JPH03102000A - ペンプロツタ - Google Patents

ペンプロツタ

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Publication number
JPH03102000A
JPH03102000A JP24003389A JP24003389A JPH03102000A JP H03102000 A JPH03102000 A JP H03102000A JP 24003389 A JP24003389 A JP 24003389A JP 24003389 A JP24003389 A JP 24003389A JP H03102000 A JPH03102000 A JP H03102000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
command
plotting
plotter
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24003389A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Seta
瀬田 信明
Yutaka Sakurai
桜居 裕
Tamio Ishihara
石原 民雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Instruments Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Priority to JP24003389A priority Critical patent/JPH03102000A/ja
Publication of JPH03102000A publication Critical patent/JPH03102000A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はペンプロッタにおけるペンかすれ描画及び用紙
及びペンの誤設定等の修正に関する.〔従来の技術〕 (1)ペンプロッタで作図を行う際には、例えばパーソ
ナルコンピュータ等の外部機器より作図命令をプロツタ
に送信して行うが,ペンが書けるかどうかの判定は通常
行わず、プロッタに装置された未使用のペンの各々につ
いて自動的にペンキャップを施し、ペン先の乾燥を防止
している.なお、この種の装置として関連するものには
、特開昭63 − 4000号,実開昭60−1713
93号,同59−164794号,同60−10679
2号,同60−132390号等が挙げられる. (2)また、従来の装置は、ペン選択後の作図途中でマ
ニュアルキーを押下することにより、一時作図を中断さ
せることや、場合によってはこの中断時にペン交換を行
える様になっていた.〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は,(l)に関しては、実際に作図する場
合のペンかすれを軽減することに主眼が置かれ、一度選
択した後のペンかすれによる再作図の点についての配慮
がなされていなかった.同様に(2)に関しても、中断
後には自由にペンを交換することが可能であるが、かす
れ作図を修正する点については配慮がなされておらず、
利用者が満足する作図結果を得るには,各々のペンを作
図前に十分にチェックし、それでもなおかすれた場合に
は同一の作図命令を毎度もホストコンピュータから送信
しなければならないという問題があった.また前述の方
法で同一の図面に複数回作図を行うと、正常に作図した
部分ににじみ,線分の濃淡等の現われ,画質を低下させ
るという問題も生じる.本発明の目的は,従来技術の欠
点をなくし、ブロツタ単独で作図不備の修正を短時間に
行えることを可能にし、利用者に一度の作図命令群送信
で高品位な画質の作図結果を提供することにある.[i
ill題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、作図命令にペン選択命令が
含まれていた場合、以降の命令解析によって駆動回路に
伝達されるX,Y両座標方向のパルス出力値とモータ回
転方向、及びペンアップ・ダウン情報を複数線分につい
てメモリに蓄え、キー操作により作図を一時中断し,既
にメモリに格納したモータ目転量を呼出し、その回転方
向を逆転させることによりペン交換直後のペン位置まで
戻し、再び格納したモータ回転量,回転方向、ペンアッ
プ・ダウン情報を利用してかすれ作図部署を修正するこ
とを可能としたものである.〔作用〕 プロツタは与えられた作図命令を解析し2モータ及びペ
ンアップ・ダウン駆動を伴う命令の場合は該当情報をも
とに駆動回路を制御し、機能部を駆動する.作図命令解
析時に該当命令がペン選択命令であった場合は、ペン選
択動作終了後のモータ及びペンアップ・ダウン駆動の情
報を各線分ごとにメモリに蓄えてゆく。ペン選択動作後
、規定の線分を描画した後,プロッタは自動的又はマニ
ュアル操作により作図を中断し、ペン交換後の作図にか
すれ等がないかどうかの判定を利用者にゆだねる.利用
者が作図結果の可否を判定するまでプロツタは作図中断
状態を保つので、判定が洩れてしまうことがない. またペン交換直後の位置まで戻った後に、再び同一線分
を描く際には一線分作図後にキー人力の有無を判定し、
キー人力有の場合は作図中断の位置までペンアップで移
動するため正常な線分を二重書きしてしまうことがない
.更に中断位置で再びキー人力待ちとなるので、何度で
も線分の修正が可能となる. 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を説明する.第1図は本発明の
一例を示すプロツタのペンの動きの説明図、第2図は本
発明の一実施例の構成図及び内部で処理するデータの流
れを示す図である.第3図は線分の反復作図の際に使用
