JPH03143553A - シュレッダのカッター装置 - Google Patents

シュレッダのカッター装置

Info

Publication number
JPH03143553A
JPH03143553A JP28258489A JP28258489A JPH03143553A JP H03143553 A JPH03143553 A JP H03143553A JP 28258489 A JP28258489 A JP 28258489A JP 28258489 A JP28258489 A JP 28258489A JP H03143553 A JPH03143553 A JP H03143553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary blades
paper
cylindrical body
rotary
rotary blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28258489A
Other languages
English (en)
Inventor
Chuzo Mori
森 忠三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KARL JIMUKI KK
CARL Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
KARL JIMUKI KK
CARL Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KARL JIMUKI KK, CARL Manufacturing Co Ltd filed Critical KARL JIMUKI KK
Priority to JP28258489A priority Critical patent/JPH03143553A/ja
Priority to GB9008097A priority patent/GB2230489A/en
Priority to US07/506,803 priority patent/US5048767A/en
Priority to KR1019900004896A priority patent/KR0157318B1/ko
Priority to DE4011975A priority patent/DE4011975A1/de
Publication of JPH03143553A publication Critical patent/JPH03143553A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、家庭用の事務機としても利用できるように小
型化を可能にし、カッタ刃の取替え及び細断能力をも向
上したシュレッダ−のカッター装置に関するものである
(従来の技術) シュレッダは、会社等に会いて秘密漏洩防止の書類を細
断するために備えられるが、一般家庭や自営業の場合で
もシュレーダを必要とする場合がある。従ってシュレッ
ダは、できる限り小型化し設置スペースをとらないこと
が望まれる。
従来のシュレッダのカッター装置(カッタ刃)は、第9
図に示すように、エッヂ17を形成した多数の回転刃1
6を設け、互いのエッヂ17を摺シ合うように回転刃1
6同志を重ね合せて回転接触させている。
そして紙の細断は、第10図に示すように回転刃16を
矢印A方向に回転して紙18を噛み込捷せて細断する。
すなわち、差し込筐れた紙18の引き込み力は回転刃1
6の外周19同志が交るイの部分によって与えられると
同時にエッチ17の摺シ合せ部で紙は剪断力によシ細断
される。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のシュレッダのカッター装置は、工クヂ17の
摺シ合せによる剪断力で紙を細断していたので、紙を細
断するのに相当に大きな剪断力を必要とし、回転刃16
を回転するのに大きなトリクがかかるので、その駆動装
置は大掛シなものとなう、シュレッダ本体が大型になる
という問題がある。
本発明は、細断の方式を従来の剪断方式に代えて紙を刃
先で切断できるようにし、切断負荷を小さくすると共に
、回転刃の取替えを容易にしたシュレッダのカッター装
置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明に係る手段は、外周部
先端に刃付けをした回転刃を多数設け、該回転刃の中心
に軸を挿通して積層一体化し、一方多数の環状溝を設け
た円柱体を設け、該円柱体の環状溝内に前記積層一体化
した回転刃の外周部先端を挿入して円柱体と積層一体化
した回転刃を回転可能に軸支し、回転刃の周速度を円柱
体の周速度よ)も速くしたものである。
(作用) このように構成したので、差し込1れた紙は、円筒体の
外周面に沿って環状溝間に掛は渡された状態になシ、こ
の環状溝に掛は渡された紙の中央部を回転刃で押すので
、紙は円筒体の外周面に押し付けられる。この押し付は
力によシ紙は引き込1れる。又円筒体の環状溝に紙は掛
は渡されて、その中央部を回転刃で押すので、互いに隣
り合う回転刃の押し付は力によシ、紙は環状溝間で張ら
れた状態になる。そして環状溝に張られた紙は、回転刃
で切断される。
そして、回転刃の周速度を円筒体の周速度よシも速くす
ることによシ、紙と円筒体の外周面との間には紙引き込
み方向の摩擦力が生じて、回転刃で紙を細断する瞬時に
bいては、ちょうど紙が環状溝間に張られた状態で引き
込み方向に固定したのと同じになる。これにより、紙の
細断と引き込みとが有機的に関連して、紙は効率よ〈細
断される。
(実施例) 以下本発明の一実施例について詳Miに説明する。
第1図にかいて、薄鋼板で作られた回転刃8はスペーサ
9を介して積層される。この積層は、第2図に示すよう
に、本実施例では六角柱の軸6に回転刃8とスペーサ9
とを交互に挿入し、積層端にスペーサ9を位置させ、ね
じ部10にナタト11を螺合して締め付けることにより
行なわれる。
13Fi弾性体で形成された円柱体であシ、本実施例で
は、環状*12を形成するようにスペーサ14を介して
軸4−7に積層されている。又スペーサ14を用いiい
で、環状溝12を形成するように一体成形してもよい。
