JPH03151086A - ローラー選別機 - Google Patents
ローラー選別機Info
- Publication number
- JPH03151086A JPH03151086A JP28914489A JP28914489A JPH03151086A JP H03151086 A JPH03151086 A JP H03151086A JP 28914489 A JP28914489 A JP 28914489A JP 28914489 A JP28914489 A JP 28914489A JP H03151086 A JPH03151086 A JP H03151086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- rollers
- diameter rollers
- diameter
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012216 screening Methods 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000000712 assembly Effects 0.000 abstract 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、細長い物の長さで分ける大小選別機に関する
。
。
従来から、細長い物の選別手段としては、（ａ）人手に
よる方法、（ｂ）穴明き網を振動又は回動させて行う方
法、（ｃ）櫛歯網を振動させて行う方法があった。
よる方法、（ｂ）穴明き網を振動又は回動させて行う方
法、（ｃ）櫛歯網を振動させて行う方法があった。
しかし、従来の方法は、（ａ）は作業能力が低く精度も
人によってバラツキがあり人件費もかさみ、（ｂ）は能
力も精度も人１手よりは上がるがもう一つであり、（ｃ
）は能力も精度も良いが、網に被選別物がつまり、絶え
ず除去作業を必要とし、又振動による為騒音もひどく作
業環境の悪化を招いていた。
人によってバラツキがあり人件費もかさみ、（ｂ）は能
力も精度も人１手よりは上がるがもう一つであり、（ｃ
）は能力も精度も良いが、網に被選別物がつまり、絶え
ず除去作業を必要とし、又振動による為騒音もひどく作
業環境の悪化を招いていた。
本発明は、この選別作業を省力化するに際し能力、精度
も上げ、被選別物のつまりも無くし騒音の少ない作業環
境と高付加価値の製品を提供することを目的としている
。
も上げ、被選別物のつまりも無くし騒音の少ない作業環
境と高付加価値の製品を提供することを目的としている
。
上記目的を達成する為に、本発明の選別機は、被選別物
の送り手段をローラーの回転による方法とし、大径ロー
ラーと、その間の小径ローラーにより溝を形成し、ロー
ラーの同一方向回転による強制的送りを与え、又請求項
３においてはローラー軸間のピッチを極端に短くし、隣
同士の大径ローラーが少し重なる様に配置したものであ
る。
の送り手段をローラーの回転による方法とし、大径ロー
ラーと、その間の小径ローラーにより溝を形成し、ロー
ラーの同一方向回転による強制的送りを与え、又請求項
３においてはローラー軸間のピッチを極端に短くし、隣
同士の大径ローラーが少し重なる様に配置したものであ
る。
上記の様に構成された選別機に、被選別物をローラー軸
に垂直な方向に長手になる様に投入すれば、ローラーの
回転により強制的に下流へ送られ、又進行方向に大きい
ローラーがあるので、重なった被選別物はほぐされ、ロ
ーラー軸間ピッチの２倍より少し短い物を基準としてそ
れよりも短い物が全て下に落下し、それ以上長い物はロ
ーラー上を端迄転がって行く。又請求項３によれば、大
径ローラーが隣の軸の大径ローラーと重なっている為、
被選別物の向きを考えずに無造作に投入しても、ローラ
ー軸と平行な向きの物も落下すること無く、大径ローラ
ーによってローラー軸と垂直な向きに整列され、円滑に
選別されて行く。
に垂直な方向に長手になる様に投入すれば、ローラーの
回転により強制的に下流へ送られ、又進行方向に大きい
ローラーがあるので、重なった被選別物はほぐされ、ロ
ーラー軸間ピッチの２倍より少し短い物を基準としてそ
れよりも短い物が全て下に落下し、それ以上長い物はロ
ーラー上を端迄転がって行く。又請求項３によれば、大
径ローラーが隣の軸の大径ローラーと重なっている為、
被選別物の向きを考えずに無造作に投入しても、ローラ
ー軸と平行な向きの物も落下すること無く、大径ローラ
ーによってローラー軸と垂直な向きに整列され、円滑に
選別されて行く。
以下図面に従って本発明の実施態様を説明する。
′：５１図において枠（１）に対して直角になる様大径
ローラー（２）と小径ローラー（３）を互い違いになり
、且つ隣の平行軸の小径ローラー（３）の横に大径ロー
ラー（２）が来る様千鳥に配置する。この大径ローラー
（２）の形状は、被選別物の流れがスムーズになるよう
に、外周の角を斜めか、アール形に面取りするか、そろ
ばんの玉の様な形状にすると良い。
ローラー（２）と小径ローラー（３）を互い違いになり
、且つ隣の平行軸の小径ローラー（３）の横に大径ロー
ラー（２）が来る様千鳥に配置する。この大径ローラー
（２）の形状は、被選別物の流れがスムーズになるよう
に、外周の角を斜めか、アール形に面取りするか、そろ
ばんの玉の様な形状にすると良い。
第２図において、それぞれのローラー軸（４）にスプロ
ケット（５）を取り付け、モーター（６）に取り付けた
スプロケット（７）とをチェーン（８）にて結び、ロー
ラー軸（４）を同方向に回転させる。この場合、プーリ
ーとベルトによっても同様である。
ケット（５）を取り付け、モーター（６）に取り付けた
スプロケット（７）とをチェーン（８）にて結び、ロー
ラー軸（４）を同方向に回転させる。この場合、プーリ
ーとベルトによっても同様である。
第３図は、コスト低減の為大径ローラーと小径ローラー
を一体成形した物である。
を一体成形した物である。
第４図において、被選別物の全長の半分（つまり端から
重心塩の長さ）がローラー軸間ピッチと同等以上の物は
次々とローラーに乗って落下せずに流れて行くが、ロー
ラー軸間ピッチより少し短い物思下は下へ落下してしま
う為、長さによる選別ができる訳である。この時、下流
