JPH03148778A - ディジタル信号群圧縮方法および装置 - Google Patents

ディジタル信号群圧縮方法および装置

Info

Publication number
JPH03148778A
JPH03148778A JP1288136A JP28813689A JPH03148778A JP H03148778 A JPH03148778 A JP H03148778A JP 1288136 A JP1288136 A JP 1288136A JP 28813689 A JP28813689 A JP 28813689A JP H03148778 A JPH03148778 A JP H03148778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital signal
signal group
compression
value
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1288136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2980621B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Saito
斉藤 祐弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP1288136A priority Critical patent/JP2980621B2/ja
Publication of JPH03148778A publication Critical patent/JPH03148778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2980621B2 publication Critical patent/JP2980621B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、1つの測値方向に対して値が変化する原ディ
ジタル信号群を、信号数がより少ない圧縮ディジタル信
号群に圧縮するディジタル信号群圧縮方法および装置に
関する。
(従来の技術〕 一般に、任意の変化量を1つの測値方向に対して値が変
化する原ディジタル信号群に変換し、この原ディジタル
信号群を更に利用する場合の効率向上を図るために、値
の変化の傾向は原ディジタル信号群に対応するが信号数
は原ディジタル信号群の信号数より少ない圧縮ディジタ
ル信号群に圧縮変換することが行なわれている。
このようなディジタル信号群を圧縮する例としては、例
えば第23図に示すように、任意の画像1を用紙3に再
生画像1aとしてプリントする場合が挙げられる。
更に説明すると、第23図は、最左部に示した画像1と
文字2とを編集して最右部に示すように用紙3上に再生
画一18および再生文字2aとしてプリントする場合を
示している。一方の文字2は、キーボード等の文字デー
タ入力装[4によってディジタル信号化されてホストコ
ンピュータ6へ文字データとして入力される。他方の画
像1は、イメージスキャナ等の画像データ入力装置5に
よって画像データとして読取られてホストコンピュータ
6へ入力される。この#111から読取られる画像デー
タは、画像1の濃淡をその走査線の走査方向に沿って単
位画素毎に測定したディジタル信号の集合からなる原デ
ィジタル信号とされる。この原ディジタル信号をそのま
ま画像1のプリント用に用いると、あまりにも情報量と
して多く、ホストコンピュータ6やプリンタフのCPU
等の制御装置に大きな負担をかけ、これらを必要以上に
高性能に形成しなければならず、高価なものとなってし
まう。
そこで、従来から原ディジタル信号の変化に応じて変化
しながらしかも信号数の少ない圧縮ディジタル信号を作
成し、この圧縮ディジタル信号を用いて、ホストコンピ
ュータ6による画I11と文字2との編集処理等を行な
うようになっている。
このホストコンピュータ6によって作成された印字デー
タはプリンタフへ送給され、このプリンタフは受けた印
字データに基づいて用紙3に再生画像18および再生文
字2aをプリントする。
(発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、従来の原ディジタル信号群を圧縮する方
式には次のような問題点があった。
すなわち、画像データ人力装N5による画像1の濃淡の
読取りは、第23図に示す画11をX方向に走査しなが
ら測定することをy方向に繰返すことにより行なわれる
第24図は画像データ入力装置i5により画像1をX方
向に走査することによって得られた−走査線に沿った画
像1の濃度のm淡度合からなる画像データを示している
。この画像データは、画11のX方向の各画素単位に測
定した濃度の@IIIIをディジタル信号値とし、これ
らのディジタル信号値を折線グラフとして表示したもの
であり、X方向に値が変化する原ディジタル信号群の一
種となる。この画像データを圧縮する場合に、第23図
に示すように、画111のX方向の全走査方向範囲をX
方向に多数の均等幅の圧縮区間によって均等分割し、各
圧縮区間毎に分割された療ディジタル信号群を1つの圧
縮ディジタル信号となるように圧縮している。
