JPH0297290A - モータの回転方向検出装置 - Google Patents
モータの回転方向検出装置Info
- Publication number
- JPH0297290A JPH0297290A JP63244174A JP24417488A JPH0297290A JP H0297290 A JPH0297290 A JP H0297290A JP 63244174 A JP63244174 A JP 63244174A JP 24417488 A JP24417488 A JP 24417488A JP H0297290 A JPH0297290 A JP H0297290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- rotation
- duty ratio
- rotary
- rotation signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＶＴＲのキャプスタン駆動モータ等正／逆の
両方向に回転動作するモータの回転方向検出装置に関す
る。
両方向に回転動作するモータの回転方向検出装置に関す
る。
従来のこの種のモータの回転方向を検出する装置として
は、ナショナル テクニカル レポート（Ｎａｔｉｏｎ
ａｌ Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ Ｒｅｐｏｒｔ） Ｖｏｌ、
２８ 、 Ｎｌ ３ 。
は、ナショナル テクニカル レポート（Ｎａｔｉｏｎ
ａｌ Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ Ｒｅｐｏｒｔ） Ｖｏｌ、
２８ 、 Ｎｌ ３ 。
（１９８２，６） Ｐ、 １４７に示されているよう
に、それぞれが互いに９０度の位相差を持つ２つの回転
パルスを必要とし、一方のパルスの立上りまたは立下り
で他方のパルスをサンプリングすることによって回転方
向の検出を行っていた。
に、それぞれが互いに９０度の位相差を持つ２つの回転
パルスを必要とし、一方のパルスの立上りまたは立下り
で他方のパルスをサンプリングすることによって回転方
向の検出を行っていた。
上記従来の技術においては、回転パルスの発生器を２相
分必要とし、場合によっては各々の回転パルス専用の増
幅器が必要になる。
分必要とし、場合によっては各々の回転パルス専用の増
幅器が必要になる。
さらに、サンプリング回路（たとえば、フリップフロッ
プ回路）等が必要である。
プ回路）等が必要である。
このように、モータの回転方向を検知するのに、特別な
、または別個の手段や回路を備えなければ成らないとい
う問題があった。
、または別個の手段や回路を備えなければ成らないとい
う問題があった。
本発明は、より簡単な手段（回路）によって回転方向を
検出することのできるモータの回転方向検出装置を提供
することを目的とする。
検出することのできるモータの回転方向検出装置を提供
することを目的とする。
上記目的は、モータの回転部に設ける回転パルス発生機
構を、発生パルスのデユーティ比が５０％と異なる値（
５０チより大、または小）となるように構成し、モータ
の正転と逆転とで上記デユーティ比が反転することを検
知する手段を設けることによって達成される。
構を、発生パルスのデユーティ比が５０％と異なる値（
５０チより大、または小）となるように構成し、モータ
の正転と逆転とで上記デユーティ比が反転することを検
知する手段を設けることによって達成される。
モータの回転パルスの正転時のデユーティ比をたとえば
３０％と設定する。この場合、逆転時のデユーティ比は
７０％となる。この回転パルスの振幅を■としてＣＲフ
ィルタで平滑すると、その出力は、正転時で３Ｖ／１０
、逆転時で７Ｖ／１０となり、この電位差でモータの回
転方向を容易に知ることができる。
３０％と設定する。この場合、逆転時のデユーティ比は
７０％となる。この回転パルスの振幅を■としてＣＲフ
ィルタで平滑すると、その出力は、正転時で３Ｖ／１０
、逆転時で７Ｖ／１０となり、この電位差でモータの回
転方向を容易に知ることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるモータの回転方向検出装置の一実
施例を説明する構成図であって、１はモータ、２はモー
タ駆動用の駆動信号増幅器、３はモータ速度制御用の信
号入力端子、４はモータの回転速度に比例した周波数を
発生する回転信号発生器、５は増幅器、６は抵抗、７は
コンデンサ、８は比較器、９は基準電圧源である。
施例を説明する構成図であって、１はモータ、２はモー
タ駆動用の駆動信号増幅器、３はモータ速度制御用の信
号入力端子、４はモータの回転速度に比例した周波数を
発生する回転信号発生器、５は増幅器、６は抵抗、７は
コンデンサ、８は比較器、９は基準電圧源である。
同図において、モータ１の回転部周縁にはＮ極とＳ極と
が所望のデユーティ比の出力を与えるような間隔のパタ
ーンに着磁されている。また、回転信号発生器４は、た
とえば磁気抵抗素子、ホール素子、磁気ヘッドなどの磁
