JPH03116573A - 回転ヘッド型記録装置 - Google Patents

回転ヘッド型記録装置

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JPH03116573A
JPH03116573A JP1255530A JP25553089A JPH03116573A JP H03116573 A JPH03116573 A JP H03116573A JP 1255530 A JP1255530 A JP 1255530A JP 25553089 A JP25553089 A JP 25553089A JP H03116573 A JPH03116573 A JP H03116573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
drum
rotary head
stopping
capstan
Prior art date
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Pending
Application number
JP1255530A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutoshi Takayama
高山 信敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Priority to US07/586,700 priority patent/US5285329A/en
Publication of JPH03116573A publication Critical patent/JPH03116573A/ja
Priority to US08/488,953 priority patent/US5615062A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は回転ヘッド型記録装置、特にテープ状記録媒体
を搬送しつつ該媒体上に回転ヘッドで信号を記録する回
転ヘッド型記録装置に関する。
[従来の技術] この種の装置としてはビデオテープレコーダ(VTR)
が知られているが、VTRに於いては、例えばビデオカ
メラにて撮影した画像をVTRに記録する場合、カット
毎の継ぎ目が再生画面上で目立たないようにする所謂継
ぎ撮りの機能が一般に採用されている。第5図(a)は
従来行なわれている継ぎ撮り時におけるテープの動きを
模式的に示した図である。この従来の手法は、まず記録
状態(図中2重線で示す)から記録−時停止(ポーズ)
状態に移行する際、−旦停止したテープを一定量だけ巻
き戻し、ピンチローラ−をキャプスタン圧着したままで
時期する。そして記録ボタンが押された後、巻戻した量
に対応する所定期間再生状態とし、トラッキング制御を
行った後に、記録状態に移行するのが通例である。
上述の如き継ぎ撮り動作を行うことにより、記録済のト
ラックに対しトラッキングをとりつつ、記録開始までテ
ープを搬送するので、継ぎ目部分でのトラッキングパタ
ーンの乱れを小さくすることができた。
[発明が解決しようとしている課題] ところが、この様な従来の継ぎ撮りではテープの巻き戻
し時間と再生時間とを必要とする為にどうしても最低4
秒程度以上は記録できない時間が発生する。この間、記
録したい映像をビデオカメラが撮像していたとしても記
録できないという問題が発生していた。
また、上記従来方式では再生状態から記録状態に第3行
する際、不記録部分を生じさせないため記録済トラック
に、重ねて新たに記録するトラックを形成する場合があ
り、記録したはずの映像の一部が消去されてしまい、後
に再生した際ぬけていたなどの問題もあった。
この他、上記の問題点に関連して、所定期間毎に短期間
の録画を繰り返す所謂インターバル録画の時間々隔をあ
る間隔以上短くすることができないこと、記録の一時停
止、再開を頻繁に行う場合消費電力が増大すること等の
問題があった。
斯かる背景下に於いて、本発明は記録の停止から開始ま
での期間を短くし得、かつ記録のつなぎ目部分のトラッ
クパターンが乱れることのない回転ヘッド型記録装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 斯かる目的下において、本発明の回転ヘッド型記録装置
は、テープ状記録媒体をトレースし該媒体上に信号を記
録する回転ヘッドと、該回転ヘッドを回転させる回転駆
動手段と、白守記テープ状記録媒体をその長手方向に搬
送する搬送手段と、前記回転ヘッドに記録信号を供給す
る記録手段とを備え、前記記録手段による記録の停止及
び前記搬送手段による搬送の停止を前記回転ヘッドが所
定位相に到達したことに応じて行ない、且つ、前記記録
手段による記録の開始及び前記搬送手段による搬送の開
始を前記回転ヘッドが前記所定位相に到達したことに応
じて行なう構成とした。
[作用] 上述の如く構成することにより、記録の停止時の状態と
全く同様の状態から記録の開始を行なうことができ、記
録のつなぎ目部分のトラックパターンが乱されることは
ない。しかも、記録を停止した後、開始するまでの時間
を極めて短くすることができ、記録の停止後においても
ユーザーが所望であれば待ち時間なくすぐに記録を開始
することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は、この発明の一実施例としてのVTRの概略構
成を示したブロック図である。同図において、1は回転
ドラム、2はドラム回転用モータ(DM)  3は記録
再生用回転ヘッド(RP)り、4は回転消去ヘッド(F
EH)、5はテープ走行する為のキャプスタン、6はキ
ャプスタンモータ(CM)、7は磁気テープ、8はドラ
ム回転速度検出信号(DFG)及びドラム回転位相検出
信号(DPG)に従いドラムモータ2を制御するドラム