ところが、第24図に示す画一データのように、原ディ
ジタル信号群には、その値が激しく変化する高周波成分
領域と、ゆるやかに変化する低周波成分領域を含むこと
が多い。高周波成分をその変化に対応して応答性よく変
化するように圧縮するためには、均等分割する圧縮区間
の測値方向長さすなわちX方向の長さを短くしなければ
ならない。
しかしながら、圧縮区間のX方向長さを小さくすると、
低周波成分領域において必要以上に多くの圧縮ディジタ
ル信号を作成してしまい、全体として余剰なデータを含
み圧縮効率の思いものとなり、結局ホストコンピュータ
6およびプリンタフにおけるその優の各種の制御処理に
大きな負担をかけることとなる。このようなことから、
前記した従来方式においては、全走査範囲の均等分割数
すなわち圧縮区間の測値方向長さをなかなか適正値に決
定することができなかった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、1つ
の測値方向に値が変化する原ディジタル信号群をその変
化に応答性よく対応して変化する圧縮ディジタル信号群
となるように、しかも、少ない圧縮区間で効率よく正確
かつ迅速に圧縮させることのできるディジタル信号群圧
縮方法および装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明のディジタル信号群圧
縮方法は、1つの測値方向に対して値が変化する原ディ
ジタル信号群を、前記測値方向に複数に分割された圧縮
区間を用いて圧縮するディジタル信号群圧縮方法におい
て、測値方向長さが不均等な複数の圧縮区間を用いて前
記原ディジタル信号群を圧縮して圧縮ディジタル信号群
を求め、その後前記圧縮ディジタル信号群の前記原ディ
ジタル信号群に対する近似精度を所定値とするように、
新たな圧縮区間を追加するとともに、この追加された圧
縮区間の近傍の再圧縮が必要とされる再圧縮領域に限定
して前記原ディジタル信号群を再圧縮することを特徴と
する特 vた、前記目的を達成するため、本発明のディジタル信
号群圧縮装置は、1つの測値方向に対して値が変化する
原ディジタル信号群を、その側値方向の長さが不均等な
複数の圧縮区間を用いて圧縮する圧縮手段と、この圧縮
手段により求められた圧縮ディジタル信号群の前記原デ
ィジタル信号群に対する近似精度を求める近似精度演算
手段と、この近似精度演算手段により求められた近似精
度を所定値とするように、前記圧縮手段に対して新たな
圧縮区間を追加するとともに再圧縮領域を指定して再圧
縮させる指令を発する再圧縮指示手段とを有するように
して形成したことを特徴とする特*作 用〕 本発明によれば、本発明装置を本発明方法に従って動作
させることにより、原ディジタル信号群を効率よく圧縮
させた圧縮ディジタル信号群を得ることができる。
すなわち、圧縮手段が、例えば原ディジタル信号群の測
値方向の値の変化度合に応じて測値方向長さを不均等と
した複数の圧縮区間に基づいて圧縮して圧縮ディジタル
信号を作成する。その侵、近似精度演算手段が求められ
た圧縮ディジタル信号群の前記原ディジタル信号群に対
する近似精度を求め、この近似精度が所定値でない場合
には、再圧縮指示手段が近似精度が所定値となるように
前記圧縮手段に対して新たな圧縮区間を追加するととも
に再圧縮領域を指定して再圧縮させる。これにより原デ
ィジタル信@群の値の変化に応答性よく対応した圧縮効
率の良い圧縮ディジタル信号群が迅速に得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第22図について説
明する。
本実施例は原ディジタル信号群として、第1図および第
2図に示すように、従来と同様にij像1の濃淡度合か
らなる画像データを対象としている。
第1図は本発明のディジタル信号群圧縮1AW111を
概略示している。
本実施例のディジタル信号群圧縮装置i11は、1つの
側値方向に対して値が変化する原ディジタル信号群を、
その測値方向の長さが不均等な複数の圧縮区間を用いて
圧縮する圧縮手段12と、この圧縮手段12により求め
られた圧縮ディジタル信号群の前記原ディジタル信号群
に対する近似精度を求める近似精度演算手段13と、こ
の近似精度演算手段により求められた近似精度が所定値
となるように前記圧縮手段に対して新たな圧縮区間を追
加するとともに再圧縮fa域を指定して再圧縮させる指
令を発する再圧縮指示手段14とを有する。前記圧縮手
段12は1つのmiah向に対して値が変化する原ディ
ジタル信号群の測値方向の値の変化度合すなわち画像1
の濃度の19131値からなる画像データのX方向の変
化度合を演算する変化度合演算手段15と、この変化度
合演算手段15によって得られた画像データの変化度合
に応じて圧縮区−の測値方向長さすなわちX方向長さを
求める圧縮区間長さ決定手段16と、この圧縮区間長さ
決定手段16によって決定された圧縮区間を用いて所定
の方式に従い、原ディジタル信号を1つの圧縮ディジタ
ル信号とする信号圧縮手段17を有している。また、こ
れらの各手段を関連動作させるCPU18が設けられて
いる。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例においては、第3図に示すように、画像データ
