JPH03122755A - 文書データ処理装置 - Google Patents

文書データ処理装置

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JPH03122755A
JPH03122755A JP1258900A JP25890089A JPH03122755A JP H03122755 A JPH03122755 A JP H03122755A JP 1258900 A JP1258900 A JP 1258900A JP 25890089 A JP25890089 A JP 25890089A JP H03122755 A JPH03122755 A JP H03122755A
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JP
Japan
Prior art keywords
input
register
cursor
character
final position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1258900A
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English (en)
Inventor
Toru Yamakita
徹 山北
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH03122755A publication Critical patent/JPH03122755A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ワードプロセッサ等の文書データ処理装置
に関する。
[発明の概要] この発明は、ワードプロセッサ等において、直前に入力
された文字の入力位置を記憶させておくことにより、例
えば文書の作成途中で他の文書を参照したような場合で
あっても前記直前の入力位置へカーソルを戻す操作を行
うことなしに5次の文字を当該入力位置から続けて入力
することができ盃ようにしたものである。
[従来の技術] 従来、ワードプロセッサにおいて、文字の入力位置はカ
ーソル位置に対応している為、文書作成を開始する際に
は、カーソルキーを操作してカーソルを文字の入力位置
にセットするようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、文書作成途中でカーソルを移動して他の位置
にある文書を参照することがあるが、このような場合、
文書を参照する毎に作成途中の文書の最終位置へカーソ
ルを戻さなければならない、特に、作成途中の文書が文
末や頁末など特定の位置に無い場合にはカーソルキーを
操作して文書の表示を確認しながら所定の位置までカー
ソルを戻さなければならず、操作上の大きな負担となっ
ていた。
この原因は文字の入力位置がカーソルによって指定され
ることに起因している。
この発明の課題は、直前に入力された文字の入力位置か
ら他の位置へカーソルが移動したとしても、カーソルを
自動的に戻すことによって、次の文字を前記入力位置に
続けて入力できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
位置記憶手段l(第1図の機能ブロック図を参照、以下
同じ)は、直前に入力された文字の入力位置を記憶する
指示手段2は直前の文字の入力位置の読み出しを指示す
るカーソル戻しキー等である。
入力位置指定手段3は指示手段2の指示に応じて位置記
憶手段1から読み出された入力位置に基づき次の文字の
入力位置を指定する。
[作 用] この発明の手段の作用は次の通りである。
いま、文書作成途中において、他の文書を参照する為に
、カーソルキーを操作して他の文書位置にカーソルを移
動したものとする。この場合、位置記憶手段lには直前
に入力された文字の入力位置が記憶保持されている。
その後、指示手段2によって入力位置の読み出しを指示
すると、この指示に応じて入力位置指定手段3は位置記
憶手段1から読み出された入力位置に基づき次の文字の
入力位置を指定する。
したがって、直前に入力された文字の入力位置から他の
位置へカーソルが移動したとしても、次の文字を前記入
力位置に続けて入力することができる。
[実施例] 以下、第2図〜第9図を参照して一実施例を説明する。
第2図はワードプロセッサの基本的な構成を示したブロ
ック図である。
