JPH03124110A - ディジタルコントロールドフィルタ - Google Patents

ディジタルコントロールドフィルタ

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JPH03124110A
JPH03124110A JP1262265A JP26226589A JPH03124110A JP H03124110 A JPH03124110 A JP H03124110A JP 1262265 A JP1262265 A JP 1262265A JP 26226589 A JP26226589 A JP 26226589A JP H03124110 A JPH03124110 A JP H03124110A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アナログ式のボルテージコンドロールドフ
ィルタと同様の特性と使い易さを持ったディジタルコン
ドロールドフィルタに関する。
[従来技術] アナログのミュージックシンセサイザ等では、第9図に
示すようなVCF(ボルテージコンドロールドフィルタ
)が盛んに用いられる。ここで、各単位フィルタ1−1
. 1−2.・・・・、1−〇は、例えばCRのパッシ
ブ回路等を用いてカットオフ周波数を可変できるように
構成された一次ローパスフィルタからなり、その低域通
過伝達関数は、カットオフ周波数fCは、 fC=□          ・・・・・・ (2)2
 π で表わされる。
また、帰還回路3および減算回路4は、縦続接続された
単位フィルタ1−1. 1−2.・・・・、1−nの終
段1−nの出力を初段に負帰還するためのものである。
帰還回路3のゲインβは、vCFのカットオフ周波数f
C近傍におけるレゾナンスに関連する。
ディジタルのミュージックシンセサイザ等において、こ
のようなVCFに対応するもの(ディジタルコンドロー
ルドフィルタ)としては、FIR(フィニットインパル
スレスポンス)形またはIIR(インフイニットインパ
ルスレスポンス)形のディジタルフィルタが用いられて
いる。
しかしながら、これらのディジタルフィルタは同時に設
定すべき乗算器の係数が多く、またこれらの係数とフィ
ルタ特性との関係が複雑なため、制御が難しいという不
都合があった。
本発明者等はこのような欠点を解消するため、第9図の
アナログフィルタにおける単位フィルタの代わりに特開
昭61−18212号に開示されたようなディジタル一
次ローパスフィルタを用いその特性を制御可能なディジ
タルコンドロールドフィルタを構成することを試みた。
第10図にその一例を示す、同図において、符号「+」
は無印または十印の付された入力端へ入力されるデータ
を加算し一印の付された入力端へ入力されるデータを減
算する加算器または減算器、Mは入力される信号に一定
値(以下、係数という)を乗算する乗算器、Z″1は入
力されるデータをサンプリングパルスの1周期(標本化
周期)T遅延させる遅延回路である。また、各乗算器の
上方に付された符号はその乗算器において信号に乗算す
る係数を示している。
同図において、単位フィルタであるディジタル一次ロー
パスフィルタ1−1.1−2は、アナログ一次ローパス
フィルタの特性式における加算を加算器に、減算を減算
器に、乗算を乗算器に、積分を累算器に各々置換してな
るもので、その低域通過伝達関数は、 α H(Z)−、−(1−CE) z−’  −°°°°°
(3)で表わされる。また、カットオフ周波数fcは、
α(=aT)が1より充分に小さければ(但し、f3は
サンプリング周波数) で表わされる。すなわち、このディジタル一次ローパス
フィルタは、アナログフィルタと殆ど同じ周波数特性を
持つとともに、乗算器の係数αとフィルタ特性との関係
が単純でアナログフィルタと同じように扱い易いという
長所を有している。
第10図のディジタルコンドロールドフィルタにおいて
は、乗算器Mの係数αおよび乗算器3の係数βを設定す
ることによって周波数特性を第11図のように任意に設
定することができる。
ここで、カットオフ周波数は、式(4)からも分るよう
に、乗算器Mの係数αに依存する。また、乗算器3の係
数βは前記アナログVCFにおける帰還回路3のゲイン
に対応し、フィルタのカットオフ周波数fc近傍におけ
るレゾナンスに関連する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、第10図のディジタルコンドロールドフィル
タにおいては、βを大きめに設定し、かつαを1に近づ
