JPH03151163A - プラズマ切断機のワーク搬送方法及びその装置 - Google Patents

プラズマ切断機のワーク搬送方法及びその装置

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JPH03151163A
JPH03151163A JP29084389A JP29084389A JPH03151163A JP H03151163 A JPH03151163 A JP H03151163A JP 29084389 A JP29084389 A JP 29084389A JP 29084389 A JP29084389 A JP 29084389A JP H03151163 A JPH03151163 A JP H03151163A
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JP
Japan
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workpiece
air
suction
suction cup
cutting machine
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Application number
JP29084389A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kodama
小玉 和夫
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03151163A publication Critical patent/JPH03151163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B5/00Cleaning by methods involving the use of air flow or gas flow
    • B08B5/04Cleaning by suction, with or without auxiliary action

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  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプラズマ切断機のワーク搬送方法及びその装置
に係わり、特には、確実自動的にワークを搬送するプラ
ズマ切断機のワーク搬送方法及びその装置に関する。
[従来の技術] 従来、プラズマ切断機において切断後のワークを搬出す
るには、作業者がベツドの傍らがら手を伸ばして取り出
すか、ベツドの上に乗って取り出していた。
[発明°が解決しようとする課題] 上記従来の方法によると、切断された各ワークはプラズ
マトーチによる切断位置に生じている溝に嵌まった状態
であって、該ワークを取り出すことは困難である。
原材料の鉄板全体からワークが得られるように切断され
ている場合は、廃材を先に取り出すと個々の加工製品を
取り出すことは容易になるが、廃材は外周面積が大きく
また重量も大きい場合があり、作業者がベツドの傍らか
ら手を伸ばして取り出すことは勿論、ベツドの上に乗っ
て取り出すことも困難であって、作業者にとって苛酷な
作業であるとともに生産性の上からも問題になっていた
本発明は上記従来の問題点にかんがみ、安全で確実に動
作するプラズマ切断機の自動/ワーク搬送方法及びその
装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明に係るプラズマ切断機
のワーク搬送方法においては、ワーク支持台上をワーク
に平行に移動可能に設けたクロスビームに沿って移動自
在に配設したプラズマトーチにより該ワーク支持台上に
セットしたワークを切断するごとくしたプラズマ切断機
において切断されたワークを搬送するワークの搬送方法
において、前記クロスビームの下部に、切断されたワー
クのそれぞれを吸着しうる位置と数の吸着手段と、該そ
れぞれの吸着手段に対応してワークセンシング手段を設
