JPH03123135A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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Publication number
JPH03123135A
JPH03123135A JP1260621A JP26062189A JPH03123135A JP H03123135 A JPH03123135 A JP H03123135A JP 1260621 A JP1260621 A JP 1260621A JP 26062189 A JP26062189 A JP 26062189A JP H03123135 A JPH03123135 A JP H03123135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
error rate
data
data length
transmission path
Prior art date
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Pending
Application number
JP1260621A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumitaka Okamoto
文孝 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1260621A priority Critical patent/JPH03123135A/ja
Publication of JPH03123135A publication Critical patent/JPH03123135A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝送路を介して接続された相手データ伝送装
置との間で、誤り訂正符号を付加したデータの双方向伝
送を行うデータ伝送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ伝送装置においては、相手データ
伝送装置に対し送信すべきデータが準備された場合、予
め定められた送信データ長ずつデータを切り出し、各デ
ータに誤り訂正符号を付加し伝送路を介して相手データ
伝送装置に送出していた。そして、従来においては、上
記の送信データ長は固定されたものになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ伝送装置においては、伝送路の誤
り率が事前に判明しており且つその誤り率が変化しなけ
れば問題はないが、誤り率が不明な場合には送信データ
長の最適化が困難であって効率の良いデータ伝送を行う
ことが難しく、また当初の誤り率が判明していても、誤
り率が成る不定時間経過後に変化する伝送路の場合には
、やはり効率の良いデータ伝送を行うことが難しくなる
すなわち、伝送路の誤り率が高い場合、送信データ長が
長いと誤り訂正符号による訂正能力を超えた誤りが発生
するために再送処理が頻発してデー夕伝送効率が低下し
、また伝送路の誤り率が低い場合、より長い送信データ
長で送信が行えるにもかかわらず固定された送信データ
長で送信が続けられることから、効率良くデータ送信す
ることができなくなる。
そこで本発明の目的は、伝送路の誤り率の変化に応じて
送信データ長を変更することにより、効率良くデータ伝
送を行うことができるデータ伝送装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、伝送路を介して
接続された相手データ伝送装置との間で、誤り訂正符号
を付加したデータの双方向伝送を行うデータ伝送装置に
おいて、前記相手データ伝送装置から受信したデータに
かかる所定のアナログ値情報の履歴に基づいて前記伝送
路の現在の誤り率等の品質を推定する推定手段と、この
推定手段で推定された前記伝送路の品質に基づいて送信
データ長を決定する送信データ長決定手段とを有してい
る。
一つの意味のある処理単位に変換する機能等を有してい
る。そして、本実施例ではそのような通信制御部1内に
、入出力制御部2.最適送信データ長決定部3および伝
送路誤り率推定部4を設けている。
伝送路誤り率推定部4は、伝送路6を介して伝送相手か
ら受信したデータにかかる所定のアナログ値情報の履歴
に基づいて伝送路6の現在の誤り率を推定する部分であ
り、その構成例を第2図に示す。第2図において、41
は、変復調部5より受信データにかかる所定のアナログ
値情報の受は取りを行う、受信データのアナログ値情報
受は取り部(以下、受は取り部と略す)であり、42は
、受は取り部41で受は取られた情報を過去一定量分蓄
積する、過去の受信データのアナログ値格納部(以下、
アナログ値格納部と略す)であり、43は、アナログ値
格納部42に格納されている情報から現在の伝送路6の
誤り率を推定する推定部であり、この推定された誤り率
が第1図の最適送信データ長決定部3に与えられる。な
お、(it定部〔作用〕 本発明のデータ伝送装置においては、推定手段が、相手
データ伝送装置から受信したアナログ値情報の履歴に基
づいて伝送路の現在の品質を推定し、送信データ長決定
手段が、その推定された品質に基づいて送信データ長を
決定する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明のデータ伝送装置の一実施例の構成図で
あり、通信制御部1と、これと伝送路6との間に設けら
れディジタル信号と伝送路6を伝送されるアナログ信号
との間の変換を行うと共に受信したデータにかかる所定
のアナログ値情報を出力する機能を有する変復調部5と
で構成されている。通信制御部1は、伝送路6および変
復調部5を介して伝送されるデータ信号の送受信制御を
行う機能を有すると共に、後述する入出力制御部2や図
示しないコンピュータ内部での処理形式への変換機能つ
まり0と1からなる信号をまとめて43は例えば統計的
手法により現在の伝送路6の誤り率を推定するものであ
り、アナログ値格納部42は推定部43が現在の誤り率
を推定するに十分な有限個の過去の受信データにかがる
アナログ値情報を保持するものである。
再び第1図を参照すると、最適送信データ長決定部3は
、伝送路誤り率推定部4で推定された誤り率に基づいて
現在の最適な送信データ長を決定する部分であり、その
構成例を第3図に示す。同図において、31は、第1図
の伝送路誤り率推定部4から与えられる誤り率に従って
、現在の最適送信データ長を求める決定部であり、具体
的には、誤り率が高いときには送信データ長を短くし、
その逆に誤り率が低いときには送信データ長を長くする
。また32は、決定部31で決定された最適送信データ
長を格納する最適送信データ長格納部であり、ここに格
納された最適送信データ長が第1図の入出力制御部2に
与えられる。
第1図の入出力制御部2は、変復調部5とのインタフェ
イス機能を持ち、入出力データの送受信動作(誤り訂正
