JPH03143612A - 板材に対する縁材形成装置 - Google Patents

板材に対する縁材形成装置

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JPH03143612A
JPH03143612A JP28171189A JP28171189A JPH03143612A JP H03143612 A JPH03143612 A JP H03143612A JP 28171189 A JP28171189 A JP 28171189A JP 28171189 A JP28171189 A JP 28171189A JP H03143612 A JPH03143612 A JP H03143612A
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Yoji Suzuki
洋二 鈴木
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、机やテーブルの天板等に使用される板材にた
いする縁材形成装置に関する。
〔従来の技術〕
机あるいはテーブル等の天板の側面には、化粧材として
、第5図及び第6図に示すように、断面半楕円状の縁材
(21)が取付けることがある。
この縁材(21)を取付けるには、従来は、天板(22
)の側面に凹溝(23)を切設し、縁材(21)の裏面
より突設した突条(24)を前記凹溝(23)に嵌合さ
せるか、あるいは接着剤により接着している。
また、第7図に示すように、天板(25)が鋼板製の場
合には、中空状の縁材(26)を、止めねじ(27)を
もって、天板(25)の端面に取付けている。
上述するような縁材の取付方法では、天板と縁材の寸法
の誤差、取付部のガタ等により、接合部に段差や隙間が
生じ易く、見栄えが悪くなる。
そのため、第8図に示すように、天板(28)の側端部
を、上下1対の割り型(29) (30)で囲んで、天
板(28)の周囲に環状の空所(31)を形成させ、こ
の空所(31)内に、溶融した合成樹脂材料を注入して
、第9図に示すように、縁材(32)を天板(28)と
一体成形することが考えられている。
しかし、この場合、割り型(29) (30)の上下の
合わせ目、あるいは型の継ぎ目の隙間等により、縁材(
32)の表面にパリ状の突条(33)が生じることがあ
る。
この突条(33)を除去するには1手間を要し、また仕
上げの具合では、外観が悪くなるにのような問題点を解
決するための手段が、本願人の出願に係る特開昭63−
9404号公報に開示されている。
これは、第10図に示すように、内面に環溝(40)を
有し、かつ上片の要所に導孔(41)を有する環状のガ
スケット型(42)における前記環溝(40)を、板材
(43)の周縁部に着脱自在に嵌合することにより、前
記環N(40)の更新と板材(43)の端面との間に、
縁材成形用の空所(44)を形成し、ついで、前記板材
(43)及びガスケット型(42)を、一体成形用の割
り型式の上下の型(45)(46)内に挿入するととも
に、前記空所(44)に、溶融した縁材材料を注入する
ことにより、板材(43)と縁材(47)を一体成形し
た後。
前記ガスケット型(42)を板材(43)から取外すも
のである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記したガスケット型を使用するものにおいても、次の
ような問題点がある。
(a)板材および上下の型にたいするガスケット型の位
置を正しく決めるのが困難であり、かつ時間を要する。
もし位置が正しく保たれていないと。
でき上がった縁材の厚さおよび形状の精度が悪くなる。
(b) M材の形成後、上型を取り外してから、ガスケ
ット型が付いているままの板材を下型より外し、ついで
、ガスケット型を伸ばして、板から取外すが、その作業
は面倒である。
板材およびガスケット型を、上型および下型に取り付け
る場合にも、同様の面倒さがある。
(c)ガスケット型を板材に対して着脱する際、ガスケ
ット型は板材に擦られることが多く、その損耗は激しい
(d)ガスケット型の着脱は手で行われるため非能率的
であり、かつその自動化は困難である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によると、上記課題は、内外方向に移動しうる下
型と、下型と協働して縦断面内向コ状の水平方向のdI
!を形成するようになっており、かつ下型に対して上方
へ移動しうるようにして下型に取付けられている上型と