するデータ群の一例を示すメモリ内の状態図,第4図は
本発明の一実施例を示す処理フロー図である.まず、実
施例の概要を第2図を用いて説明する.利用者はプロツ
タに作図を行わせる場合、通常はパーソナルコンピュー
タ(2 0 0)等の外部機器を使用し、作図命令群を
プロツタに送信する。プロツタはインタフェース部(2
10).プロセッサ(220)を介し,バッファメモリ
(230)内に作図命令群を格納しながら,逐次バツフ
ァメモリ(230)の先頭から一作図命令ずつ命令の解
析、実行を行い、作図のための情報を整えた後に駆動回
路(2 6 0)を介して機構部(2 7 0)を駆動
し,作図を行う.上記命令の解析時にペン選択命令を認
識した場合,プロセッサ(2 2 0)は、ペン選択後
の命令について実行の際に作図のための情報を駆動回路
(260)に直接出力せず,一度情報をメモリ(2 5
 0)に格納した後に出力し、機構部(2 7 0)を
駆動する.プロセッサ(2 2 0)は順次作図命令を
解析、実行し,ペン選択命令後の作図線分が規定の数と
なった時に作図を自動的に一時中断し、プロッタはキー
人力待ちとなる.ここで利用者がキー操作により続行を
指示すれば、以後の作図が続けて行われる.またベン選
択直後の命令までのもどりを指定すれば、その様に動作
し、一時中断までの線分を反復作図することができる。
次に第1図及び第3図により,具体例を述べる.第l図
は作図時のペンの動きを示す説明図、第3図は線分の反
復作図の際に使用するデータの群の一例を示すメモリ内
の状態図である.作図命令を受けて,プロツタはA点で
ペン交換命令直後のペンの位置(10)を選択し、以後
の作図線分をベクトルa,b,・・・,gまでの作図を
実行する.このときの各ベクトルの描画情報は,再利用
可能な様に、第3図に示すデータの様にメモリ(250
)内に格納しておく.線分反復作図の際のメモリ内のポ
インタ先頭位[(300)を更新させ、ポインタがベク
トル情報格納終端位置すなわち,メモリ内のポインタ終
了位t!(310)に到達したときに、プロツタは以降
の作図を一時中断し、規定線分作図後のペンの位置(1
0’)をアップしてキー人力を待つ(B点).ここで利
用者が続行キーを入力した場合は、メモリ(2 5 0
)に格納されたデータは再利用されず、新たなペン選択
命令を実行するまで、駆動回路(260)への出カデー
タはメモリ(2 5 0)を介さずに機構部(2 7 
0)へ伝達される.一方、B点での中断時に、反復キー
が押下された場合、プロッタは、予めメモリ(2 5 
0)に格納されたデータを利用し、ポインタを減じなが
ら線分上をペンアップで移動する。
このとき、メモリ(2 5 0)内に格納されたデータ
は,再利用が容易となる様に配慮されているので.x,
y各座標方向へ出力するモータの回転方向のみを逆転す
るだけで複雑な演算を必要としないため、高速かつ確実
にA点へのペン移動を行うことができる.プロッタはA
点で再びキー人カ待ちとなる.ここで利用者は、ペン交
換命令直後のペンの位it(10)のチェックを行い,
必要であれば他のペンに交換し,続行キーダ押す.プロ
ッタは再びメモリ(2 5 0)内のデータをポインタ
に従い実行し、線分を反復作図する。B点からA点に戻
る際には,データを一部変更して機構部を制御したが,
A点からB点への反復作図の場合は,データの変更も必
要とならないため、更に高速で反復作図が行える。また
一線分(ベクトル)作図後に、プロツタは利用者のキー
人力の有無を確認するため、ベクトルb作図中にキー人
力があれば、以降のベクトルについては、必ずペンアッ
プで移動する.これにより、正常に作図した線分に対し
て不必要に二重書きをしてしまうことがない.この様に
してペンがB点に到達した後も再び次の作図を即座に実
行せず、もう一度キー入力を持つので、上記操作でもな
お満足な線分を得られない場合には何回でも繰返して線
分を描くことができる.本例ではペン選択後の反復線分
数を7本としたが、メモリ(2 5 0)を大きくとる
ことにより、線分数を増やすことは容易である.また、
メモリ(2 5 0)を、プロッタの命令群格納用のバ
ッファメモリ(2 3 0)と区別したが、バッファメ
モリ(230)内で併用しても可能なことは言うまでも
ない。
以上゛の処理を実現するためのプロッタの内部処理方法
を第4図に従い説明する。第4図は本発明の一実施例を
示すブロッタの処理フロー図で、プロッタは作図命令を
受取り一命令ずつ解析,実行する(400).実行した
命令が,ペン交換命令でない場合は上記処理(4 0 
0)を続け、ペン交換命令の場合(410).メモリ(
250)内のポインタを初期設定し(4 2 0),次
の一命令を解析、実行する(430).このとき,次の
命令が新たなペン交換命令の場合かどうかの判定(40
4)を入れることで,ペン交換後の規定線分作図に満た
ない場合でも,反復作図指定ができる様になる.ペン交
換命令でない場合は、命令解析、実行後の機構部駆動用
データをメモリ(250)に格納し(450),ポイン
タを更新する(460). その後にポインタの位置を
判定し(470)、規定線分作図終了位置に合致しない
場合は前に戻り、次の命令解析処理、実行(430)に
ついて繰返す.規定線分作図終了位置にポインタが合致
した場合、プロツタは反復作図指定キー押下の判定(4
80)及び続行キー押下(490)の判定を行う.続行
キーが押された場合は、反復作図を行ゎないものとみな
し,次の命令の解析、実行に移る(4 0 0)。また
、反復作図指定キーが押された場合は、次に示す様な線
分の反復作図処理(5 0 0)を行う.反復作図処理
の詳細を,第5図に示すフローに示す。まず,メモリ(
250)内のポインタを1線分分後退させ(510),
ポインタが示すデータ類の取込み行う(5工5)。次に
このデータのうち、ペンアップ・ダウン情報を無視して
必ずペンアップ指定とし、更にX,Y両座標方向駆動用