け、ワーク切断が完了すると、前記吸着手段を降下して
ワークの吸着動作を行い、該ワークワークの吸着動作後
上昇し、上昇所定の位置において前記ワークセンシング
手段がワークの吸着存在を検知しないワークに対応する
吸着手段の吸着を停止し、さらに継続して該吸着手段を
上昇して所定の位置に移動させるようにした。また、プ
ラズマ切断機のワーク搬送装置に関する第1の発明にお
いては、ワーク支持台上をワークに平行に移動可能に設
けたクロスビームに沿って移動自在に配設したプラズマ
トーチにより該ワーク支持台上にセットしたワークを所
定の制御手段による制御により切断するごとくしたプラ
ズマ切断機において切断されたワークを搬送するワーク
の′m送装置において、前記クロスビームの下部に少な
くとも2列以上に並列し、各列毎に所定の間隔をおいて
垂直方向に保持し、垂直方向に昇降自在に構成した少な
くとも2本以上のロッドと、該ロッドの自動昇降機構と
、該ロッドの先端に装着した吸着盤と、前記ロッドの先
端近傍に装着したワークセンサと、前記それぞれのロッ
ドに対応してifhらの固定部に設けた吸着盤部センサ
と、前記吸着盤からの空気を吸引する空気吸引手段と、
該空気吸引手段に対して各吸着盤毎に設けた電磁バルブ
と、該プラズマ切断機の制御手段から出力されるワーク
切断完了信号に基づき前記各センサからの信号に従って
前記各機構、手段、電磁バルブの駆動を所定のプログラ
ムに従って順次実行する制御装置と、を含むようにした
。又、第2の発明では、ワーク支持台上をワークに平行
に移動可能に設けたクロスビームに沿って移動自在に配
設したプラズマトーチにより該ワーク支持台上にセット
したワークを所定の制御手段による制御により切断する
ごとくしたプラズマ切断機において切断されたワークを
搬送するワークの搬送装置において、前記クロスビーム
の下部に少なくとも2列以上に並列し、各列毎に所定の
間隔をおいて垂直方向に保持し、垂直方向に昇降可能に
構成してコイルバネを嵌合したロッドと、該ロッドの自
動昇降機構と、該ロッドの先端に装着した吸着盤と、前
記それぞれのロッドに対応してロッド傍らの固定部に設
けた吸着盤部センサと、前記吸着盤からの空気を吸引す
る空気吸引手段と、該空気吸引手段に対して各吸着盤毎
に設けた電磁バルブと、該プラズマ切断機の制御手段か
ら出力されるワーク切断完了信号に基づき前記各センサ
からの信号に従って前記各機構、手段、電磁バルブの駆
動を所定のプログラムに従って順次実行する制御装置と
、を含むようにした。また、前記吸着盤近傍の空気吸引
手段部に圧力センサを設けるようにした。
[作用] 上記方法及び装置によると、空気を吸引する空気吸引手
段によりワークを吸着する吸着盤によってワークを吸引
するようにし、ワークセンシング手段を設けて切断され
た製品として切断されたワークを自動的に検知弁別して
該ワークを吸引している以外の前記空気吸引手段の吸引
動作を停止するようにしたので、安全で確実に動作する
プラズマ切断機の自動ワーク搬送方法及びその装置を得
ることができる。また、圧力センサによって空気吸引手
段が確実にワークに接触していない為に吸引吸気が洩れ
ていることを検知して該空気吸引手段の空気回路を切り
離すようにしたので、必要なワークは確実に吸引出来る
というすぐれた効果を得ることができる。
[実施例1 以下本発明に係るプラズマ切断機の自動ワーク搬送方法
及びその装置を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明を適用した実施例であって、プラズマ切
断機の正面を示していて1はプラズマトーチ、2は本発
明に基づく詳細を後述する空気吸引手段で、3は該空気
吸引手段を保持し、プラズマトーチの移動をガイドする
クロスビームであって、4は切断加工されるワークであ
る。
図において、プラズマトーチ1によって所定の形状に切
断されたワーク4は空気吸引手段2の働きによって吸引
され所定の位置に移動される。
第2図は前記空気吸引手段2の詳細を示す図であって、
3は第1図で示したクロスビーム、4は同じく第1図で
示したワークである。
図において21はワークを吸引する吸着盤で、26は該
