JPH03102638A - 相対アドレス復調回路 - Google Patents

相対アドレス復調回路

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JPH03102638A
JPH03102638A JP23982889A JP23982889A JPH03102638A JP H03102638 A JPH03102638 A JP H03102638A JP 23982889 A JP23982889 A JP 23982889A JP 23982889 A JP23982889 A JP 23982889A JP H03102638 A JPH03102638 A JP H03102638A
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JP
Japan
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relative
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JP23982889A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Hiroki
知之 廣木
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明は、グレイコード状の相対アドレスパターンが周
期的に記録された光ディスクにおける相対アドレス復調
回路に関する。 [従来の技術1 従来、光ディスクにおいて高速シークを行なう為に採ら
れていたトラックカウント方法としては、いくつか公知
の方式がある.その一例として、グレイコード状の相対
アドレスを用いる方式について、第5図を用いて説明す
る. 第5図は、サンプルサーボ方式の光ディスクにおけるサ
ーボ領域を表わす図である。このディスク上では、不図
示ではあるが、1本のトラックに1672のサーボ領域
が含まれており、オートフォーカス、オートトラッキン
グのそれぞれのサーボエラー信号は、サーボ領域内での
信号をサンプルホールドする事によって得られる。 第5図において、31a,3lbはトラッキング用ウォ
ブルピットであり、2つのウオブルビツトのタイミング
で、図示しない光ヘッドからの光量の変化をサンプルホ
ールドし、2つの差をトラックエラー信号とするもので
ある。 又、フォーカスエラー信号は、公知の非点収差法域いは
ナイフエッジ法と同様の光学系から得られた信号を、第
5図のウォブルピット3lbとグレイコード領域33の
間のミラー面においてサンプルホールドして用いる。 グレイコード領域33には、第5図に示す様なアドレス
ビット10ビットの内、2ビットが“1” (図中0表
示部)で8ビットが“O”のパターンが18トラック周
期で記録されている.又、隣り合うトラックで“l”の
位置は1ビットのみ変化している。シーク中は、この相
対アドレスを再生する事により横断トラック数を計算し
、目標トラックヘシークする。したがって、シーク中、
すなわちオフトラックの場合であっても、正確な相対ア
ドレスの復調が必要となる。 第6図及び第7図を用いて、従来の相対アドレス復調回
路について説明する. 第6図は従来の相対アドレス復調回路のブロック図であ
り、第6図において、1は図示しない光ディスクからの
情報を再生する光ヘッド、2はセンサアンブ、40はA
Dコンバータ、41a〜41jはメモリ、42はコンバ
レータ、43は復調回路である. 第7図(a)は、第5図で示したサーボパターンの一例
を示した図で,相対アドレスが“1”のトラックと“2
”のトラックを表わしている。 光ヘッド1の情報再生用光ビームが第7図(a)のAの
位置を通過する時、センサアンブ2の出力は、第7図(
b)のような信号波形となる。即ち、光ビーム通過位置
がビット中心に近いビットでは変調度が大きく、中心か
ら遠いと変調度が小さい。第7図(a)のAの位置は、
相対アドレス“l”のトラックと“2”のトラックの間
であるから、グレイコード領域では双方のトラックの影
響を受け、センサアンブ2出力には第7図(b)に示す
ように3つのピークが表われる。 又、第7図(a)のBの位置を通過する場合は、同様に
第7図(c)に示すようなセンサアンブ2出力が得られ
る。 第7図(b)と (c)を区別する為に、従来は差分検
出という方式を用いていた.この方式は、第7図(d)
に示すクロックと同朋してグレイコード領域内でのセン
サアンプ出力をAD変換し、ビットO〜9としてメモリ
1〜1 0 (41a〜41j)に記憶しておき、それ
ぞれの大きさをコンバレータ42で比較して最も大きい
2つのビットを“1”として復調回路43に入力して、
復調を行なうという方式である。 この方式によれば、2本のトラックの間を光ビームが通
過した場合においても、ビットの影響が大きい方のトラ
ックを選択する事ができるので、第7図(b)は相対ア
ドレス“l”、第7図(C)は相対アドレス“2”とし
て復調する事ができる. 又、別方式として、1ビット、AD変換する毎に前のデ
ータと比較していく方式もあり、この場合は、メモリの
数を減らした構成とすることができる. [発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例においては、グレイコードの
ビット数と同数のメモリ41a〜41jが必要な上,コ
ンバレー夕も10個のデータから大きい2つを選択する
という複雑な構成が要求されるという問題点があった。 又、別方式として、lビット、AD変換する毎に前のデ