モータの回転方向をデータに対して反転させて機構部を
駆動する(520).次にポインタがメモリ(250)
の先頭位置に一致したかどうかの判定を行い(525)
、一致していなければ前に戻り、(5 1 0)の処理
を繰返すことにより、ペン交換命令実行直後のペン位置
までペンを移動することができる.この後にプロツタは
処理続行キーが押されるまでループし(530).押さ
れた場合、現在のメモリ(2 5 0)内のポインタが
示す機構部駆動用データを取込み(535).スキップ
キーが押されていれば(540)必ずペンアツプ指定で
(545)、押されていればデータに従ったペンアップ
・ダウン指定で一線分作図を行う(550).作図後ポ
インタ更新を行い(5 5 5).ポインタが終了位置
と一致したかどうかの判定を行う(560).一致しな
い場合前に戻り、データの取込み(5 3 5)の処理
を繰返す.また、一致した場合は、反復作図を一度終了
し,続行キー人力判定(490),及び反復作図指定キ
ー人力判定(480)を行い、継続作図又は、反復作図
の再実行が可能となる6 以上のように本実施例によれば、ペン交換命令直後の線
分作図時に支障がある場合に、プロッタが自動的に作図
を中断し、利用者に判断をゆだねることにより,ペン交
換直後の線分作図に不満を残したまま次の作図に移行し
てしまうことを回避できる。更にペン交換直後の反復作
図においては、キー人力により正常に描画した線分を不
用意に二度書きすることもなく、何度でも納得のゆくま
で不満な線分のみを反復作図することができる。等の効
果がある. また,規定の線分数を大きくし、規定線分終了前にもキ
ースイッチ入力状態を監視することにより、ペン選択直
後数線分描画後にプロツタが毎回作図を中断してしまう
ことを回避できる様に変更することも可能である. 〔発明の効果〕 本発明によれば,ペンのかすれ等によるペン交換直後の
線分の作図不備を外部機器からの命令群の再送信を行わ
ず,プロッタのキー操作のみで単独で反復修正ができる
ので、外部機器の操作を必要最小限に軽減できるという
効果がある.また、部分的な二度書き、三度書き等が可
能となるので、希望の作図結果を得るために一部分の線
分の不備のために全図形の書きなおしによる作図時間の
遅延,用紙の浪費を防止できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプロッタのペンの動き
を示す状態図、第2図は本発明の一実施例の構或及びデ
ータの流れを表す図、第3図は線分の反復作図時のデー
タ群の一例を示すメモリ内の状態図,第4図及び第5図
は本発明の一実施例を示す処理フロー図である。 10・・・ペン交換命令直後のペンの位置、10′・・
・規定線分作図後のペンの位置、300・・・線分反復
作図の際のメモリ内のポインタ先頭位[.310第 1 図 第2[1 1/u 2+!ll0 230 第4図 3lθ 第3図 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子計算機と接続し、該電子計算機からの作図命令
    に従い、用紙上に前記作図命令に対応する図形を描画す
    るペンプロッタに於て、前記作図命令を処理するプロセ
    ッサと、該プロセッサが処理した機構部駆動用データの
    一組を格納しうるメモリと、該プロセッサに処理の続行
    、中断を伝達しうるキースイッチを具備し、描画済の線
    分を過去に遡つて再描画できるモードを設けたことを特
    徴とするペンプロッタ。 2、請求項1に於て、線分の繰返し作図は1図又は複数
    回の任意の回数行えることを特徴とするペンプロッタ。 3、請求項1に於て、線分の繰返し作図中に、繰返し作
    図を必要としない線分を含む場合、即座にモードを終了
    することを特徴とするペンプロッタ。
JP24003389A 1989-09-18 1989-09-18 ペンプロツタ Pending JPH03102000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24003389A JPH03102000A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 ペンプロツタ

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JP24003389A JPH03102000A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 ペンプロツタ

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JPH03102000A true JPH03102000A (ja) 1991-04-26

Family

ID=17053470

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JP24003389A Pending JPH03102000A (ja) 1989-09-18 1989-09-18 ペンプロツタ

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JP (1) JPH03102000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005107004A1 (ja) * 2004-04-28 2008-03-21 松下電器産業株式会社 鉛蓄電池

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2005107004A1 (ja) * 2004-04-28 2008-03-21 松下電器産業株式会社 鉛蓄電池

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