JPH0358338A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業−ヒの利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲと称する
）をはじめとする磁気記録再生装置に関するものであり
、特にタイマー録画機能を同上した磁気記録再生装置に
関するものである。

従来の技術 灯気記録再生装置の一例として家庭用ＶＴＲがあるが、
従来の家庭用ＶＴＲのタイマー録画機能は次のようにな
っていた。すなわち、’１３ｌＡに示すように使用者が
ＶＴＲのオンオフ時刻を決定して、あらかしめタイマー
回路に時刻を設定しておくものである。そうすることに
よって、希望の時刻に録画機能をオンオフさせることが
可能になっていた。

発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の構成では、使用者が時刻設定を行な
った後で、入力信号発信者（家庭用ＶＴＲの場合は王と
して放送局）の都合によって信号発信スケジュールが変
史になった場合、使用者は時刻の再設定をしなくてはな
らないが、通常それは不可能であることが多い。そのた
め、必要な記録内容が切れたり、時には全く記録されず
不必要なものが記録されるという課題を有していた。

本発明はかかる従来の課題を解決するもので、入力信号
発信スケジュールの変史に目動的に対応することを目的
とするものである。

課題を解決するための手段 上記課覇を解決するために本発明の磁気記録再生装置は
、磁気記録再生回路とタイマー回路とモニタ二回路とを
備え、タイマー回路はあらかじめ設定された時刻に磁気
記録回路を始動させるとともに、設定時刻以前にモニタ
ー回路を始動させ、モニター回路は入力信号を受けてそ
の信号内容によってタイマー回路の設定時刻を修正する
構成をとっている。

モニター回路の構成としては、入力信号としてモニター
回路に与えられる音声信号や映像信号に含まれる文章を
理解する自然百語処ｔ１機能、あるいは、入力信号中に
信号発信者が付加した設定時刻修正用の特殊信号を検知
する機能をもたセる。

作用 本発明は上記した構戒によって、タイマー回路が磁気記
録回路を始動させる前にモニターＩｏＪｉＳを始動させ
るので、磁気記録を始める前にモニター回路は入力信号
の内容を圃ぺ、タイマー設定時刻の入力信号の内容に変
更があることが分かった場合には、設定時刻が自動的に
修正される。

実施例 以下本発明の一実施例を添付図向に基づいて説明する。

第１図は本発明の機能フロック図であり、主として、磁
気記録再生回路１、タイマー回ｖｒ２、モニター回路３
からなる。

磁気記録再生回路１は入力信号を記録したり、磁気媒体
に記録された内容を再生したりする働きを行ない、タイ
マー回路２からの信号によってオンオフの制御をされる
。

タイマー回路２はあらかしめ設定された時刻に磁気記録
再生回路をオンオフさせるとともに、磁気記録再生回路
を始動させる数分（５分〜ＩＯ分）前にモニター回路を
始動させ、入力信号をモニタ一回路へ送る働きをする． モニター回路は放送局からの入力信号を受け、その内容
によってタイマー回路の設定時刻を修正する働きをする
．内容の判断の仕方は神々の手段があり、例えば、入力
信号として送られる音声信号や映像信号に含まれる文章
例、１この番組は３０分延長してお送りいたしますＪを
、ＡＩを用いた自然冨語処理機能によって理解する手段
がある。

また、信号発信者が放送局の音声信号に特殊信号を嶌骨
すれば、その特殊信号の樟弗によって設定時刻を変史す
ることも可能である。

次に、第２図を用いて各回路の作用の流れを説明する。

ます、使用者がタイマー回路に磁気記録開始時刻を設定
する。そして、設定時刻が近づき、約ＩＯ分前になると
タイマー回路の働きにより、モニター回路が始動される
。このとき磁気記録回路は、まだ停止したままである．
モニター回路は入力信号を受け、その内容をチェックし
、タイマー回路の設定時刻を変更するかどうか判断する
．この判断手段４にＡＩなどの自ｒ８言語処理を用いる
場合、音声や映像に含まれる放送が延長になる旨の文章
を理解して、入力信号の発信予定に変史があれば、それ
に合わせてタイマー回路の設定時刻を変史する。つまり
、発信が１時間遅れるのであれば、設定時刻も１時間遅
くなるように変史する。

また、発信予定の変史内容が特殊信号として入力信号に
付加されている場合、その特殊信号専用の検知システム
を判断手段４として用いて内容を判断し、設定時刻の変
史を行なう。

この過程において、タイマー回路の設定時刻が変史され
た場合には、新たな設定時刻において上述と同様の判断
が繰り返される。そして、変史がなかった場合には、設
定時刻にタイマー回路が働き磁気記録回路を始動させ、
記録を開始する。

したがって、最初にタイマー回路に時刻設定をした後で
、発信者側の都合によって発信予定が変史になった場合
でも、モニター回路の働きで設定時刻の変史を自動的に
行ない、必要な記録内容の発信に合わせて記録を開始す
る。

発明の効果 以上のように本発明のＯタ気記録再生装置では、タイマ
ー回路に設定した時刻の少し前から入力信号をモニター
同路で受け、その内容を神々の手段でチェックすること
により送信予定の変史を検知し、タイマー回路の設定時
刻を修正する。したがって使用者がタイマー回路に時刻
設定をした後で、発信者側の都合で発信予定が変史にな
った場合でも、モニター回路の働きで設定時刻の変更が
行なわれるので、必要な記録内容の一部、あるいは、全
ｎ１１を記録し損なうことがないという交力果が得られ
る。

【図面の簡単な説明】

！ｌ図は本発明の一実施例における磁気記録再生装直の
機能フロック図、第２図は同装碑の動作を説明するため
のフローチャート、第３図は従来の装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。 １・・・・・・侑気記録再生回路、２・・・・・・タイ
マー回路、３・・・・・・モニター回路。 第 １ 図 ！

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）磁気記録回路とタイマー回路とモニター回路とを
   備え、前記タイマー回路はあらかじめ設定された時刻に
   磁気記録回路を始動させるとともに、前記設定時刻以前
   に前記モニター回路を始動させ、前記モニター回路は入
   力信号を受けて、その入力信号の内容に基づいて前記設
   定時刻を修正する磁気記録再生装置。
2. （２）モニター回路は自然言語処理機能を備え、入力信
   号により音声あるいは文字として与えられる文章の意味
   を判断して設定時刻を修正する特許請求の範囲第１項記
   載の磁気記録再生装置。
3. （３）モニター回路は、入力信号中に含まれる設定時刻
   修正用の特殊信号を検知して、設定時刻を修正する特許
   請求の範囲第１項記載の磁気記録再生装置。