を備え、前記上型の内端部と、下型゛の内端部に、若干
の伸縮性と可撓性のある材料からなるガスケット型の上
端部と下端部を、それぞれ止着したことにより解決され
る。
〔作  用〕 上型を上昇させると、ガスケット型が形成する湾の高さ
は自動的に大となるので、上下型を一体として内外方へ
移動させることにより、その内方に固定されている板材
の周縁部に対して、ガスケット型の形成する溝を、容易
に嵌合させたり、抜き外したりすることができる。
〔実 施 例〕
第1図は、4個の直線部(a)〜(d)と、隣接する直
線部(a)(b)、(b)(c)等のJ川に位置するコ
ーナ一部(e)〜(h)とからなる方形枠状の成形用型
を示している。
上記各部(a)〜(h)は、固定された下型と、下型の
外周縁に、水平軸まわりに、外方へ回動しうるようにし
て枢着された上型とからなっている。
その構成は、直線部(a)〜(d)においても、コーナ
一部(e)〜(h)においても実質的に同じである。
以下、第2図ないし第4図に基いて説明する。
(1)は、定盤、(2)は、縦断面が内向り形をなし、
かつ定盤(1)の上面に刻設した案内溝(la)に案内
されて、定盤(1)を内外方へ移動しうるようになって
いる下型、(3)は、平板からなり、かつ周辺部が下型
(2)の垂直片の上面に載置された上型であり、上型(
3)と下型(2)とにより、縦断面内向コ状の水平方向
の湾が形成されている。
下型(2)の水平片の上面と、上型(3)の下面のほぼ
対向する要所には、縦断面T形の嵌溝(4)(5)が、
それぞれ設けられている。
各嵌溝(4)(5)には、シリコンゴムもしくはやや軟
質のポリウレタン等からなる伸縮自在で可撓性のある板
状のガスケット型(6)の下端部および上端部の外面要
所より突設した断面T形の突条(7)(8)が、それぞ
れ嵌合係止され、ガスケット型(6)は内向コ状に湾曲
されている。
ガスケット型(6)の厚さは、板材(9)並びに形成し
ようとする縁材(10)の寸法形状に応じて定められる
下型(2)の垂直片の上面と上型(3)の周辺部下面の
対向する個所には、それぞれ受孔(11) (12)が
穿設され、両受孔(11) (12)内へ圧縮ばね(1
3)を嵌装することにより、上型(3)を上向きに付勢
しである。
なお上型(3)は、図示を省略したクランプをもって、
下型(2)に固定したり解除したりしうるようになって
いる。
まず、クランプを解除することにより、圧縮ばね(13
)の力で、第2図に示すように、上型(3)を上昇させ
、ガスケット型(6)が形成する内向コ状部の高さを大
とする。
ついで、ガスケット型(6)の内側方において、板材(
9)を下降させ、これを、定盤(、L)上に、図示を省
略した吸盤等を利用して、所要の高さに保持する。
ついで、下型(2)を内方へ所要寸法摺動させ。
かつ上型(3)を、クランプをもって圧縮ばね(13)
に抗して下降させる。
すると、第3図に示すように、上型(3)は下型(2)
の垂直片の上面に当接するとともに、ガスケット型(6
)は低寸となり、板材(9)の周辺部上下面を押圧する
この際、ガスケット型(6)の内側面と板材(9)の側
面との間には、形成しようとする縁材(10)と対応す
る寸度形状の空所(14)が形成されるように、関係部
材の寸法は定められている。
ついで、液状の合成樹脂材料1例えばシリコンゴムまた
は軟質ポリウレタン等を、図には表われていない上型(
3)の上面における注入孔、および内向コ形に湾曲した
ガスケット型(6)の上面要所における導孔を経て、空
所(14)内へ注入し、硬化させる。
すると、第4図に示すように、板材(9)の側面には、
所望の寸法形状の縁材(10)が一体形成される。
成形完了後、再びクランプを解除することにより、圧縮
ばね(13)の力により上型(3)を上昇させ、かつ下
型(2)を外方へ摺動させる。
すると、上型(3)は、縁材(10)が付いている板材
(9)よりも外方へ移動し、板材(9)を上方へ取り出
すことができる。
なお、上型(3)に上向付勢力を付与する手段は、圧縮
ばね(13)に限らず、板ばねその他の各種のばね、ゴ
ム等の弾性ブロック、圧力流体等によることもできる。
下型(2)の水平移動手段、および板材(9)の垂直移
動手段は任意であり、例えば、ねじ駆動式、電動式、エ
アーシリンダー式、油圧シリンダー式とすることができ
る。
本発明は、方形の板材に対してばかりでなく、円形の板
材に対しても適用可能である。その際には、上下の型を
、1/6円形、1/3円形、もしくは1/2円形等とす
る。
また板材の側面の一部にのみ、縁材を形成させたい場合
にも実施可能である。
