JPH029082A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH029082A
JPH029082A JP63159807A JP15980788A JPH029082A JP H029082 A JPH029082 A JP H029082A JP 63159807 A JP63159807 A JP 63159807A JP 15980788 A JP15980788 A JP 15980788A JP H029082 A JPH029082 A JP H029082A
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小林 稔史
Kiichi Morooka
諸岡 毅一
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Michihiro Yamada
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体記憶装置におけるデータ転送方法に
関し、さらに特定的には、内部にランダムアクセスメモ
リ(RAM)ボートと、シリアルアクセスメモリ(SA
M)ボートとを有する2ポートメモリ装置におけるデー
タ転送方法に関する。
[従来の技術] 近年、グラフィックデイスプレィシステムへの応用を目
的とした2ポートメモリ装置が提案されている。この2
ポートメモリ装置は、ランダムにアクセス可能なRAM
ボートと、シリアルにアクセス可能なSAMポートの2
つのポートを有しており、その詳細は、たとえば、「日
経エレクトロニクス」誌 1985年8月12日号(9
,211〜240)に示されている。また、従来のRA
MポートとSAMポート間でのデータ転送方法は、たと
えば特開昭62−242252号公報に示されたものが
ある。以下、これらの従来例について説明する。
第3図は、従来の2ポートメモリ装置の概略構成を示す
ブロック図である。図において、この2ホードメモリ装
置は、RAM (ランダムアクセスメモリ)1と、SA
M(シリアルアクセスメモリ)2と、転送部3と、制御
回路4とを備えている。
RAM1は、メモリセルアレイ11と、行デコーダ12
と、I10スイッチ13と、列デコーダ14とから構成
される。メモリセルアレイ11には、iρ数本のワード
線WLと、複数組のビット線対BL、BLとが交差して
配置され、それぞれの交点にはメモリセルMCが設けら
れている。行デコーダ12は、入力される行アドレスに
基づいて、複数本のワード線WLの中から1本のワード
線を選択する。I10スイッチ13は、各ビット線BL
およびBLに対して設けられるとともに、I10線15
と共通接続されている。列デコーダ14は、入力される
列アドレスに基づいてI10スイッチ13を選択的に開
閉させることにより、所望のビット線対BLおよびBL
を選択する。周知のごとく、このようなRAMIでは、
任意のメモリセルMCに対して随時にデータの書込およ
び読出が可能である。
転送部3は、RAMIとSAM2との間に設けられ、R
AMIとSAM2相互間のデータ転送を行なう。この転
送部3は、各ビット線対BL、BLごとに設けられたプ
リチャージ回路31.センスアンプ32およびトランス
フアゲ−1・33を含む。各プリチャージ回路31は、
タイミング制御回路(図示せず)から与えられるプリチ
ャージ信号PRによって、対応のビット線対BL、BL
をプリチャージする。各センスアンプ32は、データの
読出あるいは書込時において対応のビット線対BL、B
L間に現われる微小電位差を増幅する。
これらセンスアンプ32は、制御回路4から延びるセン
スアンプ活性化信号線対SD、SDによって活性化され
る。各トランスファゲート33は、与えられる転送信号
TGに応じて、対応のビット線対BL、BLとSAM2
との間の開閉を制御する。
SAM2は、データレジスタ21と、シリアルセレクタ
22とを含む。データレジスタ21は、各ビット線BL
、BLごとに設けられ、メモリセルアレイ11における
1行分(1ワ一ド線分)のデータを保持する。シリアル
セレクタ22は、データレジスタ21に保持されたデー
タを読出してシリアルに入出力線23へ出力するととも
に、人出力線23を介して入力されるシリアルデータを
よデータレジスタ21に書込む。
次に、第4図を参照して、第3図における転送部3およ
びその周辺回路の回路構成を説明する。
メモリセルMC0は、Nチャネル型のMOSトランジス
タ(以下、NMOSトランジスタと称す)NQIとキャ
パシタCとで構成され、ワード線WLを゛Hレベルにす
ることによって選択される。プリチャージ回路31oは
、NMOSトランジスタNQ2およびNO3がビット線
