JPH03146876A - 極性判別装置 - Google Patents
極性判別装置Info
- Publication number
- JPH03146876A JPH03146876A JP28562589A JP28562589A JPH03146876A JP H03146876 A JPH03146876 A JP H03146876A JP 28562589 A JP28562589 A JP 28562589A JP 28562589 A JP28562589 A JP 28562589A JP H03146876 A JPH03146876 A JP H03146876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- input terminal
- polarity
- current
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
上に重畳された直流電圧の極性を検出する極性判別装置
に関する。
来の極性判別装置を示す回路図であり、図において、1
は被極性判別電圧が印加される入力端子であり、第1の
入力端子1aと第2の入力端子1bとにより構成されて
いる。2は極性判別動作の開始、停止を制御するための
制御入力端子、3は入力端子1に印加された直流電圧の
極性を出力するための極性出力端子であり、2本の端子
3a+3bにより構成されている。12はトランジスタ
で、そのベース端子に上記制御入力端子2が接続されて
いる。13aはトランジスタ12のコレクタ端子に接続
された操作コイル、13bは第2の入力端子1bに接続
されたブレーク接点、13cは第1の入力端子1aに接
続されたメータ接点、13は操作コイル13a、ブレー
ク接点13b及びメータ接点13cで構成されるリレー
である。 5.6はフォトカプラで、発光ダイオード5a。 6a、 フォトトランジスタ5b、6bで構成されてい
る。発光ダイオード5a、6aは、リレー13のブレー
ク接点13bとメーク接点13cとの接続点に互いに逆
向きに並列に接続されている。フォトトランジスタ5b
、6bは、そのコレクタ端子が極性出力端子3a、3b
に接続されている。 7は発光ダイオード5a、6aと第2の入力端子1bと
を接続する電流制限抵抗、14はフォトトランジスタ5
b、6bの負荷抵抗である。 なお、第1及び第2の入力端子1a、lbは、AMI符
号信号が伝送される2禾の線路(図示せず)にそれぞれ
接続されると共に、ブレーク接点13b、メータ接点1
3cを介して端末器(図示せず)の一対の入力端にそれ
ぞれ接続されている。 次に動作について説明する。 上記2木の線路に現われる信ぢ電圧の極性判別を行わな
いときは、ブレーク接点13b、メータ接点13cは図
示の状態となっており、第1の入力端子1aから人力さ
れた信号は端末器の一方の入力端に人力され、第2の入
力端子1bから入力された信号は、ブレーク接点13b
を介して端末器の他方の入力端に入力される。 次に、極性判別を行う場合の動作について、第1の入力
端子1aに正電圧、第2の入力端子1bに負電圧が印加
された場合を例として、第4図(a)に示すタイミング
チャートに従い説明する。 制御入力端子2にrH,信号が加わると、トランジスタ
12はONしてリレー13のti 作コイル13aに電
流が流れ、ブレーク接点13bは開放し、メータ接点1
3cが閉じる。これによって゛、第1の入力端子1a、
メータ接点13c、フォトカプラ5,6の発光ダイオー
ド5a、6a、電流制限抵抗7.第2の入力端子1bな
るループが形成される。第1の入力端子1aに正電圧が
印加されているため、電流はメータ接点13c、フォト
カプラ5の発光ダイオード5a、電流制限抵抗7、第2
の入力端子1bの経路で流れる。一方、フォトカプラ6
の発光ダイオード6aは逆バイアスとなるため電流は流
れない。従って、フォトカプラ5の発光ダイオード5a
は順バイアスとなり発光するため、フォトトランジスタ
5bはONL、、極性出力端子3aはrl、Jとなる。 また、フォトカプラ6のフォトトランジスタ6bはOF
Fして、極性出力端子3bはrH,となる。これらの極
性出力端子3a、3bの状態により、第1の入力端子1
aが正電圧であることが示される。この時、メーク接点
13cに流れる電流の方向は入力端子laからフォトカ
プラ5への方向となる。 制御入力端子2に「L」信号が加わると、トランジスタ
12はOFFしてリレー13の操作コイル13aに電流
が流れなくなり、ブレーク接点13bは閉じ、メーク接
点13cは開放され、従ってフォトカプラ5,6、電流
制限抵抗7は切り放され極性判別動作は終了する。 次に、第1の入力端子1aに負電圧、第2の入力端子1
bに正電圧が印加されたときには、上記動作とは逆方向
の電流が電流制限抵抗7、発光ダイオード6a、メータ
接点13c、第1の入力端子1aに流れ、フォトカプラ
6のフォトトランジスタ6bのみONする。このため、
極性出力端子3aは「H」、極性出力端子3bは「L」
となる。 この時、メータ接点13cに流れる電流の方向は、フォ
トカプラ6から入力端子1aへの方向となり、前記の動
作とは逆方向となる。以上の動作を第4図(b)のタイ
ごングチャートに示す。 また、入力端子1に電圧が印加されていないときには、
フォトカプラ5.6の発光ダイオード5a。 6aには電流が流れないため、極性出力端子3a。 3bはともに「H」となり、電圧が印加されていないこ
とを示す。この動作を第4図(c)のタイくングチャー
トに示す。
で、極性判別動作を入り/切りするスイッチング手段と
してのメータ接点13cに流れる電流が双方向となるた
め、リレー13等のメーク接点13cやブレーク接点1
3bなどの双方向4生のスイッチ素子を使用する必要が
あり、低コスト、小形化に難点がある等の課題があった