側を上流側よりも少し上向きの角度をつけた方が良い場
合も、被選別物によってはある。
重心塩の長さ）がローラー軸間ピッチと同等以上の物は
次々とローラーに乗って落下せずに流れて行くが、ロー
ラー軸間ピッチより少し短い物思下は下へ落下してしま
う為、長さによる選別ができる訳である。この時、下流
側を上流側よりも少し上向きの角度をつけた方が良い場
合も、被選別物によってはある。
第５図は、ローラー軸間ピッチを極端に短くし、大径ロ
ーラー同士を隣の軸と重なり合うようにすると、ローラ
ー軸と平行になった被選別物も落下することなく大径ロ
ーラーによって流され、ローラー軸と直角になるように
整列される。又２枚以上重なり合った物も大径と小径の
ローラーの段差によってほぐされ、１枚ずつローラー軸
と直角な方向に整列され、円滑な選別の為の整列部を形
成する。
ーラー同士を隣の軸と重なり合うようにすると、ローラ
ー軸と平行になった被選別物も落下することなく大径ロ
ーラーによって流され、ローラー軸と直角になるように
整列される。又２枚以上重なり合った物も大径と小径の
ローラーの段差によってほぐされ、１枚ずつローラー軸
と直角な方向に整列され、円滑な選別の為の整列部を形
成する。
第６図において、ローラー軸間ピッチを上流側を小さく
、下流側を大きくしたもので、下側ホッパーの位置の取
り方で選別基準点を自由に変えられる利点がある。
、下流側を大きくしたもので、下側ホッパーの位置の取
り方で選別基準点を自由に変えられる利点がある。
第７図において、上側にローラー軸間ピッチの大きい物
を、下側に小さな物を配置した場合、第５図の場合より
も少し能力と精度の良い選別機が得られる。
を、下側に小さな物を配置した場合、第５図の場合より
も少し能力と精度の良い選別機が得られる。
上記のように構成されたローラー選別機は、細長い物の
選別において、目づまり無く、精度良く、高い能力を与
え、又振動等よりはるかに遅い回転数でローラーを駆動
するので静かであり、作業の省力化、作業場の環境良化
、製品の高付加価値化に効果がある。
選別において、目づまり無く、精度良く、高い能力を与
え、又振動等よりはるかに遅い回転数でローラーを駆動
するので静かであり、作業の省力化、作業場の環境良化
、製品の高付加価値化に効果がある。
第１図はローラー・選別機の平面図、第２図は側面図、
第３図は一体成形したローラーの平面図、第４図は被選
別物の選別される様子を示した側面図、第５図は整列部
のローラー 第６図、第７図はローラーの配置の仕方の
実施態様を示す縦断面図である。 ｌ 枠 ・大径口 フ ・小径口 −フ− ・モー タ ホ 重心
第３図は一体成形したローラーの平面図、第４図は被選
別物の選別される様子を示した側面図、第５図は整列部
のローラー 第６図、第７図はローラーの配置の仕方の
実施態様を示す縦断面図である。 ｌ 枠 ・大径口 フ ・小径口 −フ− ・モー タ ホ 重心
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、大径ローラー（２）と、小径ローラー（３）と：を
互い違いに同軸上に連ねた物を複数本平行に並べ、隣合
う軸のローラー同士が千鳥に並ぶ様に配置し、同じ方向
へ回転させたローラー選別機。 ２、大径ローラー（２）と小径ローラー（３）を一体成
形した請求項１記載のローラー選別機。 ３、上流側のローラー軸間ピッチを極端に短くした箇所
を設け、被選別物の流れ方向への整列部を設けたことを
特徴とする請求項１又は２記載のローラー選別機。 ４、上流側のローラー軸間ピッチを短くし、下流側のロ
ーラー軸間ピッチを長くしたことを特徴とする請求項１
又は２又は３記載のローラー選別機。 ５、ローラーを配置した枠を２面以上、上下に設置し、
上側をローラー軸間ピッチの長い物、下側をローラー軸
間ピッチの短い物としたことを特徴とする請求項１又は
２又は３記載のローラー選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28914489A JPH03151086A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | ローラー選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28914489A JPH03151086A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | ローラー選別機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03151086A true JPH03151086A (ja) | 1991-06-27 |
Family
ID=17739328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28914489A Pending JPH03151086A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | ローラー選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03151086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08141514A (ja) * | 1994-11-21 | 1996-06-04 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 果粒のサイズ選別装置 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP28914489A patent/JPH03151086A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08141514A (ja) * | 1994-11-21 | 1996-06-04 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 果粒のサイズ選別装置 |
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