JPH0294030A - 光ディスク再生装置 - Google Patents
光ディスク再生装置Info
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- JPH0294030A JPH0294030A JP63245695A JP24569588A JPH0294030A JP H0294030 A JPH0294030 A JP H0294030A JP 63245695 A JP63245695 A JP 63245695A JP 24569588 A JP24569588 A JP 24569588A JP H0294030 A JPH0294030 A JP H0294030A
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- disk
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 73
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- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/095—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
- G11B7/0953—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for eccentricity of the disc or disc tracks
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ＣＤ（コンパクト・ディスク）プレーヤ、
ＣＤＶ （映像付コンパクト・ディスク）プレーヤ、Ｌ
Ｖ（レーザ・ビジョン・ディスク）プレーヤあるいはこ
れらのコンパチブルプレーヤ等の光ディスク再生装置に
関し、ディスクがターンテーブルに正しくセラｈされて
いない状態を検出して、異常振動による機器、ディスク
の損傷や再生異常等を防止したものである。
ＣＤＶ （映像付コンパクト・ディスク）プレーヤ、Ｌ
Ｖ（レーザ・ビジョン・ディスク）プレーヤあるいはこ
れらのコンパチブルプレーヤ等の光ディスク再生装置に
関し、ディスクがターンテーブルに正しくセラｈされて
いない状態を検出して、異常振動による機器、ディスク
の損傷や再生異常等を防止したものである。
ＣＤプレーヤ、ＣＤＶプレーヤ、Ｌ Ｖプレーヤあるい
はこれらのコンパチブルプレーヤ等の光ディスク再生装
置においては、例えは第２図に示すように、ディスク１
０の中心孔１２にターンテーブル１４の凸部１６を挿入
し、ディスク１０の反対側からクランパ１８を押し当て
てディスク１０を装着するようにしている。
はこれらのコンパチブルプレーヤ等の光ディスク再生装
置においては、例えは第２図に示すように、ディスク１
０の中心孔１２にターンテーブル１４の凸部１６を挿入
し、ディスク１０の反対側からクランパ１８を押し当て
てディスク１０を装着するようにしている。
ディスク中心孔の大きさは、例えばＣＤやＣＤＶでは直
径１５ｍｍ、ＬＶでは直径３５州とディスク種類に応じ
て異なる大きさに規格化されている。このため、例えば
同一のターンテーブルでディスクの装着を行なうＣＤ（
あるいはＣＤＶ）とＩ−■のコンパチブルプレーヤにお
いては、第３図に示すように、ターンテーブル２４の中
心部に１−７■用の大径の凸部２０とＣＤ（あるいはＣ
ＤＶ）用の小径の凸部２２が設けられている。
径１５ｍｍ、ＬＶでは直径３５州とディスク種類に応じ
て異なる大きさに規格化されている。このため、例えば
同一のターンテーブルでディスクの装着を行なうＣＤ（
あるいはＣＤＶ）とＩ−■のコンパチブルプレーヤにお
いては、第３図に示すように、ターンテーブル２４の中
心部に１−７■用の大径の凸部２０とＣＤ（あるいはＣ
ＤＶ）用の小径の凸部２２が設けられている。
ところか、このような構造のターンテーブル２４におい
ては、大径の中心孔２６を有するＬ Ｖ ２８を装着す
る場合に、同図に示すように、誤って小径の凸部２２で
中心孔２６に係合して、そのままクランパ３０でクラン
プしてしまうことがあった（特に２０■ＬＶにおいて生
じる可能性が高かった。）。このような場合に、従来に
おいてはこのような異常装着状態を検出する手段がなか
ったので、そのまま回転し続けて異常振動を生じなり、
機器やディスクに損傷を引き起こしたりすることがあっ
た。
ては、大径の中心孔２６を有するＬ Ｖ ２８を装着す
