JPH03134318A - クラッチカバーアッセンブリ - Google Patents
クラッチカバーアッセンブリInfo
- Publication number
- JPH03134318A JPH03134318A JP26971489A JP26971489A JPH03134318A JP H03134318 A JPH03134318 A JP H03134318A JP 26971489 A JP26971489 A JP 26971489A JP 26971489 A JP26971489 A JP 26971489A JP H03134318 A JPH03134318 A JP H03134318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide block
- fulcrum
- facing
- diaphragm spring
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/75—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters
- F16D13/757—Features relating to adjustment, e.g. slack adjusters the adjusting device being located on or inside the clutch cover, e.g. acting on the diaphragm or on the pressure plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
((産業上の利用分野)
本発明はダイヤフラムスプリングを備えたクラッチカバ
ーアッセンブリに関する。
ーアッセンブリに関する。
(従来技術)
この種クラッチカバーアッセンブリにおいて、タクシ−
や商用車等のクラッチの長寿命化が大きく要求されてき
ている。クラッチの長寿命化を図る一つの例として、リ
ベット等を使用せずにフェーシングをクラッチディスク
に固定することにより、フェーシングの何効使用厚みを
増加させることが試みられている。
や商用車等のクラッチの長寿命化が大きく要求されてき
ている。クラッチの長寿命化を図る一つの例として、リ
ベット等を使用せずにフェーシングをクラッチディスク
に固定することにより、フェーシングの何効使用厚みを
増加させることが試みられている。
ところが一般のクラッチカバーアッセンブリは例えば第
4図のような構造になっており、第5図に示すように荷
重特性によってウェアイン代りを確保している。ところ
がウェアイン代りの幅にも限度があるのでフェーシング
7の摩耗量が増加すると、押し付け6:1重は初期セッ
ト位置Psから変化し、ピークを通り(踏力の増加)、
その後は徐々に低下する。そしてついにはダイヤフラム
スプリング12が大きくプレッシャープレート側に傾く
ことにより、押し付は荷重が不足して滑りが生じ、フェ
ーシング7を最大摩耗量まで活用できなくなる。
4図のような構造になっており、第5図に示すように荷
重特性によってウェアイン代りを確保している。ところ
がウェアイン代りの幅にも限度があるのでフェーシング
7の摩耗量が増加すると、押し付け6:1重は初期セッ
ト位置Psから変化し、ピークを通り(踏力の増加)、
その後は徐々に低下する。そしてついにはダイヤフラム
スプリング12が大きくプレッシャープレート側に傾く
ことにより、押し付は荷重が不足して滑りが生じ、フェ
ーシング7を最大摩耗量まで活用できなくなる。
(発明の目的)
本発明は、フェーシングの摩耗量に対応して自動的に初
期の支点高さ及びセット荷重を維持できるようにしてク
ラッチの長寿命化及び性能の安定性を図ることを目的と
している。
期の支点高さ及びセット荷重を維持できるようにしてク
ラッチの長寿命化及び性能の安定性を図ることを目的と
している。
(目的を達成するための技術的手段)
上記目的を達成するために本発明は、プレッシャープレ
ートに軸方向スライド可能にフルクラムリングを支持し
、該フルクラムリングの先端支点をダイヤフラムばねの
A周支点部に当接し、フルクラムリングとプレッシャー
プレートの間にくさび部を有するスライドブロックを半
径方向移動6■能に配置し、該スライドブロックには半
径方向に整列する複数のラチェット歯を形成し、クラッ
チ接続時のダイヤフラムばね外周端縁に当接してフェー
シング摩耗時のダイヤフラムばねの傾斜を感知する感知
レバーをプレッシャープレートに同動自在に支持し、上
記感知レバーにはラチL ット歯に噛み合うラチェト爪
を形成して付勢ばねによりスライドブロックをクラッチ
中心側へ押し込む方向に付勢し、フェーシング摩耗時の
レリーズ操作による感知レバーの揺動により、支点高さ
が高くなるようにラチェット爪でスライドブロックのく
さび部を食い込ませてゆくようにしている。