吸着!21から空気吸引装置(図示せず)によって空気
吸引を行う空気配管である。
25はワークの存在を検知する電気接点で構成されたセ
ンサで、吸着盤21、センサ25、空気配管26は筐体
24によって一体に結合されている。筐体24には一端
にカム27が設けられていて、筐体24の上昇に伴う該
カムの上昇を前記クロスビーム3に装着したリミットス
イッチ28が検知するように構成している。
22はエアシリンダであって、制御回路(図示せず)に
よるエアの供給操作によって、該エアシリンダ22のロ
ッド23の先端に装着した吸着盤21を含む筐体24を
昇降させている。
第5図は動作説明用平面図で、上述した吸着盤が、二列
に並び、各列13個等間隔に配列してクロスビームに装
着されており、ワークがプラズマトーチよって切断され
た後、図示せぬ制御31装置によってワーク上の加工ワ
ーク排出位置に移動した状態を示している。
図において、X印が吸着盤の位置を示していてa−b、
・・・・・・・・・fは各切断されたワークで、mが残
された残材である0図示せぬ制御装置によってクロスビ
ーム3が制御駆動されて図に示すような位置に来ると、
該制御装置は後述するエア電磁バルブを駆動して吸着盤
21を下降する方向に圧力空気をエアシリンダ22に送
り、従って吸着!21がワーフ4に接触し、また、セン
サ25がワーク4に接触する。センサ25は、ワーク4
からワークを保持するベツド機構5を経由して電気的に
閉回路を形成する。センサ25によって閉回路が形成さ
れると、前述した制御装置は、図示せぬ空気吸引装置を
起動し、空気配管26を通して吸着盤21がら空気を吸
引するとともに、後述するエア電磁バルブを制御して吸
着盤21を保持する筐体24を上昇する方向に圧力空気
をエアシリンダ22に送る。
従って、例えば、図において切断されたワークa、b、
・・・・・・・・・fに密着している吸着盤21の内部
は負圧になっているので、ワークを吸着した吸着盤21
はワークを保持してエアシリンダのロッド23に結合し
た筐体24とともに上昇しようとするが、図においてワ
ークbのように一個の吸着盤が該ワークの端に吸着した
場合は、該ワークは真っ直ぐに上昇されないで傾くこと
になり、その他のワークは水平に維持されたまま上昇す
る。
前述した状態で水平に維持されたまま上昇したワークに
接触していたセンサは、該ワークとベツド機構との間が
離れるために今まで閏じられていた回路が開かれる。し
かしながら傾いたワークはその一端がベツドから離れな
いので閉回路が形成されたままである。
一方残材mに密着している吸着盤21の内部は負圧にな
っているのでワークを吸着した吸着盤はワークを保持し
て上昇しようとするが残材は重いので該吸着盤を保持す
るエアシリンダは圧力空気を供給されても上昇が妨げら
れる。従ってセンサ2がワーク、ベツドを経由して形成
していた閉回路は保持されている。
吸着盤21を保持している筐体24が上昇し、筐体24
に装着されたカム27がリミットスイッチ28を叩いた
瞬間においても前述した閉口路が形成されたままになっ
ている吸着盤からの空気の吸引を制御回路(図示せず)
は後述する手段によって停止する。従って、正常にワー
クを保持している吸着盤は該ワークを保持してさらに上
昇し、その他の吸着盤はワークの吸着を停止する。
上述の動作の後、前述した図示せぬ制御回路はクロスビ
ームを駆動して所定の位置、例えば、別に配設したワー
ク搬出用コンベア(図示せず)上に移動し、吸着盤から
の空気の吸引を停止してワークを該コンベア上に落下し
、該コンベア(図示せず)で所定の位置まで該ワークを
搬出移動する。
第3図は前記空気吸引手段2の別の発明の詳細を示す図
であって、3は第1図で示したクロスビーム、4は同じ
く第1図で示したワークである。
図において21はワークを吸着する吸着盤で、26は該
吸着盤21がら空気吸引装置(図示せず)によって空気
吸引を行う空気配管である。
吸着盤21、空気配管26は筐体24によって一体に結
合されている。吸着盤21の上部にはつば29が設けら
れていて筐体24の内部下端部と該つば29の間にはコ
イルスプリング31が設けられていて、通常は、該つば
