JPH0291753A - システムバス相互接続方式 - Google Patents

システムバス相互接続方式

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JPH0291753A
JPH0291753A JP63242228A JP24222888A JPH0291753A JP H0291753 A JPH0291753 A JP H0291753A JP 63242228 A JP63242228 A JP 63242228A JP 24222888 A JP24222888 A JP 24222888A JP H0291753 A JPH0291753 A JP H0291753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
system bus
bus
address space
control channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP63242228A
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English (en)
Inventor
Kenji Kikuchi
健次 菊地
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63242228A priority Critical patent/JPH0291753A/ja
Publication of JPH0291753A publication Critical patent/JPH0291753A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、中央処理装置、被制御装置間の入出力が制
御チャネルの制御により行なわれる情報処理システムに
係り、特に中央処理装置および被制御装置におけるバス
アーキテクチャが異なる場合のシステムバス相互接続方
式に関する。
(従来の技術) この種の情報処理システムは、一般に第3図に示すよう
に構成されていた。同図において、10は中央処理装置
(以下、CPUと称する)、20は制御チャネル、30
は磁気ディスク装置などの被制御装置である。制御チャ
ネル20は、CPUl0の中心を成す演算制御装置11
が、主記憶12に格納されているソフトウェアプログラ
ムに従って入出力命令を発行することにより起動される
。これにより制御チャネル20は、入出力命令で指示さ
れている主記憶12の情報(チャネル制御語)をCPU
LOのシステムバス13を介して取込む。そして制御チ
ャネル20は、この情報をもとに解釈、変換を行ない 
実行指示を被制御装置30に対して与え、CPUl0の
主記憶12.被制御装置30間の入出力制御をCP U
 10のシステムバス13.被制御装置30のシステム
バス31を介して行なう。この入出力制御処理において
、CPUl0および被制御装置30におけるバスアーキ
テクチャが異なる場合には、システムバス13.31相
互間を接続するのに、相互変換のための論理(プログラ
ム処理も含む)が必要となる。従来は、この論理を実現
するのに、制御チャネル20においてプログラム処理を
加え、第3図に示すように全ての情報について変換を施
していた。即ち制御チャネル20は、システムバス13
.31間の相互接続に必要な情報変換の全てを、具体的
には演算制御装置11.被制御装置30間の入出力に伴
う制御系Cの情報変換、および主記憶12.被制御装置
30間の入出力(データ転送)に伴うデータ系りの情報
変換のいずれをも1、プログラム処理Pによって行なっ
ていた。
以上の方式では、次のように問題がある。
■ 制御チャネルにおける異なるバスアーキテクチャ相
互間の変換処理に多大な時間を要し、即ち相互接続のオ
ーバヘッドが大きく、たとえ被制御装置を高インテリジ
ェント化、高速化しても、その利点が生かせない。
■ 制御チャネルは、被制御装置が異なれば、その装置
に固有の情報変換のためのプログラム処理を行なわなけ
ればならず、処理に汎用性がない。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来は、異なるバスアーキテクチャ相互
間の接続に必要な制御チャネルでの情報変換処理を全て
プログラム処理で行なっていたため、相互接続(のため
の変換処理)のオーバヘッドが大きいという問題があっ
た。
したがってこの発明は、異なるバスアーキテクチャ相互
間の接続に必要な制御チャネルでの情報変換処理の高速
化が簡単に図れるようにすることを解決すべき課題とす
る。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、バスアーキテクチャの異なるCPU (中
央処理装置)、被制御装置の各システムバス間を相互接
続する制御チャネルに、CPUが持つ第1システムバス
のアドレス空間を被制御装置が持つ第2システムバスの
アドレス空間にマツピングする第1アドレス変換テーブ
ルと、第2システムバスのアドレス空間を第1システム
バスのアドレス空間にマツピングする第2アドレス変換
テーブルとを設け、この第1または第2アドレス変換テ
ーブルを用いて第1および第2システムバス間の相互接
続に必要な情報変換のうちのアドレス変換を行なうよう
にしたことを特徴とするものである。
(作用) 上記の構成によれば、第1および第2システムバス間の
相互接続に必要な情報変換のうちのアドレス変換につい
ては、第1システムバス側から第2システムバス側をア
クセスする場合であれば第1アドレス変換テーブルを参
照することにより、第2システムバス側から第1システ
