JPH03127314A - Vtrの固定ヘッド位置調整装置 - Google Patents

Vtrの固定ヘッド位置調整装置

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Publication number
JPH03127314A
JPH03127314A JP26602489A JP26602489A JPH03127314A JP H03127314 A JPH03127314 A JP H03127314A JP 26602489 A JP26602489 A JP 26602489A JP 26602489 A JP26602489 A JP 26602489A JP H03127314 A JPH03127314 A JP H03127314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
guide
fixed head
reference line
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP26602489A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Nakayo
中世 桂介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH03127314A publication Critical patent/JPH03127314A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回転ヘッド等の他部品と固定ヘッドとの距離
を一定関係に保持するために前記固定ヘッドの位置を調
整するVTR(ビデオテープレコ−ダ)の固定ヘッド位
置凋整装置に関する。
[発明の概要] 本発明は、第1及び第2のテープガイドの間にこれらで
案内されたテープが当接する固定ヘッドを配置し、この
固定ヘッドのヘッド保持部材に第1及び第2の長溝を設
け、この第1及び第2の長溝内にそれぞれ配置される第
1及び第2のガイドピンを設けたVTRの固定ヘッド位
置調整装置において、 前記第1のテープガイドと基準位置における前記固定ヘ
ッド間のテープ走行方向に平行で、且つ、前記第1のテ
ープガイドの中心点を通る第!基準線を仮定し、前記第
2のテープガイドと基準位置における前記固定ヘッド間
のテープ走行方向に平行で、且つ、前記第2のテープガ
イドの中心点を通る第2基準線を仮定すると共に、前記
第1のテープガイドと前記第2のテープガイドと前記第
1のガイドピンとを結ぶ第1の仮想三角形を仮定し、こ
の第1の仮想三角形の二つの頂点が第1基準線及び第2
基準線に沿って移動したときに他の頂点が描く軌跡に基
づいて前記第1の長溝の方向を設定し、前記第1のテー
プガイドと前記第2のテープガイドと前記第2のガイド
ピンとを結ぶ第2の仮想三角形を仮定し、この第2の仮
想三角形の二つの頂点が第1基準線及び第2基準線に沿
って移動したときに他の頂点が描く軌跡に基づいて前記
第2の長Fr4の方向を設定することにより、第1及び
第2の長詩に案内された固定ヘッドは基準位置のテープ
入射角及びテープ射出角を変化させることなく変位する
ため、ヘッドの左右ラップ角を変化することなく位置調
整される。
[従来の技術] 例えば、テープにビデオ信号を回転ヘッドでオーディオ
信号を固定ヘッドで別々のヘッドで記録するVTRがあ
る。この方式のVTRではビデオ信号とオーディオ信号
とをテープの一定関係位置に記録するべく回転ヘッド(
回転ドラム)から所定テープ長の位置に固定ヘッドを配
置するために固定ヘッド位置調整装置が設けられる。
従来の固定ヘッド位置調整装置は、第5図に示すように
、第1及び第2のテープガイド1.2が距離を隔てた位
置でシャーシに立設され、この第■及び第2のテープガ
イド1.2にて回転ドラムIOからのテープ3を案内し
ている。第1及び第2のテープガイド1,2の間には固
定ヘッド4が配置され、この固定ヘッド4にテープ3が
所定ラップ角(a、b)だけ当接している。この固定ヘ
ッド4はヘッド保持部材5にて保持され、このヘッド保
持部材5には第1及び第2の長M6,7が形成されてい
る。この第1及び第2の長溝8,9は固定ヘッド4の中
心線Cに対して垂直方向に延びており、この第1及び第
2の長溝6.7内にはそれぞれ第1及び第2のガイドピ
ン8.9が配置されている。この第1及び第2のガイド