る場合に、同図に示すように、誤って小径の凸部２２で
中心孔２６に係合して、そのままクランパ３０でクラン
プしてしまうことがあった（特に２０■ＬＶにおいて生
じる可能性が高かった。）。このような場合に、従来に
おいてはこのような異常装着状態を検出する手段がなか
ったので、そのまま回転し続けて異常振動を生じなり、
機器やディスクに損傷を引き起こしたりすることがあっ
た。
また、：１ンパチブルプレーヤ以外においても、例えば
第４図に示すように、ディスク３２の中心孔３４か製造
上の誤差から規格よりも大径に形成されている場合に、
ターンテーブル３６の凸部３８に対して偏心して装着さ
れて、そのままクランパ４０でクランプされた場合には
トラッキングサーボか追従できず再生異常を引き起こす
ことがあった。
第４図に示すように、ディスク３２の中心孔３４か製造
上の誤差から規格よりも大径に形成されている場合に、
ターンテーブル３６の凸部３８に対して偏心して装着さ
れて、そのままクランパ４０でクランプされた場合には
トラッキングサーボか追従できず再生異常を引き起こす
ことがあった。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、ディスクの異常装着状態を検出して、異常振動による
機器、ディスクの損傷や再生異常等を防止した光ディス
ク再生装置を提供しようとするものである。
、ディスクの異常装着状態を検出して、異常振動による
機器、ディスクの損傷や再生異常等を防止した光ディス
ク再生装置を提供しようとするものである。
この発明は、光ディスクをターンテーブルにセットして
クランプし、かつ光ヘッドをフォーカスオンした状態で
径方向に静止させて光ディスクを回転するシステム制御
手段と、前記光ディスクを回転した状態で前記光ヘッド
の検出信号から光スポットのトラッククロス状態を検出
するトラッククロス検出手段と、この検出されるトラッ
ククロスの発生頻度を検出するトラッククロス発生頻度
検出手段と、このトラッククロス発生頻度がディスクの
異常装着状態と判断される値として設定された値より高
い場合に異常装着状態と判定する異常装着状態判定手段
と、この異常装着状態が判定されたときに、光ディスク
の回転を停止させ、または異常装着状態を表示させ、ま
たその他異常装着状態を解消するために必要な制御を行
なう異常装着状態解消制御手段とを具備してなるもので
ある。
クランプし、かつ光ヘッドをフォーカスオンした状態で
径方向に静止させて光ディスクを回転するシステム制御
手段と、前記光ディスクを回転した状態で前記光ヘッド
の検出信号から光スポットのトラッククロス状態を検出
するトラッククロス検出手段と、この検出されるトラッ
ククロスの発生頻度を検出するトラッククロス発生頻度
検出手段と、このトラッククロス発生頻度がディスクの
異常装着状態と判断される値として設定された値より高
い場合に異常装着状態と判定する異常装着状態判定手段
と、この異常装着状態が判定されたときに、光ディスク
の回転を停止させ、または異常装着状態を表示させ、ま
たその他異常装着状態を解消するために必要な制御を行
なう異常装着状態解消制御手段とを具備してなるもので
ある。
光ヘッドをディスク径方向に静止させて光ディスクを回
転した場合、ディスクがターンテーブルに正しく装着さ
れている場合には、ディスク中心と回転中心とはほぼ一
致しているので、ディスク上における光スポットの軌跡
は第５図に示すようにほぼトラックに沿ったものとなり
、トラッククロスの発生頻度は比較的低い。これに対し
、ディスクの装着状態が前記第３図や第４図のように異
常の場合には、ディスクの中心と回転中心とは大きくず
れるので、ディスク上における光スポットの軌跡は第６
図に示すようにトラックに沿わなくなり、トラッククロ
スの発生頻度は高くなる。
転した場合、ディスクがターンテーブルに正しく装着さ
れている場合には、ディスク中心と回転中心とはほぼ一
致しているので、ディスク上における光スポットの軌跡
は第５図に示すようにほぼトラックに沿ったものとなり
、トラッククロスの発生頻度は比較的低い。これに対し
、ディスクの装着状態が前記第３図や第４図のように異
常の場合には、ディスクの中心と回転中心とは大きくず
れるので、ディスク上における光スポットの軌跡は第６
図に示すようにトラックに沿わなくなり、トラッククロ
スの発生頻度は高くなる。
したかって、このトラッククロスを検出して、その発生
頻度か異常装着状態と判断されるほど高い場合に異常装
着状態と判定して、ディスク回転を停止させまたは異常
装着状態を表示させまたはその他異常装着状態を解消す
