JPH03115674A - 扉の施錠装置 - Google Patents

扉の施錠装置

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Publication number
JPH03115674A
JPH03115674A JP25188689A JP25188689A JPH03115674A JP H03115674 A JPH03115674 A JP H03115674A JP 25188689 A JP25188689 A JP 25188689A JP 25188689 A JP25188689 A JP 25188689A JP H03115674 A JPH03115674 A JP H03115674A
Authority
JP
Japan
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door
lock
locking
force
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP25188689A
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English (en)
Inventor
Yoshio Abe
阿部 義男
Akihiro Oyama
晃弘 大山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03115674A publication Critical patent/JPH03115674A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は唾の施錠装置に係わり、扉のこし開は防止に有
効な施錠装置に関する。
〔jに来の1支杯1〕 従来の施錠装置は、実開昭59−92973号に記載の
ように、施錠侍所の拘束方向が前後方向と、左右方向の
うちの一方向しかなく、左在方向の他方向と、上下方向
は拘束されていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
所の施錠装置において、外からのこし開けにより、bb
錠部には、あらゆる方向の外力が作用するか、外力は基
本的に前後、左右、上下の3方向成分に分解して考えら
れる。したがって扉のこし開けにス・J L、では、上
記3方向の外力に抗する構造と強度が必要となる。
」二記jIt来技術は、施錠時扉の拘束方向に前述の如
くモレがあるため、横開きキャビネットを左側に押し付
けた場合、または上i11および下側に押し1寸けた場
合、キーロフトがキーロット爪から外れ、横開きキャビ
ネットが間く可能性があった。
この例のように、扉の拘束方向が3方向のうちいずれか
が抜けていたり、また−船釣にそれぞれの方向を拘束す
る施錠部が互いに拘束方向を補なうように配置されてい
ない場合、こし開けに対して((いという問題があった
。すなわち、扉のこし開けによって、一方の施錠部が先
に開いてしまった場合、別の方向の拘束力を持った施錠
部は、その方向に対しては強度が十分てあっても、先に
開いた方向の拘束力に対しては抗力がないため、扉:ま
開いてしまうという問題があった。
本発明の目的は、扉のこじ開けによる上記3方向の外力
に対して、十分な抗力を持つ施錠装置を提(共すること
ζこある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、扉の施錠部に前後・左右・
上下の3方向の外力に対して拘束力を持つ施錠部を設け
、かつそれぞれの施錠部が、互いに曲の施錠部にス1し
て、拘束方向を補なうように近接した位置あるいは同位
置に配置したものである。すなわち扉に突出部を設け、
この扉を閉める二とにより、突出部が本体の穴に入りこ
む施錠部と、扉に錠と連動した可動部品を設け、扉を閉
めてから、鍵により錠を作動させることにより扉の可動
部品が本体の穴に入りこむ施錠部とを設け、かつこれら
の施錠部を近接した位置あるいは同位置に配置したもの
である。
また扉の大きざと扉の強度に応して、上記施錠Pi置を
単数または複数個1萌えたものである。
〔作用〕
扉の回転軸が垂直な場合、すなわち扉が左あるいは台に
開く構造の場合において、前記の施錠部の働きについて
説明する。
前者の施錠部は扉が閉まることにより、扉の上下方向お
よび左右方向を拘束する。また後者の施錠部は、鍵によ
り可動部品を本体の穴に入れることにより、扉の上下方
向および前後方向を拘束する。したがってこれらの施錠
部により、前後、左右および上下の3方向が拘束される
次にこれらの施錠部が互いに離れた位置にある場合、前
者の施錠部は前後方向の拘束力がないため、この施錠部
に前後方向のこじ開はカを加えると、扉の変形により、
扉の突出部と、本体の穴の引っかかり代が少なくなり、
この施錠部のロックが外れる可能性がある。この施錠部
のロックが外れた状態で後者の施錠部に左右方向のこじ