を上に押上でいる。したがって、筐体24の内部上端部
にもうけたリミットスイッチ38をオンしている。
22はエアシリンダであって制御回路(図示せず)によ
るエアの供給操作によって該エアシリンダ22のロッド
23の先端に装着した吸着盤21を含む筐体24を昇降
させている。
次に、上述の構成に於ける動作を前述した第5図を参照
して説明する。
第5図は動作説明用平面図で、上述した吸着盤が、二列
に並び、各列13個等間隔に配列してクロスビームに装
着されており、ワークがプラズマト−チよって切断され
た後、図示せぬ制御装置によってワーク上の加工ワーク
排出位置に移動した状態を示している。
図において、X印が吸着盤の位置を示していてa、b、
・・・・・・−・・fは各切断されたワークで、mが残
された残材である0図示せぬ制御装置によってクロスビ
ーム3が制御駆動されて図に示すような位置に来ると、
該制御装置は後述するエア電磁バルブを駆動して吸着l
B21を下降する方向に圧力空気をエアシリンダ22に
送り、従って吸着盤21がワーク4に接触し、前述した
図示せぬ制御装置が空気吸引装置(図示せず)を起動し
、空気配管26を通して吸着盤21から空気を吸引する
とともに後述するエア電磁バルブを駆動して吸着盤21
を保持する筐体24を上昇する方向に圧力空気をエアシ
リンダ22に送る。従って、例えば、図において切断さ
れたワークa、b、・・・・・・・・・fに密着してい
る吸着!21の内部は負圧になっているので、ワークを
吸着した吸着盤21はワークを保持してエアシリンダの
ロッド23に結合した筐体24とともに上昇しようとす
るが、図においてワークbのように、−個の吸着盤が該
ワークの端に吸着した場合は、該ワークは真っ直ぐに上
昇されないで傾くことになるが、その他のワークは水平
に維持されたまま上昇する。
前述した状態で水平に維持されたまま上昇するワークを
保持する筐体内部のコイルスプリング31は該ワークの
重量によって若干降下するが吸着盤のつばと筐体内部下
端部との間に設けたリミットスイッチ38はオンされた
ままである。ワークが傾いて上昇すると、筐体内部のコ
イルスプリング31は傾いて吸着盤のつばと筐体内部下
端部との間に設けたリミットスイッチ38はオフされる
一方、残材mに密着している吸着盤2.1の内部は負圧
になっているので、ワークを吸着した吸着盤はワークを
保持して上昇しようとするが残材は重いので、筐体内部
のコイルスプリング31は圧縮され、吸着盤のつばと筐
体内部下端部との間に設けたリミットスイッチ38はオ
フされる。
従って、前述した図示せぬ制御回路は、リミットスイッ
チがオフした筐体24に装着された吸着盤からの空気の
吸引を後述する手段によって停止し、リミットスイッチ
がオンのままの筐体24に装着された吸着盤からの空気
の吸引は保持したままとする。
従って、吸着盤が正常にワークを保持している吸着盤は
該ワークを保持してさらに上昇し、その他の吸着盤はワ
ークの吸着を停止する。
上述の動作の後、前述した図示せぬ制御回路はクロスビ
ームを駆動して所定の位置、例えば別に配設したコンベ
ア(図示せず)上に駆動して、吸着盤からの空気の吸引
を停止してワークを該コンベア上に落下し、該コンベア
(図示せず)で所定の位置まで該ワークを搬出移動する
本構造におけるコイルスプリングのばねの強さを、移送
すべきワークの重量に合わせて適切に設定しておくこと
によって所要の動作を適切に行うことができる。
上述の動作は、プラズマ切断機本体の制御を所定のプロ
グラムに従って実行する制(1手段である制御装置に有
するメモリ機能に所定のプロダラムを記録し、該制御装
置(図示せず)及び該制御装置からの指令信号によって
駆動される各駆動部の制御回路(図示せず)によりプラ
ズマ切断機本体の稼動と連動して実行される。
ただし、本ワーク搬送装置の制御装置はプラズマ切断機
本体の制御装置との間に情報伝達機能を設けた別個の制
御装置であってもよい。
次に第4図の概要回路図によって、第2図で説明したエ
ア電磁バルブと空気吸引手段の動作を詳細に説明する。
第4図においては、上述した空気吸着手段が21.22
 、・・・・・・、2I、・・・・・・、2nのように