BLoとBLoとの間に直列に介挿されて構成される。
各NMOSトランジスタNQ2およびNO3のゲートに
は、図示しないタイミング制御回路からプリチャージ信
号PRが与えられる。そして、プリチャージ回路310
は、プリチャージ信号PRかHレベルのとき、オンとな
り、プリチャージ電圧V c c / 2をビット線対
BLo、BL、に印加する。これによって、ビット線対
BLo、BLoがプリチャージされる。センスアンプ3
2oは、互いにクロスカップルされた1対のNMO5’
)ランジスタNQ4およびNO3と1対のPチャネル型
MOS)ランジスタ(以下、PMOSトランジスタと称
す)PQIおよびPO2とで構成される。このセンスア
ンプ32oは、制御回路4からのセンスアンプ活性化信
号線対SD、SDか、それぞれ、Lレベル、Hレベルに
なることによって、ビット線対BLo 、BLo間の微
小電位差を増幅する。トランスファゲート33oは、ビ
ット線対BLo、BL。とデータレジスタ21oの記憶
ノード対DRo。
DRoとの間にそれぞれ介挿された2個のNMOSトラ
ンジスタNQ6およびNQ7によって構成される。これ
らNMO3)ランジスタNQ6およびNQ7は、転送信
号TGがHレベルのときにオンとなり、ビット線対BL
o、BLoと記憶ノード対DRo、DRoとを接続する
。データレジスタ21oは、ビット線対BLo、BLo
間に互いに逆向きに並列接続された2個のインバータI
V1およびIV2によって構成される。
なお、メモリセルMC,、プリチャージ回路311、セ
ンスアンプ32.、トランスファゲート33、およびデ
ータレジスタ211も、それぞれ、メモリセルMC8,
プリチャージ回路31゜、センスアンプ320.トラン
スファゲート330およびデータレジスタ21oと同じ
構成である。また、第4図では簡単化のため、これらメ
モリセル。
プリチャージ回路、センスアンプ、トランスファゲート
およびデータレジスタを2組しか示していないが、実際
には第3図に示すように多数組存在する。
制御回路4は、センスアンプ活性化信号線対SD、SD
間に直列に介挿された2個のNMOSトランジスタNQ
8.NQ9と、センスアンプ活性化信号線SDと電源V
。、との間に介挿されたPMOSトランジスタPQ3と
、センスアンプ活性化信号線SDと接地との間に介挿さ
れたNMOSトランスファゲートとによって構成される
。NMO3)ランジスタNQ8およびNQ9の各ベース
には、図示しないタイミング制御回路からプリチャージ
信号PRが与えられる。そして、これらNMOSトラン
ジスタNQ8およびNQ9は、プリチャージ1J号PR
がハイレベルのとき、オンとなり、プリチャージ電圧V
 c c / 2をセンスアンプ活性化信号線対SD、
SDに印加する。これによって、センスアンプ活性化信
号線対SD、  SDがプリチャージされる。また、P
MOSトランジスタPQ3およびNMOSトランジスタ
NQIOの各ベースには、図示しないタイミング制御回
路からセンスアンプイネーブル信号SAEおよびSAE
がそれぞれ与えられる。そして、PMOSトランジスタ
PQ3およびNMOSトランジスタNQIOは、センス
アンプイネーブル信号SAE。
SAEが、それぞれ、Lレベル、Hレベルのときにオン
となり、センスアンプ活性化信号線SDをHレベルに、
センスアンプ活性化信号fiSDをLレベルに駆動する
上記のような構成において、RAMIとSAM2は非同
期に動作を行なう。そして、メモリセルアレイ11に記
憶された1行分(1ワ一ド線分)のデータか転送部3に
よって一括的にSAM2のデータレジスタ21に転送さ
れ、シリアルセレクタ22によって入出力線23からシ
リアルに出力される。また、シリアルセレクタ22から
入力されたデータがデータレジスタ2】に保持され、転
送部3によって一括的にRAMIに転送され、メモリセ
ルアレイ11に書込まれる。
次に、RAM1からSAM2へ、たとえば、メモリセル
MCOからデータレジスタ21゜ヘデータを転送する方
法を、第5図の波形図を用いて説明する。データ転送に
先だってプリチャージ信号PRはHレベルであり、ビッ
ト線対BLo、BL。およびセンスアンプ活性化信号線
対SD、SDは共にV c c / 2にプリチャージ
されている。時間t。でプリチャージ信号PRをLレベ
ルにすると、ビット線対BLo、BLoおよびセンスア
ンプ活性化信号線対SD、SDはVcc/2のレベルを
保ったまま、ハイインピーダンス状態になる。
次に、時間t、てワード線WLをHレベルにすると、メ
モリセルMCo内のキャパシタCに蓄えられていた電荷
がビット線BLo上に読出される。
ここで、メモリセルMCo内のキャパシタにHレベルが
記憶されていたとすると、ビットIB L。