CPUIIは予め格納されているマイクロプログラムに
したがってこのワードプロセッサの各種の動作を制御す
るもので、入力部12から入力された文字データを取り
込んで表示部13に表示出力させたり、RAM14内の
文書メモリTMに格納する文書作成処理を行う、この場
合、CPU11は入力部12からの変換指令に応答して
辞書メモリ15を参照し、入力されたかな文字列を漢字
混り文に変換する。また、CPUIIは入力部12から
の印字指令に応答して文書メモリTM内の文書データを
読み出して印字部16から印字出力させる。
RAM14は文書メモリTMの他、ワークレジスタJ、
カーソルレジスタK、直前の最終位置レジスタX、前回
の最終位置レジスタYを有する構成となっている。ここ
で、ワークレジスタJはカーソルレジスタにの値が一時
退避されるレジスタ、カーソルレジスタには現在のカー
ソル位置を記憶するレジスタ、直前の最終位置レジスタ
X、前回の最終位置レジスタYは連続して入力された入
力文字列、特に直前の最終位置レジスタXは直前の入力
文字列、前回の最終位置レジスタYは前回の入力文字列
の最終位置を記憶するレジスタである。即ち、第3図に
おいて、入力文字列rabcd・・・・・・i」が直前
の入力文字列、r123・・・・・・O」が前回の入力
文字列とすると、直前の最終位置レジスタXにはrfJ
の次、桁、前回の最終位置レジスタYには「0」の次桁
が入力文字列の最終位置として記憶されている。なお、
図中r口」はカーソルを示している。
第4図は各レジスタJ、に、X、Yの構成を示し、各レ
ジスタは頁、行、桁を記憶する領域を有し、設定書式に
応じてその内容が更新される0例えば、カーソルレジス
タKにおいて、設定書式が1頁26行、1行17桁であ
る場合、第4図に示す如く、現在のカーソル位置(頁「
0」、行「25」、桁r15」)からカーソルが桁方向
に移動すると、カーソルが1桁ずつ移動する毎に桁位置
は「15」、r16J、r17J、rlJ・・・・・・
のように更新され、また行位置は桁位置が「17」から
「1」に戻ったとき「25」から「26」に更新される
次に、本実施例の動作を説明する。
第5図は変換不要文字(英数、記号等)が1文字入力さ
れる毎に実行開始される入力処理のフローチャートであ
る。
先ず、英数、記号、スペース等の変換不要文字が入力さ
れると、入力された文字をカーソルレジスタにの値で示
される位置へ入力する(ステップAI)、即ち、現在の
カーソル位置に入力文字を表示させると共に文書メモリ
TM上の当該位置に入力文字を書き込む、そして、カー
ソルレジスタにの値に「1」を加算するインクリメント
処理(ステップA2)を行ったのち、次のステップA3
に進み、カーソルレジスタにの値と直前の最終位置レジ
スタXの内容に「l」を加算した値「x+l」とが一致
するか否かを調べる。ここで、直前の最終位置レジスタ
Xには、直前の入力文字列の最終位置(今回入力された
文字位置)が記憶されているので、ステップA3で両者
の一致が検出されると、今回入力された文字は直前の入
力文字列に連続して入力されたことが判別される。した
がって、この場合には、ステップA7に進み、カーソル
レジスタにの値を直前の最終位置レジスタXに退避させ
たのち、カーソルレジスタにの値にしたがってカーソル
を所定位置に表示出力させる(ステップA8)。
このように直前の入力文字列に連続して1文字ずつ文字
データが入力される毎に上述の動作が繰り返し実行され
る結果、直前の最終位置レジスタXの値はそれに応じて
1桁ずつ更新される。
一方、ステップA3で不一致が検出されると。
ステップA4に進み、カーソルレジスタにの値と前回の
最終位置レジスタYの内容に11」を加算した値r7+
IJとが一致するか否かを調べる。
ここで、前回の最終位置レジスタYには前回の入力文字
列の最終位置(今回入力された文字位置)が記憶されて
いる。したがって、いま、直前の最終位置レジスタX、
前回の最終位置レジスタYの値が第3図に示す位置にあ
るときに直前・前回の入力文字列を除く他の文字列を入
力する為にカーソルを移動して「A」を入力したものと
すると、カーソルレジスタにの値はrX+IJおよび「
Y+1」の双方とも一致せず、ステップA3、A4で夫
々不一致が検出される。このように既に入力されている
文字列に連続しない文字が新規に入力された場合にはス
テップA5に進み、直前の最終位置レジスタXの値を前
回の最終位置レジスタYに転送する。その結果、直前の
入力文字列が前回の入力文字列となる。そして、ステッ
