JPH0290852A - ディジタル電話システム - Google Patents

ディジタル電話システム

Info

Publication number
JPH0290852A
JPH0290852A JP63242922A JP24292288A JPH0290852A JP H0290852 A JPH0290852 A JP H0290852A JP 63242922 A JP63242922 A JP 63242922A JP 24292288 A JP24292288 A JP 24292288A JP H0290852 A JPH0290852 A JP H0290852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
telephone
channel
interrupt
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63242922A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichiro Nemoto
根本 純一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63242922A priority Critical patent/JPH0290852A/ja
Publication of JPH0290852A publication Critical patent/JPH0290852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は音声やデータを送受出来るようにすると共に通
話中、第三者からの割込み通話を可能にした音声・デー
タ統合通信用のディジタル電話システムに関する。
(従来の技術) 音声やデータを送受出来るようにすると共に通話中、第
三者からの割込み通話を可能にした音声・データ統合通
信用のディジタル電話システムがある。
従来のこの種の装置は第2図に示すような構成とな、っ
ていた。すなわち、第2図に図において、■は音声とデ
ータの同時通信を行う回路と第3者からの割込み音声を
受聴する回路等を備えた電話機本体、19は構内交換機
(PBX)であり、25はデータインタフェース装置で
ある。
前記電話機本体1は音声チャンネル及びブタチャンネル
と信号チャンネルの各信号を多重化(、たり、また、分
解したり、あるいは交換機19との信号伝送と電気的整
合をとるなどの機能を有する通常用及び割込み用それぞ
れの系統用に各別に設けられた伝送制御部2a、 2b
、電話機本体1における全体の各種制御を司るものであ
って、交換機19による信号制御方式の場合では伝送制
御部2a。
2bで分解された信号チャンネルの情報から得た端末制
御情報より通話制御部5やLED (発光ダイオード)
ランプ10やLCD (液晶表示素子)などによるキャ
ラクタ表示用の表示器11の制御や非同期データ端末(
DTE)からの設定情報で、処理部13aに対し通信速
度の設定などのデータ送受条件設定を行う制御部3、伝
送制御部2aで分解されたW 声チャンネルのPCM(
パルスコード変調)信号をアナログ信号に変換するD/
A変換部と送受話器8からのアナログ信号をP CLi
信号に変換するA/D変換部を有し、更に所定の帯域フ
ィルタを備えて音声信号のコード化、コード化信号の音
声信号化を行う通常用及び割込み用それぞれの系統用に
各別に設けられたコープイック4a、 4b、送受話器
8との電気的インタフェースやコープイック4a、 4
bとのインタフェースをとる通話制御部5、相手音声を
拡大受聴するとともに第三者からの音声による割込み時
にスピーカ12から受聴するに十分な音量を得るよう信
号増幅する増幅器7、通話に使用する送受話器8、発信
時に相手電話番号を入力したり、各種特番サービスに使
用するダイヤルギ−をはしめ各種機能を実行する機能キ
ー等をUする前述のキ一部9、自端末の使用状態を表示
する前述のLEDランプ10、通話中の状態やメツセー
ジ情報を表示する前述の表示器11、着信表示(リンガ
鳴動)やオフフックダイヤル時のDT (ダイヤルト−
ン)音や割込み音声を拡大受聴するスピーカ12、伝送
制御部2a、 2bで分解されたデータ信号チャンネル
の信号の通信速度を非同期データ端末の通ずハ速度に変
換したり、同期データ端末の通信速度をデータ信号チャ
ンネルの信号通信速度に変換する。また、非同期データ
端末との電気的整合をとる機能を持ったデータ信号送受
処理部13a 、非同期データ端末との物理的インタフ
ェースを行うコネクタ14a、交換機19と電話機本体
1間の伝送を行う伝送トランスiGa、 16b 、コ
ープイック4aの出力とコープイック4bの出力のいず
れか一方を選択してその出力をスピーカ12に与えるた
めの切替部6よりなる。尚、電話機本体1には端末キー
ボードからの操作で通信モード/コマンドモードの切替
えるができる手順(公知のへイズコマンド)を持ったパ
ソコン等のデータ端末15aか前記コネクタ14aを介
して接続出来る。
17は交換機19と電話機本体1間の伝送路、18は第
三者の音声による割込みに使用するために交換機19と
電話機本体1との間に設けられた(云送路である。
前記交換機19は局線及び専用線等と複線の内線端末と
の交換処理を行うもので、20aは各々のディジタル電
話機本体1からの音声信号と各々の非同期データ端末か
らのデータ信号を送るこの交換機19内のPCMハイウ
ェーである。交換機19はこの他、タイムスィッチ21
伝送制御部2c、 2d2e、制御部22、電話機イン
タフェース23c 、 23d 。
23e等より(V成しである。、これらのうち、タイム
スイッチ2■は時分割で切替えなから内線同士、および
局線と内線間等の通話路を形成するものであり、制御部
22は伝送制御部2c、 2dやタイムスイッチ21の
制御、呼びの状態に応じ端末の制御を行う等の交換動作
に必要な各種制御を実施したり、特番や機能キー操作に
よる割込み通話の要求を受けると相手先電話機に対する