けていくと、サンプリング周波数fsの1/2の周波数
の発振を生じ、αをさらにlに近づけると、発振振幅は
さらに増大する。そして、同図のフィルタは、有限語長
の系であるため、入力信号はこの発振のために阻止され
、出力の信号レベルが低下するという不都合があった。
つまり、第12A図に示すような入力信号サンプル波形
に対して、出力信号サンプル波形は第12B図に示すよ
うに発振波形が重畳されたものとなり、この振幅が前記
有限の語長により定まる最大振幅を超えると、その超え
る部分は振幅を制限され、波形としてはクリップされ、
出力信号の振幅が減少してしまう。
この発明は、上述した従来例における問題点に鑑みてな
されたもので、アナログ式のボルテージコンドロールド
フィルタと同様の特性と使い易さを持ったディジタルコ
ンドロールドフィルタを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するためこの発明では、ディジタル情
報により任意ではあるが同一のカットオフ周波数を設定
される複数個のディジタル一次ローパスフィルタ(単位
フィルタ)を縦続接続し、この縦続回路の出力を乗算器
および加減算器を用いて入力端へ帰還するように構成さ
れたディジタルコンドロールドフィルタにおいて、前記
ディジタル一次ローパスフィルタとしてアナログ一次ロ
ーパスフィルタの特性式における加算を加算器に、減算
を減算器に、乗算を乗算器に、積分を累算器に各々置換
してなるフィルタを用いるとともに、信号処理用の標本
化周波数の1/2の周波数において伝達ゲインが低下す
る特性の挿入フィルタを、前記複数個の単位フィルタお
よび帰還回路からなる閉ループ中を挿入したことを特徴
としている。
挿入フィルタとしては、バンドパスフィルタや前記一次
ローパスフィルタのカットオフ周波数より高く前記標本
化周波数の1/2の周波数より低いカットオフ周波数を
設定された別のディジタルローパスフィルタを用いるこ
とができる。
ここで、減算器とは、反転器と加算器とにより等価的に
減算を行なうように構成したものを含むものである。
[作用] 前記の構成において、複数個の単位フィルタおよび帰還
回路からなる部分の動作は、fs/2の発振の問題を除
けば、第10図のアナログVCFと略々同様である。前
記挿入フィルタは、前記単位フィルタを動作させる標本
化周波数fsの1/2の周波数において伝達ゲインが低
下している。このため、前記閉ループのループゲインは
、前記挿入フィルタの存在によりを低下される。これに
より、f5/2の発振が防止され、あるいは振幅を砥減
される。一方、前記挿入フィルタのカットオフ周波数は
、前記単位フィルタのカットオフ周波数より高く設定さ
れる。このため、ディジタルコンドロールドフィルタと
しての特性への悪影響は防止される。
また、この発明は、前記挿入フィルタを除けばアナログ
VCFと等価に構成されているため周波数特性は殆ど同
じである。すなわち、単位フィルタにアナログVCFの
制御電圧に代わる乗算係数を与えることによりカットオ
フ周波数fCを制御することができ、帰還用の乗算器の
係数を変化することによりフィルタの共振特性を変える
ことができる。さらに、単位フィルタとして前記特開昭
61−18212号に開示されたものと同様のディジタ
ル一次フィルタを用いているため、乗算器の係数とフィ
ルタ特性、特にカットオフ周波数fcとの関係が単純で
扱い易い。
C効果] このようにこの発明によると、アナログVCFと同様の
特性を有し、かつアナログフィルタと同様の使い易さを
持ったディジタルコンドロールドフィルタを実現するこ
とができる。
[実施例] 以下、この発明を実施例に基づぎ詳細に説明する。なお
、全図を通して共通または対応する部分は同一の符号を
付して表わす。
第1図は、この発明の一実施例に係るディジタルコンド
ロールドフィルタの構成を示す。
同図のフィルタは、ディジタル一次ローパスフィルタで
ある単位フィルタ1−1.1’−2、乗算器3および減
算器4、ならびにこの発明の特徴とする挿入フィルタと
して第2のローパスフィルタ5を具備する。
ディジタル一次ローパスフィルタ1−1および1−2は
、特開昭68−18212号の実施例に記載されている
ものと実質的に同じもので、アナログ一次ローパスフィ
ルタのラプラス伝達関数H(S) −、+8    ・
・・・・・(5)に適宜のs−z・変換を施し、この2
閏数H(z)を必要に応じて適宜簡略化した後、回路化
したものである。これらのラプラス伝達関数およびS−
2変換は、公知である。
採用するs−z変換としては、 の変換を行なう「微分の差分近似に基づ<s−z変換」