プA7に進み、カーソルレジスタにの値を直前の最終位
置レジスタXに転送したのちカーソル表示を行う(ステ
ップA8)。
また、ステップA4で一致が検出されると、ステップA
6に進み、直前の最終位nレジスタXの値と前回の最終
位置レジスタYの値を夫々置換する。その結果、直前の
入力文字列が前回の入力文字列となり、また前回の入力
文字列が直前の入力文字列となる。そして、ステップA
7に進み、カーソルレジスタにの値を直前の最終位置レ
ジスタXに転送したのちカーソル表示を行う(ステップ
A8)。
第6図はかな漢字変換を必要とする場合の入力処理を示
すフローチャートである。
先ず、カーソルレジスタにの値をワークレジスタJに退
避させておく(ステップB1)、そして、カーソルレジ
スタにの値を順次更新しながら入力かな文字列を取り込
み(ステップB2)、変換指示に応答して辞書メモリ1
5を参照し、入力かな文字列をかな漢字変換し、漢字混
り文を入力かな文字列に替えてワークレジスタJの位置
から表示出力させると共に文書メモリTMに書き込む(
ステップB3)、その後、変換文字数を求め、この文字
数にワークレジスタJの値を加算してその値をカーソル
レジスタKに転送する(ステップB4)、第7図はこの
場合におけるワークレジスタJ、カーソルレジスタにの
値を示している。
そして、以下、第5図のステップA3〜A8と略同様の
処理が行われる。
即ち、ワークレジスタJの値が直前の最終位置レジスタ
Xの値と一致すると(ステップB5でYES)、即ち直
前の入力文字列に続けて文字入力が行われた場合には、
カーソルレジスタにの値を直前の最終位置レジスタXに
転送して直前の最終位置レジスタXの値を更新しくステ
ップB9)、カーソル表示を行う(ステップBIO)。
また、ワークレジスタJの値が前回の最終位置レジスタ
Yの値と一致すると(ステップB6でYES)、即ち前
回の入力文字列に連続する文字入力が行われた場合には
直前の最終位置レジスタXの値と前回の最終位置レジス
タYの値とを夫々置換しくステップB8)、そしてカー
ソルレジスタにの値を直前の最終位置レジスタXに転送
したのち(ステップB9)、カーソル表示を行う(ステ
ップBIO)。
更に、ワークレジスタJの値が直前の最終位置レジスタ
X、前回の最終位置レジスタYの値と夫々不一致(ステ
ップB5、B6でNO)、即ち、直前および前回の入力
文字列に連続しない新規文字が入力された場合には、直
前の最終位置レジスタXの値を前回の最終位置レジスタ
Yに転送する(ステップB7)、そしてカーソルレジス
タにの値を直前の最終位置レジスタXに転送したのち(
ステップB9)、カーソル表示を行う(ステップBIO
)。
このように、文字入力が行われる毎に第5図、第6図に
示す入力処理が実行される結果、文字入力時にCPUI
Iは、直前および前回の入力文字列の最終位置を記憶管
理している。
なお、削除、挿入等の編集が行われたときには、その文
字数に応じて直前の最終位置レジスタXの値や前回の最
終位置レジスタYの値が書き替えられる。
しかして、文書作成途中において、文書作成を一時中断
し、カーソルを移動して他の文書を参照した後、再び文
書作成を続行する場合にはカーソル戻しキー(図示せず
)を操作する。すると、カーソルレジスタKに直前の最
終位置レジスタXの値が転送されてカーソルは元の位置
(直前の入力文字列の次の桁位置)に復帰するようにな
る。
また、この状態で、カーソル戻しキーを再び操作すると
、カーソルレジスタKに前回の最終位置レジスタYの値
が転送され、カーソルは前回の入力文字列の次桁に表示
される。
次に、第8図、第9図を参照してコピー処理を行う場合
を例に挙げて説明する。
第8図はコピーの操作手順を示したフローチャートであ
る。
先ず、通常のキー操作手順と同様にコピーキーを操作し
て複写モードを指定する(ステップC1)1次でコピー
範囲を指定しくステップC2)、実行キーを操作する(
ステップC3)。
その後、通常のキー操作手順にしたがえばカーソルを移
動してコピー先を指定するが(ステップC4)、本実施
例においては、コピー先が直前の最終位置であれば何ら
キー操作を行わず、前回の最終位置であれば次候補キー
を操作する(ステップC5)、その後、実行キーを操作
する(ステップC6)。
第9図は第8図のステップC3で実行キーが操作された
のちのコピー処理を示したフローチャートである。
先ず、コピー先の指定有無を調べる(ステップD1)、
ここで、カーソル移動によってコピー先が指定された場