の電位は、わずかに上昇する。この電荷の読出が十分に
行なわれるだけの期間Δt、の後、つまり、時間t 、
、において、センスアンプイネーブル信号SAE、SA
EをそれぞれHレベル、Lレベルにすると、センスアン
プ32oがビット線対BLo。
BLo間の電位差の増幅を開始する。この増幅が十分に
行なわれるだけの期間Δt2の後、時間t、において、
転送信号TGをHレベルにする。データレジスタ21゜
を構成する・fンバータIVIおよびIV2の駆動能力
は、センスアンプ32゜を構成する各トランジスタの駆
動能力よりも小さく設定されているので、データレジス
タ21oの記憶データは、トランスファゲート330を
介してセンスアンプ32.によって書換えられる。以上
の操作によってメモリセルMCoに記憶されていたデー
タはデータレジスタ21oに転送される。
次に、SAM2からRAM1に、たとえば、データレジ
スタ21oからメモリセルMCoヘデータを転送する方
法を、第6図の波形図を用いて説明する。データ転送に
先立って、プリチャージ信号PRをHレベ°ルにして、
各ノードをプリチャージしておく。時間t。でプリチャ
ージ信号PRをLレベルにした後、転送信号TGをHレ
ベルにすると、データレジスタ21.に記憶されている
データに従って、ビット線対BL0.BLoの電位が変
化し始める。たとえば、記憶ノードDR0がHレベル、
記憶ノードDRoがLレベルであったとすると、ビット
線BLoがHレベルに、ビット1BLoがLレベルに向
かって変化を開始する。
次に、時間t、でワード線WLをHレベルにすると、メ
モリセルMCo内のキャパシタに蓄えられていた電荷が
ビット線BLo上に読出されるが、データレジスタ21
oの駆動能力によって吸収されてしまう。ビット線対B
L0.BLo間の電位差が大きくなった後、時間t2で
センスアンプを活性化して、ビット線BLoをLレベル
、ビット線BL0をHレベルにする。このとき、ワード
線WLはHレベルであるので、そのデータがメモリセル
MCoに書込まれる。
以上の説明では、参照符号の添字が0の組だけを取上げ
たが、他の組についても全く同様にデータの転送が行な
われる。
ところで、グラフィックデイスプレィシステムにおいて
は、全データをすべて転送するのではなく、その一部分
だけを転送するといった使用法がよく用いられる。第7
図および第8図はこのような一部分だけの転送を可能に
した2ポートメモリ装置の一例を示している。トランス
ファゲート33oは転送信号TG0で制御され、トラン
スファゲート33、は別の転送信号TG、で制御される
ように構成されており、転送したいデータレジスタに対
応した転送信号のみをHレベルにすることによって部分
的な転送を行なう。しかし、第7図および第8図のよう
な構成の場合、従来の転送方法では、データレジスタ2
1からメモリセルMCへのデータ転送の際に、以下のよ
うな不具合が生じる。これを、第9図の波形図を用いて
説明する。
時間t0においてプリチャージ信号PRをLレベルにし
た後、転送信号TGoがHレベルになり、転送信号TG
、はLレベルのままであるとする。
このとき、ビット線対BLo、BL、の電圧は、データ
レジスタ21゜に記憶されているデータに従って変化を
開始する。たとえば、記憶ノードDR0がHレベル、5
己憶ノードDRoがLレベルであるとすると、ビット線
BLoの電位はVcc/2から上昇し、ビット線BLo
の電位はVcc/2から降下する。そして、ビット線B
Loの電位が、センスアンプ32oを構成するNMO3
)ランジスタNQ5のしきい値電圧よりも高くなると、
このNMO3)ランジスタNQ5がオン状態になる。同
様に、ビット線BLoの電位がセンスアンプ32Gを構
成するPMOSトランジスタPQIのしきい値電圧より
も低くなると、このPMOSトランジスタPQIがオン
状態になる。したがって、センスアンプ活性化信号線S
Dとビット線BL0、センスアンプ活性化信号線SDと
ビット線BL0が接続される。このとき、センスアンプ
活性化信号線SD、SD共にハイインピーダンス状態で
あるので、センスアンプ活性化信号線SDの電位はビッ
ト線BLoに引かれて上昇を開始し、センスアンプ活性
化信号線SDの電位はビット線BLoに引かれて降下を
開始する。センスアンプ活性化12号線SD、5D(7
)電位がVcc/21:対して、センスアンプ32.を
構成するトランジスタのしきい値゛上圧以上変化すると
、センスアンプ32、は増幅動作を開始する。しかし、
このときワード線WLはまだHレベルになっていないか
、あるいは、Hレベルになっていてもビット線対BL+
、BL+にメモリセルMC,のデータが十分に読出され
ていないので、センスアンプ32.は、自己に内蔵する
