JPH03105751A - Ｖｔｒ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テープ編集等を行ない易くしたＶＴＲ（ビデ
オテーブレコーダ）に関する。

（従来の技術〕 ＶＴＲでは、録画モードにセントしておけば、録画入力
端子への信号の有無に関係なく録画動作がｍ続的に行わ
れる。

〔発明が解決しようとする課題〕

従って、テープ編集を行う際、つなぎ録りを行う場合に
は、ジッダダイアル等を使用しなければ容易に行うこと
ができない。また、レーザディスク等の内容をテープに
録画する際に、それを裏返しにするときもそのつなぎ録
りを容易に行うことができない。

本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、つなぎ録りを容易に行うことができるように
したＶＴＲを提供することである。

〔課題を解決するための手段〕

このために本発明は、録画用映像信号の有無を検出する
検出手段と、録画モードにおいて、該検出手段が該映像
信号の無を検出することによりポーズ設定させ、該映像
信号の有を検出することによりポーズ解除させる制御手
段とを具備するように構成した。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例について説明する。第１図はその
一実施例のＶＴＲのブロソクを示す図である。１は映像
信号人力端子、２はこの映像信号中の水平同期信号Ｈ　
Ｄと垂直同期信号ＶＤを取り出す同期分離回路、３はマ
イクロコンピュータからなる制御部、４は操作ボタン群
を有する操作部、５は録／再回路部、６は機構（メカ）
部、７は再生映像信号出力端子である．なお、音声信号
部分については省略した． 本実施例では、同期分離回路２で抽出した水平同期信号
と垂直同期信号を制御部３に常時取り込んで、ここにお
いて映像信号の有無を判別し、この判別結果に基づいて
録画モードの場合に、ポーズ制御を行うようにしている
． すなわち、第２図のフローチャートで示すように、録画
モードになっている状態で、映像人力端子ｌに印加する
映像信号が無い場合には、制御部３によって機構部６が
ポーズ状態に設定され、録画動作が進行しないように制
御される．そして、この後入力信号が有りの状態になる
と、そのポーズ状態が解除されて、通常の録画が再開さ
れることになる． 従って、つなぎ録りを行うような場合には、映像信号の
入力を入／切するのみでポーズの設定／解除が自動的に
行われるので、何等不都合は起こらない。

また、つなぎ録り以外の場合におても、録画モードにな
る限り第２図に示すプログラムが実行されるようにして
おけば、映像信号が入力するまではポーズが自動設定さ
れ、その入力があった時点でそのポーズが解除されて通
常の録画が開始するようになる． なお、以上は映像信号の同期信号の有無を判別して映像
信号の有無を検出するようにしたが、映像信号そのもの
の有無を判別して同様に行うこともできる． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、映像信号の入力の
有無に連動してポーズの設定／解除が行われるようにし
たので、つなぎ録りを極めて簡単に行うことができるよ
うになるという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のＶＴＲのブロック図、第２
図は録画動作のプログラムのフローチャ一トである． １・・・映像信号入力端子、２・・・同期分離回路、３
・・・制御部、４・・・操作部、５・・・録／再回路、
６・・・機構部、７・・・再生映像信号出力端子。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）、録画用映像信号の有無を検出する検出手段と、
   録画モードにおいて、該検出手段が該映像信号の無を検
   出することによりポーズ設定させ、該映像信号の有を検
   出することによりポーズ解除させる制御手段とを具備す
   ることを特徴とするＶＴＲ。