
ネルに対してひ投げチューブが配置され、この中に静止
部分内に位置決めされた給糸ノズルが、空気によってよ
こ糸を吹き込む。本発明の利点｛ユ、よこ糸の分配およ
び反転が閉鎖チャンネルを介して必ず行われ、該閉鎖チ
ャンネルの形成が製織ロータの回転によって行われると
いうことにある。

次に添付図而によって本発明の実施例を説明する。

（実施例〉図は空気ひ投げ式直列ひ道織機のたて糸分配機構を示す
。経糸ビーム１から出たたて糸９は偏向器３を通して接
線方向に導かれ、ひ投げチャンネル７に対して列を作っ
て配置されたコーム６により、ある範囲に屋っで偏向せ
しめられ、ひ道を形成するようになっている。このよう
にして形成されたび道が回転方向５に回転する時によこ
糸１０がひ投げされ、かったて糸内に沈むコーム６によ
り、新しく形成された織物の接線方向流れに運ばれる。

織物は経糸ビーム２に巻取られる。

本発明によれば、給糸装置３１から出たよこ糸１０は静
止部分２１および￥Ｊ織ロータ４と共に回転する部分１
１を有する機構によって、該製織口−タ４の複数のひ投
げチャンネル７に分配され、これら部分は情線に対して
対称な平面内に、共通の分離および密封面２０を有し、
この面を通ってよこ糸１０の転送が起こり、かつ各ひ投
げチ１７ンネル７には、共鋤回転部分１１上のひ投げチ
ューブ１２が関連し、該ひ投げチューブの中に静止部分
２１内に位置決めされた給糸ノズル２２が横糸１０を空
気によって吹き込む。

各給糸ノズル２２はそれと関連する給糸装置３１から連
続的に供給されるよこ糸１０を引出し、この引出し速度
は１１１日ータ４の回転速度に対して一定の比を有する
ようにセットされる。よこ糸は各給糸ノズル２２から、
それと関連する一定数ト４のひ投げチューブ１２の中に
周期的に吹込まれ、該チューブの口１５は対応するひ投
げチャンネル７の軸線上に位置し、すなわち給糸装置に
よつて供給されるよこ糸１０の数ｒｇ＝　３と、たで糸
１０を供給するひ投げチューブの数一＝４との積は製織
ロータ４上のひ投げチャンネル７の数１２に対応する。

製織ローク４上のひ投げチャンネル７に対応して、ひ投
げチューブ１２の口１５はひ投げ円８の上に位蓚し、か
つ各給糸ノズル２２に対して均一に分配されると共に、
一つのノズルは他のノズルにス・１して、給糸チャンネ
ルの１ピッチだけ偏向せしめられている。

静止部分から共鋤回転部分までのよこ糸の転送は、静止
部分２１内の連結チ一ノンネル２４、すなわち回転方向
に円弧を描き、かつ分離および密封面２０の方に開く連
結チャンネルから、共一回転部分１１内において、ひ投
げチューブ１２のストリッピング　ショルダ１３から始
まる転送チャンネル１４、すなわち連結チャンネルと同
じ直径の円弧として回転方向に延び、かつ分離およびＷ
！封面２０の方に開く転送チャンネル１４まで行われ、
したがって静止縁２７における間放縁１６から該縁２７
のストリッピング　ショルダ１３に達するまでの時間中
、ひ投げが行われる時に、新しく形威されたよこ糸の先
端が通り得ない空間が生じないようになっている。ト４
なる転送チャンネル１４は分離および密封面２０内の連
結チャンネル２４に共通な円に沿って均一に分配ざれる
。ストリッピング　゜ショルダ１３はほぼ直角をなして
分離および密封面２０から離れる。第３図によって明ら
かな如く、前のストリッピング　ショルダ１３ａａよび
その関連ひ投げチューブ１２は、次のひ投げチューブ１
２と同時に、ある時間だけ連結チャンネル２４の方に開
き、締着および切断機構３２内に、切断によって生じた
よこ糸の先端が引込まれ、かつ次のひ投げチューブ１２
によってひ投げざれるようになる。