ムバス側をアクセスする場合であれば第2アドレス変換
テーブルを参照することにより行なえるので、全ての情
報変換をプログラム処理により行なう従来方式に比べて
オーバヘッドが少なくなる。
(実施例) 第1図はこの発明を適用する制御チャネルのブロック構
成図、第2図は第1図の制御チャネルを持つ情報処理シ
ステムのブロック構成図である。
第2図において、40はCPU (中央処理装置)、4
1はCPU40の中心を成す演算制御装置、42は主記
憶、43はCPU40のシステムバスである。このシス
テムバス43は例えば32ビツト幅のアドレスバス(図
示せず)を存している。システムバス43のアドレス空
間は2KB (キロバイト)のブロック単位で管理され
、32ビツトアドレスの上位19ビツトによってブロッ
クが指定され、下位13ビツト (上位19ビツトを除
く残りビット)によってブロック内アドレス(ブロック
内オフセット)が指定される。
50はこの発明に直接関係する制御チャネル、60は磁
気ディスク装置、光デイスク装置、磁気テープ装置など
の被制御装置、61は被制御装置60のシステムバスで
ある。このシステムバス61は例えば24ビツト幅のア
ドレスバス(図示せず)を有している。システムバス6
1のアドレス空間は2KBのブロック単位で管理され、
24ビツトアドレスの上位11ビツトによってブロック
が指定され、下位13ビツト(上位11ビツトを除く残
りビット)によってブロック内オフセットが指定される
。システムバス43のアドレス空間とシステムバス61
のアドレス空間とは、ブロック単位で対応付けされてい
る。また制御チャネル50は、システムバス43.81
間の相互接続に必要な情報変換のうち、演算制御装置4
1.被制御装置60間の入出力に伴う制御系C′の情報
変換だけプログラム処理P′を加え、主記憶42.被制
御装置60間の入出力(データ転送)に伴うデータ系D
′の情報変換についてはプログラム処理P′を加えない
ようになっている。
第1図の制御チャネル50において、51aはシステム
バス43から割込みを受付ける割込み受付は部、52a
はシステムバス61に対して割込みを発生する割込み発
生部である。同様に51bはシステムバス61から割込
みを受付ける割込み発生部、52bはシステムバス43
に対して割込みを発生する割込み発生部である。53は
システムバス43.81相互の割込みアーキテクチャの
違いに対処するための変換処理等を行なうマイクロプロ
セッサ制御部である。
54aはシステムバス61側から転送される32ビツト
のアドレスをラッチするアドレスレジスタ、55aはア
ドレスレジスタ54aにラッチされたアドレスをシステ
ムバス61側のバスアーキテクチャに適合した24ビツ
トのアドレスに変換す′るためのテーブルメモリ (以
下、アドレス変換テーブルと称する) 、58aはアド
レス変換テーブル55aを用いて変換されたアドレスを
ラッチするアドレスレジスタである。アドレス変換テー
ブル55a内の各エントリ(システムパス43側アドレ
ス空間内各ブロックに対応するエントリ)には、対応す
るシステムパス61側アドレス空間内ブロックを示すア
ドレス(11ビツト)が格納されている。同様に54b
はシステムバス61側から転送される24ビツトのアド
レスをラッチするアドレスレジスタ、55bはアドレス
レジスタ54bにラッチされたアドレスをシステムバス
43側のバスアーキテクチャに適合した32ビツトのア
ドレスに変換するためのアドレス変換テーブル、58b
はアドレス変換テーブル55bを用いて変換されたアド
レスをラッチするアドレスレジスタである。アドレス変
換テーブル55b内の各エントリ(システムパス61側
アドレス空間内各ブロックに対応するエントリ)には、
対応するシステムパス43側アドレス空間内ブロックを
示すアドレス(19ビツト)が格納されている。57は
システムバス43との間の入出力データを一時記憶する
データレジスタ、58はシステムバス61との間の入出
力データを一時記憶するデータレジスタである。
次に、この発明の一実施例の動作を、システムバス43
側からシステムバス61側へのデータアクセスを例に説
明する。まず、システムバス43(のアドレスバス)上
の32ビツトアドレスは、アドレスレジスタ54aにラ
ッチされる。アドレスレジスタ54aにラッチされたア
ドレスの上位19ビツト(システムパス43側アドレス
空間内のブロック指定アドレス)はアドレス変換テーブ
ル55aに導かれ、これにより同テーブル55aからシ
ステムバス61側アドレス空間内のブロックを指定する
アドレス(11ビツト)が取出される。この11ビツト
は、アドレスレジスタ54aにラッチされた32ビツト
アドレスの下位13ビツト(ブロック内オフセット)と
連結されて(アドレス変換テーブル55aからの11ビ
ツトが上位)アドレスレジスタ5Baにラッチされる。
アドレスレジスタ5θaにラッチされたアドレス(24
ビツト)はシステムバス61に導かれ、システムバス6
1に接続される被制御装置60をアクセスするのに供さ
れる。
一方、システムバス61側からシステムバス43側への
データアクセス時の動作は次の通りとなる。
まず、システムバス61(のアドレスバス)上の24ビ
ツトアドレスは、アドレスレジスタ54bにラッチされ
る。アドレスレジスタ54bにラッチされたアドレスの
上位11ビツト(システムパス61側アドレス空間内の
ブロック指定アドレス)はアドレス変換テーブル55b
に導かれ、これにより同テーブル55bからシステムパ
ス43側アドレス空間内のブロックを指定するアドレス
(19ビツト)が取出される。この19ビツトは、アド
レスレジスタ54bにラッチされた24ビツトアドレス
の下位13ビツト(ブロック内オフセット)と連結され