開はカを加えるとこの施錠部は左右方向の拘束力がない
ため、本体の変形により、扉の可動部分と本体の穴の引
っかかり代が、少なくなり同様に施錠部のロックが外れ
ろ可能性があり、結局、扉が開く可能性がある。
しかしながら本発明によれば、前記の施錠部が近接ある
いは同位置にあるので、前者の施錠部分に前後方向のこ
し開は力を加えても、後者の施錠部でこれに抗するため
、容易には開けられない。
逆に後者の施錠部に左右方向のこし開は力を加えても、
前者の施錠部でこれに抗するため、容易に開けられない
さらに扉および本体が大きい場合あるいは扉および本体
の強度が弱い場合において、上記施錠装置が少ないと、
施錠装置間のスパンが長くなるため、スパンの中央部に
外力を加えると、扉および本体の変形が異常に大きくな
って、施錠装置にも変形が影響する。このため前者の施
錠部の盾の突出部と本体の穴の引っかかり代および後者
の施錠部の扉の可動部品と本体の穴の引っかかり代が少
なくなり、外れてしまう可能性がある。本発明は、扉と
本体の大きさおよび強度と、前述の引っかかり代に応じ
て、適切な個数の施錠装置を備えているので容易に開け
られない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第9図により説明す
る。第1図は本発明の全体図、第2図、第3図は、第1
図のそれぞれ断面AA、断面BBを示す。図において、
1は本体、2は扉て、扉2はヒンジ6によって本体に支
えられ、右開きに回転する。3は扉に取付けられたロッ
クシャフトて、シャフトガイド3bによりガイドされて
おり、錠5、リンク5a、51〕に連結されて、錠5を
鍵(図示なし)で回転させることにより、図示の如く左
右方向に移動する。3aは本体に取付けられたシャフト
ウケてあり、ロックシャフト3が、シャフトウケ3aの
穴に入り、盾の上下および前後方向を拘束する。4は扉
に取付けられた、ロックビンであり、扉を閉めることに
より、本体に取付けられたビンウケ4aの穴に入り、扉
の上下および左右方向を拘束する。
ロックシャフト3とシャフトウケ3aの引っかかり代l
x、およびコックビン4とビンウケ4aの引っかかり代
+yは、こし開は外力の大きざと扉および本体の強度に
より、適切な寸法となっている。また、ロックシャフト
3とロックビン11の間隔evは実装上できるだけ近接
させておき、さらに扉の左端からロックビン4の左右方
法e Hも、できるたけ小さくしておく。本実施例では
、ロックシャツl= (XφI6 以上、ロックビン径
φ1G以上、ev=50  以下、e H= 10  
以下とし・ている。
また、本実施例は以上説明した施錠装置を2個囁えた場
合であるが、必要によりさらに追加することも可能であ
る。さらに本実施例では施錠装置ことに錠5を備えてい
るが、錠5を1個にして、前述リンク5a、5bを各施
錠部に接合し錠1個で各施錠装置を連動させろことも可
能である。
本実施例によれば、たとえば第1図の」二部施錠¥i置
部分に前後方向のこし開は力を加えた場合、ロックシャ
ツl= 3で、これに抗するため、扉は容易に開かない
。また左右方向のこし開は力を加えた場合、ロックビン
4てこれに抗するため、同様に扉は容艷に開かない。さ
らに上下方向にこし開は力を加えた場合、ロックシャフ
ト3とロックビン、1てこれに抗するため同様に盾は容
易に間かない。もし、ロックシャフト3とロックビン4
の間隔2 vが大きい場合、上部ロックビンtl付近に
前i(方向のこし開は力を加えるとロックビン11には
前1(方向の拘束力がないため、扉が、ロックシャフト
:3を支点として前側に変形し、この変形量が、[コッ
クビン4とビンウケ4aの引っかかり代1yよりも大き
くなるとロックビン4はビンウケ4dから外れる。この
状態で、ロックシャツl−3付近に左右方向のこし開は
力を加えるとロックシャフト;3には左右方向の拘束力
がないため、本体が下部施錠装置のロックビン・′]を
支点とし・て、左側に変形し、この変形量がロックシャ
フト3とシャフトウケ3aの引っかかり代IXよりも大
きくなると、ロックシャフト3はシャツI・ウケ3aか
ら外れる。したがって、」二部の施錠部は完全にロック
が外れた状態となる。同様にし・で、下部の施錠装置部
分にこし開は力を加えると外れる可能性があろO 口・ンクシャフト3とロックビン4の間1ievが21
8になると、扉の前後方向の変形量は単純に考えれば8
18(evの3乗に比例)となるので、この間隔evを
小さくすることは重要である。換言すれば、扉の剛性、
引っかかり代1yが同一であれば、開隔eyを172に
すると耐こし開は力は8倍となり、効果は絶大である。
さらに扉の左端からロックビン・1の左右寸法e Hも
小さい方が、ビンウケ・1aが矧かいのて強度が高く、
耐こし開は力が大となり有効である。本実施例では、ロ
ックビン4かロックシャフト3こ二対して北部に位置し
ているが、下部にあっても同様の施錠能力を持つ。
尚本構造においては、万−第1図右ωりのヒンジ部を破