。 一 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、スイッチ手段に流れる電流を単方向化して、ト
ランジスタ等の安価な単方向性のスイッチ素子を用いて
判別動作の入り/切りが行える極性判別装置を得ること
を目的とする。
個の発光ダイオードとにより、全波整流ブリッジ回路を
構成し、その交流電圧入力端に第1及び第2の入力端子
を設けると共に、直流出力端間に単方向性スイッチング
素子を接続し、上記2個の発光ダイオードとそれぞれフ
ォトカプラを構成する2個のフォトトランジスタに極性
出力端子を設けたものである。
別を行うときにONと威すことにより、第1及び第2の
入力端子の極性に抱らず常に一定方向の電流が流れる。
図において第3図と対応する部分には同一符号を付して
説明を省略する。 第1図において、8,9はダイオード、10はダイオー
ド8.9と、フォトカプラ5.6を構成する第1及び第
2の発光ダイオード5a、6aとから構成される全波整
流ブリッジ回路で、その−対の交流入力端10a、10
bに第1及び第2の入力端子1a、lbが接続されてい
る。4はフォトカプラで、発光ダイオード4aとフォト
トランジスタ4bとにより構成されている。フォトトラ
ンジスタ4bは単方向性スイッチ素子として用いられて
おり、全波整流ブリッジ回路10の一対の直流出力端1
0c、10d間に接続されている。 発光ダイオード4aのカソード側は制御入力端子2が接
続され、アノード側は抵抗11を介して電源電圧が加え
られている。 次に動作について説明する。 第1図において、第1の入力端子1aに正電圧、第2の
入力端子1bに負電圧を印加した時の動作を、第2図の
(a)に示すタイミングチャートに従い説明する。 制御入力端子2に「L」電圧を印加すると、フォトカプ
ラ4の発光ダイオード4aに抵抗11を介し電流が流れ
、フォトカプラ4bをONLで、第1の入力端子1a、
発光ダイオード5a、フォトトランジスタ4b、ダイオ
ード9、電流制限抵抗7、第2の入力端子1bの電流ル
ープが形成される。また、発光ダイオード6a及びダイ
オード8は各々逆バイアスとなるため電流は流れず、従
って、発光ダイオード5aが発光し、フォトトランジス
タ5bがONして極性出力端子3aがrl、Jとなる。 また、発光ダイオード6aは発光せず、フォトトランジ
スタ6bはOFFとなるため、極性出力端子3bは「H
」となり、第1の入力端子1aに正電圧が印加されてい
ることを示す。 次に、第1の入力端子1aに正電圧、第2の入力端子1
bに負電圧が印加された場合は、第2の入力端子1b、
電流制限抵抗7.ダイオード87オトトランジスタ4b
、発光ダイオード6a。 第1の人力、端子1aの電流ループが形成される。 また、発光ダイオード5a及びダイオード9は逆バイア
スとなる。従って、フォトトランジスタ6bがON、
フォトトランジスタ5bがOFFとなって第2図(b)
に示すように、極性出力端子3aが「H」、極性出力端
子3bが「L」となって、第1の入力端子1aに負電圧
が印加されていることが示される。 第2図(a)、(b)の2つの場合において、フォトト
ランジスタ4bには、常に一定方向の電流が流れること
になり、フォトトランジスタ4bのような単方向性のス
イッチ素子が使用できる。 第1及び第2の入力端子1a、Ibに電圧が印加されて
いない場合は、フォトカプラ5,6はいずれもOFFと
なり、第2図(c)のように極性出力端子3a、3bは
共にrH,となり、電圧が印加されていないことを示す
。 制御入力端子2に「H」信号が印加されているときは、
上記電流ループは形成されないため、第1及び第2の入
力端子1a、Ib間のインピーダ0 ンスは無限大となり、極性判別装置は実質的に切り放さ
れた状態となる。 なお、上記実施例では極性判別動作の入り/切りを行う
スイッチ素子にフォトトランジスタ4bを用いたがトラ
ンジスタを使用し、そのベース電流により入り/切りを
行っても同様な効果が得られる。
イオードとを2個づつ用いて全波整流ブリッジ回路を構
成し、その交流入力端に被極性判別電圧を加えると共に
、その直流出力端に単方向性スイッチ素子を接続し、上
記各発光ダイオードと共にフォトカプラを構成する2つ
のフォトトランジスタから極性判別信号を得るように構
成したので、単方向性スイッチ素子の使用が可能になり
、安価で小形に構成できる効果がある。
回路図、第2図はこの発明の一実施例による極性判別装
置の動作を示すタイミングチャート、第3図は従来の極
性判別装置を示す回路図、第4図は従来の極性判別装置
の動作を示すタイもングチャートである。 la、lbは第1.第2の入力端子、2は制御入力端子
、3a、3bは極性出力端子、4bはフォトトランジス
タ、5.6はフォトカプラ、5a。 6aは第1.第2の発光ダイオード、8.9はダイオー
ド、10は全波整流ブリッジ回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社(3b) し− (0) lb) 特開平3−146876 (5)
Claims (1)
- 2個のダイオードと第1及び第2の発光ダイオードとか
ら構成される全波整流ブリッジ回路と、上記全波整流ブ
リッジ回路の一対の交流入力端に接続され被極性判別電
圧が加えられる第1及び第2の入力端子と、上記全波整
流ブリッジ回路の一対の直流電圧出力端間に接続され制
御信号により制御される単方向性スイッチング素子と、
上記第1の発光ダイオードと共にフォトカプラを構成す
る第1のフォトトランジスタと、上記第2の発光ダイオ
ードと共にフォトカプラを構成する第2のフォトトラン
ジスタと、上記第1及び第2のフォトトランジスタの出
力端に設けられ極性判別信号を出力する第1及び第2の