割込み通話を実施するものである。電話機インタフェー
ス23c 、 23d 。
23eは標準電話機をはじめとするアナログ電話機イン
タフェース部で、コープイック、電源供給回路等により
構成されている。また、24は制御部22が伝送制御部
2やタイムスイッチ21を制御するための通話制御バス
である。
前記データインタフェース装置25はパソコン等のよう
なデータ端末15bを交換機19に接続するためのもの
で、交換機19と非同期データ端末の通信方式(通信速
度や手順)の違いをインタフェースするものであり、デ
ータ信号送受処理部13bや伝送制御部2f及び伝送ト
ランス16f及び制御部27等より構成している。これ
らのうち、データ信号送受処理部13bは伝送制御部2
Fで授受されるブタ信号の通信速度と非同期データ端末
の通信速度を伝送制御部2eの通信速度に変換したり、
非同期データ端末の通信速度に変換したり、また非同期
データ端末との電気的整合をとったりするものである。
また、伝送制御部2rは受信フレームよりブタ信号チャ
ンネルであるB2チャンネルと制御信号チャンネルであ
るDチャンネルその他に分解してデータ信号送受処理部
13bに与えたり、データ信号送受処理部13bからの
データ等をB2チャンネルやDチャンネルその他を多重
化して交換機19に伝送するものであり、16rは伝送
トランスである。
制御部27はデータインタフェース装置25の全体の制
御を司るものであって、交換機19とデータインタフェ
ース装置25間が交換機19による信号制御方式にあっ
ては伝送制御部2fて分解された信号チャンネルの情報
から得られる端末制御情報から非同期データ端末との接
続処理を行ったり、また、非同期データ端末との通信速
度変換処理を行う。
2Ge  2[id  28eは標準電話機をはじめと
するアナログ電話機端末であって、交換機19の電話機
インタフェース部23c 、 23d 、 23eを介
して交換機19と接続されている。
また、第3図は音声とデータの同時通信を行うためのフ
レーム構成を示す図であり、図中51はデータ伝送の同
期をとるためのフレーム同期ビット、52は音声信号を
割当てる音声信号チャンネル(以下、B1チャンネルと
称する(64k bps))で、8ビツト構成である。
また、53はデータ信号を割当てるデータ信号チャンネ
ル(以下、B2チャンネルと称する(B4k bps)
)で、これも8ビツト構成である。54は制御信号を割
当てる信号チャンネル(以トー1Dチャンネルと称する
(16k bps))で、これはzビットで構成してい
る。55はフレーム全体の情報に誤りが発生した時など
の再送制御に使用するパリティピットであり、ここでは
1ビツトで構成1−2でいる。
このような構成において、例えば電話機本体]に対し、
任意の内線電話126cより発呼しての通話を考えて見
る。この場合、内線電話機26cからのダイヤルデータ
により、交換機19が交換接続する。そして、内線電話
機2Scからの音声は標章電話機インタフェース部23
cてA/D変換され、ディジタル信号化されてから制御
部22の制御により漂桑電話機側のPCMハイウェー2
0bの所定タイムスロットに乗せられ、タイムスイッチ
21て交換され、制御部22の制御により電話機本体側
]のPCMハイウェー20aにおける所定タイムスロッ
トに乗る。PCMハイウェー20aにおける所定のタイ
ムスロットに乗ったディジタル信号は制御部22の制御
により電話機本体1が割当てられた所定の伝送制御部2
cに取出され、第3図に示すデータフォーマットにおけ
るB1チャンネル(第3図の52)に乗せられて、B2
チャンネル(第3図の53) 、Dチャンネルの(第3
図の54)等と共に多重化され、伝送トランス16cを
介し伝送路17を経由し゛C′1八話機へ体1に送られ
る。電話機本体1てはこれを伝送トランスleaを介し
て受ける。電話機本体1が受信した信号は伝送制御部2
aて再び音声信号とデータ信号に分解され、音声信号は
コープイック4aてD/A変換され、通話制御部5て所
定の通話レベルに84iされ、送受話器8の受話部に到
達する。また、電話機本体1からの通話音声は通話制御
部5で所定のレベルに調整され、コープイック4aでA
/D変換され、伝送制御部26でB2チャンネル(デー
タ信号)やDチャンネル(制御信号ンその他と共に多重
化され、伝送トランス16aを介して伝送路17を経由
し、交換機19に送られる。交換機19が受信した音声
は伝送制御部2Cで再びB1チャンネル、 B2チャン
ネル及びDチャンネルに分解され、B1チャンネルとB
2チャンネルは所定のタイムスロットに乗り、タイムス
イッチ21で制御部22の制御のちとに交換動作が実施
され、B1チャンネルはディジタル電話機インタフェー
ス部側のPCMハイウェー20aの所定のタイムスロッ
トに乗せられる。そして、制御部22の制御により所定
のタイムスロットから取出された音声信号はアナログ電
話機インタフェース23cのコープイックでD/A変換
され、所定のレベルに調整された後、アナログ伝送路を
介して内線電話機26cに送られる。そして、送受話器
の受話部により音声として出力される。
一方、電話機本体1に接続されたデータ端末15aと内
線に接続された任意のデータ端末15bとのデータ通信
は、例えば、データ端末15aからデータ端末15bに
対し、送信する場合、先ずデータ端末15aからのデー
タが送受処理部L3aで速度変換され、伝送制御部2a
でB1チャンネル、Dチャンネル等と共に多重化される
。そして、伝送トランス16aを介して交換機19に送
られる。交換機19ではこの受信したデータを伝送制御
部2cで再び81チヤンネル、 82チヤンネル、Dチ
ャンネルとに分解し、旧チャンネル、 82チヤンネル
はディジタル電話機インタフェース側のP CMハイウ
ェー20aの所定のタイムスロットに乗せられる。そし
て、タイムスイッチ21で交換され、82チヤンネルは
再び同ディジタル電話機インタフェース側のPCMハイ
ウェー20aの所定のタイムスロットに乗り、データイ
ンタフェース装置25が接続される伝送制御部2eに制
