JPS5952580B2 - 電子スイッチ - Google Patents
電子スイッチInfo
- Publication number
- JPS5952580B2 JPS5952580B2 JP3642680A JP3642680A JPS5952580B2 JP S5952580 B2 JPS5952580 B2 JP S5952580B2 JP 3642680 A JP3642680 A JP 3642680A JP 3642680 A JP3642680 A JP 3642680A JP S5952580 B2 JPS5952580 B2 JP S5952580B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- terminal
- power supply
- photocoupler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/941—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated using an optical detector
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は高周波発振型の近接スイッチや充電スイッチ
などの電子スイッチに関する。
などの電子スイッチに関する。
電子スイッチは機械的スイッチと同じように、その用途
によってノーマルオープン、ノーマルクローズの2つの
動作モードが使い分けられている。
によってノーマルオープン、ノーマルクローズの2つの
動作モードが使い分けられている。
従来電子スイッチに於いてはノーマルオープン、ノーマ
ルクローズの動作モード毎に別々の製品として作られて
いたが、メーカー及びユーザーの何れの側にとっても生
産及び在庫等の管理上に問題があった。
ルクローズの動作モード毎に別々の製品として作られて
いたが、メーカー及びユーザーの何れの側にとっても生
産及び在庫等の管理上に問題があった。
このため、一種類の電子スイッチで2つの動作モードが
ユーザー側で簡単に切り換えられるようにしたものが作
られるようになっている。
ユーザー側で簡単に切り換えられるようにしたものが作
られるようになっている。
ところで電子スイッチは、一般に内部回路のコスト比率
が高く、又可能な限り小型化が要求されているので、2
つの動作モードに対応する出力回路を2つ設けそれぞれ
に端子を接続して、これらの端子を選択するという構成
をとることは避ける必要がある。
が高く、又可能な限り小型化が要求されているので、2
つの動作モードに対応する出力回路を2つ設けそれぞれ
に端子を接続して、これらの端子を選択するという構成
をとることは避ける必要がある。
そこで従来は内部回路の一部に手動スイッチやショート
バー(短絡片)を設け、これをケースの外部から切換操
作したり、あるいは切断出来るように構成し、内部回路
の動作モードを切り換えるようにしている。
バー(短絡片)を設け、これをケースの外部から切換操
作したり、あるいは切断出来るように構成し、内部回路
の動作モードを切り換えるようにしている。
しかしながら前者では手動スイッチ自身が接触信頼性に
欠けること、不注意で誤って操作されてしまうおそれが
あることなどの問題があり、また後者ではショートバー
を一旦切断してしまうとその復元に半田付けなどの作業
を要し簡易でないこと、切断端部が露出し電源ラインな
どに接触して内部回路が破壊されてしまうおそれがある
ことなどの問題があり、また両者に共通に手動スイッチ
やショートバーの取付個所の選択が困難なことなどの欠
点がある。
欠けること、不注意で誤って操作されてしまうおそれが
あることなどの問題があり、また後者ではショートバー
を一旦切断してしまうとその復元に半田付けなどの作業
を要し簡易でないこと、切断端部が露出し電源ラインな
どに接触して内部回路が破壊されてしまうおそれがある
ことなどの問題があり、また両者に共通に手動スイッチ
やショートバーの取付個所の選択が困難なことなどの欠
点がある。
本発明は上記に鑑み、各動作モード毎に電源端子を設け
てその電源端子に電源を接続すれは1動的にその動作モ
ードが選択されるように構成した、極めて使い勝手の良
い電子スイッチを提供することを目的とする。
てその電源端子に電源を接続すれは1動的にその動作モ
ードが選択されるように構成した、極めて使い勝手の良
い電子スイッチを提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明をDC3線式の高周波発振型近接スイッ
チに適用したものである。
チに適用したものである。
この図に於いて、近接スイッチ10は、近接センサ回路
(発振回路とこの発振振巾に応じて出力を生じるスイッ
チング回路を含んで゛いる)1と出力回路2と4個の端
子A−Dとを有している。
(発振回路とこの発振振巾に応じて出力を生じるスイッ
チング回路を含んで゛いる)1と出力回路2と4個の端
子A−Dとを有している。
近接センサ回路1と出力回路2に電源を供給するための
正の電源ライン5と端子A、 Bとの間にそれぞれフ
ットカプラの入力部(発光ダイオード側)3P、4Pが
接続されている。
正の電源ライン5と端子A、 Bとの間にそれぞれフ
ットカプラの入力部(発光ダイオード側)3P、4Pが
接続されている。
近接センサ回路1は出力端子1Cを有し、出力回路2の
2個の入力端子2a、2bとの間にフォトカプララの出
力部(フォトトランジスタ側)3s、4sがそれぞれ接
続されている。
2個の入力端子2a、2bとの間にフォトカプララの出
力部(フォトトランジスタ側)3s、4sがそれぞれ接