や s−aml−z−’ exp(aT)および(s−a+
J b)  (s−a+j b)= (s−a)2+b
2 −41−2 e”cos(b T) z−’+ e ”
” z−2なる変換対により変換を行なう「整合2変換
」が好適である。
微分の差分近似に基づ<s−z変換による場合は、最も
簡便である。前記のラプラス伝達関数にこのS−Z変換
を施すために、Sを1−z−’に、aTをαに置換する
と、 α H(z)=1−、−、+。  ・−−−−−(6)にな
る、この式を遅延回路z−1、乗算器αおよび加減算器
上を用いて回路に表わせば第2図のようになる。この回
路は、係数を除算1/(1+α)により求めなければな
らず、処理の遅れを招く場合があるから、下記のように
修正する。
すなわち、現在のデータと1標本化周期前のデータとの
差分1−z”’は微分を意味しており、定数αの微分(
1−z−’)αは0である。これを考慮すると、上式は α t −(t−a) z−’  ・・・・・・(6)のよ
うに書き換えることができる。この式を回路に表わせば
第1および第3図のようになる。
第4図は、整合2変換により求めた一次ローパスフィル
タの回路例を示す。
第1〜4図のフィルタは、カットオフ周波数が0くαく
1の範囲の値で与えられる係数αに応じて決定される。
そして、αが!より充分に小さい範囲では前記の変換や
近似の精度が高く、カットオフ周波数fCとαはほぼ比
例関係となり、(但し、fsはサンプリング周波数) で表わされる。したがって、この係数αを変化すること
により、カットオフ周波数を前記第11図に示すと同様
に変化させることができる。このように係数αがカット
オフ周波数fcとほぼ比例関係となっているということ
は、フィルタの制御がし易いことを意味している。
第2〜3図に示したフィルタは、出力端子として0UT
1およびこの0UTIを遅延回路z −1で1標本化周
期遅延させた出力を発生する0UT2を備えている。そ
して、第1図においてはフィルタ1の出力端子はou’
rtを用いているがフィルタ2の出力端子は0UT2を
用いている。これは、遅延回路を含まない閉ループ(デ
イレイフリーループ)が形成されると、正常な演算動作
が行なわれないので、単位フィルタ1−1.1−2、第
2のローパスフィルタ5、乗算器3および減算器4から
なる閉ループに必ず遅延回路z−1を含むようにするた
めである。
第1図において、第2のローパスフィルタ5は、乗算器
Mの係数がα’−172に設定され、そのカットオフ周
波数fQがほぼf、/4に設定されている他は、単位フ
ィルタ1−1.12と全く同様に構成されている。第5
図は第2のローパスフィルタ5の周波数特性を示す。こ
のフィルタ5は、単位フィルタ1−1.1−2、乗算器
3および減算器4からなる閉ループの、周波数f3/2
におけるループゲインを低下させ、周波数f3/2の発
振を防止し、または発振波形の振幅を低減する。
乗算器3は、単位フィルタ2の出力のうち出力0UT2
を、第2のローパスフィルタ5を介して入力され、これ
に所定の係数βを乗算する。
減算器4は、入力サンプル波形信号から乗算器3の出力
を減算して単位フィルタ2に入力する。
この係数βを変化することにより、フィルタ特性を前記
第11図に示すように変化させることができる。
第6図は、この発明のディジタルコンドロールドフィル
タを電子楽器の音源に適用する場合の構成例を示す。同
図において、61は例えば自然楽器音の各サンプル点デ
ータを格納したメモリからなるディジタル波形音源、6
2はこの発明のディジタルコンドロールドフィルタ、6
3はこのディジタルコンドロールドフィルタ62の出力
に基いて楽音を形成する楽音形成手段である。
同図において、ディジタルコンドロールドフィルタ62
は、第7図に示すように、音色制御信号として与えられ
るパラメータα制御信号(特に音高データに対応する)
によりカットオフ周波数を制御され、かつパラメータβ
制御信号(特に音色データに対応する)によりフィルタ
レゾナンス特性を制御される。これらの制御により、発
生する楽音の音色を制御することができる。
[変形例] なお、この発明は、上述の実施例に限定されることなく
適宜変形して実施することができる。例えば、上述にお
いては、第2のローパスフィルタ5を単位フィルタ1−
2と乗算器3との間に挿入する例について説明したが、
このローパスフィルタ5の挿入位置は前記閉ループ内で
あればどこでもよい。例えば、第8図に示すように、単
位フィルタ1−1と減算器4との開環メインの回路に挿
入しても同様の効果が得られる。但し、係数βを小さく