非対称性に従ったデータを増幅してしまう。
[発明が解決しようとする課題] 従来の2ポートメモリ装置におけるデータの転送方法は
、以上のように実行されているので、データレジスタか
らメモリセルへ部分的なデータ転送を行なう場合、デー
タ転送がマスクされたメモリセルに記憶されているデー
タを破壊してしまうおそれがあった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、メモリセルとデータレジスタとの間で部分
的なデータ転送を行なう際に、データ転送がマスクされ
たメモリセルに記憶されているデータの破壊を防止する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体記憶装置は、センスアンプ駆動手
段をビット線対の各グループごとに複数個設け、これら
各センスアンプ駆動手段をそれぞれ対応のグループのセ
ンスアンプと共通的に接続するとともに、別のグループ
のセンスアンプとは切り離すようにしたものである。
[作用] この発明においては、各センスアンプ駆動手段から延び
るセンスアンプ活性化信号線対が、データ転送を実行す
るセンスアンプのグループとデータ転送かマスクされる
センスアンプのグループとの間で分離され、互いの影響
を排除している。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図を参照して説明する
。この実施例では、各トランスファゲート33o 、3
B+は2つの転送信号TGo、TG1のいずれかによっ
て制御されているものとする。
なお、第1図では簡ill化のために転送信号”rco
TG、のそれぞれで制御されるトランスファゲートを各
1組ずつしか示していないが、実際にはそれぞれ多数組
存在する。したがって、トランスファゲートおよびそれ
に属するビット線対は転送信号TGoによって制御され
る第1のグループと、転送信号TG、によって制御され
る第2のグループとに分けられる。この2つのグループ
に対応して、制御回路も2組設けられる。一方の制御回
路4oは、第1のグループに属するセンスアンプ(第1
図ではセンスアンプ32o)に対して設けられ、他方の
制御回路41は第2のグループのセンスアンプ(第1図
ではセンスアンプ32.)に対して設けられる。制御回
路4oと第1のグループに属するセンスアンプ32oと
はセンスアンプ活性化信号線対SDO,SD、によって
接続される。また、制御回路4.と第2のグループに属
するセンスアンプ32.とはセンスアンプ活性化信号線
対SD、、SD、によって接続される。そして、重要な
ことは、センスアンプ活性化信号線対は各グループ間で
分断されていることである。すなわち、第1図では、セ
ンスアンプ活性化信号線対sDo、spoとSL)、 
、  SL)、との間の曵?Li5QL的に分離されて
いる。これによって、各グループ間でセンスアンプが影
響し合い誤動作するのを防止することができる。なお、
その他の構成は、第7図および第8図に示す従来装置と
同様であり、ト■当する部分には同一の参照番号を付し
ておく。
次に、第1図に示す実施例の動作を、第2図の波形図を
参照して説明する。まず、時間toにおいて、プリチャ
ージ信号PRをLレベルにした後、転送信号TGoをH
レベルにし、転送信号TG。
はLレベルのままにしておくと、第9図の従来例で説明
したように、ビット線対BLo、BL、間の電位差がデ
ータレジスタ21oのデータに従って大きくなる。これ
に応じて、センスアンプ活性化信号線対SDo、、SD
oが、それぞれ、LレベルおよびHレベルに変化し始め
る。しかし、センスアンプ活性化信号線対SD、、SD
、は、センスアンプ活性化信号線対SDo、SDoと分
離されているので、センスアンプ活性化信号線対SD、
、SD、はV c c / 2にプリチャージされた状
態を保持する。同様に、ビット線対BL、、BL、もV
 c c / 2にプリチャージされた状態を保つ。
次に、時間t1においてワード線WLがHレベルになる
と、メモリセルMCO、MC,に蓄積されているデータ
が、それぞれビット線BLo、BL、上に読出される。
このとき、ビット線BLo はトランスファゲート33
oを介してデータレジスタ21oで駆動されているので
、メモリセルMCOから読出されたデータはキャンセル
される。
方、ビットHat、、はハイインピーダンス状態である
ので、その電位はメモリセル>ic、から読出されたデ
ータに従って変化する。この読出しが十分に行なわれる
だけの期間Δt、の後、時間t2でセンスアンプイネー
ブル信号SAE、SAEを、それぞれHレベル、Lレベ
ルにすると、センスアンプ活性化信号線SDO,SD、
はLレベルに、センスアンプ活性化信号線SDo、SD