下型を扁平とし、上型の縦断面を内向]形としたり、下
型を縦断面内向り形、上型を縦断面内向]形のともに低
寸のものとして実施することもできる。
〔発明の効果〕
(a)上型を上昇させると、ガスケット型は自動的に上
方へ開くので、縁材取付前および取付後の板材を、容易
に上下の型へ着脱することができる。
(b)板材にたいするガスケット型の着脱の際、従来の
ように、ガスケット型が板材により強く摩擦されること
はないので、その耐用性は高くなる。
(c)ガスケット型を、上型とともに上方へ開いたまま
で保持することができるので、その内面の掃除、1型剤
やモールドコートの塗等の作業はやり易い。
【図面の簡単な説明】
第i図は、本発明の一実施例が適用される方形の成形型
を示す平面図、 第2図は、第1図のものにおいて、上型を開いた状態に
おける要部の縦断面図。 第3図は、第2図のものにおいて、上型を閉じ、ガスケ
ット型を板材の周辺部の上下面に当接させた状態におけ
る要部の縦断面図。 第4図は、縁材形成後における第3図と同様の図。 第5図は、一般的な机の斜視図、 第6図は、一般的な机の天板の側縁部の縦断面図、 第7図は、鋼板製の机の矢板の側縁部の縦断面図、 第8図は、従来の上下の割り型による縁材形成要領を示
す縦断側面図。 第9図は、第8図の要領で形成された縁材の問題点を示
す縦断面図。 第10図は、従来のガスケット型を使用する縁材形成要
領を示す縦断面図である。 (1)定盤     (1a)案内溝 (2)下型     (3)上型 (4)(5)嵌溝   (6)ガスケット型(7)(8
)突条 (10)縁材 (13)圧縮ばね (9)板材 (11)(12)受孔 (14)空所 第1図 第5図 第6図 第7図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内外方向に移動しうる下型、下型と協働して縦断
    面内向コ状の水平方向の溝を形成するようになっており
    、かつ下型に対して上方へ移動しうるようにして下型に
    取付けられている上型とを備え、前記上型の内端部と、
    下型の内端部に、若干の伸縮性と可撓性のある材料から
    なるガスケット型の上端部と下端部を、それぞれ止着し
    たことを特徴とする板材にたいする縁材形成装置。
  2. (2)下型が縦断面内向L形のものであり、かつ上型が
    扁平である請求項(1)記載の板材にたいする縁材形成
    装置。
  3. (3)下型が扁平であり、上型が縦断面内向■形のもの
    である請求項(1)記載の板材に対する縁材形成装置。
  4. (4)下型が縦断面内向■形のものであり、かつ上型が
    縦断面内向■形のものである請求項(1)記載の板材に
    対する縁材形成装置。
  5. (5)上型が、圧縮ばねにより、上向きに付勢されてい
    る請求項(1)ないし(4)のいずれかに記載の板材に
    対する縁材形成装置。
  6. (6)上型と下型が、平面視において方形枠状をなして
    いる請求項(1)ないし(5)のいずれかに記載の板材
    に対する縁材形成装置。
  7. (7)上型と下型が、平面視において円形枠状をなして
    いる請求項(1)ないし(5)のいずれかに記載の板材
    に対する縁材形成装置。
  8. (8)上型と下型が、平面視において多角形枠状をなし
    ている請求項(1)記載の板材に対する縁材形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6192807B1 (en) * 1999-10-04 2001-02-27 Food Machinery Equipment Corporation Pallet protector assembly
US6234086B1 (en) 2000-03-06 2001-05-22 Food Machinery Equipment Corporation Protector for an array of pallets
US6408768B1 (en) 1999-05-27 2002-06-25 Safe Strap Company, Inc. Adjustable pallet guard
US6523486B1 (en) * 2001-06-22 2003-02-25 Bay View Industries, Inc. Removable edge system for a work surface

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