極性出力端子とを備えた極性判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1285625A JPH0782040B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 極性判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1285625A JPH0782040B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 極性判別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03146876A true JPH03146876A (ja) | 1991-06-21 |
JPH0782040B2 JPH0782040B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=17693954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1285625A Expired - Lifetime JPH0782040B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 極性判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782040B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504422A (en) * | 1991-11-16 | 1996-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Polarity testing process and device for electrolytic capacitors |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075150A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Nec Corp | 端末装置 |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP1285625A patent/JPH0782040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6075150A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | Nec Corp | 端末装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5504422A (en) * | 1991-11-16 | 1996-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Polarity testing process and device for electrolytic capacitors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782040B2 (ja) | 1995-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4551640A (en) | Dual electronic switching device with reduced external terminals | |
KR980006762A (ko) | 교류/직류 변환 회로 | |
JPH03146876A (ja) | 極性判別装置 | |
JP2005143002A (ja) | 入力回路 | |
JP2012094980A (ja) | 外部アダプター | |
CN114299677B (zh) | 门铃控制电路 | |
JP3548923B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JP2533115Y2 (ja) | 電源装置 | |
JPS5952580B2 (ja) | 電子スイッチ | |
JPS6366454B2 (ja) | ||
JPH03159312A (ja) | スイッチ条件入力回路 | |
JPH10335996A (ja) | 直流入力回路及びプログラマブルコントローラ | |
SU648967A1 (ru) | Источник посто нного напр жени с защитой от перегрузок | |
JPH0450545Y2 (ja) | ||
JPH0423398B2 (ja) | ||
JPH0623165Y2 (ja) | 直流電源逆接による障害防止回路 | |
SU1582348A1 (ru) | Устройство реверсировани тока в нагрузке | |
JPS5946134B2 (ja) | 交流2線式電子スイッチ | |
JPH08304887A (ja) | フラッシュメータ | |
JPS61224726A (ja) | 双方向スイツチ | |
JPH0331012B2 (ja) | ||
JPH0580166A (ja) | タイマ | |
JPS5812430A (ja) | 直流三線式電子スイツチ | |
JP2003008417A (ja) | 半導体リレー | |
JPH01258585A (ja) | 遠方監視装置における電流型制御回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 15 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 15 |