、はHレベルに駆動される。その結果、センスアンプ3
20はデータレジスタ21.のデータを、センスアンプ
321はメモリセルMC,のデータを増幅し、これらの
データが、それぞれ、メモリセルMCo 。
MC,に再書込みされる。
なお、上記実施例では、トランスファゲートが2つの転
送信号のいずれかで制御されるものを示したが、転送信
号の数は3以上であってもよい。
この場合、転送信号の数に応じて、制御回路およびセン
スアンプ活性化信号線対の数を増やせばよい。但し、成
る制御回路から延びるセンスアンプ活性化信号線対は、
他の制御回路から延びるいずれのセンスアンプ活性化信
号線対とも電気的に分断されなければならない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、センスアンプ駆動手
段をビット線対の各グループごとに設け、各センスアン
プ駆動手段は対応するグループのセンスアンプのみを駆
動させるようにし、その他のグループのセンスアンプと
は電気的に切り離すようにしたので、データレジスタか
らメモリセルへの部分的なデータ転送時に、各グループ
のセンスアンプ間で影響し合うことがなくなり、転送が
マスクされたメモリセルに2taされたデータの破壊を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による半導体記憶装置の
一部分の構成を示す回路図である。 第2図は、第1図に示された実施例の動作を説明するた
めの波形図である。 第3図は、従来の2ポートメモリ装置の概略構成を示す
ブロック図である。 第4図は、第3図に示す2ポートメモリ装置における転
送部3およびその周辺回路の回路構成を示す図である。 第5図および第6図は、第3図に示す従来装置の動作を
説明するための波形図である。 第7図は、データの部分的な転送が可能な従来の2ポー
トメモリ装置の概略構成を示すブロック図である。 第8図は、第7図に示す従来装置におけるデータ転送部
およびその周辺回路の回路構成を示す図である。 第9図は、第7図および第8図に示す従来装置において
、データレジスタからメモリセルヘデータ転送を行なう
場合の動作を説明するための波形図である。 図において、1はRAM、2はSAM、3はデータ転送
部、4oおよび41は制御回路、SD。 SDはセンスアンプ活性化信号線、11はメモリセルア
レイ、WLはワード線、BL、BLはビット線、MCは
メモリセル、12は行デコーダ、13はI10スイッチ
、14は列デコーダ、21はデータレジスタ、22はシ
リアルセレクタ、31はプリチャージ回路、32はセン
スアンプ、33はトランスファゲートを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数本のワード線と、これらワード線と直交して配置さ
    れる複数組のビット線対と、これらワード線とビット線
    対の交点に配置される複数のメモリセルとを含むメモリ
    セルアレイ、 前記各ビット線対をプリチャージするための複数のプリ
    チャージ回路、 前記各ビット線対に現われる電位差を増幅するための複
    数のセンスアンプ、 前記各ビット線対に対して設けられる複数のデータレジ
    スタ、 転送信号に応じて、前記ビット線対と前記データレジス
    タとの間を接続する複数のゲート手段、および 前記センスアンプを駆動するためのセンスアンプ駆動手
    段を備え、 前記複数組のビット線対は複数のグループに分割され、
    前記ゲート手段は各グループ別に選択的に駆動され、 前記センスアンプ駆動手段は、前記ビット線対の各グル
    ープごとに複数個設けられ、各センスアンプ駆動手段は
    それぞれ対応のグループのセンスアンプと共通的に接続
    されるとともに、別のグループのセンスアンプとは切り
    離されている、半導体記憶装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05101661A (ja) * 1991-03-28 1993-04-23 Nec Corp 半導体メモリ装置
JPH05242688A (ja) * 1992-02-27 1993-09-21 Hitachi Ltd フラッシュeepromを用いた記録再生装置

Citations (1)

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JPS6350998A (ja) * 1986-08-19 1988-03-03 Toshiba Corp 半導体記憶装置

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