ピン8゜9はシャーシに固定され、第1及び第2の長溝
6゜7に案内されながらヘッド保持部材5及び固定ヘッ
ド4が変位される(実公昭63−2992号公報参照)
。而して、第!及び第2の長溝6,7に案内されながら
ヘッド保持部材5を矢印方向にスライドすることによっ
て回転ドラムIOから固定ヘッド4までのテープ長が可
変され、回転ドラムlOからのテープ長が基準値である
Lの位置でヘッド保持部材5をシャーシに対して固定す
る。
[発明が解決しようとする課、m] しかしながら、上記構成においては固定ヘッド4をスラ
イドさせると、第5図にて示すテープ入射角a及びテー
プ射出角すが変化するため固定ヘッド4の左右ラップ角
(a、b)が変動し信号伝達に支障をきたす等の不都合
が生じる。
そこで、本発明は他部品からのテープ長凋整をヘッドの
左右ラップ角を変化させることなく行えるVTRの固定
ヘッド位置調整装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明に係るVTRの固定ヘ
ッド位置調整装置は、テープの走行を案内する第1及び
第2のテープガイドをシャーシに設け、この第1及び第
2のテープガイド間に前記テープに当接する固定ヘッド
を配置し、この固定ヘッドを保持するヘッド保持部材に
第1及び第2の長溝を設ける一方、前記シャーシには第
1及び第2のガイドピンを設け、この第1及び第2のガ
イドピンを前記第1及び第2の長溝内にそれぞれ配置し
、前記ヘッド保持部材を前記第1及び第2の長溝に案内
させながら移動して前記固定ヘッドの位置を調整するV
TRの固定ヘッド位置調整装置において、 前記第1のテープガイドと基準位置における前記固定ヘ
ッド間のテープ走行方向に平行で、且つ、前記第1のテ
ープガイドの中心点を通る第1基準線を仮定し、nH記
第2のテープガイドと基準位置における前記固定ヘッド
間のテープ走行方向に平行で、且つ、前記第2のテープ
ガイドの中心点を通る第2基準線を仮定すると共に、 前記第1のテープガイドと前記第2のテープガイドと前
記第1のガイドピンとを結ぶ第1の仮想三角形を仮定し
、この第1の仮想三角形の二つの頂点が第1基準線及び
第2基!91tfAに沿って移動したときに他の頂点が
描く軌跡に基づいて前記第1の長)14の方向を設定し
、 前記第りのテープガイドと前記第2のテープガイドと前
記第2のガイドピンとを結ぶ第2の仮想三角形を仮定し
、この第2の仮想三角形の二つの頂点が第1基準線及び
第2基準線に沿って移動したときに他の頂点が描く軌跡
に基づいて前記第2の長11−!の方向を設定したもの
である。
[作用コ 第1及び第2の長溝は、固定ヘッド及びヘッド保持部材
を固定とし反対に第【及び第2のテープガイドと第1及
び第2のガイドピンを可動と仮定した場合に、テープ入
射角及びテープ射出角を維持した状態、即ち、第1基準
線及び第2基準線に沿って第1及び第2のテープガイド
が移動したとき第1及び第2のガイドピンがそれぞれ描
く軌跡に沿って形成されるため、この第1及び第2の長
溝Itに案内された固定ヘッドの移動はテープ入射角及
びテープ射出角を変化しないものとなる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図乃至第4図には本発明の実施例が示されている。
第1図には固定ヘッド位置調整装置の概略構成図が示さ
れている。第1図において、第1及び第2のテープガイ
ド1.2が距離を隔てた位置でシャーシ(図示せず)に
立設され、第1のテープガイドlの反第2のテープガイ
ド側には回転ドラムが設けられ、この回転ドラムにビデ
オ信号を記録・再生する回転ヘッドが取り付けられてい
る。
そして、回転ドラムより導かれたテープ3が第1及び第
2のテープガイド1.2に案内されている。
第1及び第2のテープガイド1,2の間には固定ヘッド
4が配置され、この固定ヘッド4にテープが所定ラップ
角(a、b)だけ当接している。この固定ヘッド4はテ
ープ3にオーディオ信号を記録・再生するもので、固定
ヘッド3はヘッド保持部材5にて保持されている。この
ヘッド保持部材5には第1及び第2の長RI¥6.7が
形成され、この第1及び第2の長##6,7内にシャー
シに固定された第1及び第2のガイドピン8.9が挿入
されている。ヘッド保持部材5は、第1図にて一点鎖線
で示す如く、第1及び第2のガイドピン8゜9に規制さ
れた状態で第1及び第2の長溝6,7に沿って移動自在
に構成されている。
