JPH03123945A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH03123945A
JPH03123945A JP1261537A JP26153789A JPH03123945A JP H03123945 A JPH03123945 A JP H03123945A JP 1261537 A JP1261537 A JP 1261537A JP 26153789 A JP26153789 A JP 26153789A JP H03123945 A JPH03123945 A JP H03123945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
interrupt
error
hardware
special
Prior art date
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Pending
Application number
JP1261537A
Other languages
English (en)
Inventor
Akikazu Takahashi
明和 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1261537A priority Critical patent/JPH03123945A/ja
Publication of JPH03123945A publication Critical patent/JPH03123945A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報処理装置に関し、特に、割込処理機能をハ
ードウェアエラー処理機能とを有する情報処理装置に関
する。
〔従来の技術1 従来の情報処理装置は、割込要因となる事象が発生した
場合には、その事象を割込処理によりソフトウェアに報
告し、それらの事象に対応した特別の処理を行なってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
割込処理を行なった場合、割込要因を追求する上で割込
発生時点または割込検出時点の情報処理装置内の状態が
重要な情報となるケースが多く、特に、装置間インタフ
ェース等において1.他系において発生した何らかの故
障に起因して異常終了等の事態が起こり、このことを割
込報告した場合には、その故障原因を追求する上で割込
検出時点におけるインタフェース間の状態を解析情報と
して採集する必要がある。
しかしながら、上述した従来の情報処理装置は、割込が
発生しても情報処理装置は停止せず、処理が続行される
ために、割込検出時点における状態情報が消えてしまう
のが通常であり、故障原因の追求はソフトウェアのトレ
ース等によって行なわねばならず、解析が不正確となる
場合があり、また、多くの解析時間を要するという欠点
があり、また、割込み検出時点における情報を確実に保
存するために、−時記憶回路を付加する等、ハードウェ
アを充実させることが考えられるが、装置の大型化を招
くとともにコスト高となるという欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の情報処理装置は、 割込要因となる事象の中から、情報処理装置に重要な影
響を与えるものとして抽出された事象がモード信号に変
換されて登録されている報告モードレジスタと、 検出された割込要因となる事象が報告モードレジスタに
登録されている事象と一致すると、特別割込要求信号を
発生する特別割込要求信号発生回路と、 前記特別割込要求信号を受けると、まず、その特別割込
要求信号の累積発生回数をカウントし、そのカウント結
果があらかじめ設定された基準回数に満たない場合には
、特別割込要求信号の発生を前記割込処理手段に報告し
て割込事象としてソフトウェアに報告させ、特別割込要
求信号の累積発生回数カウント結果が前記基準回数と一
致すると、該特別割込要求信号の発生を前記ハードウェ
アエラー処理手段に報告してハードウェアエラーとして
処理させる報告選択回路とを有している。
〔作用1 割込要因となる事象の中でも、特に、故障解析を行なう
事態に結びつく重要な事象をあらかじめ抽出して報告モ
ードレジスタに登録しておき、この登録された事象が、
あらかじめ設定した回数だけくり返されたときに、ハー
ドウェアエラーに匹敵する重大なエラーが生じたものと
みなして、ハードウェアエラーとして処理し、関連する
ハードウェアへの動作クロック信号供給を停止して状態
保存を行なわせることにより、ハードウェア量をほとん
ど増加させることなく割込発生時点における状態情報の
採集を容易にすることができ、エラー解析等に有効な情
報を提供できる。特に、クロック停止状態でシフトパス
(診断パス)を介してデータ収集を行なえば、かなりの
部分のデータ採集が可能となり、エラー原因解析を容易
にすることができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例のブロック図
である。
本実施例において、割込検出回路1は割込要因となる事
象の発生を検出し、ハードウェアエラー検出回路2はパ
リティエラー、レジスタにおける演算エラー等のハード
ウェアエラーの発生を検出する0割込要求発生回路29
は、割込要因レジスタ3、報告モードレジスタ4.ノア
回路6、アンド回路7〜10.特別割込要求信号発生回
路31.報告選択回路32.オア回路20.フリップフ
ロップ21を有しており、原則として割込検出回路lか
らの検出信号を受けて割込制御回路28へ割込要求を送
出する。ただし、報告モードレジスタ4に登録された所
定の割込事象が所定回数繰返された場合には、割込制御
回路28に報告することなくエラー報告発生回路30中
のオア回路25を介してエラー処理回路26ヘハードウ
エアエラーとして報告する。特別割込要求信号発生回路
31はアンド回路11〜14゜ノア回路15とからなっ
ており、報告選択回路32は、アンド回路17〜19.
 D型フリップフロップ16、割込カウンタ22.減算
回路23.−数構出回路24とからなっている0割込制
御回路28は割込要求を受けるとソフトウェアに対して
割込を報告する。エラー報告発生回路30はエラーレジ
スタ5とオア回路25とを有している。エラー処理回路
26は、通常は診断装置そのもの、あるいはその一部で
あり、ハードウェアエラー報告を受けると、クロック発
生回路27を制御してハードウェアの関連部分への動作
クロック信号の供給を停止させる。
次に、本実施例の回路動作を説明する。
まず、エラー処理回路26は、将来、故障解析を行なう
事態に結びつくであろう重要な事象をモード信号として
報告モードレジスタ4に登録する。
