JPH03134815A - 磁気記録再生装置の磁気ヘッドクリーニング方法及び装置 - Google Patents

磁気記録再生装置の磁気ヘッドクリーニング方法及び装置

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JPH03134815A
JPH03134815A JP1271588A JP27158889A JPH03134815A JP H03134815 A JPH03134815 A JP H03134815A JP 1271588 A JP1271588 A JP 1271588A JP 27158889 A JP27158889 A JP 27158889A JP H03134815 A JPH03134815 A JP H03134815A
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JP
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tape
magnetic head
cleaning
magnetic
cleaning device
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JP1271588A
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Noboru Katono
上遠野 昇
Hiroyoshi Matsumoto
松本 浩義
Takeo Okochi
大河内 丈夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/41Cleaning of heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum

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  • Optical Head (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は家庭用ビデオテープレコーダ(以下VTRと称
す)の回転シリンダに搭載されている磁気ヘッドのクリ
ーニング装置(清掃装置)の制御に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開平1−191517号公開公報記載
のよう番こ、回転磁気ヘッドを清掃する清掃ブラシを備
えたものにおいて、前記清憧ブラシの回転軸を回転シリ
ンダの回転軸に対して周方向ζこ傾斜させて清掃効果の
向上を図ったものが見られる。
周知の様に回転磁気ヘッド表面に異物や汚れが付着する
と正常な磁気テープへの磁気記録や再生が行われすくす
る。特ζこ家庭用VTRIこ於いては、回転磁気ヘッド
は磁気テープへ映@情報を記録。
再生を行うためのものであり、回転磁気ヘッドの表面(
特に磁気ギャップ部)に異物や汚わが付着すると磁気ヘ
ッドと磁気テープ間にスペーシングロスを生じる事にな
り、正常な映像情報の記録再生が行われず、具体的には
テレビ画面に美しい映像を映し出すことが出来なくなり
、著しく商品価値を損うものとなってしまう。このため
前記従来の装置は、この点ζこ鑑み磁気ヘッド清掃装置
を提供しているものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし上記従来技術は単lこ清掃ブラシ(清掃部材)の
回転軸を傾けて清掃するのみであり、使用者に対して取
扱いの簡便さ及び適度な利便性を提供しているものでは
ない。
本発明の目的は回転磁気ヘッドの清掃を、使用者が電図
した時に、確実に、自動的lこ行える装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明はチー70−ディン
グ手段を利用した回転磁気ヘッド清掃装置とし、該テー
プローディング手段に用いられているローディングモー
タの回転により清掃装置が動作する構成とした。そして
所定の操作釦を押すことをこより、テープローディング
モータの制御を行う構成とし、テープローディング手段
を複数回自動的に動作させる方式とした。尚テープロー
ディング手段とは、カセットに収納された磁気テープを
引出し、磁気ヘッドを搭載した回転シリンダに巻付け、
そして再び磁気テープをカセットに収納させる手段をテ
ープローディング手段と称する。
〔作用〕
ヘッドクリーニング装置はテープローディング手段によ
り動作する構成としており、チープロディング手段はロ
ーディングモータにより駆動される。このローディング
モータの回転制御は磁気記録再生装#に内蔵された、マ
イクロコンピュータを用いたシステム制御部の指令によ
り行われろ。
また、清掃部材はカセット内の磁気テークの引出し及び
収納動作ζこ連動して回転磁気ヘッドへの圧着動作を行