新しく形成されたよこ糸先端を引戻し、かつ次のひ投げ
チューブの作用によってこれを吹き込むために、同軸的
に配置された給糸ノズル２２および補助ノズル２６が、
連結チャンネル２４の中心線に対して鋭角をなすように
、回転方向に吹き込みを行い、かつインピクタとして働
き、このインゼクタは回転方向と反対に見て、一方にお
いては混合区画を介してノズル口の後方部分に過圧を発
生せしめ、他方においではノズル口の前方部分に、大気
圧より低い圧力を発生させる。小さな所要空間でこのよ
うな効果を得るために、円形断面の給糸ノズルを同軸的
に囲繞する、方形断面の補助ノズルを設けることが望ま
しい。給糸装置３１がよこ糸１０をひ投げ円の円周速度
より人なる速度で送給すれば、よこ糸がその前に位置す
る関連ひ投げチューブ１２の出口でＩｉ１）Ｗおよび切
断されるから、新しいひ投げチューブ１２に至る連結チ
ャンネルの中によこ糸のループが生じる。新しいよこ糸
の先端が切断され、かつ釈放された後、なおよこ糸分配
装置内にあるループは延びたよこ糸となる。製織ロータ
４の上には、ひ投げチャンネル７に治ってリレーノズル
３３が装着され、該ノズルはひ投げチューブ１２によっ
て行われるひ投げを助ｔノるようになっている。締着お
よび切断機構３２はひ投げチューブ１２と、コーム６に
よって形成さ゜れるひ投げチ１？ンネル７との間に位置
決めされている。切断は静止工具によって行われ、よこ
糸１０は口１５およびひ投げチャンネル７の回転運動に
上ってこの工具の中に強制的に吹込まれる。

案内チｐンネル１２，２４．１４の正しい位置において
インゼクタ効果を利用するために、ひ投げされつつある
よこ糸１０は、静止部材２１、たとえば給糸器２２およ
び補助ノズル２６に対する所定の回転位置において締着
され、切断されかつ新しいたて糸先端として釈放されね
ばならぬ。給糸ノズル２２および（または）補助ノズル
２６から出る空気流動パルスの大きさおよび持続時間は
、共に関連よこ糸１０の回転位置にしたがって２ｒｌｌ
　ｔｌｆＪされる。よこ糸がひ投げチャンネル７の中に
ひ投げざれている時には、案内チ１７ンネル２４，１４
１２内の空気流動およびリレーノズルからの空気流動は
よこ糸に引張力を加え、これによってよこ糸は連結チャ
ンネル２４Ｊ５よび転送チャンネルの円弧の一部分の内
径に接触するようになる。この内面を切下げることによ
ってよこ糸１０はさらにチャンネル底部の方に偏伺し、
かつ分離および密封面２０から離れるようになる。

前のひ投げチューブ１２から、これと関連する次のひ投
げチューブへの空気流動の反転をざらにＩｔ／Ｊ　ｌノ
るためには、少なくとも一つの吹出し口１７を、共触回
転部分１１または転送チｐンネル１４の静ｌｌ：境界区
域内に設けるのが有利であることがわかった。糸の運動
方向におけるこれら間口の分岐が急であればあるほど、
かつまたその幅が小さければ小さいほど、よこ糸付着の
危険は少なくなる。吹出し孔の作用は特に空気流動逆転
の時に必要であるから、調節自在の流出抵抗を備えた補
集室がその後方に連結され、この流失を静止部分２１に
対するひ投げチューブ１２の、ある回転角度に亙って完
全に遮断し得ようになっている。

空気の屓失が過大となり、かつよこ糸１０が分離および
密封面２０に固着するのを避けるためには、種々の手段
が可能である。特に共働回転面から静止面までの距離は
０．２ｍ以下に制限され、または前記面は相互間の接触
圧力を調節し得る磨４．肋面となるように形成され、これは優れた乾燥作動特性
を有する対摩耗性材料の対によって形成し、かつ潤滑油
の供給によってこれを助長することを前提としている。

別の手段としては、転送および連結チャンネルを囲繞す
ることによって密１４面２０に対して作用する、パッキ
ン部材、障壁空気または排気チャンネルを設ける方法が
ある。