サーボ回路、9はキャプスタン回転速度検出信号(CF
G)に従いキャプスタンモータ6を制御するキャプスタ
ンサーボ回路、10は記録信号、再生信号の処理を行う
信号処理回路、11はシステムコントローラ、12は消
去回路、13はシステムのモード指定をするキー人力を
行う操作部、14はトラッキング信号を作るATF回路
である。同図において、記録モード中の動作について説
明する。
ドラム1に所定角間隔巻き付けられたテープ7は記録再
生ヘッド3より先行してトレースする回転消去ヘッド4
によって消去された後、記録再生ヘッド3は信号処理回
路10から供給される端子15からのビデオ信号、オー
ディオ信号及びトラッキング用パイロット信号等を含む
記録信号が記録し、順次ビデオトラックを一定間隔で形
成する。この間、キャプスタン5は一定速度でテープ7
を搬送しつづける。ドラムサーボ回路8においては、記
録するビデオ信号の垂直同期信号(VD)と、ドラム1
に取付けられた記録再生ヘッド3とが特定の位相差を保
ちながら、一定速度で回転する様に制御されている。
一方、再生モード中の動作について説明する。
記録再生ヘッド3から再生されたRF倍信号うち、ビデ
オ信号、オーディオ信号は信号処理回路10で復調され
た後、端子16から出力される。
前述のトラッキング用パイロット信号はATF回路14
に供給され、トラッキングエラー信号が該ATF回路1
4から出力される。このトラッキングエラー信号はキャ
プスタンサーボ回路9へ導びかれ、キャプスタン5によ
るトラッキング制御動作に用いられる。この間、ドラム
サーボ回路8はドラム1を一定の回転速度で回転させて
いる。そして、上記の各モードにおいてシステム各部は
、全て操作部13からのキー人力の指示でマイクロコン
ピュータを含むシステムコントローラ11によって制御
されるものであり、特にドラムサーボ回路8とキャプス
タンサーボ回路9についてはドラムモータ1、及びキャ
プスタンモータ6の、回転1停止、回転方向情報、回転
速度情報、回転位相情報、記録モード/再生モード等の
モード情報等をシステムコントローラ11と密に情報交
換している。
次に、本発明に係る継ぎ撮り時の各部の動作について第
2図のタイミングチャートを用いて説明する。本実施例
のVTRでは第5図(b)に示す様に、記録の一時停止
時(ポーズ時)キャプスタン5の回転を停止するだけで
、テープ7の巻戻し動作をする必要がなく、そのまま次
の記録動作を開始しても良好な継ぎ操りを提供するもの
である。以下にその動作の詳細を説明する。
第2図のタイミングチャートに於いて、(a)は操作部
13からの記録命令信号、(b)は複数の記録再生ヘッ
ド3をドラム1の回転にて順次切り換える為のヘッドス
イッチパルス(HSP)、(e)は回転消去ヘッド4を
動作させるタイミング信号、(d)は記録再生ヘッド3
に記録電流を流して記録モードするか、再生モードとす
るかを切り換えるタイミング信号、(e)はキャプスタ
ン5の回転をオンオフする制御タイミング信号(f)は
、ドラム1の回転速度を所定の期間だけ変化させる為の
ドラムl速度補償タイミング信号、(g)はドラム1と
記録するビデオ信号の垂直同期信号との位相差を制御す
る位相制御における位相目標値の値を切り換えるドラム
位相制御オフセット信号である。
本実施例の1つの特徴は、ドラム回転に対応して発生す
るH3Pに同期して記録タイミング信号(d)とキャプ
スタン回転タイミング信号(e)をほぼ同時に切り換え
る点と、記録状態からポーズ状態への移行タイミングと
ポーズ状態から記録状態への移行タイミングとを、HS
Pに対してほぼ同一のタイミングに設定している点であ
る。
この間ドラムサーボ回路8は、垂直同期信号とDPGと
の位相関係を一定に保ち、キャプスタン5とピンチロー
ラは圧着したままの状態を維持する事は言うまでもない
この様な動作によって、記録のつなぎ目部分においても
大きな無記録部の発生やビデオ信号の不連続等の問題は
生じず、極めてむだ時間が短かく、良好な継ぎ撮りが可
能となった。
なお、上述の継ぎ撮りを行う際ドラム1の回転速度を一
定とするとポーズ状態から記録状態への8行の際、キャ
プスタン5の起動とビデオヘッドによる記録開始がほぼ
同時であるからこのタイミングにおけるテープとビデオ
ヘッドの相対速度が変化するので、再生時にこのポイン
トで画面に若干の横ズレが発生する場合がある。以下に
、この対策として実施している点についてその詳細を述
べる。
第3図は第1図のVTRのドラムサーボ系の詳細を示す
図、第4図はポーズ状態から記録状態に移行する時のタ
イミングチャートである。
第3図に於いて、−点鎖線内8は第1図のドラムサーボ
回路8に対応しており、21は端子2゜からの垂直同期
信号及びDPG、DFGに従い、ドラムモータ2を所定
速度、所定位相で回転させるための制御信号を発生する
ドラム制御回路である。また、22は後述するドラム1
の加減速を行うための制御電圧パターンを発生する電圧
パターン発生回路、23は切換スイッチ、24はドラム
モータドライバである。
前述の様にドラム1の回転速度が常に一定であれば、記
録開始タイミングとキャプスタン起動タイミングを一致
させると、キャプスタンの回転速度の加速に伴いテープ
7と記録再生ヘッド3との相対速度が通常の記録状態に
比べて速い状態からしだいに遅くなり、通常の記録状態
と等しくなる。これは本実施例のVTRではドラムの回
転方向とテープの走行方向とが同一方向のベクトル成′
分を持つと仮定しているからである。したがって、これ
を補償する為第2図、第4図(f)で示すドラム速度補
償タイミング信号に従いキャプスタン5の起動前後の所
定期間ドラム制御信号(h)に示す様に所定の減速、加
速パルス電圧信号を順次挿入する。これによりキャプス
タン起動時の該相対速度の変化を打ち消す事が可能とな
った。即ち、システムコントローラ11は速度補償タイ
ミング信号(f)を電圧パターン発生回路22及びスイ
ッチ23に供給し、上記所定期間スイッチ23をH側に