ートに軸方向スライド可能にフルクラムリングを支持し
、該フルクラムリングの先端支点をダイヤフラムばねの
A周支点部に当接し、フルクラムリングとプレッシャー
プレートの間にくさび部を有するスライドブロックを半
径方向移動6■能に配置し、該スライドブロックには半
径方向に整列する複数のラチェット歯を形成し、クラッ
チ接続時のダイヤフラムばね外周端縁に当接してフェー
シング摩耗時のダイヤフラムばねの傾斜を感知する感知
レバーをプレッシャープレートに同動自在に支持し、上
記感知レバーにはラチL ット歯に噛み合うラチェト爪
を形成して付勢ばねによりスライドブロックをクラッチ
中心側へ押し込む方向に付勢し、フェーシング摩耗時の
レリーズ操作による感知レバーの揺動により、支点高さ
が高くなるようにラチェット爪でスライドブロックのく
さび部を食い込ませてゆくようにしている。
(実施例)
第1図は本発明を適用したクラッチカバーアッセンブリ
の縦断面図であり、クラッチカバー2は入力端フライホ
イール1に対して軸方向前方に配置されると共に、外周
端部がリベットによりフライホイール1の前端面に回前
されている。クラッチカバー2内にはフライホイール側
から順にクラッチディスクのフェーシング7、プレッシ
ャープレート3及びダイヤフラムばね12が配置されて
おり、プレッシャープレート3は図示しないが外周の外
向き突起部がストラッププレート(第4図のプレート5
に相当)を介して弾性的に軸方向移動可能にクラッチカ
バー2に連結されている。
の縦断面図であり、クラッチカバー2は入力端フライホ
イール1に対して軸方向前方に配置されると共に、外周
端部がリベットによりフライホイール1の前端面に回前
されている。クラッチカバー2内にはフライホイール側
から順にクラッチディスクのフェーシング7、プレッシ
ャープレート3及びダイヤフラムばね12が配置されて
おり、プレッシャープレート3は図示しないが外周の外
向き突起部がストラッププレート(第4図のプレート5
に相当)を介して弾性的に軸方向移動可能にクラッチカ
バー2に連結されている。
ダイヤフラムばね12は中間支点部C2が2本のワイヤ
リング11により挾持され、ワイヤリング11はクラッ
チカバー2の内周端部に形成された複数本のタグ10に
より円形に保持されており、ダイヤフラムばね12の内
周端部は図示しないがレリーズベアリングに対向してい
る。即ちレリーズベアリングでダイヤフラムばね12の
内周端部を後方に押すことにより、中間支点部C2を回
動支点としてダイヤフラムばね12の外周端部を前方へ
と移動するようになっている。
リング11により挾持され、ワイヤリング11はクラッ
チカバー2の内周端部に形成された複数本のタグ10に
より円形に保持されており、ダイヤフラムばね12の内
周端部は図示しないがレリーズベアリングに対向してい
る。即ちレリーズベアリングでダイヤフラムばね12の
内周端部を後方に押すことにより、中間支点部C2を回
動支点としてダイヤフラムばね12の外周端部を前方へ
と移動するようになっている。
プレッシャープレート3の前面には環状凹部16が形成
されると共に、円周方向に間隔を隔てた複数箇所に半径
方向のブロック嵌合溝15が形成されている。環状凹部
16には前方突出状のフルクラムリング17が軸方向ス
ライド可能に嵌合し、フルクラムリング17の前端支点
A1はダイヤフラムばね12の外周支点部C1に当接し
、フルクラムリング17の後端面には半径方向外方にゆ
くに従い前方にくる傾斜面19が形成されている。
されると共に、円周方向に間隔を隔てた複数箇所に半径
方向のブロック嵌合溝15が形成されている。環状凹部
16には前方突出状のフルクラムリング17が軸方向ス
ライド可能に嵌合し、フルクラムリング17の前端支点
A1はダイヤフラムばね12の外周支点部C1に当接し
、フルクラムリング17の後端面には半径方向外方にゆ
くに従い前方にくる傾斜面19が形成されている。
ブロック嵌合溝15内にはスライドブロック20が半径
方向スライド可能に嵌合しており、スライドブロック2
0の内方側くさび部21には半径方向外方にゆくに従い
前方にくる傾斜面21aが形成され、該傾斜面21aは
フルクラムリング17の後端傾斜面19に当接している
。スライドブロック20の外方側の前面には、複数のラ
チェット歯23が半径方向に整列するように形成されて
いる。上記ラチェット歯23は歯先が半径方向外方側へ
と傾斜し、半径方向内方側への挿入勝手となっている。
方向スライド可能に嵌合しており、スライドブロック2
0の内方側くさび部21には半径方向外方にゆくに従い
前方にくる傾斜面21aが形成され、該傾斜面21aは
フルクラムリング17の後端傾斜面19に当接している
。スライドブロック20の外方側の前面には、複数のラ
チェット歯23が半径方向に整列するように形成されて
いる。上記ラチェット歯23は歯先が半径方向外方側へ
と傾斜し、半径方向内方側への挿入勝手となっている。
ブロック嵌合溝15の円周方向両側には第2図に示すよ