の全走査方向範囲を、区間長さすなわちX方向長さの異
なる不均等な圧縮区間に分割し、各圧縮区間を用いて原
ディジタル信@群を1つの圧縮ディジタル信号にそれぞ
れ変換するものである。
この動作を第4図の概略フ0−チャートについて説明す
ると、圧縮処厚動作がスタートされると、先ずステップ
ST、、に示すように、画像データ入力装置t5によっ
て画l11のあるX方向の濃度の検出走査が行なわれて
、画像データの読取りすなわち原ディジタル信号群の読
取りが行なわれる。次に、ステップST、2に示すよう
に、変化度合lIf3[手段15および圧縮区間長さ決
定手段16により圧縮区間が設定される。すなわち、変
化度合演算手段15により原ディジタル信号群の値の変
化度合を演算し、圧縮区間長さ決定手段16によりそ 
 の変化度合に応じて圧縮区間の長さを決定する。
次に、ステップS■、3において、信号圧縮手段17に
より圧縮区間を用いて所定の方式に従い、圧縮ディジタ
ル信号群を作成する。次に、ステップST、4において
、返似精度演算手段13により、圧縮手段12によって
求められた圧縮ディジタル信号の原ディジタル信号に対
する近似精度を求め、この近似精度を予め設定した所定
値と各圧縮区間について比較判定する。この近似精度が
所定値に入れば圧縮処理は終了されるが、所定値に入ら
ない場合には、ステップST15に進行する。このステ
ップST、5においては、再圧縮指示手段14によって
、例えば近似精度の低い圧縮区圏内に新たな圧縮区間が
追加され、かつ、再圧縮すべき再圧縮領域が追加された
圧縮区間の近傍の必要部分において指定され、再びステ
ップST、3に戻って信号圧縮処理が行なわれ、その後
ステップS丁、4において近似精度の判定が行なわれる
このステップST  →ST13→ST14の処理は、
圧縮されたディジタル信号の近似精度が所定値に入るま
で繰返し行なわれる。
前記ステップS丁、2にお$する圧縮区間の設定には種
々の方式が挙げられるが、第3図に示す画像データのよ
うに、高周波成分領域を−含む原ゲイジタル信号群に対
しては、値の変化度合が激しい部分の圧縮区間の長さを
短かくし、値の変化度合がゆるやかな部分の圧縮区間の
長さを長くした方が、原ディジタル信号群の値の変化に
応答性よく対応した圧縮ディジタル信号群を得ることが
できる。
また、ステップST、2における圧縮区1の設定を具体
的に行なうためには、第3図にX軸上黒丸をもって示す
各圧縮区間の始点および終点となる区間点を決定するこ
とにより円滑かつ適正に行なうことができる。
この区間点の選択は、例えば第5図に示す)0−チャー
トに従って変化度合演算手段15および圧縮区間長さ決
定手段16により行なうとよい。
すなわち、ステップST21において第3図の画像デー
タ中より値の変化度合の激しい箇所の画素位置すなわち
画素のX座標を区間点候補として複数這出する。次に、
ステップS■22において、前記のようにして選出され
た複数の区1点候補集合より、所定数の区間点候補に絞
り込む。次に、ステップS■23において、前記のよう
にして絞り込んだ区間点候補が所定の最小画素数以上離
間しているものに絞り込む。次に、ステップST24に
おいて、前記のステップST23の絞り込みにより削減
した数に相当する数の新たな区間点候補を補充して、前
記所定数の区間点候補を求める。
このN5図の70−チャートを更に具体化した例が第6
111lの70−チャートである。
この第6図について更に説明すると、ステップST3.
において複数の区n点候補を選択する。この選択は画像
データの変化度合の激しい箇所を選出するものであるが
、その選出方法としては、例えば次の(1)、(2)の
条件を満たす画素を選出するとよい。
今、第3図に示す画素データのWIIWI値をQ (X
)なる関数とし、X方向のiの位置の画素の階調を (
:)とし、D(i) =(j+1)  (i)とした場
合に、 (1)  D(i−1)   (i) ・0   <0 (2)  wax(IDB−,)l、10(4)I)>
Cただし、Cは定数(既定値) からなる条件を共に満たす箇所。
この(1)、(2)の条件は、X座標が(i)の画素部
分のディジタル信号が、そこから単位画素だけ前後の各
画素部分との間の信号の変化量が正、負に変化し、しか
も各変化量の絶対値の積が既定数CIX上であるという
変化量の激しさの度合を超えていることを条件としたも
のである。
次に、ステップST32において、前記ステップST3
.で選出された各区k1点候補について、次式%式%) の演算値の大きいものから順番を付与する。この場合、
演算値が等しい複数の区間点候補が存在し、その中から
選出する必要が有る場合には、例えば画素のX座標値の
小さい方から順に選ぶこととする。
次に、ステップST33において、区間点候補集合の中
から、所定数(例えば、30)の上位の区間点を選出す
る。
次に、ステップST34において、選出された30の区
間点候補が、相互の間隔が所定の最少画素数内に入るか
否かの近傍条件の判断が行なわれる。区間点候補が近傍
に位置する場合にはYESと判断されてステップST3
5に進行し、近傍に無い場合にはNoと判断されて区間
点選出動作が終了する。
次に、ステップST35において、互いに近傍点とされ
た2つの区間点候補から一方を削除し、他方を区間点候
補として残す。この場合、今X座標がiとjの点の区間