るために必要な動作をさせることにより、異常装着状態
を解消することかできる。
頻度か異常装着状態と判断されるほど高い場合に異常装
着状態と判定して、ディスク回転を停止させまたは異常
装着状態を表示させまたはその他異常装着状態を解消す
るために必要な動作をさせることにより、異常装着状態
を解消することかできる。
この発明の一実論例を以下説明する。この実施例におい
てはトラッククロスをトラッキングエラー信号のゼロク
ロスにより検出している。また、トラッククロスの発生
頻度をディスク１回転中のトラッククロス回数として検
出している。
てはトラッククロスをトラッキングエラー信号のゼロク
ロスにより検出している。また、トラッククロスの発生
頻度をディスク１回転中のトラッククロス回数として検
出している。
第１図において、光ディスク５０はディスクモータ５２
のモータ軸５４に直結されたターンテーブル５６トに載
置されて、上面側からクランパ５８か押し当てられて装
着されている。クランパ５８はディスクトレイの収納動
作に機械的に連動するカム等のメカニズムによりあるい
は独自に設けられたモータ等の駆動源により上下駆動さ
れてクランプ動作を行なう。
のモータ軸５４に直結されたターンテーブル５６トに載
置されて、上面側からクランパ５８か押し当てられて装
着されている。クランパ５８はディスクトレイの収納動
作に機械的に連動するカム等のメカニズムによりあるい
は独自に設けられたモータ等の駆動源により上下駆動さ
れてクランプ動作を行なう。
Ｆ Ｇ （Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｇｅｎｅｒａｔｏｒ
） ７８はディスクモータ５２が所定角度回転するごと
にパルス信号を出力する。ディスクモータドライバ８０
はＦＣｌ２の出力パルスとその基準パルスとを周波数お
よび位相比較して、その偏差に応じてディスクモータ５
２を回転駆動して大まかな回転制御を行なつ。
） ７８はディスクモータ５２が所定角度回転するごと
にパルス信号を出力する。ディスクモータドライバ８０
はＦＣｌ２の出力パルスとその基準パルスとを周波数お
よび位相比較して、その偏差に応じてディスクモータ５
２を回転駆動して大まかな回転制御を行なつ。
光ヘッド６０は読取り用レー→ノ゛光をディスク５０の
記録面に照射し、その反射光を受光する。
記録面に照射し、その反射光を受光する。
フォーカスエラー検出回路６２は受光信号からフォーカ
スエラーを検出し、フォーカスエラー信号をループスイ
ッチＳ１を介してフォーカスドライバ６４に供給し、光
ヘツド６０内のフォーカスアクチュエータを駆動して、
フォーカス制御を行なう。ｌ・ラッキングエラー検出凹
Ｒ６６は受光信号からトラッキングエラーを検出し、ト
ラッキングエラー信号をループスイッチＳ２を介して１
〜ラツキングドライバ６８に供給し、光ヘツド６０内の
１〜ラツキングアクチユエータを駆動して、トラッキン
グ制御を行なう。定常エラー検出回路７０はトラッキン
グ信号の直流分すなわちＩ・ラッキングエラーの定常エ
ラーを検出し、ループスイッチＳ３を介してフィードド
ライバ７２に供給し、フィードモータ７４を駆動して光
ヘッド６０をディスク径方向に移動させる。ゼロクロス
検出回路７６はトラッキングエラーのゼロクロスを検出
して、光スポットのトラッククロス状態を検出する。す
なわち、トラッキングエラー信号は第８図＜ｂ）に示す
ように、光スポットのトラッククロスに対応してゼロク
ロスするのて、ゼロクロス検出回路７６はこのゼロクロ
スを検出して、同図（Ｃ）に示すトラッククロス検出信
号を出力する。
スエラーを検出し、フォーカスエラー信号をループスイ
ッチＳ１を介してフォーカスドライバ６４に供給し、光
ヘツド６０内のフォーカスアクチュエータを駆動して、
フォーカス制御を行なう。ｌ・ラッキングエラー検出凹
Ｒ６６は受光信号からトラッキングエラーを検出し、ト
ラッキングエラー信号をループスイッチＳ２を介して１
〜ラツキングドライバ６８に供給し、光ヘツド６０内の
１〜ラツキングアクチユエータを駆動して、トラッキン
グ制御を行なう。定常エラー検出回路７０はトラッキン
グ信号の直流分すなわちＩ・ラッキングエラーの定常エ
ラーを検出し、ループスイッチＳ３を介してフィードド
ライバ７２に供給し、フィードモータ７４を駆動して光
ヘッド６０をディスク径方向に移動させる。ゼロクロス
検出回路７６はトラッキングエラーのゼロクロスを検出
して、光スポットのトラッククロス状態を検出する。す
なわち、トラッキングエラー信号は第８図＜ｂ）に示す
ように、光スポットのトラッククロスに対応してゼロク