うに前方に延びる1対のボス部25が形成されており、
該ボス部25に両持ち支持されたビン26には感知レバ
ー28が回動自在に嵌合している。感知レバー28は第
1図のように半径方向内方に延びる感知部28aと、後
方に延びるラチェット爪29を一体に備えており、該ラ
チェット爪29は前記スライドブロック20のラチェッ
ト歯23に噛み合っている。感知レバー28は巻ばね3
1により矢印X1方向に付勢され、ストッパービン32
により第1図のような状態に係止されている。即ち第1
図のセット時のクラッチ接続状態において、感知レバー
28の感知部28aは支点Atと同じ垂直面内に位置し
、ラチェット爪29はラチェット歯23に噛み合うこと
によりスライドブロック20の半径方向外方への移動を
阻止している。
うに前方に延びる1対のボス部25が形成されており、
該ボス部25に両持ち支持されたビン26には感知レバ
ー28が回動自在に嵌合している。感知レバー28は第
1図のように半径方向内方に延びる感知部28aと、後
方に延びるラチェット爪29を一体に備えており、該ラ
チェット爪29は前記スライドブロック20のラチェッ
ト歯23に噛み合っている。感知レバー28は巻ばね3
1により矢印X1方向に付勢され、ストッパービン32
により第1図のような状態に係止されている。即ち第1
図のセット時のクラッチ接続状態において、感知レバー
28の感知部28aは支点Atと同じ垂直面内に位置し
、ラチェット爪29はラチェット歯23に噛み合うこと
によりスライドブロック20の半径方向外方への移動を
阻止している。
なお上記巻ばね31は第2図のように感知レバー28の
切欠き28c内に配置されると共にビン26に巻かれ、
一端部がラチェット爪29に係合し、他端部がストッパ
ービン32に係合している。
切欠き28c内に配置されると共にビン26に巻かれ、
一端部がラチェット爪29に係合し、他端部がストッパ
ービン32に係合している。
作動を説明する。第1図は初期セット時におけるクラッ
チ接続状態を示し、ダイヤフラムばね12は第5図のピ
ーク位置Ps’ にセットされており、第1図における
外周端縁12aが感知レバー28の感知部28aに略接
触している。
チ接続状態を示し、ダイヤフラムばね12は第5図のピ
ーク位置Ps’ にセットされており、第1図における
外周端縁12aが感知レバー28の感知部28aに略接
触している。
第1図の状態からレリーズ操作することによりダイヤフ
ラムばね12の外周端部を仮想線のように前方に移動さ
せると、フルクラムリング17とプレッシャープレート
3はストラッププレートの復元力により前方に移動する
。この時ダイヤフラムばね12の外周端縁12aは感知
部28aから離れる方向に移動するが、感知レバー28
はストッパービン32により係止された状態が保たれる
。
ラムばね12の外周端部を仮想線のように前方に移動さ
せると、フルクラムリング17とプレッシャープレート
3はストラッププレートの復元力により前方に移動する
。この時ダイヤフラムばね12の外周端縁12aは感知
部28aから離れる方向に移動するが、感知レバー28
はストッパービン32により係止された状態が保たれる
。
使用によりフェーシング7が摩耗すると、第3図に示す
ようにクラッチ接続状態においてダイヤフラムばね12
の外周部は後方に傾斜しく立上り)、感知部28aがダ
イヤフラムばね12の外周端縁12aに押されることに
より、感知レバー28はばね31に抗して矢印X2方向
に回動し、ラチェット爪2つは半径方向外方側の次のラ
チェット歯23に噛み合う位置までくる。
ようにクラッチ接続状態においてダイヤフラムばね12
の外周部は後方に傾斜しく立上り)、感知部28aがダ
イヤフラムばね12の外周端縁12aに押されることに
より、感知レバー28はばね31に抗して矢印X2方向
に回動し、ラチェット爪2つは半径方向外方側の次のラ
チェット歯23に噛み合う位置までくる。
この状態から第3図の仮想線のようにレリーズすると、
ダイヤフラムばね12による押え力が感知部28aから
解除されることから、ばね31の弾性力により感知レバ
ー28は矢印X1方向に戻り、その時ラチェット爪29
はスライドブロック20を半径内方にラチェット歯1つ
分押し込み、傾斜面21 aによるくさび作用によりフ
ルクラムリング17を前方に押し上げ、支点高さを高く
する。
ダイヤフラムばね12による押え力が感知部28aから
解除されることから、ばね31の弾性力により感知レバ
ー28は矢印X1方向に戻り、その時ラチェット爪29
はスライドブロック20を半径内方にラチェット歯1つ
分押し込み、傾斜面21 aによるくさび作用によりフ
ルクラムリング17を前方に押し上げ、支点高さを高く
する。
フェーシング7の摩耗が進行するに伴ない、上記と同様
の動作によりラチェット爪29は順次半径方向外方側の
ラチェット歯23に係合し、スライドブロック29を内
方側に押し込んでゆく。即ちフェーシング摩耗量が増加
するに従い摩耗量に略相当する量だけ、フルクラムリン