御部22の制御により取出される。ここで・旧チャンネ
ル、Dチャンネル他とともに多重化され、伝送トランス
16eを介してデータインタフェース装置25に送られ
る。データインタフェース装置25では受信したデータ
は伝送制御部2rで再び旧チャンネル、 132チヤン
ネル及びDチャンネルに分解され、B2チャンネルはデ
ータ信号送受処理部13bで速度変換及び電気的レベル
変換が行われてから、データインタフェース装置25の
コネクタ14bを介してデータ端末15bに送られる。
そして、該端末15bては自己のCRTデイスプレィに
文字でデータ表示され、データ通信かなされる。
同様にデータ端末15bからのデータはコネクタ14b
を介し、データインタフェース装置25に送・:〕れ、
データ信号送受処理部13bで電気的レベル変換される
と共に伝送制御部2rで多重化され、伝送トランス16
Fを介して交換機19の伝送制御部2eに送られる。そ
して、伝送制御部2eで再びB1チャンネル、 132
チヤンネル及びDチャンネルに分解され、伝送制御部2
bが割当てられたディジタル電話機側のPCMハイウェ
ー20aの所定のタイムスロノ)□に制御部22の制御
のもとて乗せられ、制御部22の制御によるタイムスイ
ッチ21の交換で再び電話機本体1の伝送制御部2bに
取出される。そして、この伝送制御部2bにより、Bl
チャンネルとDチャンネル等とともに多重化され、伝送
トランス16c11Gaを介して電話機本体1の伝送制
御部2aに送られる。電話機本体1ではこの受信した多
重化信号は制御部27の制御のちとに伝送制御部2aで
分解され、132チヤンネルはデータ信号処理部13a
に導かれて、速度変換並びに電気的レベル変換されてか
ら、コネクタ14aを経てデータ端末15aに送られる
。そして、データ端末15aのCRTデイスプレィに受
信データが文字等で表示される。
以上の音声・データの同時通信か行われている時、任意
の内線電話機、例えば、内線電話機26dから電話機本
体1に発呼があったとする。当然のことながらこの場合
、話中であるから交換機19より内線電話機2Gdへは
話中音が送信される。
しかし、割込み通話が可能であるから、内線電話機2B
dより特番ダイヤルまたは機能キーで割込み通話を行っ
たとする。内線電話機26dからの特番ダイヤルまたは
機能キー操作により、交換機19は内線電話機26dか
らの割込み通話要求を知り、電話機本体1の割込み通話
系に内線電話機26dからの送話音声を着信させるよう
に動作する。
この場合、内線電話機28dからの送話音声はアナログ
電話機インタフェース23cでA/Di換され、アナロ
グ電話機インタフェース23cが割当てられているアナ
ログ電話機側のPCMノ1イウエ2Ob上の所定タイム
スロットに制御部22の制御によって乗せられ、タイム
スイッチ21で交換され、割込み音声用に割当てられて
いる/%イウエー上の所定のタイムスロットに乗せられ
、制御部22の制御によって電話機本体1の割込み音声
用に割当てである伝送制御部2dに取出される。そして
、この伝送制御部2dによりB2チャンネル、Dチャン
ネル等と共に多重化され、伝送トランス16d 、 l
[ibを介して、電話機本体1の割込み音声用伝送制御
部2bに送られ、ここで、B1チャンネル、  132
チヤンネル Dチャンネルに分解される。そして、Bl
チャンネルは割込み音声用系統のコープイック4bでD
/A変換され、切替部6を経て増幅器7て所定のレベル
に増幅されてスピーカ12より割込み通知と送話か成さ
れる。
ここで切替部6は任意の電話機26dからの特番や機能
キーから与えられた情報により交換機19から電話機1
のDチャンネルを経由して送られる制御信号により、電
話機本体1の制御部3が切替え制御指令を与えることに
よって切替わる。
(発明が解決しようとする課題) このように音声・データ統合通信システムにおいては、
ディジタル電話機にデータ端末を接続でき、通常の音声
・データは通常の音声・データ通信用の系統により通信
できようにするとともに、割込み通話用の系統を設けて
、特番や機能キーにより通話中やデータ通信中に第三者
からの割込み通話をこの系統により、行うことができる
ようにしている。しかし、ディジタル電話機には割込み
通話用の系統を通常の音声・データ通信用の系統とは別
に設けているため、電話機本体1に2つの伝送制御部2
a、 2bを持つ必要があり、また、コブイック等も別
に必要となる。そのため、電話機本体1か大型化したり
、価格上昇を招いたり、更には交換機19側もこのよう
な電話機を接続するためには、端末と接続するための伝
送制御部を2回線分使用せねばならす、通常の電話機や
データ端末などの端末を接続する場合に比べ、伝送制御
部を余分に占有することになりシステムの効率が悪くな
る等の不具合か生しる。
そこで、この不具合を解消すべく、通常の音jh・デー
タ通信用の系統とは別に割込み通話用の系統を設けずに
割込み通話を可能とする第4図のごとき構成のディジタ
ル電話システムが提案されjこ。
以下、この先行技術について、第4図を参照して説明す
る。第4図は先行技術にかかる装置の(B1成を示すブ
ロック図であり、基本的には第2図で説明した従来例と
同じである。ここでは、第2図で説明した従来例の構成
に対し、交換機19側では割込みの特番ダイヤルや機能
キーの操作があったときは着呼側である電話機本体1と
その通信1目手である電話機またはデータ端末との間の
データ伝送を一時中止する割込み要求処理指令をDチャ
ンネルに送出し、代わって前記割込みの特番ダイヤルや
機能キーの操作を行った割込み要求電話機からの音声デ
ータをデータ信号チャンネルすなわち、B2チャンネル
に乗せて着呼側であるZV電話機本体に送信するよう電
話機本体1と接続している伝送制御部2Cを制御する機
能を制御部22に持たせである点、及び電話機本体1に
は従来の伝送制御部2a、 2bのうち、伝送制御部2
bを廃止し、代って、伝送制御部2aがDチャ:/ネル
より割込み要求処理指令を受けとったときは音声信号デ
ータか途切れた時、伝送制御部2aの出力するデータ信
号チャンネルから抽出したデータをコープイック4bに