そして、積層した回転刃8が環状溝12内に挿入される
よう円 に、積層した回転刃8と春柱体13を回転可能に軸支す
る。そして第6図に示すように、回転刃8の周速Vtを
円筒体15の周速度vzよりも速くする。
第3図及び第4図に)いて、軸転7をケーシング1の軸
受部4.5にそれぞれ軸支し、紙挿入口3を設けた蓋板
2をケーシング1の上面に取付ける。
このように構成した本実施例の作用を次に説明する。紙
挿入口3よう挿入された紙p#−i、最初に円柱体15
に接触し、続いて回転刃8の刃先に接触して切断及び引
き込みが始する。この状態は、第6図のイの位置で起る
、そして切断が開始すると切断された紙の切断端P′は
、第5図及び第6図に示すように、回転刃8によシ環状
溝12内に曲げられ、紙の弾力性により回転刃8の両面
に押し付けられると同時に、円柱体13の外周面に圧接
する。そして回転刃8の周速度vlFi円柱体の周速度
v2よりも速いので、切断された紙は、回転刃8の両面
に押し付けられた切断端i=下方向にしごかれながら円
柱体13の外周面に押し付けられ、回転刃8よりも少し
遅れて回転する円柱体150回転により、引き込み力が
生じて引き込壕れる。又切断された紙の切断端は、回転
刃8によシ環状溝12内に曲げられるので、この切断端
P′は、第6図に示すように細断された紙の一種のリブ
又は7ランジの役目を1−1細断された紙の曲シを拘束
する。
これによう細断された紙は曲ることなく伸びた状態で、
回転刃8と円柱体13との間を通過し廃山される。
一方回転刃8による切断は、円柱体13の環状溝12に
掛は渡された紙の中央を、相隣接する回転刃8で押すの
で、円柱体13の外周面に紙を押し付けるようにして紙
を環状溝12に張ることになる。
そして、このように環状溝12に張られた中央を回転刃
8で切断するので、紙の細断は効率よく行なわれる。そ
してこの細断は、従来のような剪断力による細断ではな
く、回転刃8による切断であるので、細断に要するトル
クは小さくなる。
又、円柱体13は、紙の細断には全く関係しないので、
半永久的に取替えなくてもよい。そして、積層した回転
刃8を取シ替えることも可能である。
第7図には回転刃の他の実施例を示す。この回転刃8′
は、スペーサを用いないで積層し、かつ刃先20は、三
角形状になっている。
この回転刃8′によるときも同様に、切断端yは回転刃
8′によシ環状溝12側に曲げられる。
そして曲げられた切断端P′は、刃先20の側面21と
弾性体で作られた円柱体130角部とで挾持され、強い
引き込み力が生ずる。そして、刃先20の周速度を切断
端yの挟持部周速度と円柱体130周速度とが略等しく
なるように選択することによシ、細断された紙の引き込
み力に要する回転トルクは最小限になる。
その他の作用については、先に説明した実施例と同じで
あるので、ここでの説明は省略する。
(発明の効果) 以上詳述した通シ本発明によれば、円柱体の環状溝に積
層した回転刃の刃先を挿入し、回転刃の周速度を円柱体
の周速度よシも速くして紙を細断するようにしたので、
従来の剪断力による細断に比べて、紙細断に要する回転
刃のトルクを大巾に小さくすることができると共に、細
断された紙の引き込み力を充分にして回転トルクの小さ
い回転刃の使用を可能にし、駆動装置を小型化すること
ができる。
又、円柱体は半永久的に使用可能でsb、積層した回転
刃の取替え手間も少なくてよいなどの優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図の
回転刃の積層組立分解斜視図、第3図は第1図の回転刃
と円柱体をケーシングに組込んだ状態を示す斜視図、第
4図は第5図の縦断面図、第5図は紙を細断している状
態を示す平面図、第6図は紙を細断している状態を示す
正面図、第7図は回転刃の他の実施例の平面図、第8図
は第7図に示す回転刃によう紙を細断している状態を示
す部分拡大平面図、である。 第9図は従来例の平面図、第10図は紙を細断している
状態を示す正面図である。 一・回転刃 −スペーサ 12・・・環状溝 13・・・円柱体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周部先端に刃付けをした回転刃を多数設け、該
    回転刃の中心に軸を挿通して積層一体化し、一方多数の
    環状溝を設けた円柱体を設け、該円柱体の環状溝内に前
    記積層一体化した回転刃の外周部先端を挿入して円柱体
    と積層一体化した回転刃を回転可能に軸支し、回転刃の
    周速度を円柱体の周速度よりも速くしたことを特徴とす
    るシュレッダのカッター装置。
JP28258489A 1989-04-12 1989-10-30 シュレッダのカッター装置 Pending JPH03143553A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28258489A JPH03143553A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 シュレッダのカッター装置
GB9008097A GB2230489A (en) 1989-04-12 1990-04-10 Cutter for shredder
US07/506,803 US5048767A (en) 1989-04-12 1990-04-10 Cutter for shredder
KR1019900004896A KR0157318B1 (ko) 1989-04-12 1990-04-10 슈레더용 절단기
DE4011975A DE4011975A1 (de) 1989-04-12 1990-04-12 Schneidvorrichtung fuer aktenvernichter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28258489A JPH03143553A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 シュレッダのカッター装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03143553A true JPH03143553A (ja) 1991-06-19