う様にしており、引出し動作の完了。
収納動作の完了時には磁気ヘッドから清掃部材は離間す
る構成としているので、清掃部材の圧着動作時間は約1
〜2秒前後であり、磁気ヘッドの損傷の恐nは無い。
以上の構成としているので、自動的lこ複数回へッドク
リーニンク装置が動作しても、何んら誤動作することは
ない。
〔実施例〕
以下本発明のヘッドクリーニング装置の実施例を図面を
用いて説明する。
第1図から第9図鑑は本発明の実施例を示し、第1図は
ブロック図、第2図は機器外観斜視図、第5図は動作フ
ローチャートを示す。そして更に第4図は要、部動作平
面図、@5図は清掃部材の断面図、第6図は動作状態平
面図、第7図は非動作状態平面図、第8図は要部動作状
態側面図、第9図は要部分解斜視図を表わす。また第1
0図はカセット内に磁気テープが収納された状態図であ
り第11図はカセット外へ磁気テープを引出した状態図
である。第12図はテープ引出体の非動作状態平面図で
あり、第16図はテープ引出体の動作状態平面図である
本発明になるヘッドクリーニング装置を搭載した家庭用
VTRのメカニズムについて、まず概要を説明する。本
発明ζこなる家庭用VTRは、d↓1゜図に示すように
、カセット107の中のり一ル1080こ巻回され、磁
気テープ106は収納されている。
ここで磁気チーツー106に映像1ぎ号を記録再生しよ
うとする場合には、第11図の如く、矢印方向ζこテブ
引出体109により磁気テーク106は引出され、回転
シリンダ1051こ巻付けられ、回転シリンダ105ζ
こ搭載されている回転磁気ヘッド104により磁気テー
プ106への磁気記録再生が行われるにわは周知の技術
である)。
この様に磁気テープ106をカセッ)107カ1ら弓出
し、収納を行う方式のVTRにおける本発明の一実施例
の詳細を次に説明する。才す構成を説明し、次に作用を
説明する。
第12図、第16図ζこおいて、モータ110の出力軸
110aにはウオームギヤ111が一体的に結合されて
いる。ウオームギヤ111とi省み合い回転する、ウオ
ームホイール112と、該ウオームホイール112と噛
み合い回転するカムギヤ113が回転自在(コシヤーン
100上に軸支されている。カムギヤ113は裏面側に
カム溝113af刻設してあり、前記ウオームホイール
112の回転軸81川動軸とじた引出アーム103に設
置したピン103aが該カム溝115a1こ嵌ぬられて
いる。引出アーム105の一端側には回動軸穴103c
、他端側にはラック係合穴105 dが設けらn1更に
その先端部には円弧部103bが設けられている。シャ
ーシ100上に、長手力向摺勅自在に取付けられたラッ
ク板114には一端側にラックギヤ114 a 、 (
止端側にはラックボス114bが設けられ、ラックボス
114bは前11己弓出アーム105のラック係合穴1
03dに挿入されている。
テープ引出体109はシャーシ100上を所定の経路を
移動可能な取付状態としており、駆動ギヤ115 、1
16の回転番こより第1のアーム117,119と第2
のアーム118.1209介して所定距離移動可能な構
成としている。以上ここまでが磁気デフ106ヲカセツ
ト107より引出し、収納するための構成である。
次にヘッドクリーニング機構の構成を第4図。
第5図、第6図、第7図、第8図、第9図を用いて説明
する。清掃部材1の構成は(第5図)、清1b’2、軸
体1aiこ圧入結合し構成している。この軸体1aの下
部にはフランジ部1c%有している。該清掃部材1は、
回転シリノダ105の外周に、回転磁気ヘッド104と
当接可能な高さlこ、清掃アーム6に立設したシャフト
3aに回転自在に配置する。すなわち清掃アーム5は、
先端側に前述したシャツ)3aを設け、他端側には回動
軸穴6cを設け、中間部にはシフトレバ−穴6bを設け
である。この清掃アーム6のシフトレバ−穴6bにシフ
トレバ−2のシフトレバ−軸2b’x低め込まれ、シフ
トレバ−2は清掃アーム乙に対して回動自在に支持しで
ある。尚この状態でシフトレバ−2の先端部に設けであ
る操作部2aは前記清掃部材1のフランジ部1Cの間を
こ差込んでおかれている。更に(第8図)シフトレバ−
2と清掃アーム3の間には発条体9が架けらnており、
清掃部材1を上方に付勢する構成としている。またシフ
トレバ−2の操作部2aとの反対の端部にはカム当接部
2cが設けられている。
この様をこ清掃部材1及びシフトレバ−2を組込載置し
た清掃アーム6は、シャーシ1004こ立設した支柱1
011こ(駆動レバー6を、支柱1011こ組込んだ後
)回動軸穴3Cを通して組込む。清掃アム6に組込まn
たシフトレバ−2のカム当接部2Cζこ当接可能な位置
に(本実施例ではカム当接部2cの下方の位置)、カム
ローラ4を配し、カムローラ4はシャーシ100に立設
したローラシャフト102に、一方向クラッチコイル部
材7と共に組込まれている。カムローラ4の上端面部は
端面カム部4aを形成し、下方部Qこは鋸歯状部4bを