第2図乃至第4図には前記第1及び第2の長溝6.7の
方向決定手法を説明する図が順次示されている。第2図
に示すように、固定ヘッド4を左右ラップ角が所望の角
度(a、b)になる基準位置に位置させる。そして、第
1のテープガイドlと基準位置の固定ヘッド4間のテー
プ走行方向に平行で、且つ、第1のテープガイドIの中
心点を通る第1基準線Qを、第2のテープガイド2と基
準位置の固定ヘッド4間のテープ走行方向に平行で、且
つ、第2のテープガイド2の中心点を通る第2基準線m
をそれぞれ仮定する。第1基準線2及び第2基準線mは
交点をBとすると、それぞれ線ABと線CBである。
次に、第3図に示すように、第1のテープガイド1の中
心と第2のテープガイド2の中心と第1のガイドピン8
の中心とを結ぶ第1の仮想三角形り、を仮定し、又、第
1のテープガイドlの中心と第2のテープガイド2の中
心と第72のガイドピン9の中心とを結ぶ第2の仮想三
角形り、を仮定する。
最後に、第4図に示すように、第1の仮想三角形D1を
第1のテープガイドlの中心と第2のテープガイド2の
中心が作る頂点(A、C)をそれぞれ第1基準線eと第
2基準線mに沿って移動させたときに第1のガイドピン
8の中心が作る頂点りが描く軌跡に基づいて前記第1の
長溝6の長手の方向を決定する。また、第2の仮想三角
形り。
を前記と同様に移動させたときに第2のガイドピン9の
中心が作る頂点Eが描く軌跡に基づいて前記第2の長溝
7の長手の方向を決定する。
上記構成において、固定ヘッド4及びヘッド保持部材5
を固定とし、反対に第1及び第2のテープガイド1.2
と第1及び第2のガイドピン8゜9を可動と仮定した場
合に、テープ入射角&及びテープ射出角すを維持した状
態、即ち、第1基準線e及び第2基準線mに沿って第1
及び第2のテープガイド1.2が移動したときに第1及
び第2のガイドピン8.9がそれぞれ描く軌跡によって
第1及び第2の長#+78,9の方向が設定されている
。そのため、これとは反対の実際の固定ヘッド4の移動
である第1及び第2の長溝8.9に案内された移動はテ
ープ入射角a及びテープ射出角すを変化しないものとな
り、固定ヘッド4が移動しても左右ラップ角は基準位置
における左右ラップ角(a、b)を維持する。而して、
回転ドラムから固定ヘッド4までのテープ長が基準値と
なる位置まで固定ヘッド4を移動し、この位置でヘッド
保持部材5をシャーシに対して固定すれば固定ヘッド4
の左右ラップ角(a、b)を変えることなく位置調整さ
れる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、第1及び第2のテー
プガイドの間にこれらで案内されたテープが当接する固
定ヘッドを配置し、この固定ヘッドのヘッド保持部材に
第1及び第2の長溝を設け、この第1及び第2の長溝内
にそれぞれ配置される第1及び第2のガイドピンを設け
たVTRの固定ヘッド位置調整装置において、前記第1
のテープガイドと基準位置における前記固定ヘッド間の
テープ走行方向に平行で、且つ、前記第1のテープガイ
ドの中心点を通る第1基準線を仮定し、前記第2のテー
プガイドと基準位置における前記固定ヘッド間のテープ
走行方向に平行で、且つ、前記第2のテープガイドの中
心点を通る第2基準線を仮定すると共に、前記第1のテ
ープガイドと前記第2のテープガイドと前記第!のガイ
ドピンとを結ぶ第1の仮想三角形を仮定し、この第1の
仮想三角形の二つの頂点が第1基準線及び第2基準線に
沿って移動したときに他の頂点が描く軌跡に基づいて前
記第1の長溝の方向を設定し、前記第1のテープガイド
と前記第2のテープガイドと前記第2のガイドピンとを
結ぶ第2の仮想三角形を仮定し、この第2の仮想三角形
の二つの頂点が第1基準線及び第2基準線に沿って移動
したときに他の頂点が描く軌跡に基づいて前記第2の長
溝の方向を設定したので、第1及び第2の長溝に案内さ
れた固定ヘッドは基準位置のテープ入射角及びテープ射
出角を変化させることなく変位するため、ヘッドの左右
ラップ角を変化することなく位置調整できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例を示し、第1図は固
定ヘッド位置調整装置の概略構成図、第2図乃至第4図
はそれぞれ長溝の方向決定手法を説明する図であり、第
5図は従来の固定ヘッド位置調整装置の概略構成図であ
る。 !・・・第1のテープガイド、2・・・第2のテープガ
イド、3・・・テープ、4・・・固定ヘッド、5・・・