複数等配されており、吸着盤21、エアシリンダ22、
ロッド23、筐体24、センサ25、配管26、リミト
スイッチ28もそれぞれ同様にサフィックス1.2.・
・・・・・ i、・・・−・・、nを付して記している
図において、44はそれぞれのエアシリンダ22を駆動
するエア電磁バルブであって、46はそれぞれのエアシ
リンダロッドを降下させるために入力する空気配管、4
7はそれぞれのエアシリンダロッドを上昇させるために
圧力空気を入力する空気配管を示している。又、451
452 ・・・・・・・・・、451、・・・・・・・
・・、45nはそれぞれの空気吸着手段からの空気の吸
引を入り切りするためのエア電磁バルブである。また、
4はワークであって、アース記号はセンサ25によって
閉回路を形成するためのものである。
該回路が閉回路になったことを検知するための電源と検
知回路は図面のうえでは省略している。
また、40は空気吸引の為の真空発生装置であり、42
.43はそれぞれ所定の空気圧をもった圧力空気用配管
を示している。
所定の、切断が完了すると、制御装置(図示せず)から
の制御信号により真空発生装置40を起動させ、各エア
電磁バルブ451.452、・・・−・・・・・、45
1、−・・・・・・・・、45nを動作させる。
従って、各吸着!21に接続されている空気配管は、圧
力空気配管42側から真空発生装置40側に接続されて
いる配管41側に切り替えられる。
真空発生装置40が起動し、また、各エア電磁バルブ4
51.452、・・・・・・・・・、45s  ・・・
・・・・・・ 45nが動作するので、各吸着’1に2
1 t212、・・・・・・−・・ 21K  ・・・
・・・・・・、21nと各ワークとの空隙の空気が、各
空気配管261.262、・・・・・・・・・ 26t
  ・・・・・・・・・ 26nを経由して吸引される
次に、制御装置(図示せず)からの制御信号によってエ
ア電磁バルブ44への信号が切られると、圧力空気配管
43がら空気配管46側に接続されていた圧力空気回路
が空気配管47側に切り替わって圧力空気配管43から
の圧力空気を空気配管471.472  ・・・・・・
・・・、47s・・・・・・・・・、47nにおくり、
ワーク4を吸引したまま各筐体241.242  ・・
・・・・・・・ 24t・・・・・・・・・、24nを
上昇させる。
各筐体241.242 、・・・−・・・・・、241
、・・・・・・・・・ 24nが上昇を始め、各リミッ
トスイッチ281 282、−・・・・・・・・ 28
t  −・・・・・・・・28nがそれぞれカムによっ
て働いた時に閉回路を形成しているセンサがあると、例
えばセンサ252が前述したワークbに対応していると
すると、制御装置(図示せず)の働きによってエア電磁
バルブ452への信号が切られて、吸着盤212への空
気配管は、真空発生装置40に接続する配管41側から
圧力空気配管42側に切り替えられる。従って、吸着盤
212からの空気の吸引は停止され、圧力空気配管42
からの圧力空気が空気配管262を経由して該吸着盤2
12に供給されてワークは切り離される。
また、センサ25nが前述したワークmに対応している
とすると、制御装置(図示せず)の働きによってエア電
磁バルブ45nへの信号が切られて、吸着盤21 nへ
の空気配管は、真空発生装置40に接続する配管41側
から圧力空気配管42側に切り替えられる。従って、吸
着I1M 2 I nからの空気の吸引は停止され圧力
空気配管42からの圧力空気が空気配管26 nを経由
して該吸着盤21nに供給されてワークは切り離される
上述した以外のワークを吸着した吸着盤21が制御装置
(図示せず)の制御によるクロスビームの移動によって
所定の位置に移動すると、制御装置(図示せず)の働き
によって該吸着盤への空気配管に接続する各エア電磁バ
ルブ45への信号が切られ、該吸着i21への空気配管
は、真空発生装置40に接続する配管41側から圧力空
気配管42側に切り替えられる。
従って、該吸着盤21からの空気の吸引は停止され、圧
力空気配管42からの圧力空気が各空気配管26を経由
して該吸着盤21に供給されてワークは切り離される。