合には、ステップD2に進み、指定位置にコピー範囲内
の文字をコピーする。
また、コピー先が指定されなければ、次候補キーの操作
有無を調べる(ステップD5)、いま、次候補キーが操
作された場合には、ステップD6に進み、前回の最終位
置レジスタYの値で示される位置へコピー範囲内の文字
をコピーする。
更に−コピー先も指定されず、次候補キーも操作されな
かった場合には、ステップD7に進み、直前の最終位a
レジスタXの値で示される位置へコピー範囲内の文字を
コピーする。
この場合、ステップD2あるいはステップD6のコピー
処理が終るとステップD3に進み、直前の最終位置レジ
スタXの値を前回の最終位置レジスタYに転送したのち
、コピー文字数に応じて直前の最終位置レジスタXの値
を書き替える(ステップD4)、一方、ステップD7の
コピー処理終了時にはステップD3の処理は行わず、そ
のままステップD4に進む。
なお、第9図はコピーの場合を例に示したが、移動も場
合も第9図のフローチャートと同様に処理することがで
きる。
また、上記実施例は直前と前回の最終位置を記憶するよ
うにしたが、更に3段、4段のスタックメモリを用いて
3段以上、つまり、直前、前回、前々回・・・・・・の
最終位こを記憶するようにしてもよい。
[発明の効果] この発明は、直前に入力された文字の入力位置から他の
位置へカーソルが移動したとしても、次の文字を前記入
力位置に続けて入力することができるので1文書作成を
効率良く行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、fsz図〜第9図
は実施例を示し、第2図はワードプロセッサの基本的な
構成を示したブロック図、第3図は直前の最終位置レジ
スタX、前回の最終位置レジスタYに記憶される最終位
置を説明する為の図。 第4図は各レジスタJ、に、X、Yの構成を示すと共に
設定書式に応じてその内容が更新される状態を示した図
、第5図は変換不要文字が1文字入力される毎に実行さ
れる入力処理を示したフローチャート、第6図はかな漢
字変換を必要とする場合の入力処理を示したフローチャ
ート、第7図はかな漢字変換前後のカーソルレジスタK
、ワークレジスタJの値を示した図、第8図はコピーの
操作手順を示したフローチャート、第9図はコピー処理
の一部を説明する為のフローチャートである。 11・・・・・・CPU、12・・・・・・入力部、1
4・・・・・・RAM、X・・・・・・直前の最終位t
レジスタ、Y・・・・・・前回の最終位置レジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直前に入力された文字の入力位置を記憶する位置記憶手
    段と、 前記直前の文字の入力位置の読み出しを指示する指示手
    段と、 この指示手段の指示に応じて前記位置記憶手段から読み
    出された入力位置に基づき次の文字の入力位置を指定す
    る入力位置指定手段と、 を備えてなる文書データ処理装置。
JP1258900A 1989-10-05 1989-10-05 文書データ処理装置 Pending JPH03122755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1258900A JPH03122755A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 文書データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1258900A JPH03122755A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 文書データ処理装置

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JPH03122755A true JPH03122755A (ja) 1991-05-24

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ID=17326596

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JP1258900A Pending JPH03122755A (ja) 1989-10-05 1989-10-05 文書データ処理装置

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