JPH03150980A - ハイビジョン受信機の音声制御装置 - Google Patents

ハイビジョン受信機の音声制御装置

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JPH03150980A
JPH03150980A JP1290858A JP29085889A JPH03150980A JP H03150980 A JPH03150980 A JP H03150980A JP 1290858 A JP1290858 A JP 1290858A JP 29085889 A JP29085889 A JP 29085889A JP H03150980 A JPH03150980 A JP H03150980A
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JP
Japan
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audio
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speaker
program
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JP1290858A
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English (en)
Inventor
Masakazu Mori
森 昌和
Kazuhiro Sugiyama
和宏 杉山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、放送衛星によるハイビジョン放送で映像と
ともに伝送されてくる4チャンネル音声プログラムを受
信し、その出力形態を多様に制御するためのハイビジョ
ン受信機の音声制御装置に関するものである。
[従来の技術] 現行のNTSC方式にくらべて、走査線数を2倍に、画
面をワイド化し、画素数を5倍にして高精細度、大画面
による視覚上の高臨場感をもたらすことが可能なハイビ
ジョン受信機においては、その音声の出力形態において
も高い臨場感が要望されている。
このような要望に応じる音声の出力形態の例として、前
方3チャンネル、後方1チャンネルの3−1方式の音声
出力手段および前方2チャンネル、後方2チャンネルの
2−2方式の音声出力手段などが用いられている。
第3図は従来のハイビジョン受信機の音声制御装置の構
成を示すブロック図であり、同図において、(20)は
衛星から送られた12GHzの電波を受信し、fGHz
の信号に変換するパラボラアンテナ、(21)はMUS
Eチューナで、上記パラボラアンテナ(20)により受
信された信号から必要なチャンネルを選択し、MUSE
ベースバンド信号を出力する。
なお、ここで、MUSEとは、Multiple  5
ub−Nyquist Sampling  Enco
ding  の略で、20MHz以上の帯域幅をもつハ
イビジョンの情報を衛星放送1チャンネル分の約8〜9
 MHzまで帯域圧縮して伝送する方式であり、4チャ
ンネルの音声情報も帯域圧縮され、映像信号の垂直帰線
区間に時間軸多重されている。
(22)は8.1 MHzのローパスフィルタ(以下、
LPFと称す)、(23)はA/D変換器、(24)は
音声信号を映像信号から分離して4チャンネルデイジタ
ル音声信号を出力するMUSE音声ディジタル信号処理
部である。
(25)〜 (28)は第1〜第4のD/A変換器で、
上記MUSE音声ディジタル信号処理部(24)から出
力される4チャンネル(CHI〜C)(4)の音声ディ
ジタル信号をアナログ信号に変換する。
(29)〜 (32)は上記第1〜第4のD/A変換器
(25)〜 (28)に対応する第1〜第4のLPF。
(62)〜 (65)は第1〜第4のパワーアンプ、(
33)〜 (36)は第1〜第4のアナログ音声信号出
力端子である。
第4図は従来の音声制御装置を用いたときの音声出力形
態を示す図であり、同図(^)は3−1方式4チャンネ
ルステレオ放送を再生するときのスピーカ構成を示し、
同図において、(47)は前方左側に固定したC)11
出力用スピーカ、(48)は右側前方に固定したCH2
出力用スピーカ、(49)は前方センターに固定したC
H3用スピーカ、(50) 、 (51)は後方に固定
し、両方からCH4の音声を出力するように互いに接続
されたスピーカである。
第4図(B)は2−2方式4チャンネルステレオ放送を
再生するとぎのスピーカ構成を示し、同図において、(
52)は前方左側に固定したCHI出力用スピーカ、(
53)は前方右側に固定したCH2出力用スピーカ、(
54)は前方センターに固定しであるが接続していない
スピーカ、(55)は後方左側に固定したCH3出力用
スピーカ、(56)は後方右側に固定したCH4出力用
スピーカである。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
パラボラアンテナ(20)で受信された衛星からの電波
はMUSEチューナ(21)でMUSEベースバンド信
号に変換され、L P F (22)に通され、A/D
変換器(23)によりディジタル信号に変換される。
ついで、MUSE音声ディジタル信号処理部(24)に
より、映像信号の垂直帰線区間に時間軸多重されている