与え、通常は伝送制御部2aの出力するデータ信号チャ
ーネルから抽出したデータをデータ信号送受処理部[3
与えるよう切替える82チャンネル切替部29を設けた
点が異なる。尚、割込み要求電話機がオフフックしたと
きはDチャンネルに割込み要求処理指令かなくなるので
、電話機本体1はもとの通話状態に戻る。
このような(I■成において、通常の状態では電話機本
体1におけるB22チヤンネル切替29は伝送制御部2
aの出力するデータ信号チャンネルから抽出したデータ
をデータ信号送受処理部13与えるよう切替えるので、
電話機本体1と例えば内線電話機2θCとの通話を行う
場合は従来と全く同様の動作となる。また、電話機本体
1に接続されたブタ端末15aと内線に接続されたデー
タ端末例えば、データ端末15bとのデータ通信も従来
と変わらない。また、任意の内線電話機例えば、26d
から特番ダイヤルまたは機能キー(特番ダイヤルと同じ
機能を割当てたキー)で割込み通話を行うとき、任意の
内線電話機26dからの特番ダイヤルまたは機能キー情
報で交換機19の制御部22は該電話機への割込み要求
と認識し、伝送制御部2aよりDチャンネルに割込み要
求処理指令を乗せて送るように制御し、且つ、割込み要
求電話機の音声信号をB2チャンネルに乗せるように制
御する。そのため、7に詰機本体1側のB22チヤンネ
ル切替29は伝送制御部2aの出力するB2チャンネル
出力をスピーカ12側のコープイック4bに送出し、ま
た、電話機本体1側の制御部3は伝送制御部2aより出
力されるDチャンネル出力により通話制御部5からの出
力とコープイック4bの出力の一方を選択するよう切替
部6を切替え制御する機能を有する。
データ端末15aと15b間のデータ通信を交換機19
からDチャンネルを使い、データ端末があたかも通信モ
ードからコマンドモードに切替わる操作を行ったように
電話機本体1またはデータインタフェース装置25の制
御部3に割込み要求情報を与え、−旦、電話機本体1の
データ端末15aとブタインタフェース装置25に接続
されたデータ端末15bのデータ通信を中断する。
ここで、「通信モード」とは電話機本体1に接続された
データ端末15aと任意の内線に接続されたデータイン
タフェース装置25に接続されたブタ端末15bとの間
でデータ信号チャンネルを使用し、データの送受信を行
っている状態であり、また、「コマンドモード」とは、
データ端末L5aと15b間のデータ信号チャンネルで
のデータの送受信を中断して、データ端、%−タインタ
フニス装置と対話できる状態を言う。
このように割込み要求が入ると、交換機19では前記妊
依の内線電話機26dからの音声はアナログ電話機用の
電話機インタフェース23cでA/D変換し、アナログ
電話機である内線電話機26dが割当てられているアナ
ログ電話機側のPCMハイウェー2t)bのタイムスロ
ットに制御部22の制御によって乗せ、タイムスイッチ
21でデータ通信が行われ−Cいた位置に交換する。そ
して、電話機本体1か割当てられている所定ディジタル
電話機側の1″C〜1ハイウエー20aのタイムスロッ
トに乗せ、制御部22の制御によって伝送制御部2Cに
取出すと−IF、に、B2チャンネルとしてB1チャン
ネル、Dチャンネル等とともに多重化し、伝送トランス
[6C716aを経て電話機本体1の伝送制御部2aに
送る。
そし2て、ここて、B1チャンネル、B2チャンネル、
Dチヤンネルに分解される。
1贋話賎本体1ては受信したDチャンネル上の割込み要
求情報で、予め82チャンネル切替部29とスピーカ切
替部6は割込み通信用のコープイック4b側に切替えら
れており、B2チャンネルの音声はコープイック4bで
D/A変換されてからスピーカ切替部6を経て増幅器7
で増幅され、スピーカ12に与えられる結果、スピーカ
12からは前記割込みをかけた内線電話機26dからの
音声が流されることになる。
また、電話機本体1かデータ通信を行−1ていない状態
にあっても同トlで、割込み要求処理時には任意の内線
電話機2Gdからの音声はアナログ電話機インタフェー
ス23dでA /″DD変換、当該内線電話機26dが
割当てられているアナログ小話機側のPCMハイウェー
201)上のタイムスロットに制御部22の制御で乗り
、タイムスイッチ21で交換され、電話機本体〕が割当
てられているデ1ンタル電話機側のPCMハイウェー2
Oa上の所定のタイムスロットに乗り、割込み要求処理
を実行している制御部22の制御により伝送制御部2b
に取出されて、B1チャンネル、Dチャンネル等と共に
多重化されて伝送トランスlGcより伝送路17.伝送
トランス16aを経由し、電話機本体1の伝送制御部2
aに送られ、ここで81チヤンネル、82チヤンネル、
Dチャンネルに分解される。先の割込み要求C予めB2
チャンネル切替部29は割込み通話用のコブイック4b
側に切替えられており、従って、B2チャンネルの音声
はコープイック4bでD/A変換されてからスピーカ切
替部6を経て増幅器7で増幅され、スピーカ12に送ら
れるので、スピーカ12からは前記割込みをかけた内線
電話機26dからの音声が流される。
このように第4図の如き構成においては、通話中に割込
み要求がかかると交換機は通話端末間のデータを一時停
止し、割込み要求をかけた電話端東からの音声をデータ
チャンネルに乗せて割込み光電話端末に伝送させ、割込
み光電話端末では割込み要求かあったとき、データチャ
ンネルを使用し、スピーカから音声で流すようにしたの
で、従宋のように割込み通話用の回線を特別に設ける必
要かなく、従って、交換機は収容回線数分の端末機を接
続可能であるからシステムの効率を向上させることかで
きる他、システムのコストダウンを計ることかできるよ
うになる。
しかしながら、割込みを受ける電話機端末では通話中に
突然、スピーカから音声による割込みが入ることになり
、また、割込む相手からのメツセージは一方的に流され
て、こちらからは相手と対話することができないことか
ら、メツセージを聞き漏らすことも多くなる。
そこで、通話中に割込み要求をかけると交換機側で通信