ロスするのて、ゼロクロス検出回路７６はこのゼロクロ
スを検出して、同図（Ｃ）に示すトラッククロス検出信
号を出力する。
システムコントローラ８２は光ディスク再生装置を全体
的に制御するもので、例えばローディングメカニズム８
４によるディスクローディング制御、スイッチ８１〜Ｓ
３のオン、オフを含む各種サーボ制御、この発明による
異常装着状態検出および異常装着状態解消制御等を行な
う。異常装着状態検出時には、システムコントローラ８
２はフォーカスサーボループスイッチＳ１をオンし、ト
ラッキングサーボループスイッチＳ２およびフィードサ
ーボループスイッチＳ３をオフする。
的に制御するもので、例えばローディングメカニズム８
４によるディスクローディング制御、スイッチ８１〜Ｓ
３のオン、オフを含む各種サーボ制御、この発明による
異常装着状態検出および異常装着状態解消制御等を行な
う。異常装着状態検出時には、システムコントローラ８
２はフォーカスサーボループスイッチＳ１をオンし、ト
ラッキングサーボループスイッチＳ２およびフィードサ
ーボループスイッチＳ３をオフする。
システムコントローラ８２による異常装着状態検出およ
び異常装着状態解消制御の制御ブロックの一例を第７図
に示す。カウンタ８６はトラッククロス発生頻度を検出
するもので、前記第８図（Ｃ）に示すトラッククロス検
出信号をカウントする。分周器８８は１回転にＮパルス
発生するＦＣｌ２の出力パルスを１／Ｎに分周して１回
転に１パルス発生させる。カウンタ８６は、このパルス
が加わるごと（すなわち１回転ごと）にリセットされる
。リセットされる直前のカラン１〜値（１回転中のトラ
ッククロス回数）はラッチ回路９０にラッチされる。
び異常装着状態解消制御の制御ブロックの一例を第７図
に示す。カウンタ８６はトラッククロス発生頻度を検出
するもので、前記第８図（Ｃ）に示すトラッククロス検
出信号をカウントする。分周器８８は１回転にＮパルス
発生するＦＣｌ２の出力パルスを１／Ｎに分周して１回
転に１パルス発生させる。カウンタ８６は、このパルス
が加わるごと（すなわち１回転ごと）にリセットされる
。リセットされる直前のカラン１〜値（１回転中のトラ
ッククロス回数）はラッチ回路９０にラッチされる。
異常装着状態判定手段９２は、ラッチ回路９０にラッチ
されたトラッククロス回数かディスクの異常装着状態と
判断される値として設定された回数より多いことか１度
または複数回連続して検出された場合に異常装着状態と
判定して、異常装着状態判定信号を出力する。
されたトラッククロス回数かディスクの異常装着状態と
判断される値として設定された回数より多いことか１度
または複数回連続して検出された場合に異常装着状態と
判定して、異常装着状態判定信号を出力する。
異常装着状態解消制御手段９４は、異常装着状態か判定
された場合に、ディスクモータ５２の停止、異常装着状
態であることの表示や警報、デイスフクランプのやり直
し、ディスクトレイの排出、その他異常装着状態の解消
に必要な単一または複数の制御を行なう。ディスクモー
タ５２の停止や異常装着状態であることの表示や警報に
よる場合は、異常装着状態であることをニー日ノ′に知
らせて、ユーザに異常装着状態を解消するために必要な
操作（例えばディスクトレイを一旦開いてディスクを再
セットする等）を促すことができる。また、ディスクク
ランプのやり直しによる場合は、クランパ５８を自動的
に一旦上げて再び下げることにより、前記第３図や第４
図の異常装着状態を解消できる場合かある。また、ディ
スククランプがディスクトレイの出入動作に機械的に連
動する方式の場合は、ディスククランプのやり直しはデ
ィスクトレイの出入動作を伴うので、その出入動作によ
るショックにより前記第３図や第４図の異常装着状態が
解消される可能性はより高くなる。また、ディスクトレ
イの排出による場合は、ユーザにディスクトレイに対す
るディスクの再セットを促して異常装着状態をより確実
に解消することかできる。
された場合に、ディスクモータ５２の停止、異常装着状
態であることの表示や警報、デイスフクランプのやり直
し、ディスクトレイの排出、その他異常装着状態の解消
に必要な単一または複数の制御を行なう。ディスクモー
タ５２の停止や異常装着状態であることの表示や警報に
よる場合は、異常装着状態であることをニー日ノ′に知
らせて、ユーザに異常装着状態を解消するために必要な
操作（例えばディスクトレイを一旦開いてディスクを再
セットする等）を促すことができる。また、ディスクク
ランプのやり直しによる場合は、クランパ５８を自動的
に一旦上げて再び下げることにより、前記第３図や第４