音声信号を選択し、ディジタル信号処理をおこない、4
チャンネルのディジタル音声信号を得る。 つづいで、
第1〜i4のD/At換器(25)〜 (28)  第
1〜第4のL P F (29)〜(32)に通されて
アナログ音声信号に変換されたのち、第1〜第4のパワ
ーアンプ(62)〜 (65)により増幅されて、第1
〜第4のアナログ音声信号出力端子(33)〜 (36
)より出力される。
つぎに、音声の出力形態について、3−1方式の4チャ
ンネルステレオ放送の場合と、2−2方式の4チャンネ
ルステレオ放送の場合とに分けて説明する。
(I)3−1方式の音声出力形態 CHI出力用スピーカ(47)からはフロント左チャン
ネルの音声Lf、CH2出力用スピーカ(48)からは
フロント右チャンネルの音声Rf、CH3出力用スピー
カ(49)からはフロントセンターチャンネルの音声C
が出力されて、前方3チャンネルとなる。
一方、CH4出力用スピーカ(50) 、 (51)は
互いに接続されており、両方からサラウンドチャンネル
の音声Sを出力し、後方1チャンネルとなる。
(II)2−2方式の音声出力形態 CHI出力用スピーカ(52)からはLf、CH2出力
用スピーカ(53)からはRf、前方センターに配置し
たスピーカ(54)からは出力しないで、前方2チャン
ネルとなる。
一方、CH3出力用スピーカ(55)からはリア左チャ
ンネルの音声Lb、CH4出力用スピーカ(56)から
はリア右チャンネルの音声Rbが出力されて、後方2チ
ャンネルとなる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のハイビジョン受信機の音声制御装置は以上のよう
に構成されているので、3−1方式の音声出力形態と2
−2方式の音声出力形態とがスピーカの接続などにおい
て異なるために、送信されてくる音声方式が切換わるた
びに、それぞれの方式に適合するように、たとえばスピ
ーカの接続やスピーカのレイアウトの変更など音声出力
形態そのものを変更しなければならず、したがって、安
定した音場が得られないなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、音声出力形態の変更を要することなく、ごく
簡単な操作により、3−1方式と2−2方式との音声出
力方式を切換えることができるハイビジョン受信機の音
声制御装置を)是供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るハイビジョン受信機の音声制御装置は、
3−1方式4チャンネルステレオ音声プログラムと2−
2方式4チャンネルステレオ音声プログラムとを識別し
て、同一の出力形態に対して上記両プログラムの接続を
切換え、それぞれの方式の音声を出力するように構成し
たことを特徴とする。
[作用] この発明によれば、送信されてくる音声方式が3−1方
式の音声プログラムか2−2方式の音声プログラムかの
識別結果に応じて、両プログラムと共通の出力形態との
接続を切換えることにより、スピーカの接続の変更など
を必要とすることなく、上記両プログラムにそれぞれ適
合した音声の出力をおこなうことができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例によるハイビジョン受信機
の音声制御装置の構成を示すブロック図であり、同図に
おいて、(25)〜 (3z)は第3図に示す従来例と
同一であるため、該当部分に同一の符号を付して、それ
らの詳しい説明を省略する。
また、第1図において、第1〜第4のD/A変換器(2
5)〜 (28)より前段の構成は第3図に示す従来例
と同一であるため、それらの図示および説明を省略する
第1図において、(1)〜(4)はそれぞれCHI〜C
H404チャンネルのディジタル音声信号の入力端子、
(13) 、 (14)はそれぞれ3−1方式用、2−
2方式用の音声形態を切換える同期式切換スイッチ、 
(57)〜 (61)は第1〜第5のパワーアンプ、(
15)〜 (19)は第1〜第5のアナログ音声信号の
出力端子である。
第2図はこの発明による音声制御装置を用いたときの音
声出力形態を示す図であり、同図(A)は3−1方式の
4チャンネルステレオ放送を再生するときのスピーカ構
成を示し、同図において、(37)は前方左側に固定し
たCHI出力用スピーカ、(38)は前方右側に固定し
たCH2出力用スピーカ、  (39)は前方センター
に固定したCH3出力用スピーカ、(40) 、 (4
1)は後方に固定したCH4出力用スピーカである。
第2図(B)は2−2方式の4チャンネルステレオ放送
を再生するときのスピーカ構成を示し、同図において、
(42)は前方左側に固定したCHI出力用スピーカ、
(43)は前方右側に固定したCH2出力用スピーカ、
(44)は前方センターに固定したスピーカで、この2
−2方式の場合は出力しない。(45)は後方左側に固
定したCH3出力用スピーカ、(46)は後方右側に固
定したCH4出力用スピーカである。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
ディジタル音声信号の入力端子(1)〜(4)より入力
された4チャンネルデイジタル音声信号は第1〜第4の
D/A変換器(25)〜 (28)によりアナログ信号
に変換され、第1〜第5のt、 P F (29)〜(
32)を通されたのち、第1〜第4のパワーアンプ(5
