JPH03144789A - データ検定方式 - Google Patents

データ検定方式

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JPH03144789A
JPH03144789A JP1281987A JP28198789A JPH03144789A JP H03144789 A JPH03144789 A JP H03144789A JP 1281987 A JP1281987 A JP 1281987A JP 28198789 A JP28198789 A JP 28198789A JP H03144789 A JPH03144789 A JP H03144789A
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JP
Japan
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decision
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Pending
Application number
JP1281987A
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English (en)
Inventor
Seiji Oura
大浦 聖二
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はデータ検定方式に関する。
(従来の技術) 最近、コンピュータによるデータの照合処理が種々の分
野で適用されるに至っている。例えば、近年の情報化に
伴う企業内等におけるセキュリティ確保の重要性から、
部屋に対する入退室をチエツクする入退室管理装置にお
いては、予め入退室が許可された検定用データである登
録コードを記憶している無線IDカードを所有している
許可者のみ入退室させるに当って、当該許可者が通過し
ようとするドアに接近すると、このドアの近傍に設けら
れている登録コード読取装置が無線IDカードからその
登録コードを無線により読み取って照合装置に伝送し、
照合装置が照合した上でドアを開けで通過させるのであ
る。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来の照合処理においては、当該処理の対象
となる検定用データを構成する検定情報要素のすべてに
ついて検定し、すべての検定情報要素について有効であ
れば当該検定用データが有効であるとしている。しかし
tlがら、照合処理の対象となる検定用データとしては
セキュリティ確保等の観点から検定情報要素が増加する
傾向にあるため、すべての検定情報要素につtlて検定
することは処理時間が勢い長時間化するという不具合を
招来することになる。具体的には、例えば前述した入退
室管理装置においては、照合装置における処理時間の長
時間化に伴って、他の登録コード読取装置から次々に伝
送されて来る登録コードの照合が増々遅れてしまい、迅
速な入退室を確保できないといった事態を招来するので
ある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的として
は、検定情報要素の増加に伴う検定時間の長時間化の招
来を抑制したデータ検定方式を提供することにある。
また、本発明は、大退室管理装置への適用により、迅速
な入退室を確保したデータ検定方式を提供することを目
的とする。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、複数の検定情報要
素で構成される検定用データを受けてその有効性を検定
するデータ検定方式であって、前記検定用データを検定
情報要素毎に有効性を順次判断して行き、いずれかの検
定情報要素の判断において有効でなければ前記検定用デ
ータを有効でないと検定して判断を中止することを要旨
とする。
また本発明は、個人が携帯する携帯可能媒体に記憶され
ている検定用データを検定用データ読取手段が読み取り
、この検定用データを構成する複数の検定情報要素のす
べてが有効であるときには照合手段が入退室を許可する
大退室管理装置において、検定情報要素の有効性の判断
を検定用データ読取手段および照合手段で分担させると
共に検定情報要素毎に有効性を順次判断して行き、いず
れかの検定情報要素の判断において有効でなければ前記
検定用データを有効でないと検定して判断を中止し入退
室を許可しないことを要旨とする。
(作用) 本発明に係るデータ検定方式にあっては、検定用データ