図示のよこ糸分配機構はよこ糸１０を、両側から製域ロ
ータ４にひ投げするために使用され、この場合はひ道を
形成するひ投げチャンネル７をさらに多くし、かつ両方
のシステムをひ投げチ▼ｔンネルの１ピッチだけ偏倚せ
しめ、両システムのリレーノズルが反対方向に向くよう
にする必要がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は製織ロータを備えた直列ひ道織機内のよこ糸の
進路を示す概略図、第２図はよこ糸分配ａＩＭの静止部
分から共働回転部分に至るよこ糸の転送を示す概略図で
、静止部分は側方に離されている。第３図はよこ糸分配
機構の詳細を示す概略図で、静止部分および共働回転部
分間の、分離および密封面の横方向における、よこ糸の
進路に沿った断面を示す。第４図は静止部分および共働
回転部分と共に示した、製織ロータおよびよこ糸分配Ｂ
１構の半径方向断面図、第５図は補助ノズルの断面図で
、よこ糸分配機構の静止部分内に同軸的に配置された給
糸ノズルを示す。４・・・製械ロー夕、７・・・ひ投げチャンネル、１０
・・・よこ糸、１１・・・回転部分、１２・・・ひ投げ
チューブ、１５・・・ス］ヘリッピング　ショルダ、１
５・・・口、１４・・・転送チャンネル、２１・・・静
止部分、２０・・・分ｆｆｌおよび密封面、２２・・・
給糸ノズル、２４・・・連結チャンネル、２６・・・補
助ノズル、３１・・・給糸装置、３２・・・締着および
切断装置。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）空気ひ投げ式直列ひ道織機の給糸装置から、製織
ロータ内の複数のひ投げチャンネルによこ糸を分配する
機構において、静止部分（２１）および製織ロータ（４
）と共に回転する部分（１１）を有し、該部分が軸線に
対称な内面に共通な分離および密封面（２０）を有し、
該面を通してよこ糸（１０）の転送が行われ、かつ前記
共働回転部分（１１）上のひ投げチューブ（１２）がひ
投げチャンネル（７）と関連しており、このチャンネル
の中に、前記静止部分（２１）内に配置された給糸ノズ
ル（２２）が、空気によってよこ糸（１０）を吹き込む
ことを特徴とするよこ糸分配機構。
（２）給糸装置（３１）が、製織ロータ（４）の回転速
度に対して一定の比を有するように定められた速度で、
連続的によこ糸（１０）を配送する請求項１記載のよこ
糸分配機構。
（３）回転部分（１１）が製織ロータ（４）に堅く連結
され、一方静止部分（２１）が軸受（２５）を介して製
織ロータ（４）に連結され、かつそれを回転しないよう
に機械枠に固定する装置（２８）を示す請求項１または
２記載のよこ糸分配機構。
（４）給糸装置（３１）によつて分配機構に送給される
よこ糸（１０）の数ｎと、よこ糸（１０）の一つが供給
されるひ投げチューブ（１２）の数ｍとの積が、製織ロ
ータ（４）上のひ投げチャンネル（７）の数に対応して
いる請求項１から３までの何れか一つの項に記載されて
いるよこ糸分配機構。
（５）一つのよこ糸（１０）の供給される１個のひ投げ
チューブ（１２）が、その口（１５）によつて対応する
ひ投げチャンネル（７）の軸の上に位置し、かつｎ個の
ひ投げチャンネルのピッチで製織ロータ（４）のひ投げ
円（８）の上に梯型に配置されている請求項１から４ま
での何れか一つの項に記載されているよこ糸分配機構。
（６）各給糸ノズル（２２）が静止部分（２１）内の独
立した、回転方向（５）に円弧の一部分を描く連結チャ
ンネル（２４）内に開口し、該連結チャンネル（２４）
が分離および密封面（２０）の方に開いている請求項１
から５までの何れか一つの項に記載されているよこ糸分
配機構。
（７）共働回転部分（１１）内において、ｍ個の転送チ
ャンネル（１４）が各連結チャンネル（２４）と関連し
、該連結チャンネル（２４）に対し、前記転送チャンネ
ルが分離および密封面（２０）の円に沿つて同じピッチ
ｍで位置し、かつこの分離および密封面（２０）内に連
結チャンネル（２４）と共通の開口を有している請求項
１から６までの何れか一つの項に記載されているよこ糸
分配機構。
（８）ひ投げチューブ（１２）が分離および密封面（２
０）に対してほぼ直角をなすように、ストリッピングシ
ヨルダ（１３）において始まり、かつ口（１５）におい
て終わり、該口の軸線が関連ひ投げチャンネル（７）の
軸線上に位置している請求項１から７までの何れか一つ
の項に記載されているよこ糸分配機構。
（９）給糸ノズル（２２）が回転方向（５）と反対方向
に、対応する連結チャンネル（２４）の中に、該連結チ
ャンネルの中心線に対して鋭角をなすように吹込みを行
う請求項１から８までの何れか一つの項に記載されてい
るよこ糸分配機構。
（１０）補助ノズル（２６）が回転方向（５）と反対方
向に、対応する連結チャンネル（２４）の中に、該連結
チャンネルの中心線に対して鋭角をなすように吹込みを
行うことによって、給糸ノズル（２２）を助けるように
なっている請求項９記載のよこ糸分配機構。
（１１）補助ノズル（２６）から出る空気が、給糸ノズ
ル（２２）から出る空気の流れの方向と平行に流れるよ