7)〜 (61)で増幅され、アナログ音声信号の出力
端子(15)〜 (19)より出力される。
以下に、3−1方式および2−2方式の場合に分けて説
明する。
■3−1方式の再生をおこなうとき; CHIにはLf、CH2にはRf、CH3にはC,CH
4にはSがそれぞれ送信されてくる。
このとき、LfおよびRfは第1および第2のL P 
F (29)、(30)を経て直接、第1および第2の
音声信号出力端子(15) 、 (16)へ送出される
一方、CおよびSは同期式切換スイッチ(13)。
(14)に送られ、3−1方式を受信する場合は、両ス
イッチ(13) 、 (14)がともに“2”の方に閉
じられているので、Cは第3の音声信号出力端子(17
)へ、また、Sは第4および第5の音声信号出力端子(
18)、  (19)の両方に送出され、合計5つの音
声信号出力端子(15)〜 (19)より出力される。
■2−2方式の再生をおこなうとき; CHIにはLf、CH2にはRf、CH3にはLb、C
H4にはRbがそれぞれ受信されている。このとぎ、L
fおよびRfは第1および第2のL P F (29)
 、 (30)を経て直接、第1および第2の音声信号
出力端子(15) 、 (16)へ送出される。
一方、LbおよびRbは同期式切換スイッチ(13) 
、 (14)に送られ、2−2方式の受信時においては
両スイッチ(13) 、 (14)がともに“1″の方
に閉じられているので、LbおよびRhは第4および第
5の音声信号出力端子(113) 、 <19)へ送出
され、このとき第3の音声信号出力端子(17)へはな
んの信号も送出されない。
つぎに、音声の出力形態について、3−1方式の場合と
、2−2方式の場合とに分けて説明する。
(I)3−1方式の出力形態 CH1出力用スピーカ(37)からはLf、CH2用ス
ピーカ(38)からはRf、CH3用スピーカ(39)
からは6%CH4用スピーカ(40) 、 (41)か
らはSがそれぞれ出力され、前方3台、後方2台の計5
台のスピーカからの出力となる。
(H)2−2方式の出力形態 CHI出力用スピーカ(42)からはLf、CH2用ス
ピーカ(43)からはRf、CH3用スピーカ(45)
からはLb、CH4用スピーカ(46)からはRhが出
され、前方センターに位置したスピーカ(44)からは
出力されず、前方2台、後方2台の計4台のスピーカか
らの出力となる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、4チャンネルの音声
に対して5つのスピーカから独立に出力できるように構
成したので、送信側の音声方式が3−1方式から2−2
方式に変更された場合やその逆の場合においても、3−
1方式/2−2方式切換手段を切換えるだけで、それら
に適合した出力形態とでき、スピーカの接続やレイアウ
トの変更などを必要とすることなく、常に安定した音場
の再生を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるハイビジョン受信機
の音声制御装置の構成を示すブロック図、第2図はこの
発明の音声制御装置を用いたときの音声出力形態のスピ
ーカ構成図、第3図は従来のハイビジョン受信機の音声
制御装置の構成を示すブロック図、第4図は従来の音声
制御装置を用いたときの音声出力形態のスピーカ構成図
である。 (1)〜(4)・・・4チャンネルのディジタル音声信
号の入力端子、(13) 、 (14)・・・同期式切
換スイッチ、(15)〜 (19)・・・アナログ音声
信号の出力端子、(37)〜 (45) ・・・スピー
カ。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4チャンネル音声プログラムを受信可能なハイビ
    ジョン受信機の音声制御装置であって、前方3チャンネ
    ル、後方1チャンネル、5スピーカ構成の3−1方式4
    チャンネルステレオ音声プログラムと前方2チャンネル
    、後方2チャンネル、4スピーカ構成の2−2方式4チ
    ャンネルステレオ音声プログラムとの識別信号検出手段
    と、上記3−1方式4チャンネル音声プログラムと2−
    2方式4チャンネル音声プログラムとを同一の出力形態
    に接続切換えするための3−1方式/2−2方式切換え
    手段と、上記3−1方式および2−2方式の音声を出力
    する音声出力手段とを備え、4チャンネルの音声を第1
    〜第5の5つの音声出力端子より出力させるために3−
    1方式において第1〜第3チャンネルの音声を第1〜第
    3の出力端子より、第4チャンネルの音声を第4および
    第5の両出力端子よりそれぞれ出力させるように構成し
    、かつ、2−2方式において第1および第2チャンネル
    の音声をそれぞれ第1および第2の出力端子より、第3
    および第4チャンネルの音声をそれぞれ第4および第5
    の出力端子より出力させて、第3の出力端子からは出力
    させないように構成したことを特徴とするハイビジョン
    受信機の音声制御装置。
JP1290858A 1989-11-07 1989-11-07 ハイビジョン受信機の音声制御装置 Pending JPH03150980A (ja)

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