点候補が互いに近傍となったとして、 lDtt−t)・Dt:)lとl D(j−1,−D 
  1(j) とを比較して大きい値の方を残し、他方を削除する。
次に、ステップST3Gにおいて、現在までに選出され
ている区間点候補の全数がステップST33に定めた所
定数(本実施例では30)であるか否か判断され、YE
Sの場合には区間点選出動作が終了し、NOの場合には
ステップS■37へ進行する。
このステップS■37においては、前記所定数(30)
に不足する分の数の新たな区間点候補を既に選出されて
いる区m点候補と近傍関係にないものを、ステップST
32と同様にして上から順に選出して加え、ステップS
■36に戻る。
このステップST  およびS■31の操作はステG ツブST36の判断がYESとなるまで繰返えされ、区
間点選出動作が終了する。
このようにして区ti1:Xを決定することにより、第
3図に示すように、各区間点の間からなる圧縮区間が決
定される。この圧縮区間は、高周波成分領域において区
間長さが短かくなり、低周波成分領域において区間長さ
が長くなるようにして設定されることとなる。
その後、第4図に示すステップS王、3において、各圧
縮区間を用いて圧縮ディジタル信号が求められ、全体と
して−走査方向についての圧縮ディジタル信号群が求め
られる。
第7Fj!Jはこの第4図のステップST、3以後の動
作を示している。すなわち、ステップST4.において
初期の圧縮区間を設定した後は、ステップST42以後
に示すようにして圧縮ディジタル信号が求められる。ス
テップST42においては、前述のようにして求められ
た複数の圧縮区間に基づいて、近似関数生成区間と近似
値使用区間の初期化が行なわれる。すなわち、画像デー
タの全走査範囲に亘って原ディジタル信号群を圧縮する
ように初期化する。次に、ステップST43において、
近似関数を生成することにより圧縮ディジタル信号群を
求める。すなわち、各圧縮区間毎に圧縮ディジタル信号
を求める近似関数を決定するための方程式を作成し、そ
の後各圧縮区間毎にその方程式の解を求めて、圧縮ディ
ジタル信号群を作成する。
次に、ステップST44において、原ディジタル信号群
に対する近似精度を比較する対象としての圧縮ディジタ
ル信号群を作成するために、近似値使用領域での近似値
の代入を行なう。今の時点では、初期の圧縮区間設定直
後のものであるため、全走査範囲についての圧縮ディジ
タル信号群の値を代入する。
次に、ステップS■45において、求めた圧縮ディジタ
ル信号群の原ディジタル信号群に対する近似精度(S/
N比)を各圧縮区間毎に演算して求める。その後、ステ
ップST46において、算出された近似精度が所定値に
入っているか否かが判定され、YESの場合にはステッ
プST5゜へ遂行し、NOの場合にはステップST4□
へ進行する。
このステップS■41においては、例えば近似精度の低
い圧縮区間に新たな区間点の追加を行なって、圧縮区間
の追加を行なう。この追加の圧縮区間の設定には種々の
方法があるが、本実施例においては、第8図に示すよう
に追加の区間点を設定することにより圧縮区間を追加す
るようにしている。
第8図について説明すると、ステップS■51において
追加の区間点を選出するための候補圧縮区間の順位づけ
を行なう。
この順位づけを第9図について説明する。
第9図は、既に決定された区間点ξ 、ξ2゜ξ39ξ
 、ξ5の範囲における原ディジタル信9群と圧縮ディ
ジタル信号群とを示しており、本実施例においては、各
区間点の間からなる各圧縮区間における圧縮ディジタル
信号群の原ディジタル信号群に対する近似精度の低いも
のから順に順位づけをする。この圧縮区間における近似
精度は、次式によって求められる。
し ただし、ξ・は区間点ξiのX座標、L (t)お鳳 よび1(t)はX座標(1)における原ディジタル信号
群および圧縮ディジタル信号群の階調値とする。
この式より、圧縮区間の近似精度が低いとは、当該式の
値が大きいことをいう。
次に、ステップS■52において、順位づけされた候補
圧縮区間より1番の1個の圧縮区間を、追加の区間候補
を選出する圧縮区間として選出する。
次に、ステップS153において、区間点の追加方法を
決定するために、ステップST52で這出された圧縮区
間の誤差分散が4jX上であるか否かが判断され、YE
Sの場合にはステップS■54に進行し、NOの場合に
はステップST6.へ進行する。
この誤差分散は次式によって求められる。
ただし、 d V(t) = L(t) −j (t)C=Σ(f
V(t)/(CDI−ξi+1)とする。
誤差分散が4以上の場合は、第10図および第11図に
示すように、原ディジタル信号群と圧縮ディジタル信号
群との差の変化度合が測値方向に大きい状態を示してい
る。また、誤差分散が4未満の場合は、第12図および
第13図に示すように、原ディジタル信号群と圧縮ディ
ジタル信号群との差の変化度合が測値方向に小さい状態
を示している。本実施例においては、誤差分散が41X
上と大きい場合には、ステップST54からステップS
T60において誤差の大きい部分に区間点を追加するよ
うにし、誤差分散が4未満と小さい場合には、ステップ
S161以降で圧縮区間の中心に区間点を追加するよう
にしている。
一方のステップS T 54おいて、候補圧縮区間内の
