JPH03149002A - スライドフアスナー用自動停止装置付きスライダーの板バネ組込方法 - Google Patents

スライドフアスナー用自動停止装置付きスライダーの板バネ組込方法

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JPH03149002A
JPH03149002A JP28929389A JP28929389A JPH03149002A JP H03149002 A JPH03149002 A JP H03149002A JP 28929389 A JP28929389 A JP 28929389A JP 28929389 A JP28929389 A JP 28929389A JP H03149002 A JPH03149002 A JP H03149002A
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caulking
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕   本発明はスライドファスナーに用いる自動停止装置付き
スライダーのカバーに板バネを組込むところの組込方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の自動停止装置付きスライダーのカバーベの板バネ
組込方法においては、例えば実開昭65−66912号
公報に示すように、長尺の板バネ素材Aの先端部から切
断用パンチによ)切断して板バネf1m1作し、この板
バネIlrカバーC内の取付位置に送込み、そしてこの
カバーCを加締用パンチの下に移送して加締用パンチに
よ)カバー内の加締片りを折曲して板バネをルーズに加
締付けて板バネを組込むようにしていた。(第11.1
2.13図参照)〔発明が解決しようとする課題〕 従来の組込方法にお−ては切断用パンチが長尺の板バネ
素材から板バネを切断した後、カバー内に板バネを送る
ため下降し、次いて切断位置に上昇復帰する際に、カバ
ー内に送込んだ板バネが、吸引されて移動して正しい加
締位置よ)ずれた9、カバー外に飛出すことがあり、ま
たカバー内に板バネを収納した状態で加締用パンチの所
へ移送されるため板バネが正しい加締位置よ)ずれた9
するため、加締時に板バネを確実罠取付けることができ
ず不良製品管発生する等問題点を有していた。
そζで本発明は、従来の問題点を解消して板バネを正し
くカバー内に送込み、位置ずれや飛出しを防止して確実
に取付けができるところのスライドファスナー用自動停
止装置付きスライダーの板バネ組込方法を提供すること
を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するため、長尺の板バネ素材
を間欠的に供給し、その先端部から上下往復動する切断
・加締用パンチの−往復にLり板バネの単位長さに切断
すると同時に、その切断した板バネを、切断・加締用パ
ンチの下方に配置した自動停止装置付きスライダーのカ
バー内に送給して、該カバー内に突設した加締片を折曲
して板バネ全カバー内に組込むようにしたものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本発明は、自動停止装置付きスライダー(以下単にスラ
イダーという)に用いるカバーに1バンチの−往復によ
り長尺素材よシ単位長さの板バネを切断と同時に組込む
ようにしたものである。
第1図は本発明の板バネの組込方法を実施する装置を概
略的に示したもので、板バネの素材となる長尺の平角板
金1全図示しないクリール工りダイ2の内部の供給通路
5に送込み、最初の位置において、切抜バンチ9により
、カバー4の内腔部内に突設した加締片5の位置に対応
させて、例えば第4図に示す工うにカバー40内腔部の
前後に各1個の加締片5會突設したものにあっては、板
金1を単位長さに切断した時にカバー4の先端部と後端
部との位置に加締用の凹部8が夫々配置されるよ5に長
円形状に打抜いて形成する。なお切抜バンチ9は切抜孔
7の形状によって例えば第6図に示すようにカバー4の
加締片5bの設置位置および折曲げ方向の違いによって
切抜孔7bのように形状が異るので、それに対応した切
抜パンチを使用する。
また、第5図に示すように板バネ61Lの先端部の1個
所を1個の加締片5で加締める場合、第7図に示すよう
に板バネ6Gの側面から4個の加締片5Gでルーズに加
締める場合に社切抜孔は必要としないので切抜パンチは
使用しない。
そして切抜孔7が形成された板金1は更に前方に送られ
、板バネ60単位長さだけ前方の位置において切抜孔7
にパイロットピン10が挿通されて、次位の板金1の切
抜孔7の切抜位置を位置決めすると共に、前位の板金1
の切断・加締用パンチ11による切断位置の位置決めを
行う。この時板金1の先端部は第1図に示すLうに切断
・加締用パンチ11の前方に、上端部を揺動自在に軸支
した靴形状の規制板12の下部側面に当接する。そして
切断・加締用パンチ11が下降して、パンチ11の後端
部にニジ第4図(ロ)に示すLうに切抜孔7が半円形の
加締用凹部8t−形成するように中央の位置において単
位長さに切断する。切断された板金1即ち板バネ6#i
、切断・加締用パンチ11の底部の中央に開孔した吸引
通路14よりの吸引に工9底部に吸着された状態で、切
断・加締用パンチ11の下方に配置されたパンチ受は台
15の上に載置されたカバー40内腔部内に下降し、カ
バー40内腔部の前後に突設した加締片5.5を、第1
図に示すように切断・加締用パンチ11の底部の内方寄
シに凹部状に形成した加締部16゜16にニジ押圧して
第4図e1に示すようにカバー4の中心方向に折曲して
、板バネ60前後端部に形成した加締用凹部8にルーズ
に加締付けてカバー4に組込む。この時下降する板バネ
6が正確な組込位置に送給されるように、第2図に示す
ように切断・加締用パンチ11の底部両側面の中央°に