切換え、この期間電圧パターン発生回路22の出力をモ
ータドライバ24に供給する。
また、システムコントローラ11は上述の速度補償動作
により、ドラム1の回転位相がズしてしまうのを防ぐた
め、記録ポーズ状態に於いて垂直同期信号に対するドラ
ム1の回転位相を通常記録時とは異なる位相に設定する
べくドラム制御回路21にドラム位相制御オフセット信
号(g)を供給する。本実施例では前述の如く記録再生
ヘッド3の回転方向と、記録時のテープ1の搬送方向と
が同方向のベクトル成分を持つと仮定し、キャプスタン
5の起動直前にドラム1の回転速度を遅くし、起動直後
に速くするので、キャプスタン5の起動時に於けるドラ
ム1の回転位相は遅れている。従って、ドラム制御回路
21は上記信号(g)に従いポーズ状態に於いてドラム
1の回転位相が通常記録時より進んだ位相とする種動作
し、記録開始後は本来と回転位相とする種制御する。
上記の如く構成することにより、相対速度補償動作に伴
い発生するドラム1の位相変動に伴いドラムサーボ回路
8が不安定になることが防止できる。
尚、本実施例では、記録の停止、開始タイミングとキャ
プスタンの停止、起動タイミングとをほぼ同時に切換え
ているが、実際のキャプスタンの過渡応答を考慮してキ
ャプスタンの停止、起動タイミングと記録の停止、開始
タイミングとの相対的な関係を決定することも可能であ
る。例えば、キャプスタンの停止、起動タイミングを記
録の停止、開始タイミングより若干速く設定すればより
良好なつなぎ撮りが実現できる。
また、本実施例ではドラムサーボ回路とキャプスタンサ
ーボ回路をシステムコントローラとは別口路として示し
たが、近年、1チツプマイクロコンピユータで上記号機
能を実現する事も可能であり、この様1チップマイコン
による制御を行う場合、本発明の導入は、より有効であ
る。
[発明の効果] 以上、説明した様に本発明の回転ヘッド型記録装置によ
れば、記録の停止から開始までの時間を短く設定でき、
かつ、記録のつなぎ目部分でトラックパターンの乱れは
生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのVTRの概略構成を
示す図、 第2図は第1同各部の動作を説明するためのタイミング
チャート、 第3図は第1図のVTRのドラムサーボ系の詳細を示す
図、 第4図はポーズ状態から記録状態に移行する際のドラム
サーボ系の動作を説明するためのタイミングチャート、 第5図(a)、(b)は夫々従来、本発明による継ぎ撮
り時におけるテープの動きを模式的に示す図である。 図中、1はドラム、2はドラムモータ、3は記録再生ヘ
ッド、4は回転消去ヘッド、5はキャプスタン、6はキ
ャプスタンモータ、7は磁気テープ、8はドラムサーボ
回路、9はキャプスタンサーボ回路、10は信号処理回
路、11はシステムコントローラ、12は消去回路、1
3は操作部、14はATF回路、21はドラム制御回路
、22は電圧パター二ノ発生回路である。 第 U円 笥4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ状記録媒体をトレースし該媒体上に信号を記録す
    る回転ヘッドと、該回転ヘッドを回転させる回転駆動手
    段と、前記テープ状記録媒体をその長手方向に搬送する
    搬送手段と、前記回転ヘッドに記録信号を供給する記録
    手段とを備え、前記記録手段による記録の停止及び前記
    搬送手段による搬送の停止を前記回転ヘッドが所定位相
    に到達したことに応じて行ない、且つ、前記記録手段に
    よる記録の開始及び前記搬送手段による搬送の開始を前
    記回転ヘッドが前記所定位相に到達したことに応じて行
    なうことを特徴とする回転ヘッド型記録装置。
JP1255530A 1989-09-29 1989-09-29 回転ヘッド型記録装置 Pending JPH03116573A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255530A JPH03116573A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 回転ヘッド型記録装置
US07/586,700 US5285329A (en) 1989-09-29 1990-09-24 Rotary head type recording apparatus
US08/488,953 US5615062A (en) 1989-09-29 1995-06-07 Rotary head type recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255530A JPH03116573A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 回転ヘッド型記録装置

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JPH03116573A true JPH03116573A (ja) 1991-05-17

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ID=17280015

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JP1255530A Pending JPH03116573A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 回転ヘッド型記録装置

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JP (1) JPH03116573A (ja)

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