点について追加の区間点候補の順位づけを行なう。
この場合、本実施例においては、第14図(a)(b)
に示すように、候補圧縮区間の両端の既に決定された区
間点以外のX座標(1)における原ディジタル信号群お
よび圧縮ディジタル信号群の各値L(i)と1(#)と
の差の絶対値l L(i) −J (i) lを求め、
その大きい順に追加の区間点候補としている。
次に、ステップST55において、−追加の区間点候補
として、前記のようにして求めた候補のうちの1番のも
のを111選択する。
次に、ステップS■56において、追加した区間点候補
について、単位画素だけ両隣りの近傍内に既に決定され
た区間点が存在するか否かが判断され、NOの場合には
ステップS■5□に進行し、YESの場合にはステップ
ST、、6に進行する。
一方のステップST51においては、第15図(a)に
示すように、追加の区間点候補が両隣りの既に決定され
た区間点ξ国およびξi+2から2画素以上離間してい
るので、同図(b)に示すように、その追加の区間点候
補を追加の区間点ξi+2とし、以後のxfi標の大き
い既に決定された区間点の順番を順送りする。
他方のステップST58においては、追加の区間点候補
の近傍にある既に決定されている区間点が単一点である
か否かが判断され、YESの場合にはステップST59
へ進行し、NOの場合にはステップS丁6゜へ進行する
一方のステップST59においては、追加の区間点の候
補の隣りの単一点を2重の多重点として追加の区間点と
する。この場合、追加の区間点候補の両隣りにそれぞれ
単一点が存在する場合にはX座標値の小さい方の単一点
を2重の多重点として追加の区間点とする。第16図(
a)においては、追加の区間点候補の左隣りのみに単一
点である既に決定された区間点ξ1+、が存在するため
、vi図(b)に示すように当該区間点ξi+1を2重
の多重点として、追加の区間点ξi+2を追加するよう
にしている。同図において多重点は白丸で示している。
また、第15図(a)においては、追加の区m点候補の
両隣りにそれぞれ単一点である既に決定された区間点ξ
・ 、ξi+3が存在するため、I÷2 同図(b)に示すようにX座標値の小さい区間点ξ1+
2を2重の多重点として、追加の区間点ξi3を追加す
るようにしている。
他方のステップST6゜においでは、第18図(a)に
示すように、追加の区間点候補の隣りの既に決定された
区間点は多重の区間点ξi+、。
ξi+2であるので、同図(b)に示すように追加の区
間点候補を取消す。そして、次の追加の区間点候補を設
定するために、追加の区間点候補を取消された区間点候
補が、ステップS■54で順位づけをしたもののうちの
最後のものかを判断し、YE8f)1合にはステップS
T52に戻り、NOの場合にはステップST55に戻り
、次の順位の追加の区間点候補に対して、前述と同様の
追加の区間点の設定処理を行なう。
ステップST53の判断がNoの場合にはステップST
6.に進行し、第19図に示すように、候補圧縮区間の
中点を追加の区間点候補とする。
次に、ステップSTr、2において、ステップST56
と同様に、追加の区間点候補の近傍に既存め区間点が存
在するか否かの判断を行ない、N。
の場合にはステップST63に進行し、YESの場合に
はステップST64に進行する。
一方のステップST63においては、追加の区間点候補
を追加の区間点とする。
他方のステップST64においては、ステップS■58
と同様に、追加の区間点候補の近傍にある既に決定され
ている区間点が単一であるか否かが判断され、NOの場
合にはステップST52に戻って次の候補圧縮区間の選
出を行ない、YESの場合にはステップST65へ進行
する。
このステップST65においては、ステップST5.と
同様に、追加の区間点候補の隣りの単一点を2重の多重
点として追加の区間点とする。この場合、追加の区間点
候補の両隣りにそれぞれ単一点が存在する場合には、X
座標値の小さい方の単一点を2重の多重点とし追加の区
間点とする。
このようにして追加の圧縮区間が設定された後に、第7
図のステップST48に進行して、圧縮区間が追加され
た後の近似演算速度を轟くするために、次のような処理
を行なう。すなわち、追加された圧縮区間に基づき、近
似値演算領域および近似値使用領域の設定を行なう。こ
れは、圧縮区間が追加された場合に、全走査範囲に亘っ
て再圧縮しないで、必要十分な範囲で再圧縮して、再圧
縮時間を短縮して迅速処理化を図るためである。
本実施例においては、圧縮区間の追加の基準とされた追
加の区間点を中心として前記近似値演算領域Jおよび近
似値使用領域■を、第20図のようにして設定するよう
にしている。
先ず、一方の近似値使用領域Iは、圧縮区間を追加して
再圧縮した再圧縮ディジタル信号群を、前回求めた圧縮
ディジタル信号群と置換する範囲であり、予め設定され
た近似粘度達成の要請を満す範囲とする。このi!囲を
決定する基準としては種々のものがあるが、例えば、新
たに追加された区間点の前後における圧縮ディジタル信
号の絶対差が1.5rX下の範囲とするとよい。この基
準に基づいて試算したところ、追加された区間点を基準
として、前後にそれぞれ11圧縮区間の範囲が、前記絶
対差を1.5以下とする近似値使用領域Iとなる。
これを更に説明すると、(ξ、 ) k=1.2.−.