形成しである。更に、一方向クラッチコイル部材7はロ
ーラシャフト102の座部102aと、カムローラ4に
形成しである軸筒部4Cに、またがって組込まれる。
ここで、一方向クラッチコイル部材7の形状はバネ用ス
テンレス鋼線等を成る内径を維持しながら螺旋状に巻き
上げて円筒形状としたものである。
この一方向クラッチコイル部材7の内径に対して座部1
02aと軸筒部4cの外径は、わずかに犬きの螺旋状の
巻き方向を右巻きとすることにより、カムローラ4は(
第4図においで)R矢印方向(時計方向回転)には回転
可能となるが、しかし、反時計方向への回転は阻止され
るいわゆる一方向回転機構が得られる( T f、にわ
ち周知のコイル状発条体を利用した一方向クラッチ機構
を形成する)。
また前述したシャーシ100上に立設しである支柱10
1には清掃アーム6の下側に、やはり支柱101を回動
中心とする駆動レバー6が回動軸穴6cを支柱101に
挿入し組込まれている。
ここで1.駆動レバー6の構成は次の通りである。
駆動レバー6の中間部下方にはカム部6aが形成されて
おり、引出アーム103の先端に形成した円弧部105
bにて操作される。また中間部、上面部にはボス6b、
係止爪6e及びフック部6dが設けられている。逆り字
状のラチェットレバー5は一端側には爪部5a、他端側
にはラチェットレバー5の付勢用として一体的に形成さ
れた、弾性腕部5bが設けてあり、中間部に軸穴5cが
あり、該駆動ンバー6のボス6bζこ挿入さn、係止爪
6eにより抜は落ちない様取付けられ、ラチェットレバ
ー5は所定範囲回動自在に駆動レバー6上に載置され、
ラチェットレバー5は弾性腕部5b番こより(第4図)
、時計方向の回転力を付与されて取付けられている。ま
た、駆動レバー乙の中間部側面に設けであるフック部6
fとシャーシ100との間に発条体11ヲ架けてあり、
駆動レバー6へ時計方向の回転力を付与している。支柱
i0*ic回動自在に取付けらnている駆動レバー6は
更に回動軸6cの近傍tこ、突起部6gを設けており、
同様シこ支柱101に回動自在に、駆動レバー乙の上に
清掃アーム6を取付けた時、係止部3dが該突起部6g
に当接する構成としておくことにより、清掃アーム3が
駆動レバー6に対して反時計方向に回動するのを阻止す
るようにしである。この駆動レバー6のフック部6dと
清掃アーム3の係止部3dの先端部に発条体10を架け
てあり、駆動レバー6には時計方向回動力、清掃アーム
6には反時計方向の回動力が付与された状態で(発条体
10により)発条体10ヲ介して結合さnている。
以上説明してきた磁気記録再生装置207(以降機器2
07と称する)の外観を第2図に示す。機器207の前
面操作パネル209には、カセット挿入口208、操作
釦201等が設けられている。
次ζこ第1図にて本発明になるヘッドクリーニング装装
置の制御ζこ関するブロック図を示す。システム制御部
200はシステム全体の制御を行いマイクロコンピュー
タにより構成される。回転シリンダ駆動回路202はシ
ステム制御部200の指令により回転シリンダ105ヲ
回転駆動させる0検知スイツチ204はローディングモ
ータ110(以降モータ110と称する)を含むテープ
ローディング手段の位置検出の機能を有している。ロー
ディングモータ駆動回路203は、システム制御部20
0の指令ζこより、モータ110の回転駆動を正回転(
正転)。
逆回転(逆転)、停止の状態に制御する回路である。操
作釦201は、人の指で押されることによって、連動し
たスイッチ(図示せず)等をこよって発生する電気信号
を、該システム制御部200に入力する働きを有する。
以上の構成における装置の作用を次に説明する。
前述した様に、カセット107から磁気テープ106を
引出し、収納するにはモータ110の回転をこより(第
12図〜第13図)、ウオームギヤ110.ウオームホ
イール112.カムギヤ113が回転駆動させられ、カ
ムギヤ115のカム溝11ジaも1」転変位する。これ
により引出アーム103は第13図において、矢印方向
(時計方向回転)に回動し、ラック板114を矢印方向
へ引き上げ、このラック板11の動きζこより駆動ギヤ
115 、116が回転駆動され、第1のアーム117
 、119 、第2のアーム118,120を介してテ
ープ引出体10幼5移動し、磁気テープ1068引き出
し、回転シリンダ105をこ巻きつけて、回転磁気ヘッ
ド104ニより、所定の磁気記録再生が行われるのは今
迄説明して米た0また磁気テープ106ヲカセツト10
7に収納する時は前述の反対の(作を行うことにより行
われる。常に正常な磁気記録再生を行うため〔こは、前
述したように、回転磁気ヘッド104の表面、特に磁気
ギャップ付近に汚れや異物の付着があってはならない。
磁気チーブ106の引出し、収納の際に動作する引出ア
ーム105の動力を利用し、ヘッドのクリニング装置を
動作させ、常に正常をこ磁気記録再生を行う事を可能と