束感知素子を備え、モータ１の回転に伴って上記着磁の
Ｎ極、Ｓ極からの磁束を感知してこれを電気信号に変換
する。
が所望のデユーティ比の出力を与えるような間隔のパタ
ーンに着磁されている。また、回転信号発生器４は、た
とえば磁気抵抗素子、ホール素子、磁気ヘッドなどの磁
束感知素子を備え、モータ１の回転に伴って上記着磁の
Ｎ極、Ｓ極からの磁束を感知してこれを電気信号に変換
する。
第２図は第１図の動作波形図であり、１０は正転時の波
形、１１は逆転時の波形である。
形、１１は逆転時の波形である。
波形１０は、上記デユーティ比が３０％、波形１１は７
０チとするものとする。
０チとするものとする。
第１図、第２図において、信号入力端子３にモータ駆動
用の適当な電圧を与えると、増幅器２がモータ１に駆動
電流を流し、モータ１は回転するこの回転により回転信
号発生器４は、その回転方向に応じてデユーティ比３０
％または７０％のパルス信号を増幅器５にあたえる。増
幅器５で増幅された上記パルス信号は抵抗６とコンデン
サ７から成る平滑回路で平滑され、３Ｖ／１０または７
Ｖ／１０の電圧を比較器８の一方の入力に与える。
用の適当な電圧を与えると、増幅器２がモータ１に駆動
電流を流し、モータ１は回転するこの回転により回転信
号発生器４は、その回転方向に応じてデユーティ比３０
％または７０％のパルス信号を増幅器５にあたえる。増
幅器５で増幅された上記パルス信号は抵抗６とコンデン
サ７から成る平滑回路で平滑され、３Ｖ／１０または７
Ｖ／１０の電圧を比較器８の一方の入力に与える。
モータ１が正転時の上記平滑電圧は、第２図の波形１０
に示したように３Ｖ／１０であるから、比較器８の基準
電圧源９の電圧をＶ／２とすれば、比較器８の出力はＬ
”レベル、またモータ１が逆転時には比較器８の出力は
′Ｈ”レベルとなる。
に示したように３Ｖ／１０であるから、比較器８の基準
電圧源９の電圧をＶ／２とすれば、比較器８の出力はＬ
”レベル、またモータ１が逆転時には比較器８の出力は
′Ｈ”レベルとなる。
これにより、比較器の出力のレベルによってモータ１の
回転方向を検出することができる。
回転方向を検出することができる。
以上説明したように、本発明によれは、モータの回転方
向の検出を少ない部品、簡単な構成で実現することがで
き、大幅な信頼性をの向上を図りつつ、経済性も向上さ
せることが可能となり、上記従来技術の欠点を除いて優
れた機能のモータの回転方向検出装置を提供することが
できる。
向の検出を少ない部品、簡単な構成で実現することがで
き、大幅な信頼性をの向上を図りつつ、経済性も向上さ
せることが可能となり、上記従来技術の欠点を除いて優
れた機能のモータの回転方向検出装置を提供することが
できる。
第１図は本発明によるモータの回転方向検出装置
置の一実施例の構成図、第２図は箱外図の動作波形図で
ある。 １・・・モータ ２・・・駆動信号増幅器３
・・・駆動信号入力端子 ４・・回転信号発生器５・・
・増幅器 ６・・・抵抗７・・・コンデンサ
８・・・比較器９・・・基準電圧源
ある。 １・・・モータ ２・・・駆動信号増幅器３
・・・駆動信号入力端子 ４・・回転信号発生器５・・
・増幅器 ６・・・抵抗７・・・コンデンサ
８・・・比較器９・・・基準電圧源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、モータとこのモータの回転速度に比例した周波数の
回転信号を発生する回転信号発生手段とを有するモータ
の回転方向検出装置において、前記回転信号発生手段の
回転信号のデューティ比を５０％とは異なる値に設定し
、この回転信号発生手段の出力側にデューティ比判別手
段を設け、このデューティ比判別手段により前記モータ
の回転方向を検出するよう構成したことを特徴とするモ
ータの回転方向検出装置。 ２、請求項１において、前記回転信号発生手段は前記モ
ータの回転部周縁に前記デューティ比と対応するパター
ンに交互配列したＮ極とＳ極の着磁とこの着磁の磁束を
検知する磁束検知素子とを有していることを特徴とする
モータの回転方向検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63244174A JPH0297290A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | モータの回転方向検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63244174A JPH0297290A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | モータの回転方向検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297290A true JPH0297290A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17114866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63244174A