nを区間点とし、ξ1゜を追加された区間点とすると、
[ξ  、ξ・  −11が近似io−ll   1+
11 値使用領域■となる。ただし、1≦10≦11の時はξ
、  =0とし、n−10≦H≦nの時は+O−11 ξ、   −XSIZE(測値方向の画像ビクセル数)
口O÷11 とする。
他方の近似値演算領域Jは、前記近似値使用領域■の測
値方向端部における再圧縮ディジタル信号値と前回の圧
縮ディジタル信号値とを円滑に連続させるための領域で
ある。すなわち、近似値使用領域Iだけで再圧縮処理の
演算を行なうと、近似値用領域I以外の領域からの影響
を無視した演算となり、例えば再圧縮前後の絶対値が1
.5jX上の不連続な状態が発生してしまう。そこで、
本実施例においては、再圧縮する近似値演算領域Jを近
似値使用領域■より広く設定して再圧縮し、再圧縮され
た再圧縮ディジタル信号群のうち前記近似値使用領域I
の部分の再圧縮ディジタル信号群のみをデータとして用
いるものである。例えば、前記絶対差を1.5以内に保
って連続性を良好に維持するには、本発明者の試算によ
れば、近似値演算領域Jを、追加された区間点の測鎖方
向の前後にそれぞれ13圧縮区間に設定すればよい。
これを更に説明すると、近似値演算領域Jは、[ξ  
、ξ・  −11となる。た10−13  10÷13 だし、1≦#O≦13の時は、ξ・  =0とし、1+
13 n−12≦io≦nの時はξ、   =X SIZEと
する。
IO÷13 このようにして面領域I、Jが設定された後に、第7図
のステップS149に進行して、再圧縮処理すべき再圧
縮領域となる区間を設定する。
その後、ステップST43に戻り、前記近似値演Il@
域J(おける再圧縮処理を行なう。
その次に、ステップS144に進行して、前@算出ルた
圧縮ディジタル信号群における前記近似値使用領域1の
部分の値を、今回算出した再圧縮ディジタル信号群の値
と置換するように代入して、全体として再圧縮ディジタ
ル信号群とする。
その後、ステップST45に進行して圧縮ディジタル信
号群に対する再圧縮ディジタル信号群の近似精度を求め
、再びステップST46に進行して、算出された近似精
度が所定値以内であるか否かが判定される。
これらのステップST4..ST48.ST4.。
ST43. ST44. ST45. ST46の動作
は、ステップST46の判定がYESとされるまで繰返
えされる。
そして、ステップST46の判定がYESの場合にはス
テップST5゜に進行して、適正に圧縮された符号化デ
ータとして、圧縮ディジタル信号群が適宜のメモリにメ
モリされ、その後の利用に供されるようになる。
この圧縮処哩動作をy方向の全画素について繰返えすこ
とにより、画11全体の画像データが作成される。
このようにして求められた圧縮ディジタル信号群はホス
トコンピュータ6へ送給され、文字データ入力装H4を
通してホストコンピュータ6へ送給されて来た文字2の
文字データとの編集等を行なう印字信号の作成処理に供
され、、プリンタフにより用紙3へ再生画像1aとして
プリントされる。
このプリントされた再生画像1aの画質は、原画像1の
画質とばば同等の高品質のものとなる。
これは、ディジタル信号群圧縮装ff11の圧縮手段1
2における変化度合演算手段15および圧縮区間長さ決
定手段16により決定された区間長さが不均一な圧縮区
間に基づいて、信号圧縮手段17により作成された圧縮
ディジタル信号群なX方向になめらかに変化するように
結んで再生圧縮ディージタル信号を作成し、更にこれを
近似精度演算手段13と圧縮区間追加指示手段14とに
よって、圧縮ディジタル信号群の原ディジタル信号群に
対する近似精度を所定値に入れるようにして再生圧縮デ
ィジタル信号を作成しているからである。
すなわち、この再生圧縮ディジタル信号は、画像データ
からなる原ディジタル信号群とほぼ同等に変化するもの
となるからである。更に、本実施例においては、圧縮デ
ィジタル信号群の再圧縮処理を行なう場合に、測値方向
の全Iffk:亘りて再圧縮しないで、近似、精度向上
のために必要十分とされる近似値演算領域Jのみで再圧
縮するようにしているため、再圧縮に要する時間が短か
くて澗み、迅速なデータ処理が可能となる。また、近似
値使用領域■を近似値演算領域Jより狭く設定すること
により、圧縮ディジタル信号群の測値方向の連続性を滑
らかに良好なものとすることができる。
また、圧縮ディジタル信号群は原ディジタル信号群に比
較して、その情報量すなわちデータ量としでは圧縮され
て大きく低減させられているため、ホストコンピュータ
6やプリンタフにかける負担も少なくなり、これにより
高速データ処理を可能とさせることもできる。
次に、同一の原ディジタル信@群に対して本実1mh沫
と従来方法とによって圧縮処理をして得られた、各圧縮
ディジタル信号群および各圧縮ディジタル信号をX方向
になめらかに変化するように結んだ再生圧縮ディジタル
信号群を、第21図および第22図をもって比較する。
第21図は本実施例方法による結果を示し、第22図は
従来方法による結果を示している。両図とも実線で示す
圧縮対象となる画像データは、256画素(1目盛2画
素分ある)からなり全走査方向範囲の各画素について画
像1の濃度の晒講をディジタル信号値で表わしたもので
ある。
そして、本実施例方法においては、第21図に示すよう
に、全走査方向範囲囲を所定長さa国内であり、かつ、
区間長さが異なる合計49の圧縮区II(区間点をX軸
上において黒丸または白丸で示す)に不均一に分割し、
その圧縮区間を用いて圧縮ディジタル信号を作成してい
る。この圧縮区間長さは、高周波成分領域では短かくと
る必要があり、階調値の変動が非常に大きい場合には、
その区間長さが″0”の場合もあり得る。(区間長さが
O”となった時には同−X座標(測値方向)上に区間点
が重複して存在していると見なす。)本実施例では、M
21図に示すように9Wの区間点が重複して存在する状
態となっており(白丸で示す点)、シたがって、全部で
49の圧縮区間に分けられている。第21図の破線はこ
れらの各圧縮ディジタル信号を再生した状態の再生圧縮
ディジタル信号を結んだ再生圧縮ディジタル信号群を示
している。なお、第21図において、画像データ(実線
)と再生圧縮ディジタル信号(破線)とが重複する場合
には、原ディジタル信号群である画像データを優先して
図示しである。
また、従来方法においては、第22図に示すように、全
走査方向範囲を区間長さが均一な合計81の圧縮区間(
区間点をX軸上で黒丸で示す)に均等分調し、圧縮ディ