ータと比較していく方式の場合は、メモリの数は減らせ
るのであるが、非常に高速の演算回路が必要になり、や
はり、複雑な構成となるという問題点があった。 [課題を解決するための手段及び作用]本発明によれば
、トラッキング方向に周期的なグレイコード状に構成さ
れた相対アドレス及びトラッキング用ウォブルピットが
間欠的に設けられた光ディスクの相対アドレスを復調す
る相対アドレス復調回路において、 前記ウォブルピットによる再生信号の2値化値により、
前記相対アドレスに対応したフラグを生戒するフラグ生
成回路と、 前記ウォブルピットによる再生信号の変化の大きさを判
定する判定回路とを備え、 該判定回路の出力と前記フラグに従って、復調アドレス
を選択する事により、簡単な構成で相対アドレスの復調
を可能とするものである.[実施例] (第1の実施例) 本発明の第1の実施例を、第l図のブロック図、及び第
2図を用いて詳細に説明する。尚、第1図において、前
述した第6図と同様の作用を行なう部材については、同
一の番号を付し、詳細な説明は省略する。また、第2図
は第7図と同様にディスク上の相対アドレス1と2のサ
ーボパターンと、それから得られる各信号波形を示すも
のである.第1図において、3は2値化回路A、4はシ
フトレジスタ、5はフラグ生成回路、6はフラグ選択回
路、7はデコーダ、8は第2図におけるウォブルピット
A.3Laのタイミングでのセンサアンブ2出力(以下
WAと言うことがある)のWAサンプルホールド回路、
9は第2図におけるウォブルピットB,3lbのタイミ
ングでのセンサアンブ出力(以下WBと言うことがある
)のWBサンプルホールド回路、10はコンバレー夕、
11は2値化回路B1 12はPLL、13はタイミン
グ生成回路である。 センサアンプ2の出力は、2値化回路A, B(3.1
1)及びWA,WBサンプルホールド回路8.9に入力
している。 第2図(a.)のA,Hの位置を光ビームが通過した場
合、センサアンプ2の出力は、それぞれ第2図(b) 
(c)に示すような波形となる。 2値化回路Aは、第2図(b) (c)の一点鎖線で示
すレベルとセンサアンブ2出力を比較して,2値化出力
とするものであり、更に、シフトレジスタ4はグレイコ
ード領域10ビット分のシリアルデータをパラレルデー
タに変換する。 第2図(e) (f)は、それぞれセンサアンブ2出力
が第2図(b) (c)の場合の2値化回路A;3の出
力である。どちらの場合も、相対アドレス”1”“2”
のトラック双方の影響を受けてビット0,7,803つ
のビットが″1”になっており、第2図(b) (c)
を区別する事はできない。 但し、フラグ生成回路5により、相対アドレス“1′か
“2′″のどちらかであるという事は判別できる。すな
わち,フラグ生成回路5は、第5図の相対アドレスビッ
トパターンに従って、以下のような所定のビット同志(
第5図0表示部のビット)を乗算して、結果が1または
0となる、結果的に相対アドレスを示すl8個のフラグ
を出力する論理回路で構成されている。 フラグ1=ビットφ×ビット8 フラグ2=ビットφ×ビット7 フラグ18=ビットφ×ビット9 したがって、第2図(e) (f)の場合は、どちらも
フラグ1,2が立つので、相対アドレス′l”“2”の
どちらかであるという事がわかる。 次に、第2図(b) (c)を区別する方法について説
明する。 2値化回路B;llは、PLL12と組み合わせられて
、第2図(d)に示すようなデータと同期したクロック
を生或する。ダイミング生成回路13は、PLL12で
生成したクロックを基にして、ウォブルピットA,Bの
タイミングでサンプルホールドタイミング信号を生成す
る。 WA,WBサンプルホールド回路8,9は、それぞれタ
イミング生成回路13で生成されたタイミング信号に従
ってセンサアンブ出力をサンプルホールドする。 トラッキングサーボをかける場合には、WA,WBサン
プルホールド回路8,9の出力の差をトラッキングエラ
ー信号として用いるが、ここではコンバレータlOを用
いる。即ち、コンバレータ10からは、WA,WBサン
プルホールド回路の大小関係によって“1”あるいは“
O“が出力される. 第2図(b) (c)では、グレイコード領域の2値化
信号は同じパターンになるが、WAサンプルホールド回
路8とWBサンプルホールド回路9の出力値の大きさは
違う、即ち、コンパレータ10の出力は異なる。そこで
、フラグ選択回路6は、フラグ生成回路5の出力だけで
は相対アドレスを特定できない場合、コンバレータlO
の出力を基にして相対アドレスの特定を行なう。 次に、第3図を用いてフラグ選択回路6の動作について
詳細に説明する。 まず、フラグ生戊回路5の出力からフラグの状態を見る
(第3図Sl)。立っているフラグが1つだけであれば
、光ビームはオントラック近くを通過したと考えられる
ので、立っているフラグに従って相対アドレスを出力す
る(S7)。次に、立っているフラグが2つでない、又
は2つであっても隣り同志のアドレス(隣り同志のフラ
グNo.)でない場合は、ディスクの欠陥等により再生
不能なパターンが発生したと考えられるので、エラーを
出力する(S8)。 立っているフラグが2つで、かつそれらが隣り合ってい
る場合は、トラックとトラックの中間付近を光ビームが
通過したと考えられるので、コンバレータ10の出力に
より、WA,WBの大小比較を行なう(S4)。第2図
より明らかなように、2トラックの中間よりも外周寄り
を光ビームが通過する場合はWA>WBとなり、内周寄
りであればWA<WBとなる。したがって、WA>WB
であれば外周側のフラグ(S5)、WA<WBであれば