て(アドレス変換テーブル55bからの19ビツトが上
位)アドレスレジスタ5[ibにラッチされる。
アドレスレジスタ58bにラッチされたアドレス(32
ビツト)はシステムバス43に導かれ、主記憶42をア
クセスするのに供される。
以上が、システムバス43.61の相互接続に必要なア
ドレス変換である。これに対し、システムバス43.6
1側相互の同期をとるための割込みについては、バスア
ーキテクチャの違いがあることから、マイクロプロセッ
サ制御部53で処理するようにしている。即ち、割込み
受付は部51aがシステムバス43側からの割込みを受
付けると、マイクロプロセッサ制御部53は割込み受付
は部51aから割込み情報を読込んで、システムバス6
1のバスアーキテクチャに適合する割込み情報への変換
を行ない、割込み発生部52aを制御してシステムバス
81への割込みを発生させる。同様に、割込み受付は部
51bがシステムバス61側からの割込みを受付けた場
合には、マイクロプロセッサ制御部53は割込み受付は
部51bから割込み情報を読込んで、システムバス48
のバスアーキテクチャに適合する割込み情報への変換を
行ない、割込み発生部52bを制御してシステムバス4
3への割込みを発生させる。
このマイクロプロセッサ制御部53は、アドレス変換テ
ーブル55a、 55bの書換えも制御する。この書換
えのための指示は、制御チャネル50自身へのコマンド
として演算制御装置41からシステムバス43経由で与
えられる。
なお、前記実施例では、以上の、データアクセスが、毎
回アドレスが異なるブロックマルチプレクサ型転送のた
めであるか、アドレスが連続するバースト型転送のため
のものであるかについては特に触れていないが、いずれ
に対しても同じ扱いができることは明らかである。
また、前記実施例では、システムバス43.81の各ア
ドレス空間がブロック単位で管理されるシステムに適用
した場合について説明したが、システムバス43.81
の各アドレス空間がページ単位で管理され、システムバ
ス43上では仮想アドレスが、システムバス61上では
実アドレスがそれぞれ転送されるページング方式の仮想
記憶制御を適用するシステムにも応用可能である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、システムバス間
の相互接続に必要な情報変換のうちのアドレス変換につ
いては、2つのアドレス変換テーブルの一方を参照する
だけで自動的に行なえるので、全ての情報変換をプログ
ラム処理により行なう従来方式に比べて相互接続時のオ
ーバヘッドを少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用する制御チャネルの一実施例を
示すブロック構成図、第2図は第1図の制御チャネルに
よるシステムバス相互接続機能の概略を示すための図、
第3図は従来のシステムバス相互接続機能の概略を示す
ための図である。 40・・・CPU (中央研理装置)、41・・・演算
制御装置、42・・・主記憶、43.81・・・システ
ムバス、5B・・・マイクロプロセッサ゛制御部、54
a、 54b、 58a。 58b・・・アドレスレジスタ、55a、 55b・・
・アドレス変換テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1のバス構造の第1システムバスを持つ中央処理装
    置と、第2のバス構造の第2システムバスを持つ被制御
    装置と、上記第1および第2システムバス間を相互接続
    し、上記中央処理装置および被制御装置間の入出力制御
    を行なう制御チャネルとを備えた情報処理システムにお
    いて、 上記制御チャネルに、 上記第1システムバスのアドレス空間を上記第2システ
    ムバスのアドレス空間にマッピングする第1アドレス変
    換テーブルと、上記第2システムバスのアドレス空間を
    上記第1システムバスのアドレス空間にマッピングする
    第2アドレス変換テーブルと、上記第1システムバス側
    から上記第2システムバス側をアクセスする際に上記第
    1システムバス経由で転送されるアドレスを、上記第1
    アドレス変換テーブルを参照することにより上記第2シ
    ステムバスのアドレス空間内のアドレスに変換する第1
    アドレス変換手段と、上記第2システムバス側から上記
    第1システムバス側をアクセスする際に上記第2システ
    ムバス経由で転送されるアドレスを、上記第2アドレス
    変換テーブルを参照することにより上記第1システムバ
    スのアドレス空間内のアドレスに変換する第2アドレス
    変換手段とを設け、 上記第1および第2システムバス間の相互接続に必要な
    情報変換のうちアドレス変換については上記第1または
    第2アドレス変換テーブルを用いるようにしたことを特
    徴とするシステムバス相互接続方式。
JP63242228A 1988-09-29 1988-09-29 システムバス相互接続方式 Pending JPH0291753A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5960547A (ja) * 1982-09-29 1984-04-06 Hitachi Ltd インタ−フエイス変換装置
JPS6089266A (ja) * 1983-10-20 1985-05-20 Nec Corp デ−タ転送方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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