また、制御装置(図示せず)は真空発生装置40の動作
を停止させる。
また、吸着盤21を降下させる必要のある時は、制御装
置(図示せず)からの制御信号によってエア電磁バルブ
44が動作し、圧力空気配管43から空気配管47側に
接続されていた圧力空気回路が空気配管46側に切り替
わるので。
圧力空気配管43からの圧力空気が、各空気配管461
.462、・・・・・・・・・、46+  ・・・・・
・・・・46 nに送られるので各吸着W21..21
2・・・・・・・・・、211、・・・・・・・・・、
2Inを降下する。
前述した第3図の実施例についても、上述しなリミット
スイッチ28とセンサ25との複合動作をリミットスイ
ッチ38の動作に置き換えることによって、同様に説明
出来る。
また201.202 、・・・・・・・・・、20I、
・・・・・・・・・、20nはそれぞれ各吸着0121
1.212・・・・・・・・−1211、・・・・・・
・・・、21nからの空気吸引用配管に装着された圧力
センサであって、該吸着盤2L1.212 、・・・・
・・・・・、21M、・・・・・・・・・、21nのう
ちのいずれかの吸着盤が完全にワークに接触していない
ために空気が洩れて所定の圧力まで計測空気圧が下がら
ないことを前記制御装置(図示せず)が検知すると、吸
着盤からの空気吸引を切り替える電磁バルブ45145
2、・・・・・・・・・、45I 、・・・・・・・・
・、45nのうちで、対応する該圧力センサの付いてい
る電磁バルブを切り替えて該吸着盤からの空気吸引は停
止される。
上述の第2図、第4図による実施例についての説明では
、リミットスイッチ28を各ロッドに対応して取り付け
るように説明したが、適切なロッドを一本代表選択して
該ロッドにカムと該カムの対応位置にリミットスイッチ
を装着し、該リミットスイッチのオン、オフ信号を各回
路に対して共通に用いるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、空気を吸引する空
気吸引手段によりワークを吸着する吸着盤によってワー
クを吸引するようにし、ワークセンシング手段を設けて
切断された製品として切断されたのち、ワークを自動的
に検知して該ワークを吸引している以外の前記空気吸引
手段の吸引動作を停止するようにしたので、安全で確実
に動作するプラズマ切断機の自動ワーク搬送方法及び自
動ワーク搬送装置を得ることができる。また、圧力セン
サによって空気吸引手段が確実にワークに接触していな
い為に吸引吸気が洩れていることを検知して該空気吸引
手段の空気回路を切り離すようにしたので、必要なワー
クは確実に吸引出来るというすぐれた効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した一実施例図。 第2図は本発明を適用した空気吸引手段詳細構造図。 第3図は本発明を適用した別の空気吸引手段詳細構造図
。 第4図は本発明を適用した空気吸引手段の概要回路図。 第5図は動作説明用平面図である。 l・・・・・・プラズマトーチ、 2・・・・・・空気吸引手段、 3・・・−・・クロスビーム、 4・・・・・・ワーク、 20・・・・・・圧力センサ、 21・・・・・・吸着盤、 22・・・・・・エアシリンダ、 23・・・・・・ロッド、 24・・・・・・筐体、 25・・・・・・センサ、 26・・・・・・空気配管、 27・・・・・・カム、 28・・・・・・リミットスイッチ、 29・・・・・・つば、 31・・・・・・コイルスプリング、 38−181.−リミットスイッチ、 40・・・・・・真空発生装置、 41.46.47、・・・・・・空気配管、42.43
、・・・・・・・・・・・・・・・圧力空気配管、44
・・・・・・エア電磁バルブ。 45・・・・・・エア電磁バルブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク支持台上をワークに平行に移動可能に設け
    たクロスビームに沿って移動自在に配設したプラズマト
    ーチにより該ワーク支持台上にセットしたワークを切断
    するごとくしたプラズマ切断機において切断されたワー