図の異常装着状態を解消できる場合かある。また、ディ
スククランプがディスクトレイの出入動作に機械的に連
動する方式の場合は、ディスククランプのやり直しはデ
ィスクトレイの出入動作を伴うので、その出入動作によ
るショックにより前記第３図や第４図の異常装着状態が
解消される可能性はより高くなる。また、ディスクトレ
イの排出による場合は、ユーザにディスクトレイに対す
るディスクの再セットを促して異常装着状態をより確実
に解消することかできる。
なお、異常装着状態の解消制御は、ディスク異常装着状
態の程度に応じて異なる制御を行なわせることかできる
。例えば、ディスク異常装着状態か比較的軽微なときは
、ディスク回転を停止させてディスククランプをやり直
し、異常装着状態が比較的重大なときあるいはディスク
クランプのやり直し回数か所定回を越えたときはディス
クトレイを排出して、ディスクトレイに対するディスク
の再セットをユーザに促すようにすることができる。
態の程度に応じて異なる制御を行なわせることかできる
。例えば、ディスク異常装着状態か比較的軽微なときは
、ディスク回転を停止させてディスククランプをやり直
し、異常装着状態が比較的重大なときあるいはディスク
クランプのやり直し回数か所定回を越えたときはディス
クトレイを排出して、ディスクトレイに対するディスク
の再セットをユーザに促すようにすることができる。
上記実施例による起動時の動作の一例を第９図に示す。
はじめに、ディスク５０をディスクトレイに載置して、
ディスク１〜レイを閉じる（ステップＰＩ）。
ディスク１〜レイを閉じる（ステップＰＩ）。
これにより、ディスク５０はターンデープル５６上に載
置され、クランパ５８によりクランプが行なわれる。そ
して、光ヘッド６０か例えはディスク５０のリードイン
領域に移動されて、フォーカスサーボループスイッチＳ
１がオン、トラフキングサーボループスイッチＳ２、フ
ィードサーホループスイッチＳ３かそれぞれオフされる
（ステップＰ２＞。
置され、クランパ５８によりクランプが行なわれる。そ
して、光ヘッド６０か例えはディスク５０のリードイン
領域に移動されて、フォーカスサーボループスイッチＳ
１がオン、トラフキングサーボループスイッチＳ２、フ
ィードサーホループスイッチＳ３かそれぞれオフされる
（ステップＰ２＞。
続いて、ディスク５０か回転され（（ステップＰ３）な
お、ここでは規定回転速度である必要はない）。異常装
着状態の検出が行なわれる（ステップＰ４）。ここでは
、前記第７図の制御ブロックにより、１回転あたりのト
ラッククロス回数か検出され、装着異常状態と判断され
る値として設定された回数より大きい場合に異常装着状
態と判定し、ディスク回転を停止させる（ステップＰ５
）。なお、異常装着状態が検出されなかった場合は、再
生待機状態（ステップＰ６）となり、再生ボタンが投入
されれば、すぐに再生が開始される。
お、ここでは規定回転速度である必要はない）。異常装
着状態の検出が行なわれる（ステップＰ４）。ここでは
、前記第７図の制御ブロックにより、１回転あたりのト
ラッククロス回数か検出され、装着異常状態と判断され
る値として設定された回数より大きい場合に異常装着状
態と判定し、ディスク回転を停止させる（ステップＰ５
）。なお、異常装着状態が検出されなかった場合は、再
生待機状態（ステップＰ６）となり、再生ボタンが投入
されれば、すぐに再生が開始される。
第９図の例では、装着異常状態が判定された場合に、こ
の装着異常状態の程度により装着異常装着状態の解消制
御を異ならせている。すなわち、異常装着状態の程度を
検出して（ステップＰ７）、比較的重大な場合はディス
クトレイを排出しくステップＰ８）、ユーザにディスク
の再セッ１〜を促す。また、異常装着状態が比較的軽微
な場合はクランプをやり直す（ステップＰＩＯ）。なお
、クランプやり直し回数を検出して（ステップＰ９）、
所定回より多いときはディスクトレイを排出しくステラ
７”Ｐ８）、ユーザにディスクの再セットを促す。
の装着異常状態の程度により装着異常装着状態の解消制
御を異ならせている。すなわち、異常装着状態の程度を
検出して（ステップＰ７）、比較的重大な場合はディス
クトレイを排出しくステップＰ８）、ユーザにディスク
の再セッ１〜を促す。また、異常装着状態が比較的軽微
な場合はクランプをやり直す（ステップＰＩＯ）。なお
、クランプやり直し回数を検出して（ステップＰ９）、
所定回より多いときはディスクトレイを排出しくステラ
７”Ｐ８）、ユーザにディスクの再セットを促す。
クランプをやり直しなら、再びディスクを回転しくステ
ップＰ３）、異常装着状態が検出されなくなるまで以上