を構成する検定情報要素毎に順次有効性を判断して行き
、いずれかの検定情報要素の判断において有効でなけれ
ば、当該検定用データは有効でないと検定して、以後の
判断を中止して次の検定用データの検定に進むことで、
判断の無駄を無くすようにしている。
特に入退室管理装置への適用においては、検定情報要素
の有効性の判断を検定用データ読取手段および照合手段
で分担させると共に検定情報要素毎に有効性を順次判断
して行き、いずれかの検定情報要素の判断において有効
でなければ前記検定用データを有効でないと検定して判
断を中止し入退室を許可しないことで、照合手段の処理
負担を軽減して、1台の照合手段に対して複数の検定用
データ読取手段から次々に伝送されて来る検定用データ
につ、いての照合遅延を防止できる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のデータ検定方式を大退室管理装置に適
用した場合の一実施例を示す図である。
同図において、1は入退室が管理されるドア3の近傍に
配備された登録コード読取装置、5はこの登録コード読
取装置1から伝送される登録コードについて照合を行な
う照合装置である。
登録コード読取装置1は、1台の照合装置5に対して複
数台接続されているもので、入退室すべく接近して来た
人が携帯している携帯可能媒体を構成する無線IDカー
ド7に記憶されている登録コードを無線にて読み取り、
この登録コードについて入退室が可能か否かの後述する
予備判断を行う機能と、入退室が可能か否かの結果をL
ED9゜11によって表示する機能とを有するものであ
る。
ここで、登録コードとしては、例えばシステムコート、
セキュリティレベルコード、有効期限コード、カード製
造年月コード、IDナンバ、利用摘要コード等の照合処
理のための複数の検定情報要素で構成されている。なお
、各コードについては以下のような内容である。
システムコードは、この入退室管理装置システム特有の
コードで、−システムに対し、−コードが割り当てられ
たものであり、最も基本的なコードである。セキュリテ
ィレベルコードは入退室管理対象箇所毎に割り当てられ
たコードで、例えば第2図に示すように、セキュリティ
レベルが1のカード所持者は部屋番号が1.2,6,7
.8に対して有効でそれ以外の部屋に対しては検定資格
を失うことを意味するものである。有効期限コードは人
道室の有効期限を示し、カード製造年月コードは無1I
IDカード内蔵電池の消耗度を通告するためにカード製
造年月を示し、IDナンバーは例えば従業員ナンバー等
の所持者に割り当てられたコードを示すものである。利
用摘要コードは、入退室可能な曜日、時間帯等を示すも
のである。
照合装置5は、入退室管理装置全体を制御するもので、
特に登録コード読取装置1からの予備判断の結果に基づ
く後述する所定の処理結果に応じてドア3の電気錠13
の施錠または解錠を制御する機能を有するものである。
次に、本実施例の作用を第3図および第4図を用いて説
明する。なお、第3図および第4図はそれぞれ登録コー
ド読取装置1および照合装置5の処理フローチャートを
示す図である。
登録コード読取装置1は、無線IDカード7から登録コ
ードを読み取ると、当該登録コードを構成する検定情報
要素のうちシステムコード、セキュリティレベルコード
、有効期限コードおよびカード製造年月コードについて
の有効性につき順次に予備判断を行なう(ステップ10
0,120゜140.160)。そして、この予備判断
において、いずれかのコードが有効でないことが判明す
ると、それを示すNGフラグ(NGIフラグ〜NG4フ
ラグ)をセットして以後の判断を中止しその結果を照合
装置5に伝送すると共にNG表示用のLED9を点灯さ
せる(ステップ110,130.150,170,18
0.190)。逆に、いずれのコードについても有効で
ある場合、登録コード読取装置1は、その旨および登録
コードを予備判断結果として照合装置5に伝送する(ス
テップ160,180)。
一方、照合装置5は、登録コード読取装置1から予備判
断結果を受けると(ステップ200)、まず、システム
コード、セキュリティレベルコードおよび有効期限コー
ドの有効性をそれぞれのNG1フラグ乃至NG3フラグ
の状態で判定する(ステップ210)。判定の結果、い
ずれかのコードが有効でなければ、その結果を記憶する
と共に具備する表示部(図示せず)において表示する(
ステップ280.290)。逆に、いずれのコードも有
効であれば、他の検定情報要素であるIDナンバおよび
利用摘要コードの有効性を判断する(ステップ220.