    クを搬送するワークの搬送方法において、前記クロスビ
    ームの下部に、切断されたワークのそれぞれを吸着しう
    る位置と数の吸着手段と、該それぞれの吸着手段に対応
    してワークセンシング手段を設け、ワーク切断が完了す
    ると、前記吸着手段を降下してワークの吸着動作を行い
    、該ワークの吸着動作後上昇し、上昇所定の位置におい
    て前記ワークセンシング手段がワークの存在を検知しな
    いワークに対応する吸着手段の吸着を停止し、さらに継
    続して該吸着手段を上昇して所定の位置に移動させるよ
    うにしたことをを特徴とするプラズマ切断機のワーク搬
    送方法。
  2. (2)ワーク支持台上をワークに平行に移動可能に設け
    たクロスビームに沿って移動自在に配設したプラズマト
    ーチにより該ワーク支持台上にセットしたワークを所定
    の制御手段による制御により切断するごとくしたプラズ
    マ切断機において切断されたワークを搬送するワークの
    搬送装置において、前記クロスビームの下部に少なくと
    も2列以上に並列し、各列毎に所定の間隔をおいて垂直
    方向に保持し、垂直方向に昇降自在に構成した少なくと
    も2本以上のロッドと、該ロッドの自動昇降機構と、該
    ロッドの先端に装着した吸着盤と、前記ロッドの先端近
    傍に装着したワークセンサと、前記それぞれのロッドに
    対応して傍らの固定部に設けた吸着盤部センサと、前記
    吸着盤からの空気を吸引する空気吸引手段と、該空気吸
    引手段に対して各吸着盤毎に設けた電磁バルブと、該プ
    ラズマ切断機の制御手段から出力されるワーク切断完了
    信号に基づき前記各センサからの信号に従つて前記各機
    構、手段、電磁バルブの駆動を所定のプログラムに従っ
    て順次実行する制御装置と、を含むことを特徴とするプ
    ラズマ切断機のワーク搬送装置。
  3. (3)ワーク支持台上をワークに平行に移動可能に設け
    たクロスビームに沿って移動自在に配設したプラズマト
    ーチにより該ワーク支持台上にセットしたワークを所定
    の制御手段による制御により切断するごとくしたプラズ
    マ切断機において切断されたワークを搬送するワークの
    搬送装置において、前記クロスビームの下部に少なくと
    も2列以上に並列し、各列毎に所定の間隔をおいて垂直
    方向に保持し、垂直方向に昇降可能に構成してコイルバ
    ネを嵌合したロッドと、該ロッドの自動昇降機構と、該
    ロッドの先端に装着した吸着盤と、前記それぞれのロッ
    ドに対応してロッド傍らの固定部に設けた吸着盤部セン
    サと、前記吸着盤からの空気を吸引する空気吸引手段と
    、該空気吸引手段に対して各吸着盤毎に設けた電磁バル
    ブと、該プラズマ切断機の制御手段から出力されるワー
    ク切断完了信号に基づき前記各センサからの信号に従っ
    て前記各機構、手段、電磁バルブの駆動を所定のプログ
    ラムに従って順次実行する制御装置と、を含むことを特
    徴とするプラズマ切断機のワーク搬送装置。
  4. (4)前記吸着盤近傍の空気吸引手段部に圧力センサを
    設けたことを特徴とする、請求項(2)および(3)記
    載のプラズマ切断機のワーク搬送装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016203294A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 株式会社アマダホールディングス ワークピースの搬出方法及び装置並びに吸着パッド装置
CN106239236A (zh) * 2016-09-25 2016-12-21 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 一种激光切割钢板收集箱自动送料提升装置

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