ジタル信号群を作成している。第22図の破線はこれら
の圧縮ディジタル信号群を再生した状態の再生圧縮ディ
ジタル信号を結んだ再生圧縮ディジタル信号群を示して
いる。
これらの第21図および第22図を比較して判るように
、本実施例方法によれば、従来方法の圧縮区間数の約1
72の数の圧縮区間をもって原ディジタル信号を圧縮し
ておきながら、得られた再生圧縮ディジタル信号群は圧
縮区四数の多い従来例のものに優るとも劣らぬものとな
り、原ディジタル信号群の値の変化に応答性良く対応し
たものとなる。従って、本実施例によれば、極めて効率
よく原ディジタル信号群を圧縮することができる。
なお、前記実施例においては圧縮対象を画像1の各画素
のII淡度合からなる原ディジタル信号群としたが、1
つの測値方向に値が変化するディジタル信号群であれば
、何でも圧縮対象とすることができる。
また、圧縮区間の測値方向の長さの決定方法としては、
前記各実施例以外の方法を採用するようにしてもよい。
例えば、第6図のステップST24!でにおいて決定し
た所定数の区間点候補の各間隔が、所定の最大画素数以
上離間している場合には、その間隔を前記最大画素数以
内に均等(分割する区間点候補を追加し、これらの総て
の区間点候補を区間点として圧縮区1を決定するように
してもよい。
また、所定値を超えるllIII性による区間点の追加
を行なうようにしてもよい。すなわち、X座標の増加に
伴って、llIII値が増加若しくは減少するだけの*
aな区間において、その区間の始点と終点とのIII値
の差勇絶対値が所定値以上となる前記始点および終点を
区間点候補として追加し、これらの総ての区間点候補を
区間点として圧縮区間を決定するようにしてもよい。
更に、本発明の方法および装置は前記各実施例に限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々に変更することが
できる。
〔発明の効果〕
このように本発明のディジタル信号群圧縮方法および装
置は構成され作用するものであるから、1つの測値方向
に値が変化する原ディジタル信号群をその変化に応答性
よく対応して変化する圧縮ディジタル信号群に圧縮する
ことができ、しかも、少ない数の圧縮区間をもって効率
よく正確かつ迅速に圧縮させることができ、その後の信
号処理等を簡単にしかも高速で行なうことができる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第21Fj!Jは本発明のディジタル信号群
圧縮方法および装置の一実施例を示し、第1図は本発明
装置を概略示するブロック図、第2図は本発明装置を画
像処理並びに画像再生を行なうプリンタに利用した場合
を示すブロック図、第3図は本発明方法による圧縮区間
の選出の例を−走査線に沿った画像の濃淡の階調からな
る画像データに適用した場合を示す縮図、第4図から第
8図はそれぞれ本発明方法による圧縮処理の状態を示す
フローチャート図、第9図は区間点を追加する候補圧縮
区間を選出する場合の第3図同様の図、第  10図お
よび第11図はそれぞれ誤差分散が大きい場合を示す第
3図同様の図、第12図および第13図はそれぞれ誤差
分散が小さい場合を示す第3図同様の図、第14図(a
)(b)はそれぞれ任意の位置に追加の区間点候補を求
める場合の説明縮図、第15図(a)(b)、第16図
(a)(b)、第11図(a)(b)および第18図(
a)(b)はそれぞれ追加の区間点の設定方法を説明す
る概略図、第19図は候補圧縮区間の中点に追加の区間
点候補を求める場合の説明図、第20図は本発明方法に
おける近似値使用領域と近似値演算領域との関係を示す
説明図、第21図は本発明方法の適用の具体例を示す第
3図とW411の図、第22図は本発明との比較のため
の従来例を示す第21図と同様の図、第23図および第
24図はそれぞれ従来例を示す第2図および第3図と同
様の図である。 11・−ディジタル信号群圧縮装冒、12−・圧縮手段
、13−・遁似精度演算手段、14−・・圧縮区間追加
指示手段、15・・・変化度合演算手段、16・・・圧
縮区間長さ決定手段、1フー・・信号圧縮手段、18・
−c p u。 出願人代理人  中  尾  俊  輔第1図 4  第2図      。 措1 i11+   1゜ 11 し、 A1 i*    趨瑣    線域 第4図 トξ歇M−健艮トST12 +  イgむ↓4pi  ト5113 第6図 (スタート〕 (於  り   ) 第8図 (スタート ) +4鳩−シff1.4格フイビ−15什aaa(iAl
iJa@srs4              呻−イ
lイ瞠すtシ                   
               1(糸4−  ソ  
 ) −J− 第9図         第19図 一エ勘Sff%σ1ルツ1m 第10図        第11図 第12図         第13図 dy(υ管 第14図 見t4fa   (x)       (i)  (x
)第15図 (a)               (+))[a)
                 (b)(17tD
) (a)              (b)3!Jff
41E門よ孔情” 第20図 =Q1               トυ1ビタル4
J;4鮮C**4=9.奪4域》 第25図 71   l  αン1        m     
                        /
?f1    ノ1゜ P′□ 1 □よ間 /′ 砿戚  4織   砿爪

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1つの測値方向に対して値が変化する原ディジタル
    信号群を、前記測値方向に複数に分割された圧縮区間を
    用いて圧縮するディジタル信号群圧縮方法において、測
    値方向長さが不均等な複数の圧縮区間を用いて前記原デ
    ィジタル信号群を圧縮して圧縮ディジタル信号群を求め
    、その後前記圧縮ディジタル信号群の前記原ディジタル
    信号群に対する近似精度を所定値とするように、新たな
    圧縮区間を追加するとともに、この追加された圧縮区間
    の近傍の再圧縮が必要とされる再圧縮領域に限定して前
    記原ディジタル信号群を再圧縮することを特徴とするデ
    ィジタル信号群圧縮方法。 2)1つの測値方向に対して値が変化する原ディジタル
    信号群を、その測値方向の長さが不均等な複数の圧縮区