中の端末間の通信を一時停止するようにし、割込み要求
をかけた電話端末からの音声をデータチャンネルに乗せ
て割込み光電話端末に伝送させ、割込み光電話端末では
割込み要求があったとき、LEDランプ10やLCD表
示器11に割込み表示をして使用者に知らせた後、デー
タチャンネルを使用し、音声で流すようにするシステム
が提案されている。これによれば着信側の使用者は予め
、割込みによるメツセージの着信があることを知ること
が出来、着信メツセージを聞く態勢が整うので、突然の
割込みによる着信メツセージを聞き逃すといったことを
防止できるようになる。しかし、この場合でもメツセー
ジを聞くために通話中の相手と、話を一時中断させなけ
ればならないから、H+丁に対し失礼でもあり、用件が
もう直ぐ終ると言った場合でも無用に相手を待たせる結
果となり、長距離通話で公衆電話より通話中であった時
等では甚だ迷惑である。
従ってこの発明の目的とするところは、割込みによる音
声メツセージが入る場合、この割込みによる音声メンセ
ージデータを記憶し、後刻再生して受聴することができ
るようにし、これによって、突然の割込みより着信する
相手側からの音声メツセージを聞き漏らしたり、通話を
中断して受聴しなくとも済むようにしたディジタル電話
システムを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、端末間をダイヤル情報に従って交換接続す
ると共に音小信号は音声信号チャンネルに、データはデ
ータ信号チャンネルにそれぞれ割当てたフレーム構成で
データ伝送するようにし、また、発呼側電話機端末より
予め設定された特別操作がなされると通話中の着呼側電
話機に割込み通話を実施する割込み通話サービス機能を
持つ交換機と、この交換機に接続され、通話時に地雷詰
機端末より予め設定された特別操作を実行することで該
通話中電話機に割込み通話を実施する割込み通話機能を
有するディジタル電話機端末とを有し、音声及びデータ
を送受出来ると」iミに話中時の地雷詰機からの割込み
通話サービスを実施できるようにしたディジタル電話シ
ステムにおいて、前記交換機には発呼側電話端末より割
込み通話の特別操作がなされると通話中の着呼側電話機
に対する割込み要求指令を与え相手電話機とのデータ授
受を一時停止指令する制御手段と、割込み要求指令を受
けると前記割込み通話操作した発呼側′電話端末からの
音声データを前み己データ信号チャンネルを利用して前
記通話中の着呼側電話機に伝送する手段とを付加し、前
5己ディジタル電話機端末には受信データ中の前記デー
タ信号チャンネルのデータの出力経路を切替える切替手
段と、割込み発生発生時の受信音声データを記憶する記
憶手段と、この記憶手段の記憶データの読み出しを指示
する読出指示手段と、前記割込み要求指令が与えられる
と前記切替手段の出力を前記記憶手段に記憶すべく制御
するとともに前記読出指示手段からの読み出し指示によ
り前記記憶手段を読み出し制御し、且つ、この読み出し
データを音声通話系統に送出するよう制御する制御手段
とを具備する。
(作 用) このような構成において、通話中のディジタル電話機端
末に対し、発呼側電話端末より割込み通話の特別操作が
なされると前記交換機の制御手段は、通話中の貨呼側電
話機に対する割込み要求指令を与え相手電話機とのデー
タ授受を一時停止指令する。また、前記交換機の伝送手
段は割込み要求指令を受けると前記割込み通話操作した
発呼側電話端末からの音声データを前記データ信号チャ
ンネルを利用して前記通話中の着呼側電話機に伝送する
。この−時停止指令により前記ディジタル電話機端末は
通話中の相手電話機との通信が停止され、また、受信デ
ータ中の前記データ信号チャンネルのデータの出力経路
を記憶手段に切替え、該記憶手段に送出するように切替
制御する。交換機は割込み要求を受けた段階で割込み要
求を出した電話機端末より音声信号を得、これをデータ
信号チャンネルにより前記着呼側電話機に伝送するので
、着呼側電話機では前記割込み要求指令が与えられるこ
とにより前記制御手段により記憶手段側に切替手段の出
力が送出されるように切替えられている結果、割込み要
求をかけた電話端末からの音声メツセージデータが前記
記憶手段に入り、ここに記憶される。着呼側電話機では
その使用者が読み出し指示手段を操作して読み出し指示
を与えると制御手段は前記記憶手段よりデータを読み出
し、音声通話系に送るので記憶されていた受信音声メソ
セージは拡声音声通話系統より流れることになる。
このように、電話機端末には割込み要求によりデータ信
号チャンネルのデータを記憶する手段を設けて後刻これ
を再生し、受聴できるようにしたものであるから、割込
み通話用の回線を不要にして交換機は収容可能な回線数
分の端末機を接続iiJ能とし、システムの効率を向上
を図った電話システムにおいて、突然の割込み発生によ
る音声メツセージを聞き漏らしたり、通話中の相手と通
話中断し2て割込みメツセージを受聴する必要がなくな
るなと、使い勝手の飛躍的な向上を図ることができるよ
うになる。
(実施例) 以F、本発明の一実施例について、第1図を参照して説
明する。第1図は本装置の構成を示すブロック図であり
、基本的には第4図で説明した先行技術と同じである。
先行技術では、第2図で説明した従来例の構成にり・1
し、交換機19側では割込みの特番ダイヤルや機能キー
の1・■作かあったときはjJ呼側である電話機本体1
とその通信相手である711話機またはデータ端末との
間のデータ伝送を一時中止する割込み要求処理指令をD
チャンネルに送出し、代わって前記割込みの特番ダイヤ
ルや機能キーの操作を行った割込み要求電話機からの音
声データをデータ信号チャンネルすなわち、82チヤン
ネルに乗せて着呼側である電話機本体]に送信するよう
電話機本体lと接続し2ている伝送制御部2cを制御す
る機能を制御部22に持たせ、電話機本体1には従来の
伝送制御部2a、 2bのうち、伝送制御部2bを廃止
し、代って、伝送制御部?4XがDチャンネルより割込
み要求処理指令を受けと一つだときは音声信号データか
途切れた時、伝送制御部2aの出力するデータ信号チャ