グ17は順次自動的に前進しく高くなり)、ダイヤフラ
ムばね12は第1図のような初期状態に維持される。
の動作によりラチェット爪29は順次半径方向外方側の
ラチェット歯23に係合し、スライドブロック29を内
方側に押し込んでゆく。即ちフェーシング摩耗量が増加
するに従い摩耗量に略相当する量だけ、フルクラムリン
グ17は順次自動的に前進しく高くなり)、ダイヤフラ
ムばね12は第1図のような初期状態に維持される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によると:
(1)フェーシング摩耗時に普通のし・リーズ操作を行
なうだけで、フェーシング7の摩耗量に応じて自動的に
支点高さを増すことができる。
なうだけで、フェーシング7の摩耗量に応じて自動的に
支点高さを増すことができる。
従ってメンテナンスを行なうことなく、フエシングを摩
耗限界世道充分に使用でき、クラッチ交換迄の期間か延
び、クラッチ寿命の向上を達成できる。
耗限界世道充分に使用でき、クラッチ交換迄の期間か延
び、クラッチ寿命の向上を達成できる。
(2)フェーシング7の摩耗量に対応して自動的に支点
高さが高くなるので、使用期間中セット荷重を常に一定
値に保つことがでる。
高さが高くなるので、使用期間中セット荷重を常に一定
値に保つことがでる。
即ち組み付は時にセット荷重を荷重特性のピークで設定
しておくことにより、フェーシングの摩耗にかかわらず
常に上記組み付は時と同じセット荷重を維持でき、クラ
ッチのトルク伝達性能が変化しない。
しておくことにより、フェーシングの摩耗にかかわらず
常に上記組み付は時と同じセット荷重を維持でき、クラ
ッチのトルク伝達性能が変化しない。
(3)フェーシング7の摩耗量に対応して自動的に支点
高さが高くなるので、クラッチ接続時のダイヤフラムば
ね12の姿勢(傾き)が変化せず、レリーズ特性が変化
することはない。
高さが高くなるので、クラッチ接続時のダイヤフラムば
ね12の姿勢(傾き)が変化せず、レリーズ特性が変化
することはない。
従って常に同じレリーズ操作でレリーズすることができ
る。
る。
第1図は本発明を適用したクラッチカバーアッセンブリ
の初期セット時のクラッチ接続状態を示す縦断面図、第
2図は第1図の■矢硯図、第3図はフェーシング摩耗時
のクラッチ接続時の状態を示す縦断面図、第4図は従来
例の縦断面図、第5図は荷重特性線図である。1・・・
フライホイール、2、クラッチカバー、3・・・プレッ
シャープレート、7・・・フェーシング、12・・・ダ
イヤフラムばね、17・・・フルクラムリング、20・
・・スライドブロック、23・・・ラチェット歯、28
・・・感知レバー、29・・・ラチェット爪、31・・
・ばね、
の初期セット時のクラッチ接続状態を示す縦断面図、第
2図は第1図の■矢硯図、第3図はフェーシング摩耗時
のクラッチ接続時の状態を示す縦断面図、第4図は従来
例の縦断面図、第5図は荷重特性線図である。1・・・
フライホイール、2、クラッチカバー、3・・・プレッ
シャープレート、7・・・フェーシング、12・・・ダ
イヤフラムばね、17・・・フルクラムリング、20・
・・スライドブロック、23・・・ラチェット歯、28
・・・感知レバー、29・・・ラチェット爪、31・・
・ばね、
Claims (1)
- プレッシャープレートに軸方向スライド可能にフルクラ
ムリングを支持し、該フルクラムリングの先端支点をダ
イヤフラムばねの外周支点部に当接し、フルクラムリン
グとプレッシャープレートの間にくさび部を有するスラ
イドブロックを半径方向移動可能に配置し、該スライド
ブロックには半径方向に整列する複数のラチェット歯を
形成し、クラッチ接続時のダイヤフラムばね外周端縁に
当接してフェーシング摩耗時のダイヤフラムばねの傾斜
を感知する感知レバーをプレッシャープレートに回動自
在に支持し、上記感知レバーにはラチェット歯に噛み合
うラチェト爪を形成して付勢ばねによりスライドブロッ
クをクラッチ中心側へ押し込む方向に付勢し、フェーシ
ング摩耗時のレリーズ操作による感知レバーの揺動によ
り、支点高さが高くなるようにラチェット爪でスライド
ブロックのくさび部を食い込ませてゆくようにしたこと
を特徴とするクラッチカバーアッセンブリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26971489A JPH03134318A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | クラッチカバーアッセンブリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26971489A JPH03134318A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | クラッチカバーアッセンブリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134318A