垂下して形成したフランジ部1フ。
17によって板バネ6の側方への移動を規制し、また、
板バネ6の先端部を規制板12の側面に当接し、下降に
従って規制板12の下方の突設した支えf!813の傾
斜Ff1によシ規制板12の下端を前方に押出すと共に
、板バネ6の後端部をダイ2の側面に圧接させながら下
降させて板バネ60前後方向の移動を規制しながら、板
バネ6を切断・加締用パンチ11の底部に吸着保持させ
たlxカバー40内腔部内に下降して確実に組込むもの
である。そしてカバー4に板バネ6をルーズに加締めて
組込みを終了すると、切断・加締用パンチ11がgl図
の実線で示す位置まで上昇し、その下方に次位の板金1
の先端部が供給される。そして板バネ6を組込んだカバ
ー4を載置したパンチ受は台15が移動し、次の板バネ
6を組込むカバー4を載置したパンチ受は台15が切断
・加締用パンチ11の下方位置に移動配置されると共に
、組込みを終了したカバー6はパンチ受は台15より排
出される。
そして排出されたカバー61riスライダー200組立
て工程に移送されて第9図の分解図に示す↓うに引手2
1と係止体22と共にスライダーの胴体2511C11
R付けられ、ms図に示すような自動停止装置付きスラ
イダー20に組立てられる。なお自動停止装置のスライ
ダーの胴体23への取付けは従来のものと変りなく、第
10図  −に示すように引手21の支軸部24を、ス
ライダーの胴体230表面に設けた支承部25と支片2
6との間に配置し、その上方工9係止体22t−またが
せて、係止体22の先端の停止爪27′ft胴体230
貫通孔よ)エレメント案内通路28内に突出させ、その
基@29IIi支承部25に支承させて、先端の停止爪
27を引手21の操作によシ胴体230貫通孔↓9出没
するように取付け、そしてその係止体22t−本発明の
組込み方法に工〕板バネ6を組込んだカバー4にニジカ
バーし、カバー4の前部、後部を胴体23に突設した支
承部25、支片26に夫々係止して、組込んだ板バネ6
が係止体22t″押圧して停止爪27がエレメント案内
通路28内に突出した状態に保持されるように組立てる
ものである。
以上のようにして長尺の平角板金1を順次間欠的に供給
して、パンチが−往復する間に平角板金1の先端から単
位長さに切断して板バネ6を製作すると同時にカバーの
内腔部に板バネ6を取付けて自動停止装置のカバー4に
板バネ6を位置ずれを起さずに確実にしかも能率工(組
込むようにしたものである。
なお切抜パンチ9(よる切抜孔7の切抜を必要としない
第5図および第7図の実施例にあっチバパイロットピン
10に、よる位置決めは行われず、長大の平角板金1の
門出しiと規m櫨12による先端部の規制に1って切断
位置の位置薦めが行われる。また第5図←)に示−tx
うに半円形状に切断するには、切断・加締用パンチ の
後端部を半円形状に構成したパンチを用いて切断する。
そしてバッチの底部の加締部16は前部に1111めれ
ばよい。更にまた、第4図、第6図お工び第7図に示す
よう、に板バネ6.6b。
6Cの前後両端をカバー4の加締片s、sb。
5Cで支持する場合には、礪バネが柔軟に湾曲しうるよ
うに加締片は第10図に示すようにルーズに加締めるこ
とが必要であり、第5図に示すエラに板バネ6aがその
一端のみでカバー内に取付ける場合には、板バネの脱落
を防止するために加締片5は第5図(うに示すように強
固に加締めることが必要である。
〔発明の効果〕
本発明は以上に説明したような板バネの組込方法であっ
て、パンチが−往復する間に長尺の板バネ素材を単位長
さの板バネに切断すると同時にカバー内へ送給して堰付
けるようにしたため、従来の切断と加締を別位置で行う
組込方法に比べ、切断時のパンチの復帰に伴って生ずる
負圧等によるカバー内に収納された板バネの位置ずれや
カバー外への飛出しの発生がなく、板バネを正しくカバ
ー内に送込み確実に能率よく組込むことができ、組込工
程の高速化に役立つ優れた組込方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置を概略的に
示した断面図、第2図は切断・加締用パンチの下降時の
第1図1−1線の断面図、第3図は第2図の厘−厘線の
断面図、M4図υ)〜←)は板バネの組込方法の説明図
であって0)←)eeけ平面図、(ニ)はfつのIt/
−W線の断面図、第5図(o(o)flは切断形状の異
る変形例の組込み説明図、第6図は切抜孔の形状の異る
変形例の平面図、第7図は加締片、切断形状の異る変形
例の平面図、第8図は自動停止装置付きスライダーの斜
視図、第9図は同じく分解図、第10図は同じく縦断面
図、第11.12.115図は従来例であって第11図
は板バネ素材の平面図、第12図は板バネを組込んだカ
バーの平面図、第13図は同じく縦断面図である。 2・・・・・・・・・グイ 4 ・・・・・・・・・ 力 ノ(− 5,5b、5c・・・加締片 6.61L、6b、60・・・板バネ 717b  ・・・切抜孔 9・・・・・・・・・切抜パンチ 11・・・・・・切断・加締用パンチ 15・・・・・・パンチ受は台 20・・・・−・スライダー 22・・・・・・係止体 27・・・・・・停止爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長尺の板バネ素材を間欠的に供給し、その先端部から上
    下往復動する切断・加締用パンチの一往復により板バネ
    の単位長さに切断すると同時に、その切断した板バネを
    切断・加締用パンチの下方に配置した自動停止装置付き
    スライダーのカバー内に送給して、該カバー内に突設し
    た加締片を折曲して板バネを取付けるようにしたことを
    特徴とするスライドファスナー用自動停止装置付きスラ
    イダーの板バネ組込方法。
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