ヘッド保持部材、6・・・第1の長詩、7・・・第2の
長7i′4.8・・・第1のガイドピン、9・・・第2
のガイドピン、Q ・第1基準線、 m・・・第2基準線、 D、・・・第1の仮 想三角形、 D。 ・第2の仮想三角形。 第2 図 !−−−第り幕譚様 憂真の方萌沃芝予;麦E訊B8ゴう間 第3図 長溝の方向テ22:兜号漬宴貌B月丁う画業4図 賓兄田繋a庚図(福ミ未) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープの走行を案内する第1及び第2のテープガ
    イドをシャーシに設け、この第1及び第2のテープガイ
    ド間に前記テープに当接する固定ヘッドを配置し、この
    固定ヘッドを保持するヘッド保持部材に第1及び第2の
    長溝を設ける一方、前記シャーシには第1及び第2のガ
    イドピンを設け、この第1及び第2のガイドピンを前記
    第1及び第2の長溝内にそれぞれ配置し、前記ヘッド保
    持部材を前記第1及び第2の長溝に案内させながら移動
    して前記固定ヘッドの位置を調整するVTRの固定ヘッ
    ド位置調整装置において、 前記第1のテープガイドと基準位置における前記固定ヘ
    ッド間のテープ走行方向に平行で、且つ、前記第1のテ
    ープガイドの中心点を通る第1基準線を仮定し、前記第
    2のテープガイドと基準位置における前記固定ヘッド間
    のテープ走行方向に平行で、且つ、前記第2のテープガ
    イドの中心点を通る第2基準線を仮定すると共に、 前記第1のテープガイドと前記第2のテープガイドと前
    記第1のガイドピンとを結ぶ第1の仮想三角形を仮定し
    、この第1の仮想三角形の二つの頂点が第1基準線及び
    第2基準線に沿って移動したときに他の頂点が描く軌跡
    に基づいて前記第1の長溝の方向を設定し、前記第1の
    テープガイドと前記第2のテープガイドと前記第2のガ
    イドピンとを結ぶ第2の仮想三角形を仮定し、この第2
    の仮想三角形の二つの頂点が第1基準線及び第2基準線
    に沿って移動したときに他の頂点が描く軌跡に基づいて
    前記第2の長溝の方向を設定したことを特徴とするVT
    Rの固定ヘッド位置調整装置。
JP26602489A 1989-10-12 1989-10-12 Vtrの固定ヘッド位置調整装置 Pending JPH03127314A (ja)

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JPH03127314A true JPH03127314A (ja) 1991-05-30

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ID=17425327

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JP26602489A Pending JPH03127314A (ja) 1989-10-12 1989-10-12 Vtrの固定ヘッド位置調整装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160050498A (ko) * 2014-10-30 2016-05-11 이정화 약 조제용 기구
KR101647785B1 (ko) * 2015-03-06 2016-08-11 한윤기 안전 조제 약통 구조체
KR101684854B1 (ko) * 2016-06-13 2016-12-09 아이오틴 주식회사 보호자 알림기능을 이용한 휴대용 스마트약통 및 이를 포함하는 복용시간 알림시스템

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KR20160050498A (ko) * 2014-10-30 2016-05-11 이정화 약 조제용 기구
KR101647785B1 (ko) * 2015-03-06 2016-08-11 한윤기 안전 조제 약통 구조체
KR101684854B1 (ko) * 2016-06-13 2016-12-09 아이오틴 주식회사 보호자 알림기능을 이용한 휴대용 스마트약통 및 이를 포함하는 복용시간 알림시스템

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