240)。
この判断において、いずれかのコードが有効でないこと
が判明すると、それを示すNGフラグ(NG5フラグ、
NG6フラグ)をセットして以後の判断を中止してその
結果を記憶すると共に前記表示部に表示させ、更に登録
コード読取装置1におけるNG表示用のLED9を点灯
させる(ステップ280,290,190)。逆に、い
ずれのコードについても有効である場合、照合装置5は
、登録コードが有効であると検定して電気錠13を解錠
する一方、その結果を記憶すると共に前記表示部に表示
させ、更にOK表示用のLEDllを点灯させる(ステ
ップ240,260,270.280)。
したがって、本実施例によれば、登録コードを構成する
各検定情報要素(コード)毎に判断を行って行き、いず
れかの検定情報要素が有効でないいことが判明した段階
で以後の判断を中止して当該登録コードを有効でないと
検定してしまうようにしたので、従来のように登録コー
ドを構成する検定情報要素すべてについて判断する必要
が必ずしもなく、登録コードを構成する検定情報要素が
増加しても処理時間の長時間化を極力抑制することがで
きる。加えて、登録コード読取装置で予備判断をするよ
うにしているので、照合装置における負担を軽減でき、
1台の照合装置に対する登録コード読取装置の接続台数
が増加しても迅速な人達室が可能である。
尚、本実施例では、入退室管理装置に適用した場合につ
いて説明したが、本実施例はこれに限定されるものでは
ないことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、検定用データを構
成する検定情報要素毎に順次有効性を判断して行き、い
ずれかの検定情報要素の判断において有効でなければ、
当該検定用データは有効でないと検定して、以後の判断
を中止して次の検定用データの検定に進むことで、判断
の無駄を無くすようにしているので、検定情報要素の増
加に伴う検定時間の長時間化の招来を抑制することがで
きる。
また、本発明によれば、入退室管理装置への適用におい
て、検定情報要素の有効性の判断を検定用データ読取手
段および照合手段で分担させると共に検定情報要素毎に
有効性を順次判断して行き、いずれかの検定情報要素の
判断において有効でなければ前記検定用データを有効で
ないと検定して判断を中止し入退室を許可しないことで
、照合手段の処理負担を軽減して、1台の照合手段に対
して複数の検定用データ読取手段から次々に伝送されて
来る検定用データについての照合遅延を防止できるよう
にしたので、迅速な人達室を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は当
該構成を説明するための図、第3図および第4図は当該
一実施例の処理フローチャートを示す図である。 1・・・登録コード読取装置 3・・・ドア 5・・・照合装置 7・・・無1sIDカー ド 9・・・LED 11・・・LED 3・・・電気錠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の検定情報要素で構成される検定用データを
    受けてその有効性を検定するデータ検定方式であって、
    前記検定用データを検定情報要素毎に有効性を順次判断
    して行き、いずれかの検定情報要素の判断において有効
    でなければ前記検定用データを有効でないと検定して判
    断を中止することを特徴とするデータ検定方式。
  2. (2)個人が携帯する携帯可能媒体に記憶されている検
    定用データを検定用データ読取手段が読み取り、この検
    定用データを構成する複数の検定情報要素のすべてが有
    効であるときには照合手段が入退室を許可する入退室管
    理装置において、検定情報要素の有効性の判断を検定用
    データ読取手段および照合手段で分担させると共に検定
    情報要素毎に有効性を順次判断して行き、いずれかの検
    定情報要素の判断において有効でなければ前記検定用デ
    ータを有効でないと検定して判断を中止し入退室を許可
    しないことを特徴とするデータ検定方式。
JP1281987A 1989-10-31 1989-10-31 データ検定方式 Pending JPH03144789A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63155282A (ja) * 1986-12-18 1988-06-28 Hitachi Ltd 暗証番号チエツク方法
JPS63303491A (ja) * 1987-06-03 1988-12-12 Nec Corp 利用者特定装置
JPH01230875A (ja) * 1987-09-18 1989-09-14 N T T Data Tsushin Kk 入退室管理装置

Patent Citations (3)

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