の動作を繰り返す。これにより、最終的にはディスクは
ターンテーブル５６上に正常に装着されるに至り、再生
待機状態（ステップＰ６）となり、再生ボタンが投入さ
れれば、すぐに再生が開始される。
ップＰ３）、異常装着状態が検出されなくなるまで以上
の動作を繰り返す。これにより、最終的にはディスクは
ターンテーブル５６上に正常に装着されるに至り、再生
待機状態（ステップＰ６）となり、再生ボタンが投入さ
れれば、すぐに再生が開始される。
前記実施例では、トラッククロス発生頻度を検出するの
にディスク１回転中のトラッククロス回数を検出しなか
、１回転に限らす所定回転角度中のトラッククロス回数
を検出することもできる。
にディスク１回転中のトラッククロス回数を検出しなか
、１回転に限らす所定回転角度中のトラッククロス回数
を検出することもできる。
また、所定トラッククロス回数を生じる回転角を検出し
て、このディスク回転角が所定値より小さい場合に異常
装着状態と判定することもできる。
て、このディスク回転角が所定値より小さい場合に異常
装着状態と判定することもできる。
また、Ｆ Ｇ ７８を使用しない場合は、一定時間ΔＴ
内のトラッククロス回数Ｔ Ｎをカウントし、そのカウ
ント値Ｔ Ｎが所定値より大きいとき（あるいは、平均
トラック横切り時間ΔＴ ／ Ｔ” Ｎが所定値より小
さいとき）に異常装着状態と判定することかできる。
内のトラッククロス回数Ｔ Ｎをカウントし、そのカウ
ント値Ｔ Ｎが所定値より大きいとき（あるいは、平均
トラック横切り時間ΔＴ ／ Ｔ” Ｎが所定値より小
さいとき）に異常装着状態と判定することかできる。
また、前記実施例では、トラッキングエラーのゼロクロ
スによりトラッククロスを検出した力釈ＲＦ信号やフォ
ーカスエラー信号のレベル変化その他光スポットのトラ
ッククロスにより変化する各種情報を用いてトラックク
ロスを検出することかできる。
スによりトラッククロスを検出した力釈ＲＦ信号やフォ
ーカスエラー信号のレベル変化その他光スポットのトラ
ッククロスにより変化する各種情報を用いてトラックク
ロスを検出することかできる。
また、前記実施例ではトラッキングサーボループをオフ
してトラッククロスを検出したが、異常装着状態の場合
はトラッキングサーボをオンしておいてもトラッキング
サーボは追従できずトラッククロスを生じるから、トラ
ッキングサーボループをオンしたままでトラッククロス
を検出することもできる。また、光ヘッドを径方向に静
止させる構成として、より積極的に、機械的な固定手段
を用いるようにしてもよいし、あるいは電気的な制動手
段を別途設けるようにしてもよい。
してトラッククロスを検出したが、異常装着状態の場合
はトラッキングサーボをオンしておいてもトラッキング
サーボは追従できずトラッククロスを生じるから、トラ
ッキングサーボループをオンしたままでトラッククロス
を検出することもできる。また、光ヘッドを径方向に静
止させる構成として、より積極的に、機械的な固定手段
を用いるようにしてもよいし、あるいは電気的な制動手
段を別途設けるようにしてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、ディスクか異
常装着状態で回転したときに、光スポットのトラックク
ロス発生頻度が高くなることに着目して、その発生頻度
が異常装着状態と判断されるほど高い場合に異常装着状
態と制定して異常装着状態解消動作をさせるようにした
ので、異常振動による機器、ディスクの損傷や再生異常
等を防止することができる。
常装着状態で回転したときに、光スポットのトラックク
ロス発生頻度が高くなることに着目して、その発生頻度
が異常装着状態と判断されるほど高い場合に異常装着状
態と制定して異常装着状態解消動作をさせるようにした
ので、異常振動による機器、ディスクの損傷や再生異常
等を防止することができる。
第１図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 第２図は、ディスクの装着構成の一例を示す一部断面正
面図である。 第３図は、ディスクの異常装着状態の一例を示す一部断
面正面図およびクランパ３０を取り去って示した一部平
面図である。 第４図は、ディスクの異常装着状態の他の例を示す一部
断面正面図である。 第５図は、ディスクか正常装着状態のときにトラッキン
グサーボをオフしてディスクを回転させたときのディス
クの光スポットの軌跡を示す図である。 第６図は、ディスクか異常装着状態のときにトラッキン
グサーボをオフしてディスクを回転させたときのディス