true JPH03134318A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17476151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26971489A Pending JPH03134318A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | クラッチカバーアッセンブリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03134318A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5377803A (en) * | 1992-05-06 | 1995-01-03 | Fichtel & Sachs Ag | Pressure plate arrangement for a motor vehicle friction clutch |
US5634541A (en) * | 1992-03-05 | 1997-06-03 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Automatically adjustable friction clutch |
WO2001075322A1 (en) * | 2000-04-03 | 2001-10-11 | Automotive Products Uk Limited | Automatically adjusting clutches |
US6588565B1 (en) | 1991-11-26 | 2003-07-08 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Friction clutch with compensation for wear |
KR100563234B1 (ko) * | 1996-10-04 | 2006-07-25 | 이턴 코포레이션 | 자동자기조정클러치용세그먼트형캠링 |
FR3018879A1 (fr) * | 2014-03-20 | 2015-09-25 | Valeo Embrayages | Dispositif d'embrayage a rattrapage d'usure, notamment pour vehicule automobile |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP26971489A patent/JPH03134318A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6588565B1 (en) | 1991-11-26 | 2003-07-08 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Friction clutch with compensation for wear |
US5634541A (en) * | 1992-03-05 | 1997-06-03 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Automatically adjustable friction clutch |
US5988338A (en) * | 1992-03-05 | 1999-11-23 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Automatically adjustable friction clutch |
US5377803A (en) * | 1992-05-06 | 1995-01-03 | Fichtel & Sachs Ag | Pressure plate arrangement for a motor vehicle friction clutch |
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WO2001075322A1 (en) * | 2000-04-03 | 2001-10-11 | Automotive Products Uk Limited | Automatically adjusting clutches |
FR3018879A1 (fr) * | 2014-03-20 | 2015-09-25 | Valeo Embrayages | Dispositif d'embrayage a rattrapage d'usure, notamment pour vehicule automobile |
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