    間を用いて圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段により求
    められた圧縮ディジタル信号群の前記原ディジタル信号
    群に対する近似精度を求める近似精度演算手段と、この
    近似精度演算手段により求められた近似精度を所定値と
    するように、前記圧縮手段に対して新たな圧縮区間を追
    加するとともに再圧縮領域を指定して再圧縮させる指令
    を発する再圧縮指示手段とを有するディジタル信号群圧
    縮装置。
JP1288136A 1989-11-06 1989-11-06 ディジタル信号群圧縮方法および装置 Expired - Lifetime JP2980621B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1288136A JP2980621B2 (ja) 1989-11-06 1989-11-06 ディジタル信号群圧縮方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1288136A JP2980621B2 (ja) 1989-11-06 1989-11-06 ディジタル信号群圧縮方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03148778A true JPH03148778A (ja) 1991-06-25
JP2980621B2 JP2980621B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=17726278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1288136A Expired - Lifetime JP2980621B2 (ja) 1989-11-06 1989-11-06 ディジタル信号群圧縮方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2980621B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260199A (ja) * 1985-09-11 1987-03-16 Hitachi Tokyo Electron Co Ltd 信号記憶方法
JPH01269121A (ja) * 1988-04-21 1989-10-26 Ono Sokki Co Ltd サンプリング信号発生器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260199A (ja) * 1985-09-11 1987-03-16 Hitachi Tokyo Electron Co Ltd 信号記憶方法
JPH01269121A (ja) * 1988-04-21 1989-10-26 Ono Sokki Co Ltd サンプリング信号発生器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2980621B2 (ja) 1999-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7522174B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, program for implementing image processing method, and recording medium recording program
US4992954A (en) Method of storing character patterns and character pattern utilization system
JPH0365823A (ja) 符号化装置および符号化方法ならびに復号化装置および復号化方法
JPH10336458A (ja) カラー画像符号化装置およびカラー画像復号装置
JP3226588B2 (ja) 画像処理装置、システムおよび方法
US7319792B2 (en) Image processing device
US7646928B2 (en) Image display control apparatus, image display apparatus, image displaying method and program thereof
JPH03148778A (ja) ディジタル信号群圧縮方法および装置
US6807362B1 (en) System and method for determining video clip boundaries for interactive custom video creation system
JPH0613212B2 (ja) 文字画像デ−タの処理方法
US7362904B2 (en) Image processing device, image forming apparatus, program, and storing medium
JP2020170407A (ja) 画像処理装置およびその制御方法およびプログラム
JP2620381B2 (ja) ディジタル信号群圧縮方法および装置
JP2620374B2 (ja) ディジタル信号群圧縮方法および装置
JPH03143171A (ja) ディジタル信号群圧縮方法および装置
JP2620373B2 (ja) ディジタル信号群圧縮方法および装置
JP2008022376A (ja) 画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP3081051B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JPH08123939A (ja) 画像処理装置
JP3408472B2 (ja) ランレングス符号化方法及びランレングス符号化装置
JPH0993612A (ja) 輪郭情報を用いた画像符号化方法
JPH02239384A (ja) ディジタル信号群圧縮方法および装置
JPH06334988A (ja) 圧縮画像評価方法および画像データ圧縮表示装置
JP2005323169A (ja) 画像処理装置、データファイル、画像処理方法及びそのプログラム
JP3408136B2 (ja) データ処理装置、データ処理方法、および該方法に係るプログラムを格納した記憶媒体