した本発明の作用を以下説明する。第7図は本発明にな
る装置の非動作状態を示す。第6図は同様の装置の動作
状態を示す。更【こ第4図はこの第6図を詳細に説明し
fコものである。
磁気テープ106を引出し、収納するために動作する引
出アーム103は(第6図、第7図において)Plから
P2.P3の位置に変位する。
Plは磁気テープ106の収納時、P6は磁気テブ10
6の引出し時であり、P2は磁気テーク106を引出し
、または収納の途上である。通常第7図の如く装置が非
動作状態時には、駆動レバー6は発条体111こより時
計方向回転の付勢力を与えられ矢印方向をこシャーシ1
00の端面部tこて係止されている。この状態の時清掃
アーム6は発条体10により駆動レバー6の突起部6g
jこ係止部3dが係止されており、清掃アーム6に載置
されている清掃ローラ1も回転シリンダに対して、離間
している。
次に第4図、第6図に示す、装置が動作状態の作用ζこ
ついて説明する。磁気テープ106の引出し、収納の途
上においては引出アーム106はP2付近に位置してい
る。この時駆動レバー乙のカム部6aζこ対して引出ア
ーム106の先端部の円弧部106bが当接し、結果と
して所定角度、駆動レノ(6が反時計方向(矢印方向)
に強制的に、発条体11の力に抗して回動させられる。
この動作により清掃アームSも同様に回動させられるが
、この回動動作途中で、回転シリンダ105!こ、清掃
部材が当接する様に構成しておくこと番こより、駆動レ
バー6の突起部6gと清掃アーム6の係止部3dが離れ
ることになるので、結果として発条体101こよる反時
計方向回転の付勢力が清掃アーム3、及び清掃部材1に
与えられることをこなる。すなわち発条体10の荷重を
適切に設定することにより、清掃部材1の回転シリンダ
105への適切な押圧力を得ることが出来る。また当然
であるが少なくとも清掃部材1が回転シリンダ105に
押圧されている間は、回転シリンダを回転駆動しておく
ことにより(回転シリンダは回転シリノダ駆動回路20
2により駆動される、回転シリンダ105に搭載されて
いる回転磁気ヘッド104を清掃(クリーニング)する
ことが出来る。そして更に駆動レノく−6にはラチェッ
トレバー5が載置されており(第4図)、駆動レバー6
が矢印方向に動作′f6と、ラチェットレバー5の爪部
5aが、カムローラ4の鋸歯状部4bに係合し、カムロ
ーラ4を所定回転角、時計方向(R矢印方向)へ回転さ
せるようになっている。カムローラ4は下部に組付けで
ある、一方向クラッチコイル部材7の作用により、反時
計方向へ回転しないので、駆動レバー6の動作の都度、
所定回転角だけR矢印方向に回ることになる。
この事をこより第8図にて示す如(、カムローラ4は上
端面に端面カム部4ai設けているので、シフトレバ−
2のカム当接部2Cが上下に回動することになり、結果
として、清掃部材1のフランジ部1cをシフトレバ−2
の操作部2aが操作するので、清掃部材1が、駆動レバ
ー乙の動作の都・15 ・ 度、順次高さ方向の位置を変える作用を行うものである
。これにより回転磁気ヘッド104に当接(抑圧)され
る、清掃部材1の、高さ位l+# ’I:変える事が出
来るので、同一場所が酷使されずに済み、清掃部材1の
長寿命化を図ることが可能となるのである。
今まで述べてきた様に、本発明のへッドクリニノグ装置
はモータ110と回転シリンダ105の回転駆動制御を
行うことQこより動作することが可能な構成であるので
以下に述べる至便な作用を有するシステムを構成するも
のである。ヘソドクリニング装置を働かせたい時には、
機器207前面の、操作釦201を押すだけで良い。
以降の処理手順を、第5図のフローチャートも用いて説
明を進める。操作釦201が押されると、この情報がシ
ステム制御部200に入力され、次にローディングモー
タ駆動回路206〔こモータ110を正転指令が送出さ
れ、モータ110は正転し、テープローディング手段が
カセット107から磁気テプ106を引出す。この磁気
テープ106を引出す途・16 上において、清掃部材1が回転シリンダ1051こ押し
付けられて、回転シリンダ105に搭載されている回転
磁気ヘッド104を清掃するのは今迄説明して米た通り
である。
検知スイッチ204がテープローティング完了信号をシ
ステム制御部200に送出すると、システム制御部20
0からローティングモータ駆動回路20己にモータ11
0の回転停止指令が送出され、これによりモータ110
の回転は停止する。(尚操作釦201が押されるとモー
タ110への正転指令がシステム制御部200から送出
されるのは前記したが、この時同時に回転シリンダ駆動
回路202ζこ回転シリンダ105の回転指令が送出さ
れ、回転シリンダは回転駆動される。)モータ110が
停止すると直ちにシステム制御部200から、ローディ
ングモータ駆動回路206ヲこ、モータ110の反転指
令が送出され、モータ110は反転し、テープローディ