Pending JPH0297290A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | モータの回転方向検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0297290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100466927B1 (ko) * | 2001-09-20 | 2005-01-24 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 스핀들 모터의 회전 방향 및 속도 검출장치 및 방법 |
| WO2015198946A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | オリンパス株式会社 | 駆動システム、駆動システムを備える内視鏡システム及び駆動システムのための制御装置 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63244174A patent/JPH0297290A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100466927B1 (ko) * | 2001-09-20 | 2005-01-24 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 스핀들 모터의 회전 방향 및 속도 검출장치 및 방법 |
| WO2015198946A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | オリンパス株式会社 | 駆動システム、駆動システムを備える内視鏡システム及び駆動システムのための制御装置 |
| JP6001210B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2016-10-05 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム及び内視鏡システムのための制御装置 |
| US10441140B2 (en) | 2014-06-27 | 2019-10-15 | Olympus Corporation | Drive system, endoscopic system comprising drive system, and control device for drive system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5552682A (en) | Device for detecting rotational position of brushless motor | |
| JP3271162B2 (ja) | 回転検出装置 | |
| JPH0297290A (ja) | モータの回転方向検出装置 | |
| JPS6176911A (ja) | 磁気エンコ−ダ | |
| JP2547533Y2 (ja) | パルス発生装置 | |
| JP3171120B2 (ja) | モーター位置検出装置 | |
| USH939H (en) | Commutator pulse tachometer | |
| JPS6038615A (ja) | 磁気式ロ−タリ−エンコ−ダ | |
| KR0171842B1 (ko) | 인덱스신호 출력을 가지는 직류모터장치 | |
| JPS61247288A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JPS6356864A (ja) | 回転装置 | |
| JPS6139592A (ja) | 磁気エンコ−ダ | |
| KR900007582B1 (ko) | 브러시 리스 모우터의 주파수 발생장치 | |
| JPH0690045B2 (ja) | インデツクス信号センサ | |
| KR100227756B1 (ko) | 브이씨알 헤드드럼모터의 에프쥐센서회로 | |
| JPS59183328A (ja) | 回転検出装置 | |
| JP2562103Y2 (ja) | インクリメンタル信号検出装置 | |
| JPS6235354B2 (ja) | ||
| JPS5843764B2 (ja) | カイテンタイノソクドセイギヨソウチ | |
| KR19980059128A (ko) | 브이씨알 헤드드럼모터의 주파수제너레이터(fg) 발생장치 및 그 방법 | |
| JPS59191453A (ja) | モ−タ−の回転数検出装置 | |
| JPS5953504B2 (ja) | 回転数検出装置 | |
| JPS6120231B2 (ja) | ||
| JPS63224689A (ja) | ブラシレス直流モ−タ | |
| JPS61106056A (ja) | ブラシレスモ−タ |