この場合、ハードウェアエラーとして報告すべき割込要
因に対応したビットに“1“を他のビットに“0”を登
録する。また、エラー処理回路26は割込カウンタ22
に割込要因採取回数をセットする。
次に、情報処理装置の稼動が開始される。割込検出回路
1により割込事象が何ら検出されず割込要因レジスタ3
の各ビットがすべて”O”のときは、オア回路6の出力
はローレベルとなって割込要因レジスタ3はセット状態
のままであるが、割込事象が検出されて割込要因レジス
タ3のいずれかのビットに′1”が登録されると、オア
回路6の出力はハイレベルとなって割込要因レジスタ3
はホールド状態となる。なお、登録された割込要因につ
いての処理が終了後に、別途発生されるリセット信号に
より割込要因レジスタ3はリセットされる0割込要因レ
ジスタ3に“1”が登録されたビットに対応する報告モ
ードレジスタ4のビットも“1”となっている場合には
、対応するアンド回路11〜14の出力がハイレベルと
なり、オア回路15から特別割込要求が出力される。こ
の特別割込要求信号が出力されると、アンドゲート17
を介して割込カウンタ22にセット信号が入力され、割
込カウンタ22の値は減算回路23により“1”減算さ
れて更新される。割込カウンタ22の値が“O”となら
ない場合は、比較回路24の出力は常に”0”であり、
これにより、アンド回路18の出力は“0”に保持され
る一方、アンド回路19の出力が“1”となって報告線
L+、オア回路20を介して通常の割込要求として割込
制御回路28に報告される。また、特別割込要求信号が
複数回出力されて、割込カウンタ22の値が“0”とな
ると、比較回路24の出力が“1“となり、これに対応
してアンド回路19の出力が“0”、アンド回路1Bの
出力が“1“となり、報告線L+、オア回路25を介し
てハードウェアエラーとしてエラー処理回路26に報告
される。この場合、エラー処理回路26は、ハードウェ
アエラー検出回路2.エラーレジスタ5゜オア回路25
を介した本来のルートでハードウェアエラー報告された
場合と同様に、クロック発生回路27を制御してハード
ウェアの関連部分へのクロック供給を停止し、割込発生
時の状態を保存する。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、報告モードレジスタと報
告選択回路とを設け、故障解析が将来必要となるであろ
う重大な事態が発生したことを特定の割込事象のくり返
し発生により検出し、この場合には既存のハードウェア
エラー処理回路を用いてハードウェアエラーとして処理
する構成とすることにより、ハードウェア量をほとんど
増加させることなく、割込発生時点の状態情報の確実な
採取を可能にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の一実施例のブロック図
であるb 1・・・・・・・・割込検出回路、 2・・・・・・・・ハードウェアエラー検出回路、3・
・・・・・・・割込要因レジスタ、4・・・・・・・・
報告モードレジスタ、5・・・・・・・・エラーレジス
タ、 6、15.20.25・・・・オア回路、7〜14.1
7〜19・・・・アンド回路、16、21・・・・フリ
ップフロップ、22・・・・・・・・割込カウンタ、 23・・・・・・・・減算回路、 24・・・・・・・・比較回路、 26・・・・・・・・エラー処理回路、27・・・・・
・・・クロック発生回路、28・・・・・・・・割込制
御回路、 29・・・・・・・・割込要求発生回路、30・・・・
・・・・エラー報告発生回路、31・・・・・・・・特
別割込要求信号発生回路、32・・・・・・・・報告選
択回路、 L1L2・・・・報告線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 割込要因となる事象が、生した場合に、該事象をソフト
    ウェアに報告して特別の処理を要求する割込処理手段と
    、レジスタにおける演算誤り等のハードウェアエラーが
    発生した場合に、ハードウェアの関連部分への動作クロ
    ック信号の供給を停止させて状態保持を行なうハードウ
    ェアエラー処理手段とを有する情報処理装置において、
    前記割込要因となる事象の中から、情報処理装置に重要
    な影響を与えるものとして抽出された事象がモード信号
    に変換されて登録されている報告モードレジスタと、 検出された割込要因となる事象が報告モードレジスタに
    登録されている事象と一致すると、特別割込要求信号を
    発生する特別割込要求信号発生回路と、 前記特別割込要求信号を受けると、まず、その特別割込
    要求信号の累積発生回数をカウントし、そのカウント結
    果があらかじめ設定された基準回数に満たない場合には
    、特別割込要求信号の発生を前記割込処理手段に報告し
    て割込事象としてソフトウェアに報告させ、特別割込要
    求信号の累積発生回数カウント結果が前記基準回数と一
    致すると、該特別割込要求信号の発生を前記ハードウェ
    アエラー処理手段に報告してハードウェアエラーとして
    処理させる報告選択回路とを有する情報処理装置。
JP1261537A 1989-10-06 1989-10-06 情報処理装置 Pending JPH03123945A (ja)

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JP1261537A JPH03123945A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 情報処理装置

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ID=17363276

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JP1261537A Pending JPH03123945A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528005A (ja) * 1991-07-19 1993-02-05 Nec Corp 誤動作検出方式

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JPS56110165A (en) * 1980-02-06 1981-09-01 Nec Corp Information processing equipment
JPH01217651A (ja) * 1988-02-26 1989-08-31 Nec Corp 障害自動通報方式

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