壊されても、第1図左…りの施錠部が前後、左右、上下
方向に拘束されているため、rRを開けようとしても容
易には開けられない。更に本実施例では、右側にヒンジ
部、左側に施錠部を設けた場合であるが、左側にヒンジ
部、右側に施錠部を設けた場合でも同[工の施錠能力を
持つことは言うまでもない。
第・1図は、第1図におけるロックシャツl−3とロッ
クビンt1の開隔ev=o、すなわち同1立置とした′
L″ii合であり、構成される部品は第1I71と同=
−である。ev:=oであるため施錠能力は、第1図の
場合より強くなる。
第5図、第6図は、第1図におけろロックシャフト3と
ロックビン11の施錠部を、ヒンジ6側にもattけた
場合であり、施錠能力は第1図の場合より強くなる。
第7図〜第9図は、扉2と本体1のスキマか両側面ぐ第
1図〜第6図はスキマが前面)にくるように構造を変え
た場合の施錠装置であり、構成される部品は第1図と同
様である。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明し・たように、扉の前後、左右10.
Lび」L下の3方向を拘束した施錠装置を有しており、
かつ拘束方向が異なる施錠部が、互いに拘束方向を補な
うように近接した位置あるいは同位置に配置されており
、さらに扉、本体の大きさおよび強度に応して、上記施
錠装置が適切な個数を備えているのであらゆる方向のこ
じ開は力に対して、十分なる抵抗力を有し、容易にはこ
じ開けられないという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の扉の施錠装置を示した全体図、第2
図は第1図のA−Aに沿う断面図、第3図は同B−Bに
沿う断面図、第4図は第2実施′例の断面図、第5図、
第6図は第3実施例の断面図。 第7図は第3実施例の斜視図、第8図は第7図のA −
Aに沿う断面図、第9図は第7図のB−Bに沿う断面図
である。 l・・・本体、2・・・扉、3・・・ロックシャフト、
3a・・・シャフトウケ、4・・・ロックピン、4a・
・・ビンウケ、5・・・錠 ! 第 凹 第 4 凹 第 図 第 面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体とこの開閉部に扉を設けた装置において、扉の
    前後方向、左右方向および上下方向を拘束した施錠部を
    有する扉の施錠装置。 2、ある方向を拘束する施錠部と、これとは別の方向を
    拘束する施錠部とを互いに近接した位置に配置したこと
    を特徴とする請求項1記載の扉の施錠装置。 3、前記扉の施錠装置を単数または複数個備えた請求項
    1記載の扉の施錠装置。
JP25188689A 1989-09-29 1989-09-29 扉の施錠装置 Pending JPH03115674A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25188689A JPH03115674A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 扉の施錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25188689A JPH03115674A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 扉の施錠装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03115674A true JPH03115674A (ja) 1991-05-16

Family

ID=17229412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25188689A Pending JPH03115674A (ja) 1989-09-29 1989-09-29 扉の施錠装置

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JP (1) JPH03115674A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005307424A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Truetzschler Gmbh & Co Kg 搬送可能な繊維ウェブを堅固化する装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005307424A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Truetzschler Gmbh & Co Kg 搬送可能な繊維ウェブを堅固化する装置

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