クの光スポットの軌跡を示す図である。 第７図は、第１図のシステムコントローラ内における異
常装着状態検出および解消制御の一例を示すブロック図
である。 第８図は、第１図におけるトラッククロス検出動作を示
す波形図である。 第９図は、第１図および第７図の構成による異常装着状
態検出および解消制御を示すフローチャートである。 ５０・・・光ディスク、５６・・・ターンテーブル、５
８・・・クランパ、６ｏ・・・光ヘッド、７６・・・ゼ
ロクロス検出回路（トラッククロス検出手段）、８２・
・システムコントローラ（システム制御手段）、８６・
・・カウンタ（トラッククロス発生頻度検出手段）、９
２・・・異常装着状態判定手段、９４・・・異常装着状
態解消制御手段。
。 第２図は、ディスクの装着構成の一例を示す一部断面正
面図である。 第３図は、ディスクの異常装着状態の一例を示す一部断
面正面図およびクランパ３０を取り去って示した一部平
面図である。 第４図は、ディスクの異常装着状態の他の例を示す一部
断面正面図である。 第５図は、ディスクか正常装着状態のときにトラッキン
グサーボをオフしてディスクを回転させたときのディス
クの光スポットの軌跡を示す図である。 第６図は、ディスクか異常装着状態のときにトラッキン
グサーボをオフしてディスクを回転させたときのディス
クの光スポットの軌跡を示す図である。 第７図は、第１図のシステムコントローラ内における異
常装着状態検出および解消制御の一例を示すブロック図
である。 第８図は、第１図におけるトラッククロス検出動作を示
す波形図である。 第９図は、第１図および第７図の構成による異常装着状
態検出および解消制御を示すフローチャートである。 ５０・・・光ディスク、５６・・・ターンテーブル、５
８・・・クランパ、６ｏ・・・光ヘッド、７６・・・ゼ
ロクロス検出回路（トラッククロス検出手段）、８２・
・システムコントローラ（システム制御手段）、８６・
・・カウンタ（トラッククロス発生頻度検出手段）、９
２・・・異常装着状態判定手段、９４・・・異常装着状
態解消制御手段。
Claims (2)
- （１）光ディスクをターンテーブルにセットしてクラン
プし、かつ光ヘッドをフォーカスオンした状態で径方向
に静止させて光ディスクを回転するシステム制御手段と
、 前記光ディスクを回転した状態で前記光ヘッドの検出信
号から光スポットのトラッククロス状態を検出するトラ
ッククロス検出手段と、 この検出されるトラッククロスの発生頻度を検出するト
ラッククロス発生頻度検出手段と、このトラッククロス
発生頻度がディスクの異常装着状態と判断される値とし
て設定された値より高い場合に異常装着状態と判定する
異常装着状態判定手段と、 この異常装着状態が判定されたときに、光ディスクの回
転を停止させ、または異常装着状態を表示させ、またそ
の他異常装着状態を解消するために必要な制御を行なう
異常装着状態解消制御手段と を具備してなる光ディスク再生装置。 - （２）前記異常装着状態解消制御手段が、異常装着状態
が比較的軽微なときはディスク回転を一旦停止してクラ
ンプをやり直し、異常装着状態が比較的重大なときまた
はクランプのやり直し回数が所定回を越えたときはディ
スク回転を停止してディスク排出または警報を出すもの
であることを特徴とする請求項１記載の光ディスク再生
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63245695A JPH0294030A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 光ディスク再生装置 |
| US07/413,254 US5140575A (en) | 1988-09-29 | 1989-09-27 | Optical disc playback device including detecting and correcting disc mount eccentricity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63245695A JPH0294030A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 光ディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294030A true JPH0294030A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17137438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63245695A Pending JPH0294030A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 光ディスク再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5140575A (ja) |