ング手段が磁気テープ106をカセット107をこ収納
する動作を行う。この磁気テープ106を収納する途上
においても、清掃部材1が回転シリンダ105に押し付
けられて、回転磁気ヘッド104ヲ清掃する。
次に検知スイッチ204がテープアンローディング完了
信号を、システム制御部200に送出すると、システム
制御部200からローディングモータ駆動回路203に
モータ110の回転停止指令が送出され、これをこより
モータ110の回転は停止する。
本発明は、このテープローディング手段のテープローデ
ィング、テープアンローディングの回数を所定回数連続
して動作させる様システム制御部2001こて制御する
構成番こしており、所定回数(N回)Oこ達すると、テ
ープローディング手段の動作を終了させ、尚かつ回転シ
リンダの回転も停止させる様にしている。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したようをこ構成されているので、
以下lこ記載されるような効果を奏する。
所定の操作釦を押すこと船こより、自動的に機器に内蔵
されているヘッドクリーニング装置が複数回以上所定の
回数動作し、確実に回転磁気ヘッドの汚れやゴミの付着
を除去することが出来、取扱いが極めて簡単である。し
かもテープローディング手段をヘッドクリーニング装置
の動作に利用しているので低コストで実現可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例の機器外観斜視図、第3図は本発明の一実
施例の動作フローチャート、第4図は本発明の一実施例
の要部動作平面図、$5図は本発明の一実施例の清掃部
材の断面図、第6図は本発明の一実施例の動作状態平面
図、第7図は本発明の一実施例の非動作状態平面図、第
8図は本発明の一実施例の要部動作状態側面図、第9図
は本発明の一実施例の要部分解斜視図、第10図はカセ
ット内に磁気テープの収納状態図、第11図はカセット
外ζこ磁気テープを引出した状態図、第12図はテープ
引出体の非句作状態平面図、第13図はテープ引出体の
動作状態平面図である。 1・・・清掃部材    105・・・引出アーム10
4・・・回転磁気ヘッド ≧f5・・・回転シリンダ 110・・・モータ200
・・・システム制御部 201・・・操作釦 204・・検知スイッチ 特開平3 134815 (7) 15−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カセットに収納された磁気テープを引き出し、磁気
    ヘッドを搭載した回転シリンダに巻付けるように構成し
    た磁気記録再生装置において、所定の操作釦を操作する
    ことで、該操作釦に連動したスイッチを切替えることに
    より、内蔵設置されている該磁気ヘッドを清掃する装置
    を複数回動作させ、磁気ヘッド清掃を自動的に行わせる
    ことを特徴とするクリーニング装置の制御法。 2、請求項1記載において、ヘッドクリーニング装置は
    テープローディング手段と連動して動作するようにし、
    所定の操作釦を操作すれば、該テープローディング装置
    を複数回動作させて、磁気ヘッドの清掃を自動的に行わ
    せることを特徴とするクリーニング装置の制御法。
JP1271588A 1989-10-20 1989-10-20 磁気記録再生装置の磁気ヘッドクリーニング方法及び装置 Pending JPH03134815A (ja)

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JP1271588A JPH03134815A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 磁気記録再生装置の磁気ヘッドクリーニング方法及び装置
US07/596,400 US5170304A (en) 1989-10-20 1990-10-12 Device for cleaning rotary magnetic head of magnetic recording and reproducing device and method of controlling same
EP19900119933 EP0423770A3 (en) 1989-10-20 1990-10-17 Device for cleaning rotary magnetic head of magnetic recording and reproducing device and method of controlling same
KR1019900016520A KR910008658A (ko) 1989-10-20 1990-10-17 자기기록재생장치의 회전자기헤드용 크리닝장치 및 그 제어방법.

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