Family

ID=17654401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28258489A Pending JPH03143553A (ja) 1989-04-12 1989-10-30 シュレッダのカッター装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03143553A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0478946U (ja) * 1990-11-19 1992-07-09
KR100819663B1 (ko) * 2006-11-21 2008-04-04 송찬우 금이 가도록 가공된 현미
JPWO2006001370A1 (ja) * 2004-06-26 2008-04-17 Eco株式会社 ドキュメントシュレッダー装置
KR100839722B1 (ko) * 2006-06-02 2008-06-19 송찬우 롤 타입 현미 절단기
JP2011050938A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 M System Solutions:Kk シュレッダー

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0478946U (ja) * 1990-11-19 1992-07-09
JPWO2006001370A1 (ja) * 2004-06-26 2008-04-17 Eco株式会社 ドキュメントシュレッダー装置
JP5230937B2 (ja) * 2004-06-26 2013-07-10 Eco株式会社 ドキュメントシュレッダー装置
KR100839722B1 (ko) * 2006-06-02 2008-06-19 송찬우 롤 타입 현미 절단기
KR100819663B1 (ko) * 2006-11-21 2008-04-04 송찬우 금이 가도록 가공된 현미
JP2011050938A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 M System Solutions:Kk シュレッダー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080115647A1 (en) Cutting blade and rotary cutting assembly for shredders
US6983903B2 (en) Multi-functional shredder
US5328107A (en) Paper shredding roller for a paper shredder
US4260115A (en) Document shredder
KR0157318B1 (ko) 슈레더용 절단기
US4257565A (en) Desk-top shredder
US20130015280A1 (en) Roller cutter for shredder, and shredder
JPH03143553A (ja) シュレッダのカッター装置
US6513740B2 (en) Blade of a paper shredder
US7422172B1 (en) Paper shredder cutting tool having multiple cutting edges (-)
US20080265072A1 (en) Cutting Blade and Rotary Cutting Assembly for Shredders
JPH02214549A (ja) 書類細断機
JP2002186873A (ja) 回転羽根式細断器
JPH0448940A (ja) シュレッダ
JP3295220B2 (ja) カード用シュレッダ
KR200234395Y1 (ko) 문서 세단기의 커팅구조
JPH0376183B2 (ja)
KR200289805Y1 (ko) 세단기의 커터 날 구조
JP3031688U (ja) シュレッダーの回転カッター
JP2002301389A (ja) 粗大物破砕装置
JPH034944A (ja) 文書細断機の細断装置
JPH10216551A (ja) 切断処理装置
JPS6138639A (ja) シユレツダ−
JPH10305179A (ja) 複数の切れ目を同時に入れられる鋏
JPS6218273Y2 (ja)