| JP (1) | JPH0294030A (ja) |
Cited By (2)
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| US6351440B1 (en) * | 1996-07-24 | 2002-02-26 | Hitachi, Ltd | Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method |
| US6445658B1 (en) | 1996-07-24 | 2002-09-03 | Hitachi, Ltd. | Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method |
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| JP3063230B2 (ja) * | 1991-05-31 | 2000-07-12 | ソニー株式会社 | 書き換え可能なディスクおよびディスク装置 |
| JP3377048B2 (ja) * | 1992-04-24 | 2003-02-17 | パイオニア株式会社 | 追記型光ディスクの再生装置および再生方法 |
| CN1072825C (zh) * | 1995-11-20 | 2001-10-10 | 三星电子株式会社 | 带有偏心调节装置的光盘驱动器 |
| US6041030A (en) * | 1996-09-18 | 2000-03-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk recording/reproducing device with eccentric and incline chuck control |
| DE19806898A1 (de) * | 1998-02-19 | 1999-08-26 | Thomson Brandt Gmbh | Gerät zum Lesen und/oder Beschreiben scheibenförmiger Aufzeichnungsträger |
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| US4365324A (en) * | 1980-11-19 | 1982-12-21 | Rca Corporation | Eccentricity control device |
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-
1988
- 1988-09-29 JP JP63245695A patent/JPH0294030A/ja active Pending
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1989
- 1989-09-27 US US07/413,254 patent/US5140575A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6351440B1 (en) * | 1996-07-24 | 2002-02-26 | Hitachi, Ltd | Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method |
| US6445658B1 (en) | 1996-07-24 | 2002-09-03 | Hitachi, Ltd. | Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method |
| US6631105B1 (en) | 1996-07-24 | 2003-10-07 | Hitachi, Ltd. | Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5140575A (en) | 1992-08-18 |
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