ンネルから抽出しまたデータをコープイック4bに与え
、通常は伝送制御部2aの出力するデータ信号チャンネ
ルから抽出したデータをデータ信号送受処理部13与え
るよう切替えるB2チャンネル切替部29を設けるよう
に構成したか、本発明では更にB2チャンネル切替部2
9とコープイック413との間に切替部101を設け、
11つ、この切替部101は一方の切替え出力光を前記
コープイック4bとし、他方の切替え出力光を本装置で
新たに付加した記憶装置102とする他、切替部101
はこの記憶装置102のデータ読み出し再生時には記憶
装置102から前記コープイック4b側とすることが出
来るようにしである。更に電話機本体IAの制御部3a
に割込み要求指令があったとき、割込み発生表示用のL
EDランプlOを点灯若しくは点滅制御する機能を持た
せたてあり、また、制御部3aにはキ一部9による割込
みによる音声メツセージデータの記憶モード指示により
切替部101を記憶装置102側に切替え、キ一部9に
よる記憶モード解除指示により切替部101をコープイ
ック4b側に切替えると共に、キ一部9による記憶デー
タ読み出し指示により記憶装置102を読み出し制御し
、同時に記憶装置102とコープイック4bとを接続す
べく切替部101を切替え、且つ、切替部6をスピーカ
12側に切替えるように制御する機能を侍っている。更
に制御部3aはキ一部9からの拡声モード指示や前記割
込み要求受信時にスピーカ12側を通話制御部5側に切
替えたり、コープイック4b側に切替えたりするよう切
替部6を切替え制御する機能を宵する。尚、割込み要求
電話機がオフフックしたときはDチャンネルに割込み要
求処理指令がなくなるので、電話機本体1Aはもとの通
話状態に戻る。
このような構成において、通常の状態では電話機本体I
AにおけるB22チヤンネル切替29は伝送制御部2a
の出力するデータ信号チャンネルから抽出したデータを
データ信号送受処理部13与えるよう切替えるので、電
話機本体口と例えば内線電話機2[icとの通話を行う
場合は従来と全く同様の動作となる。また、電話機本体
IAに接続されたデータ端末15aと内線に接続された
データ端末例えば、データ端末15bとのデータ通信も
従来と変らない。
また、任意の内線電話機例えば、2[idから特番ダイ
ヤルまたは機能キー(特番ダイヤルと同じ機能を割当て
たキー)で割込み通話を行うとき、任意の内線電話機2
6dからの特番ダイヤルまたは機能キー情報で交換機1
9の制御部22は該電話機への割込み要求と認識し、伝
送制御部2aよりDチャンネルに割込み要求処理指令を
乗せて送るように制御し、且つ、割込み要求電話機の音
声信号をB2チャンネルに乗せるように制御する。この
とき、電話機IA側の使用者が予めキ一部9の操作によ
る記憶モード指示を行っていたとすれば、制御部3aは
交換機19からの割込み要求処理指令により切替部10
1をコープイック4b側に切替えるので、電話機本体I
A側の82チャンネル切替部29は伝送制御部2aの出
力する82チヤンネル出力をスピーカ12側のコープイ
ック4bに送出し、また、電話機本体1人側の制御部3
aは伝送制御部2aより出力されるDチャンネル出力に
より通話制御部5からの出力に代えてコープイック4b
の出力を選択するよう切替部6を切替え制御するので、
スピーカ12からDチャンネルを利用した割込みによる
音声メツセージが流れることになる。
また、電話機IAにおいて、その使用者がキー部9を操
作して予め割込みによる音声メツセージデータの記憶モ
ードを指示してあれば、交換機19からの割込み要求処
理指令により制御部3aは切替部101を記憶装置10
2側に切替え、且つ、Dチャンネルを介して送られて来
る割込み相手からの音声データを記憶装置102に送っ
て記憶させる。従って、この電話機IAの使用者は音声
メッセージをこの時点て聴かすとも良く、従って、通話
中であれば気兼ねなく相手と通話を行うことが出来る。
尚、これに先駆けて電話機本体IAでは割込み要求指令
によって、制御部3AかLEDランプ10を点灯または
点滅表示制御し、割込みによる音声メソセージの着信が
入ることを予告する。また、これはLCD表示器11に
表示してもよく、また、併用も考えられる。従って、電
話機IAの使用者は割込みによる音声メツセージの着信
か入ることを知ることができる。通話終了後に電話機I
Aの使用者はキ一部9の操作による記憶データ読み出し
指示を与えると、これにより制御部3aは切替部101
を記憶装置102とコープイック4b側か接続されるよ
うに切替える共に、記憶装置102を読み出し制御し、
且つ、切替部6をスピーカ12側に切替えるように制御
する。これによりスピーカI2からは記憶装置102に
記憶した割込みによる音声メツセージが流れることにな
る。(尚、記憶モード設定時においても割込みによる音
声メツセージを、同時にスピーカ9より流すべく設定で
きるようしても良い。)これにより、後でゆっくりと何
回でも受信メツセージを聴くことが出来る。
また、上記割込み要求処理がなされた時に、通話ではな
くデータ端末15aと15b間のデータ通信を行ってい
た場合には、交換機19はこれら両デタ端末15aと1
5b間のデータ通信に対してDチャンネルを使い、デー
タ端末があたかも通信モードからコマンドモードに切替
わる操作を行ったように電話機本体IAまたはデータイ
ンタフェース装置25の制御部3Aまたは制御部27に
割込み要求情報を与え、−旦、電話機本体IAのデータ
端末15aまたはデータインタフェース装置25に接続
されたブタ端末15bのデータ通信を中断する。ここで
、通信中のデータ端末が突然中断したのではマンマシン
的に不具合があるので、予め、データ端末のアプリケー
ションソフトでCRTデイスプレィに「割込みのため、
しばらく中断します」等のガイダンスを表示し、マンマ
シンの向上を計ることが考えられる。また、電話機本体
IAては割込み要求指令によって、制御部3AがLED
ランプ10を点灯または点滅表示制御し、割込みによる
音声メ・ソセジの着信が入ることを予告する。また、こ
