JPH03141995A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH03141995A
JPH03141995A JP28038389A JP28038389A JPH03141995A JP H03141995 A JPH03141995 A JP H03141995A JP 28038389 A JP28038389 A JP 28038389A JP 28038389 A JP28038389 A JP 28038389A JP H03141995 A JPH03141995 A JP H03141995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
sensor
cover
opening
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP28038389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Nakamura
公彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP28038389A priority Critical patent/JPH03141995A/ja
Publication of JPH03141995A publication Critical patent/JPH03141995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は槽の振動並びに蓋の開放を空中伝播信号により
検出する洗濯機に関する。
(従来の技術) 従来より、洗濯機、中でも脱水兼用洗濯機においては、
脱水時に高速回転せられる回転槽を収容した水受槽が、
複数の吊柿やスプリング等から成る弾性支持機構により
支持せられていて、回転槽内部での洗泣物の片寄りを因
とした該回転槽のふらつきに基づき、異常振動を起こし
、危険なことがあり得るから、それを超音波等の空中伝
播信号により検出する装置を設けることが考えられてい
る。又、上記水受槽に臨む開口部には、これを開閉する
蓋が設けられていて、これが開放されたまま上記回転槽
が回転されるようであると、危険であるから、この蓋の
開放を同じく超音波等の空中伝播信号により検出する装
置を設けることも考えられている。
(発明が解決しようとする課ff1) しかしながら、上述の両装置はそれぞれ別個のものであ
り、従って別個の各種部品を必要として、高価になると
いう問題点を有していた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従っ
てその目的は、槽の振動並びに蓋の開放を空中伝播信号
による共通の装置により検出することができて、コスト
の低廉化を図ることのできる優れた洗濯機を提供するに
ある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の洗濯機は、脱水時に振動する槽、並びにこの槽
に臨む開口部を開閉する蓋を具えたものにあって、その
蓋に設けた被検知部が蓋の開閉によって変位する箇所を
通じて前記槽に空中伝播信号を発しその反射に応じた距
離検出信号を出力するセンサを具えると共に、このセン
サからの出力を受けて前記蓋の開放並びに槽の振動を判
断する判断手段を兵えて成るところに特徴を有するもの
である。
(作用) 上記手段によれば、槽の振動は、センサから発せられて
檜で反射する空中伝播信号により、その検出ができ、モ
して又、蓋の開放は、同センサから発せられて蓋の被検
知部で反射する空中伝播信号により、その検出ができる
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき、図面を参照して説明す
る。
まず第1図に示す洗濯機全体の外箱1には、もっばら斜
下方部にモータ2を主体とする駆動機構3や排水弁4等
を具えた水受#fI5を収容して、複数(−本のみ図示
)の吊棒6やスプリング7等から成る弾性支持機構8に
より支持している。水受槽5内には、回転槽9を収容し
て、上記駆動機構3から水受槽5内に突出した脱水軸1
oに取付けている。回転槽9内には、この場合、容器状
を威す撹拌体11を収容して、上記駆動機構3の脱水軸
10から回転W19内に突出した洗濯軸12に取付けて
いる。
一方、外箱1上にはトップカバー13を装着しており、
これに前記水受槽5に臨む開口部14を洗濯物出入口と
して形成し、且つその開口部14を開閉するM2Sを枢
設している。ここで、蓋15は、詳細には後部の軸15
aを中心に上下に回動して開口#14を開閉するもので
あり、その軸15a部分より下方であって更に後方に被
検知部である舌片]6を突設している。この舌片16よ
り更に後下方に位置して、外箱1内にはセンサ17を取
付けている。センサ17は、この場合、超音波センサで
あり、第1図中矢印で示すように、超音波を空中伝播信
号として発し、その反射を受けて、この反射に応じた距
離検出信号を出力するようになっている。このようなセ
ンサ17に対して、上記蓋15の舌片16は、同図中二
点鎖線で示すように、[15の開放時の位置で超音波の
進路中に位置するように設けられており、モして又、水
受槽5もその上部が超音波の進路中に位置するように設
けられている。
トップカバー13の前部には制御装置18を組込んでい
る。この制御装置18は、例えばマイクロコンピュータ
により判断手段の機能を含んで構成されており、第2図
に示すように、前記センサ17から距離検出信号が検出
回路1つを介して人力されると共に、操作部20から操
作信号が人力されるようになっており、その入力並びに
あらかじめ記憶されたプログラムに基づいて、前記モー
タ2の通電状態と、排水弁4の駆動用であり且つ駆動機
構3のクラッチ駆動用の電磁石21の通電状態とを駆動
回路22を介して制御し、同時に表示部23の通電状態
を直接制御するようになっている。
そこで、以下には制御装置18の作動に基づくfi15
の開放の検出並びに水受槽5の振動の検出作用について
述べる。
すなわち、センサ17から発せられた超音波は、その進
路に位置する障害物に当たって反射するもので、センサ