うになつている請求項１０記載のよこ糸分配機構。
（１２）補助ノズル（２６）の出口断面が方形を呈し、
該出口が円形断面の給糸ノズル（２２）の出口を同軸的
に囲繞している請求項１０または１１記載のよこ糸分配
機構。
（１３）ノズル（２２、２６）が連結チャンネル（２４
）内において、回転方向に逆らつてインゼクタとして働
き、該インゼクタが回転方向と反対に見て、一方におい
ては混合区画の、ノズル口の後方部分に過圧を発生せし
め、他方においては該ノズル口の前方部分に大気より低
い圧力を発生させるようになっている請求項１０または
１１記載のよこ糸分配機構。
（１４）ひ投げチューブ（１２）の口（１５）と、ひ投
げチャンネル（７）の入り口との間に締着および切断機
構（３２）が位置している請求項１から９までの何れか
一つの項に記載されているよこ糸分配機構。
（１５）給糸ノズル（２２）に対するひ投げチャンネル
（７）の所定の捩じれ角度において、時々締着および切
断機構（３２）が関連するよこ糸（１０）を締着および
（または）切断する請求項１４記載のよこ糸分配機構。
（１６）切断部分が一度だけ静止装置として形成され、
該装置が回転方向（５）に送給されるすべてのよこ糸（
１０）を強制的に切断する請求項１４または１５記載の
よこ糸分配機構。
（１７）インゼクタとして働くノズル（２２、２６）が
、切断によつて締着および切断装置（３２）内に生じた
よこ糸の新しい先端を連結チャンネル（２４）内に引戻
し、かつ該よこ糸を回転方向に逆らって、新しく開かれ
たひ投げチューブ（１２）の方に伸ばすようになつてい
る請求項１３から１６までの何れか一つの項に記載され
ているよこ糸分配機構。
（１８）給糸ノズル（２２）および（または）補助ノズ
ル（２６）がそのパルスの強さおよび持続時間に関して
制御され、かつ締着および切断機構（３２）がノズル（
２２、２６）に対するひ投げチューブ（１２）の位置に
したがつて制御される請求項１３から１７までの何れか
一つの項に記載されているよこ糸分配機構。
（１９）連結チャンネル（２４）が分離および密封面（
２０）から、これを切下げることによって形成される請
求項１から９までの何れか一つの項に記載されているよ
こ糸分配機構。
（２０）空気流動の方向を、次のひ投げチューブ（１２
）の方に反転させるために、共働回転部分（１１）また
は静止部分（２１）内に、少なくとも一つの吹出し口（
１７）が設けられている請求項１から９までの何れか一
つの項に記載されているよこ糸分配機構。
（２１）よこ糸の移動方向に見て、吹出し口（１７）が
チャンネルの壁から、９０度またはそれ以上の角度で偏
倚している請求項２０記載のよこ糸分配機構。
（２２）吹出し口（１７）が尖つた縁を形成するように
転送チャンネル（１４）から曲げられ、かつよこ糸の移
動方向の幅が１．５ｍｍ以下となるようにされている請
求項２０または２１記載のよこ糸分配機構。
（２３）一つの転送チャンネル（１４）の吹出し口（１
７）が緩衝室（１８）に開口し、該室が調節可能排出抵
抗を有する排出口（１９）を形成している請求項２０か
ら２２までの何れか一つの項に記載されているよこ糸分
配機構。
（２４）給糸ノズル（２２）に対する関連転送チャンネ
ル（１４）の捩じれ角がある値に達した時に、緩衝室（
１８）の排出口（１９）が閉じるようになつている請求
項２０から２３までの何れか一つの項に記載されている
よこ糸分配機構。
（２５）転送チャンネル（１４）と、関連連結チャンネ
ル（２４）との間の分離面（２０）内の密封空隙が０．
２ｍｍ以下である請求項１から８までの何れか一つの項
に記載されているよこ糸分配機構。
（２６）分離面（２０）内において密封面として形成さ
れている面が、調節可能押圧力によつて接触している請
求項１から８までの何れか一つの項または２５に記載さ
れているよこ糸分配機構。
（２７）分離面（２０）内において密封面として形成さ
れている面が、乾燥摺動接触の可能な一対に対摩耗性材
料によつて形成されている請求項１から８までの何れか
一つの項および２５、２６記載のよこ糸分配機構。
（２８）前記対をなす材料の摺動可能性が、これに供給
される潤滑剤によって助けられるようになつている請求
項２７記載のよこ糸分配機構。
（２９）分離面（２０）内において相互に関連する連結
チャンネル（２４）および転送チャンネル（１４）が空
気障壁または通気システムによつて囲繞されるようにな
っている請求項１から８までの何れか一つの項に記載さ
れているよこ糸分配機構。
（３０）分離面および密封面（２０）内において、密封
部材が転送および連結チャンネル（１４、２４）を囲繞
している請求項１から８までの何れか一つの項に記載さ
れているよこ糸分配機構。
（３１）請求項１から３０までの何れか一つの項に記載
されているようなよこ糸分配機構を有する直列ひ道織機
。
（３２）よこ糸分配機構が製織ロータ（４）の両端に形
成され、該機構が同じ製織ロータ内において相互に偏倚
せしめられたひ投げチャンネルの中に、よこ糸を導入す
るようになっている請求項３１記載の直列ひ道織機。