れはLet)表示器11に表示してもよく、また、併用
も考えられる。
ここで、「通信モート」とは電話機本体1^に接続され
たデータ端末15aと任意の内線に接続されたデータイ
ンタフェース装置25に接続されたデータ端末15bと
の間でデータ信号チャンネルを使用し、データの送受信
を行っている状態を指し、また、「コマンドモード」と
は、データ端末15aと15b間のデータ信号チャンネ
ルでのデータの送受信を中断して、それぞれのデータ端
末が独立した端末機器として扱える状態を指す。
このように割込み要求が入ると、着呼側電話機端末の使
用者に予め割込みのあることを知せた後、交換機19は
前記任意の内線電話機26dからの音声はアナログ電話
機用の電話機インタフェース23cてA 7 D変換し
、アナログ電話機である内線電話機2Sdか割当てられ
ているアナログ電話機側のPCMハイウェー20bのタ
イムスロットに制御部22の制御によって乗せ、タイム
スイッチ21でブタ通信か行われていた位置に交換し、
電話機本体IAが割当てられている所定ディジタル電話
機側のI) Chiハイウェー20aのタイムスロット
に乗り、制御部22の制御によって伝送制御部2Cに取
出し、82チヤンネルとしてB1チャンネル、Dチャン
ネル等と共に多重化し、伝送トランスIBc 、 le
aを通して電話機本体巳の伝送制御部2aに送る。そし
て、ここで、Blチャンネル、132チヤンネル、Dチ
ャンネルに分解される。
電話機本体[Aでは受信したDチャンネル上の割込み要
求情報で、予めB2チャンネル切替部29とスピーカ切
替部6は割込み通信用のコープイック41)側に切替え
られており、82チヤンネルの音声はコープ、イック4
bでD/A変換されてからスピーカしJt−F部6を経
て増幅器7て増幅され、スピーカ12に送られる結果、
スピーカ12からは前記割込みをかけた内線電話機28
dからの音声で割込み通知が成されることになる。
また、電話機IAにおいて、その使用者がキー部9を操
作して予め割込みによる音声メツセージデータの記憶モ
ードを指示してあれば、交換機19からの割込み要求処
理指令により制御部3aは切替部101を記憶装置1[
12側に切替え、且つ、Dチャンネルを介して送られて
来る割込み相手からの音声データを記憶装置102に送
って記t8:させる。従って、この電話機IAの使用者
は音声メツセージをこの時点で聴かすとも良く、また、
聴き漏らしても後で上述のように記憶装置102より記
憶データを再生して聴きとることが出来る。
尚、音声通話時における割込み要求処理を具体的に説明
すると、音声通話時において、割込み要求処理時には任
意の内線電話機2Gdからの音声はアナログ電話機イン
タフェース23dてA y’ D変換され、当該内線電
話機28dが割当てられているアナログ電話機側のPC
Mハイウェー2Ob 上のタイムスロットに制御部22
の制御で乗り、タイムスイノチ21で交換し、電話機本
体1が割当てられているディジタル電話機側のPCMハ
イウェー2Oa上の所定のタイムスロットに乗り、割込
み要求処理を実行している制御部22の制御により伝送
制御部2bに取出されて、Blチャンネル、Dチャンネ
ル等と共に多重化されて伝送トランス16cより伝送路
17.伝送トランスleaを経由し、電話機本体1の伝
送制御部2aに送られ、ここでBlチャンネル、B2チ
ャンネル、Dチャンネルに分解される。先の割込み要求
で予めB2チャンネル切替部29は割込み通話用のコー
プイック4b側に切替えられており、従って、B2チャ
ンネルの音声は記憶モード設定時では記憶装置102に
、また、記憶モード解除時ではコープイック4bに送る
と言った動作を実施する。
このコープイック4bでは割込みの音声データ或いは記
憶装置102の読み出しデータをD/A変換してからス
ピーカ切替部6に送り、スピーカ切替部b itこれを
増幅器7に送ってここで増幅し、スピーカ12に送って
該スピーカ12より前記割込みをかけた内線電話機26
dからの音声を流す。
このように電話機側に記憶装置を設け、通話中に割込み
要求をかけると交換機は通信中の端末間の通信を一時停
止し、割込み要求をかけた電話端末からの音声をデータ
チャンネルに乗せて割込み光電話端末に伝送させ、割込
み光電話端末では割込み要求があったとき、LEDラン
プやLCD表示器に割込み表示をして使用者に知らせた
後、ブタチャンネルを使用して音声データを送り、電話
機側ではこれを記憶装置に記憶して後で読み出し音声で
流すことができるようにしたので、着信側の使用者は割
込みによるメツセージの着信があってもその時点て聴く
必要がなく、突然の割込みによる着信メツセージを聴き
逃したり、通話中に相手と話を中断して着信メツセージ
を聴く必要がなくなる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となく、その要旨を変更ない範囲内で適宜変形して実施
し得るものであり、例えば、上記実施例では記憶装置を
電話機内に設けたがこれは電話機外部に設けても良く、
また、交換機側に設けるようにしても良い。さらにまた
、記憶装置には半導体メモリの他、磁気ディスク装置、
録音テープ、イレーザブル光ディスクなどを用いること
ができる。
C定1す1の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、突然の割込み通話
による音声メツセージがあってもこれを聴き逃すことが
なくなり、また、通話中に相手との話を中断してこれを
聴く必要がなくなり、従って、割込み通話機能をより有
効に利用できるとともに通話相手に迷惑のかからないよ
うにした使い勝手の良いディジタル電話システムを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来装置の構成を示すブック図、第3図は伝送するデー
タのフレーム構成を示す図、第4図は先行技術を説明す
るためのブロック構成図である。 1、IA・・電話機本体、2a、 2b、 2c・・・
伝送制御部、3. 3a 、 22・−制御部、4a、
 4b−コープイック、6・・スピーカ切替部、9・・