したときは、αを1に近づけても発振は発生しにくいた
め、挿入されたフィルタの影響を受けにくいことが好ま
しい。このためには、挿入されるフィルタの位置は、単
位フィルタ1−2と乗算器3との間、または乗算器3と
減算器4との間のように帰還系内が好ましい。
また、上述においては第2のローパスフィルタ5は、特
性を固定していたが、第8図に示すように、係数γ(=
α′)によって特性を可変できるようにしてもよい。
また、挿入されるフィルタは、第1および第8図の例に
限られるものではなく、高域周波数f、/2付近でゲイ
ンの低下しているものであれば、例えば、バンドパスフ
ィルタでもよい。
さらに、前記各係数(パラメータ)の制御は、対数制御
であってもよい。この場合、乗算であるところを加算で
処理することができ、処理を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係るディジタルコンド
ロールドフィルタの構成を示す回路図、第2〜4図は、
それぞれ第1図における単位フィルタの構成例を示す回
路図、 第5図は、第1図における第2のローパスフィルタの周
波数特性例を示すグラフ、 第6図は、この発明の一適用例を示す電子楽器音源の回
路図、 第7図は、第6図におけるディジタルコンドロールドフ
ィルタの詳細説明図、 第8図は、第1図のディジタルコンドロールドフィルタ
の変形例を示す回路図、 第9図は、従来のアナログVCFの回路図、第10図は
、この発明に先立って検討したディジタルコンドロール
ドフィルタの回路図、第11図は、第1図および第10
図のディジタルコンドロールドフィルタの周波数特性図
、そして 第12Aおよび第12B図は、第10図のディジタルコ
ンドロールドフィルタの入出力波形例を示す図である。 1−1.1−2:単位フィルタ (ディジタル一次ローパスフィルタ) 3、M:乗算器 4・ 1+」二減算器 5:第2のローパスフィルタ(挿入フィルタ)第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アナログ一次ローパスフィルタの特性式における
    加算を加算器に、減算を減算器に、乗算を乗算器に、積
    分を累算器に各々置換してなり動作時同一のカットオフ
    周波数を設定されるディジタル一次ローパスフィルタか
    らなる単位フィルタであって複数個を縦続接続したもの
    と、 縦続接続された終段の単位フィルタの出力に所定の係数
    を乗算する乗算器と、 入力信号から前記乗算器の出力を減算して縦続接続され
    た初段の単位フィルタに入力する加減算器と、 前記信号の標本化周波数の1/2の周波数において伝達
    ゲインが低下しており、前記複数個の単位フィルタ、乗
    算器および加減算器からなる閉ループ中に挿入された挿
    入フィルタと を具備することを特徴とするディジタルコントロールド
    フィルタ。 (2)前記挿入フィルタは、前記単位フィルタのカット
    オフ周波数より高くこの単位フィルタを動作させる標本
    化周波数の1/2の周波数より低いカットオフ周波数を
    設定されたディジタルローパスフィルタである請求項1
    記載のディジタルコントロールドフィルタ。(3)前記
    挿入フィルタは、前記乗算器および加減算器からなる帰
    還ループ中に挿入されている請求項1記載のディジタル
    コントロールドフィルタ。 (4)前記単位フィルタは、1標本化周波数前のデータ
    を表わす記号をZ^−^1としてH(Z)=出力/入力
    =(a)/{1−(1−α)Z^−^1}で表わされる
    伝達関数を前記特性式とするフィルタである請求項2記
    載のディジタルコントロールドフィルタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985522B2 (en) 1999-12-28 2006-01-10 Nec Corporation Variable-gain digital filter
US7636747B2 (en) 2006-11-22 2009-12-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Digital low-pass filter
JP2016015132A (ja) * 2014-07-01 2016-01-28 義隆電子股▲ふん▼有限公司 タッチ検知装置及びタッチ検知方法

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