続されている。
出力回路2はこの図で゛はNPN)ランジスタを開閉素
子として用いてあり、入力端子2a、2bはそれぞれノ
ーマルオーブン用及び゛ノーマルクローズ用であって定
常状態(非検出時)でこの開閉素子を開及び閉にするた
めの入力端子である。
子として用いてあり、入力端子2a、2bはそれぞれノ
ーマルオーブン用及び゛ノーマルクローズ用であって定
常状態(非検出時)でこの開閉素子を開及び閉にするた
めの入力端子である。
端子Cと端子A、 Bの何れかの間に直流電源81を
接続し、直流電源81の正側と端子りとの間に負荷7を
接続する。
接続し、直流電源81の正側と端子りとの間に負荷7を
接続する。
第1図では端子Aに接続された場合が示されており、こ
の場合フ第1へカプラの入力部3Pを経て電流が流れる
ためフォトカプラの出力部3Sの方がオンとなり、ノー
マルオープンの動作モードとなる。
の場合フ第1へカプラの入力部3Pを経て電流が流れる
ためフォトカプラの出力部3Sの方がオンとなり、ノー
マルオープンの動作モードとなる。
また端子Bに直流電源81を接続すると端子1Cの出力
が端子2bに送られるためノーマルクローズの動作モー
ドとなる。
が端子2bに送られるためノーマルクローズの動作モー
ドとなる。
第2図では近接センサ回路1から2つの出力端子1a、
lbを介して逆極性の出力が生じるようにされており、
出力回路2は一個の入力端子2Cを有している。
lbを介して逆極性の出力が生じるようにされており、
出力回路2は一個の入力端子2Cを有している。
この場合、近接センサ回路1は通常時に端子1aから“
LSI、検出時に°“H“の出力信号を生じ、端子1b
ではその逆となる。
LSI、検出時に°“H“の出力信号を生じ、端子1b
ではその逆となる。
従ってこの何れかを入力端子2Cに送るようフオI・カ
プララの出力部3s、4sの何れかをオンとすれば、ノ
ーマルオープン又はノーマルクローズの動作モードが選
択出来る。
プララの出力部3s、4sの何れかをオンとすれば、ノ
ーマルオープン又はノーマルクローズの動作モードが選
択出来る。
他の構成は第1図と同様である。
第3図はAC2線式近接スイッチに適用したものである
。
。
この図に示すように、近接スイッチ20は3個の端子A
−Cを有しており、端子A、 Bの一方と端子Cとの間
に負荷7と交流電源82とを接続する。
−Cを有しており、端子A、 Bの一方と端子Cとの間
に負荷7と交流電源82とを接続する。
端子A、 Bにはフォトカプラの入力部3P、4Pがそ
れぞれ接続され、ダイオードブリッジ16を介して出力
回路2の開閉素子であるSCRに接続されている。
れぞれ接続され、ダイオードブリッジ16を介して出力
回路2の開閉素子であるSCRに接続されている。
更に近接センサ回路1及び出力回路2には定電圧回路1
5をへて電力が供給される。
5をへて電力が供給される。
この第3図に示すように端子Aに接続されている場合、
フォトカプラの入力部3Pをへて電流が流れるので、フ
ォトカプラの出力部3Sがオンになり、出力回路2はノ
ーマルオープンンの動作モードで動作する。
フォトカプラの入力部3Pをへて電流が流れるので、フ
ォトカプラの出力部3Sがオンになり、出力回路2はノ
ーマルオープンンの動作モードで動作する。
端子Bに接続した場合には、フォトカプララの出力部4
Sがオンになり、ノーマルクローズの動作モードとなる
。
Sがオンになり、ノーマルクローズの動作モードとなる
。
ここでフ第1・カプラの入力部3P、4Pにおいて2個
の発光ダイオードが逆方向にそれぞれ接続されているが
、これは交流電流の両方向で点灯されるようにするため
である。
の発光ダイオードが逆方向にそれぞれ接続されているが
、これは交流電流の両方向で点灯されるようにするため
である。
また抵抗17,18が直列に接続され、更にツェナダイ
オード11,12:13.14が並列に接続されている
のはこれらのフォトカブララの入力部3P、4Pに過大
電流が流れないようにするためで゛ある。
オード11,12:13.14が並列に接続されている
のはこれらのフォトカブララの入力部3P、4Pに過大
電流が流れないようにするためで゛ある。
すなわち、出力回路2の開閉素子がオンになるとこの開
閉素子を通じて負荷電流が流れ、また定電圧回路15を
通じて電源電流が流れるため、端子A、 Hには過大電
流が流れるからである。
閉素子を通じて負荷電流が流れ、また定電圧回路15を
通じて電源電流が流れるため、端子A、 Hには過大電
流が流れるからである。
なお、開閉素子がオフの場合には定電圧回路15を通じ
て微少な電流が流れるのみであるが、この微少な電流が
フォトカプラの入力部3P、4Pを流れる。
て微少な電流が流れるのみであるが、この微少な電流が
フォトカプラの入力部3P、4Pを流れる。
従って開閉素子がオンまたはオフのいずれであってもフ
ォトカプラの入力部3P、4Pの発光ダイオードは交流
の両方向で確実に発光し、所定の動作モードが確保され
る。
ォトカプラの入力部3P、4Pの発光ダイオードは交流
の両方向で確実に発光し、所定の動作モードが確保され
る。
なお、近接センサ回路1と出力回路2との間で゛の信号
伝達の切換を行う回路は、フォトカプラの出力部のフォ
トトランジスタを利用して他の構成とすることもできる
。
伝達の切換を行う回路は、フォトカプラの出力部のフォ
トトランジスタを利用して他の構成とすることもできる
。
また、DC3線式とAC2線式の近接スイッチに適用し
た例について説明したが、他のDC2線式あるいはAC
3線式にも適用でき、また高周波発振型の近接スイッチ
以外の例えば充電スイッチ等にも適用できることは勿論
である。
た例について説明したが、他のDC2線式あるいはAC