17はその反射した超音波を受けて、それ応じた距離検
出信号を出力するようになっていることは既述のごとく
である。
第3図はM2Sが閉鎖された状態にあるときのもので、
この場合には、センサ17から発せられた超音波は、水
受槽5に当たって反射し、その反射による測定距離(L
)はAである。
これに対して、i4図は蓋15が開放されかけた状態に
あるときのもので、この場合には、センサ17から発せ
られた超音波は、M2Sの開放の開始に伴って超音波の
進路中にかかった舌片16の端部に当たって反射し、そ
の反射による測定距離(L)はBである(B<A)。
そして、第5図は蓋]5が開放され切った状態にあると
きのもので、この場合には、センサ17から発せられた
超音波は、蓋15の開放終了に伴って超音波の進路中に
位置した舌片16の中間部に当たって反射し、その反射
による測定距離(L)はCである(A>C>B)。
これらにより、蓋15が開放されかけてから開放され切
ったときまでの−p1定距離B−Cが検出されたとき(
B≦LSC)に、その検出信号を受けた制御装置18が
、第7図に示すように、lli5が開放された状態にあ
ると判断し、それに基づいて例えばモータ2を断電し、
ブレーキ装置を作動させる。
一方、蓋15が閉鎖された状態にあって、モータ2が通
電され、回転槽9を回転させる状況では、センサ17か
ら発せられた超音波は、前述のように水受tf15に当
たって反射し、その反射による測定距# (L)は、停
止時で前述のAてあったのが、回転槽9が檜内部での洗
濯物の片寄りを因とじてふらつくことに基づいて水受槽
5が振動するから、A以上又はA以下となり、特に第6
図に示すA十g以上又はA−1以下(但し、Cより大)
となったとき(LよA+475A−1kL>C)には、
制御装置18は、第7図に示すように、水受槽5が異常
振動したと判断し、それに基づいて例えばモータ2を断
電し、ブレーキ装置を作動させて、更に洗濯物の片寄り
を修正する動作に至る。
なお、この状態で、センサ17による測定距離(L)が
A+jlより小又はA−jlより大である場合(A+l
) >L>A−1)には、制御装置18は正常であると
判断し、脱水運転をそのまま進める。
[発明の効果] 以上の記述で明らかなように、本発明の洗濯機によれば
、槽の振動を、センサから発せられて檜で反射する空中
伝播信号により、その検出ができ、モして又、蓋の開放
も、同センサから発せられて蓋の被検知部で反射する空
中伝播信号により、その検出ができるもので、要するに
、槽の振動並びに蓋の開放を空中伝播信号による共通の
装置により検出することができるものであり、もってコ
ストの低廉化を達成できるという優れた効果が得られる
ものである。
4 図面のff1l lliな説明 図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は全体
の縦断側面図、第2図は電気的概略構成図、第3図は主
要部分の蓋閉鎖状態での概略縦断側面図、第4図は同部
分の蓋開放開始状態での概略縦断側面図、第5図は同部
分の蓋開放状態での概略縦断側面図、第6図は同部分の
脱水運転時状態での概略縦断側面図、第7図は測定距離
と判断結果との関係を表わした図である。
図面中、5は水受槽(檜)、14は開口部、15は蓋、
16は舌片(被検知部)、17はセンサ、18は制御装
置(判断手1段)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、脱水時に振動する槽、並びにこの槽に臨む開口部を
    開閉する蓋を具えたものであって、その蓋に設けた被検
    知部が蓋の開閉によって変位する箇所を通じて前記槽に
    空中伝播信号を発しその反射に応じた距離検出信号を出
    力するセンサを具えると共に、このセンサからの出力を
    受けて前記蓋の開放並びに槽の振動を判断する判断手段
    を具えて成ることを特徴とする洗濯機。
JP28038389A 1989-10-27 1989-10-27 洗濯機 Pending JPH03141995A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28038389A JPH03141995A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 洗濯機

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JP28038389A JPH03141995A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 洗濯機

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JPH03141995A true JPH03141995A (ja) 1991-06-17

Family

ID=17624257

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JP28038389A Pending JPH03141995A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 洗濯機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160074742A (ko) * 2014-12-17 2016-06-29 대한민국(국립재활원장) 장애인을 위한 자동차용 가속 페달 조절 장치
WO2020105549A1 (ja) * 2018-11-21 2020-05-28 シャープ株式会社 洗濯機

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160074742A (ko) * 2014-12-17 2016-06-29 대한민국(국립재활원장) 장애인을 위한 자동차용 가속 페달 조절 장치
WO2020105549A1 (ja) * 2018-11-21 2020-05-28 シャープ株式会社 洗濯機
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