・キ一部、12・・スピカ、13・・データ送受処理部
、1.5a 、 15b・・デ端末、19・・交換機、
23・・・アナログ電話機インタフェース、25・・デ
ータインタフェースl、28c2Gd 、 2Gc・・
・内線電話機、29・・B2チャンネル切替部、101
 ・・切替部、102・記憶装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 端末間をダイヤル情報に従って交換接続すると共に、音
    声信号は音声信号チャンネルに、データはデータ信号チ
    ャンネルにそれぞれ割当てたフレーム構成でデータ伝送
    するようにし、また、発呼側電話機端末より予め設定さ
    れた特別操作がなされると通話中の着呼側電話機に割込
    み通話を実施する割込み通話サービス機能を持つ交換機
    と、この交換機に接続され、通話時に他電話機端末より
    予め設定された特別操作を実行することで該通話中電話
    機に割込み通話を実施する割込み通話機能を有するディ
    ジタル電話機端末とを有し、音声及びデータを送受出来
    ると共に話中時の他電話機からの割込み通話サービスを
    実施できるようにしたディジタル電話システムにおいて
    、 前記交換機には発呼側電話端末より割込み通話の特別操
    作がなされると通話中の着呼側電話機に対する割込み要
    求指令を与え相手電話機とのデータ授受を一時停止指令
    する制御手段と、割込み要求指令を受けると前記割込み
    通話操作した発呼側電話端末からの音声データを前記デ
    ータ信号チャンネルを利用して前記通話中の着呼側電話
    機に伝送する手段とを付加し、 前記ディジタル電話機端末には受信データ中の前記デー
    タ信号チャンネルのデータの出力経路を切替える切替手
    段と、割込み発生時の受信音声データを記憶する記憶手
    段と、この記憶手段の記憶データ読み出しを指示する読
    出指示手段と、前記割込み要求指令が与えられると前記
    切替手段の出力を前記記憶手段に記憶すべく制御すると
    ともに前記読出指示手段からの読み出し指示により前記
    記憶手段を読み出し制御し、且つ、この読み出しデータ
    を音声通話系統に送出するよう制御する制御手段とを具
    備して構成することを特徴とするディジタル電話システ
    ム。
JP63242922A 1988-09-28 1988-09-28 ディジタル電話システム Pending JPH0290852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63242922A JPH0290852A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 ディジタル電話システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63242922A JPH0290852A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 ディジタル電話システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0290852A true JPH0290852A (ja) 1990-03-30

Family

ID=17096205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63242922A Pending JPH0290852A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 ディジタル電話システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0290852A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5822406A (en) Switching circuit for automatically routing audio and data signals between a modem, telephone, and I/O devices
KR100378953B1 (ko) 호출음과 화중음 선택형 통신기기
JP4198558B2 (ja) デュアルipフォン及びデュアルipフォンを用いた通話方法
JPH06164761A (ja) メッセージ機能付電話装置
JPH11275232A (ja) 電話交換網システム
JPH0290852A (ja) ディジタル電話システム
JP2807770B2 (ja) 電話装置及び通信中着信通知方法
JPH01252000A (ja) ディジタル電話システム
JPS6410158B2 (ja)
JPH0256157A (ja) 電話装置
KR100405591B1 (ko) 게이트웨이 기능을 가진 인터넷폰 교환장치
JP2806773B2 (ja) ボイスメールサービスの情報伝達方式
JP3347448B2 (ja) 回線制御システム
JPH01316048A (ja) ディジタル電話システム
JPH0440045A (ja) Isdn用ディジタル電話機
JP4080646B2 (ja) 構内交換システム、及びこのシステムに使用される電話機
JP3749830B2 (ja) 構内交換システム及びそのデジタル電話端末
JPH09284413A (ja) サイレント通信方式およびサイレント通信方法
JP3295459B2 (ja) 電話機
JPS63144645A (ja) メモ通信方式
JP2002218516A (ja) ボタン電話システム、ボタン電話機、インタフェースユニット、及び伝送方式決定方法
JPS6339242A (ja) デイジタル転送電話機
JPH0363267B2 (ja)
JPH03107248A (ja) Isdn通話方式
JPH06217356A (ja) 構内自動交換システム