3線式にも適用でき、また高周波発振型の近接スイッチ
以外の例えば充電スイッチ等にも適用できることは勿論
である。
以上実施例について説明したように、本発明によれば動
作モードに応じた電源端子を設けており、この電源端子
を選択するだけで希望の動作モードを得ることかで゛き
る。
作モードに応じた電源端子を設けており、この電源端子
を選択するだけで希望の動作モードを得ることかで゛き
る。
また、出力回路は1個で足り、動作モード毎に出力回路
を重複的に設けることをしていないので、回路電流の不
要な増加が抑えられている。
を重複的に設けることをしていないので、回路電流の不
要な増加が抑えられている。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の各実施例をそれぞ
れ示す回路図である。 1・・・・・・近接センサ回路、2・・・・・・出力回
路、3P、4P・・・・・・フォトカプラの入力部、3
s、4s・・・・・・フォトカプララの出力部、5・・
・・・・電源ライン、7・・・・・・負荷、81・・・
・・・直流電源、82・・・・・・交流電源、15・・
・・・・定電圧回路、16・・・・・・ダイオードブリ
ッジ、10・・・・・・DC3線式近接スイッチ、20
・・・・・・AC2線式近接スイッチ。
れ示す回路図である。 1・・・・・・近接センサ回路、2・・・・・・出力回
路、3P、4P・・・・・・フォトカプラの入力部、3
s、4s・・・・・・フォトカプララの出力部、5・・
・・・・電源ライン、7・・・・・・負荷、81・・・
・・・直流電源、82・・・・・・交流電源、15・・
・・・・定電圧回路、16・・・・・・ダイオードブリ
ッジ、10・・・・・・DC3線式近接スイッチ、20
・・・・・・AC2線式近接スイッチ。
Claims (1)
- 1 検出回路と出力回路と電源端子とを有し前記検出回
路の検出動作に応じて前記出力回路をスイッチングさせ
る電子スイッチに於いて、前記電源端子を動作モード毎
に設け、これら電源端子のそれぞれにフォトカプラの入
力部を接続してこの入力部を通して前記検出回路及び出
力回路に電流を供給するようにし、前記フォトカプラの
出力部を前記検出回路と前記出力回路との間に接続して
前記両回路間の信号伝達の切換を行うようにしたことを
特徴とする電子スイッチ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3642680A JPS5952580B2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 電子スイッチ |
US06/240,939 US4414478A (en) | 1980-03-03 | 1981-03-05 | Electronic switching device |
DE3111125A DE3111125C2 (de) | 1980-03-21 | 1981-03-20 | Elektronische Schaltvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3642680A JPS5952580B2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 電子スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56132820A JPS56132820A (en) | 1981-10-17 |
JPS5952580B2 true JPS5952580B2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=12469488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3642680A Expired JPS5952580B2 (ja) | 1980-03-03 | 1980-03-21 | 電子スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952580B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329909Y2 (ja) * | 1985-03-16 | 1991-06-25 | ||
CN102412814A (zh) * | 2010-09-26 | 2012-04-11 | 上海杰得微电子有限公司 | 便携式消费类电子产品的强制关机电路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5864140U (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-30 | 光洋電子工業株式会社 | 検出スイツチの出力回路 |
-
1980
- 1980-03-21 JP JP3642680A patent/JPS5952580B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329909Y2 (ja) * | 1985-03-16 | 1991-06-25 | ||
CN102412814A (zh) * | 2010-09-26 | 2012-04-11 | 上海杰得微电子有限公司 | 便携式消费类电子产品的强制关机电路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56132820A (en) | 1981-10-17 |
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