関連を含む)を行うと共に、それに伴う手順の制御を行
っている。そして本実施例では、この入出力制御部2は
、最適送信データ長決定部3から与えられる最適送信デ
ータ長を次回の送信データ長として用いるものである。
以下、このように構成された本実施例の動作を説明する
第1図に示したように、変復調部5を介して通信制御部
1が伝送路6に接続されたデータ伝送装置において、通
信制御部1内の入出力制御部2が変復調部5を通して伝
送路6よりデータを受信している場合、変復調部5は復
調前の受信データにかかる所定のアナログ値情報を通信
制御部1内の伝送路誤り率推定部4に渡す。
伝送路誤り率推定部4においては、第2図の受は取り部
41が変復調部5から復調前の受信データにかかるアナ
ログ値情報を受は取り、アナログ値格納部42に格納す
る。そして、推定部43は、そのアナログ値格納部42
に推定するに十分な過去の有限個の受信データにかかる
アナログ値情報σ2のガウス分布と考えることができる
。この伝送路の確率分布関数f (x)は、送信シンボ
ル“0”“1”の発生確率が等しいという条件の下では
、f (x) −p (x; μ、σ2)と表せる。ま
た、伝送路のS/N比延いては伝送路の誤り率を推定す
るということは、伝送路の雑、音の分散σ2を推定する
ことと同じである。そこで、第1図の変復調部5では各
サンプリング時におけるアナログ信号の電圧値(Xりを
アナログ値情報として伝送路誤り率推定部4に伝達し、
第2図の受は取り部41はそれを受は取ってアナログ値
格納部42に格納し、推定部43では以下のようにして
伝送路の雑音の分散σ2を推定するものである。即ち、
未知母数をσハ=分散)とすれば、V(x) =E [
(x−o”)] =S―(x−o)”f(x)dx が揃っていると、所定時間毎に統計的手法を用いて現在
の伝送路6の誤り率を推定し、その推定値を最適送信デ
ータ長決定部3に渡す。
最適送信データ長決定部3においては、第3図の決定部
31が伝送路誤り率推定部4から受は取った現在の伝送
路6の誤り率の推定値に基づいて最適送信データ長を決
定し、それを最適送信データ長格納部32に格納する。
入出力制御部2は、受信が終了し、送信を行う時に最適
送信データ長決定部3内の第3図の最適送信データ長格
納部32から現在の最適送信データ長を参照して、これ
を今回の送信に用いてデータの送信を行う。
次に、伝送路誤り率推定部4の具体例について説明する
。例としては、同期位相変調方式(coherent 
PSK system)による伝送路を採り上げる。−
般に同期位相変調方式では、変復調部5で行われるサン
プリング時におけるアナログ信号の電圧分布は、°“1
°゛、“0”のそれぞれの信号に対して第4図に示すよ
うにμ、−μを平均値とする分散=−(σ2+μ2+σ
2+μ2) =σ2+μ2 となることにより、推定部43は次式により推定量σ寡
を求める。
σ”=V(x)−μ2 る。
y=Σ x、t で表せる。ここで、f (y)は、非心度がμ2/σ2
の非小12分布に従う。よって、 0 となり、推定精度は、 となる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は以
上の実施例に限定されるものではなく、その他各種の付
加変更が可能であり、伝送路も有線に限られず、無線で
あっても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のデータ伝送装置において
は、現在の伝送路の誤り率等の品質に応じて最適な送信
データ長を決定し、この決定した送信データ長でデータ
の送信を行うので、常に効率の良いデータ伝送が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図は伝送路誤り率推定部4の構成例を示す図、 1 第3図は最適送信データ長決定部3の構成例を示す図お
よび、 第4図は同期位相変調方式のサンプリング時における信
号電圧の確率分布を示す図である。 図において、 1・・・通信制御部 2・・・入出力制御部 3・・・最適送信データ長決定部 4・・・伝送路誤り率推定部 5・・・変復調部 6・・・伝送路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送路を介して接続された相手データ伝送装置との間で
    、誤り訂正符号を付加したデータの双方向伝送を行うデ
    ータ伝送装置において、 前記相手データ伝送装置から受信したデータにかかる所
    定のアナログ値情報の履歴に基づいて前記伝送路の現在
    の品質を推定する推定手段と、該推定手段で推定された
    前記伝送路の品質に基づいて送信データ長を決定する送
    信データ長決定手段とを具備したことを特徴とするデー
    タ伝送装置。
JP1260621A 1989-10-05 1989-10-05 データ伝送装置 Pending JPH03123135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1260621A JPH03123135A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 データ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1260621A JPH03123135A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 データ伝送装置

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Publication Number Publication Date
JPH03123135A true JPH03123135A (ja) 1991-05-24

Family

ID=17350470

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1260621A Pending JPH03123135A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 データ伝送装置

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JP (1) JPH03123135A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002064473A (ja) * 2000-07-18 2002-02-28 Eastman Kodak Co ワイヤレス画像データを送信するパケット・データ送信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002064473A (ja) * 2000-07-18 2002-02-28 Eastman Kodak Co ワイヤレス画像データを送信するパケット・データ送信システム

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