内周側のフラグを選択する(S6)。 以上の手順に従い、選択したフラグによってデコーダ7
でデコードする事により、相対アドレスが復調される。 WA,WBサンプルホールド回路8.9はトラッキング
サーボを行なう為に元々必要であり、フラグ生成回路5
、フラグ選択回路6は簡単な論理回路で済むので、相対
アドレス復調に必要な回路規模は小さくなる。 以上詳細に説明したように、本発明の相対アドレス復調
回路によれば、従来の差分検出法に比べて大幅に構或が
簡略化され、かつオフトラックにおいても相対アドレス
の復調が可能となる。 又、2値化回路の方式は本実施例の方法に促われるもの
ではなく、また2値化回路Bと同様の方式であれば、共
用することも可能である。 (第2の実施例) 本発明の第2の実施例を、第4図を用いて説明する。第
4図において、第1図と同様の作用を行なう部材には同
一の番号を付し、詳細な説明は省略する。 第4図において、14はADコンバータ、15.16は
ウォブルピットA,Bのデータラッチ回路、17はコン
バレータである。 ADコンバータl4で、センサアンブ2の出力をAD変
換したデータは、タイミング生戊回路13のタイミング
出力に従って、WA,WBラッチ回路15、16にそれ
ぞれラッチされる。コンバレータ17は、WA,WBラ
ッチ回路l5、l6のデータからWA,WBの大小比較
を行なうが、2つのデータを比較するだけなので、第6
図で説明した従来のコンバレータ42よりもはるかに構
或は簡単である。 本実施例は、WA,WBの大きさをデジタルデータでラ
ッチしてトラッキングサーボを行なう場合に特に好適で
あり、この場合においても、相対アドレス復調の為の回
路規模は従来のものより小さくて済む。 【発明の効果] 以上説明したように、相対アドレスを復調する際、グレ
イコードパターンに応じたフラグを用意しておき、更に
、隣接するアドレスのフラグが同時に立った場合は、ウ
ォブルピットA,Bのセンサ信号の大小比較によりアド
レスを選択することで、簡単な構成で相対アドレスの復
調が行なえるという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を表わす図第2図は本発
明の第1の実施例の信号波形第3図は本発明のフラグ選
択回路の動作説明図第4図は本発明の第2の実施例を表
わす図第5図は従来のグレイコードパターン 第6図は従来の相対アドレス復調回路 第7図は従来の信号波形 1・・・光ヘッド     2・・・センサアンブ3・
・・2値化回路A   4・・・シフトレジスタ5・・
・フラグ生成回路  6・・・フラグ選択回路7・・・
デコーダ 8,9・・・WA,WBサンプルホールド回路10・・
・コンパレータ  14・・・ADコンバータ15.1
6・・・WA,WBラッチ回路17・・・コンバレータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トラッキング方向に周期的なグレイコード状に構成され
    た相対アドレス及びトラッキング用ウォブルピットが間
    欠的に設けられた光ディスクの相対アドレスを復調する
    相対アドレス復調回路において、 前記ウォブルピットによる再生信号の2値化値により、
    前記相対アドレスに対応したフラグを生成するフラグ生
    成回路と、 前記ウォブルピットによる再生信号の変化の大きさを判
    定する判定回路とを備え、 該判定回路の出力と、前記フラグに従って、復調アドレ
    スを選択することを特徴とする相対アドレス復調回路。
JP23982889A 1989-09-18 1989-09-18 相対アドレス復調回路 Pending JPH03102638A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23982889A JPH03102638A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 相対アドレス復調回路

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JPH03102638A true JPH03102638A (ja) 1991-04-30

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ID=17050459

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JP23982889A Pending JPH03102638A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 相対アドレス復調回路

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JP (1) JPH03102638A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011064327A (ja) * 2003-06-25 2011-03-31 Nsk Ltd ウォーム減速機及び電動式パワーステアリング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011064327A (ja) * 2003-06-25 2011-03-31 Nsk Ltd ウォーム減速機及び電動式パワーステアリング装置

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