JPH0290567A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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JPH0290567A
JPH0290567A JP24098788A JP24098788A JPH0290567A JP H0290567 A JPH0290567 A JP H0290567A JP 24098788 A JP24098788 A JP 24098788A JP 24098788 A JP24098788 A JP 24098788A JP H0290567 A JPH0290567 A JP H0290567A
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JP
Japan
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gate electrode
drain
source
semiconductor device
substrate
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JP24098788A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Izawa
井沢 龍一
Eiji Takeda
英次 武田
Yasuo Igura
井倉 康雄
Shoji Yadori
章二 宿利
Tokuo Kure
久礼 得男
Masaru Hisamoto
大 久本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はゲート長を0.5μmに微細化したMIS(メ
タル インシュレータ セミコダクタ: Metal 
Iusulator Sea+1conductor)
 トランジスタにおけるパンチスルー抑制並びに高信頼
な半導体装置及びひの側進方法に関する。
〔従来の技術〕
微細M工Sトランジスタで耐パンチスルーを実現する従
来技術に、基板内部のパンチスルー電流路の部分の基板
濃度を上昇させる方法や各ソース・ドレイン端での基板
濃度を上昇させる技術、あるいはソース・ドレインの拡
散層を浅く形成する技術が主に用いられてきている。溝
型MIS構造DSC(ドレイン セパレーテッド )ロ
ム チャネル インプランテド リージョン: Dra
inSeparated from Channel 
implanted region)も耐パンチスルー
で高耐圧な、デバイスとして、アイ・イー・イー・イー
 トラザクジョン オン エレクトロン デバイシイズ
 イブ−第30巻(1983年)第681頁から第68
6頁(IEEETranS、Elactron Dev
ices、vol HD −30、p p 。
681−686.1983)において論じられている。
また、高耐圧デバイス構造としてGOLD (ゲート/
ドレイン オーバラップ構造Gate −drainO
verlapped Device)がアイ・イー・デ
イ−・エムテクニカル ダイジェスト、(1987年)
第38頁から第41頁(IDEM Technical
 Digest。
1987、p38〜41)において論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術のうち、基板濃度を上昇させる方法では、
ドレイン側からの空乏層伸びが完全には抑えられず、パ
ンチスルー抑制の限界はチャネル長で約0.3μmであ
った。
また、パンチスルー抑制効果を高めるために基板濃度を
上げていくと、ソース・ドレインと基板間の接合部にお
ける電界が強くなり、信頼性が低下するという問題が生
じる。
接合深さを浅くする方法では、ソース・ドレインのシー
ト抵抗が増大し、伝達コンダクタンスGmが低下する問
題が生じていた。
そこでソース・ドレインの接合深さは浅くさせることな
く、対向するソース・ドレイン部分の深さを実効的に浅
くする溝型ゲートトランジスタDSGがある。しかし従
来のDSCでは高濃度ドレインとゲート電極とがオーバ
ラップする部分でゲート電界によるバンド間トンネルリ
ーク電流が生じる。
本発明の目的は、ソース・ドレインと基板との接合耐圧
を低下させることなく、また、ソース・ドレインの拡散
深さを浅くさせることなくパンチスルーを抑制し、しか
もグー1−電極を高濃度ソース・ドレイン領域にオーバ
ラップさせないで低濃度ドレイン・ソースにオーバラッ
プさせる前記GOLD構造を実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、溝型ゲート電極を拡散深さ
が0.2μm位の通常の低濃度ソース・ドレインの間に
設け、しかもゲート電極の溝底面が低濃度ソース・ドレ
イン拡散層深さより深い位置にくるようにした。またゲ
ート電極と高濃度ソ−ス・ドレイン領域とが直接オーバ
ラップすることがないように低濃度ソース・ドレイン領
域を設けたGOLD構造にしたものである。
〔作用〕
低濃度ソース・ドレイン拡散層深さよりも深い位置に設
けた溝型ゲート電極は微細M I S +−ランジスタ
で問題となるパンチスルーを抑える働きを有する。しか
も低濃度ソース・ドレイン拡散層深さをスケーリング縮
小しないでバンチスルーが防げるので低1度ソース・ド
レイン深さは一定に保つことができ、このため浅接合化
による抵抗の増大を抑えることができる。
また、溝型グー1〜電極が高濃度ソース・ドレインに直
接オーバラップすることなく低濃度ソース・トレインと
オーバラップするため、ゲート電界誘起のドレインリー
ク現像が抑制できる効果も生じる。なお、GOLD構造
の特徴である高耐圧・高Gm特性も併せて実現できる。
〔実施例〕
実施例1 以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図はMISトランジスタのアクティブ領域を示す。
アクティブ領域を分離する素子分離領域は第1図から省
いである。
MISトランジスタのゲー1へ電極5はP型あるいはn
型不純物をドーピングしたSi基板1の溝内に形成する
。溝をはさんで両側に低濃度ソース・ドレイン2及び該
低濃度ソース・ドレイン2に接して両側に高濃度ソース
・ドレイン7が有る。
ソース・ドレイン領域にはSi基板1と反対導電型の不
純物をドーピングする。ゲート電極5とSi基板1とは
ゲート絶縁膜3で分離される。ゲート電極5の溝底面に
はVth(しきい値電圧)制御用のチャネル打込み層4
を形成する。グー1〜屯極5の側壁には絶縁I(I6を
形成し、高濃度ソース・ドレイン拡散層時のインオ打込
みの端部がゲート電極5の端部から離れるようにする。
本実施例において、ゲート電極5をSi基板1の溝に形
成し、しかも低濃度ソース・ドレイン2を溝底面よりも
浅く設けることによりソース・ドレイン間のバンチスル
ーを抑えることができる。
また、ゲート電極5が高濃度ソース・ドレイン7と直接
オーバラップすることがないためにゲートオーバラップ
部のドレイン接合におけるバンド間トンネルリーフ現象
は抑えることができる。
一方、ゲート電極5は低濃渡ソース・ドレイン2をオー
バラップするため、該領域2の低抵抗化がはかれ、かつ
ゲート/ドレインのオーバラップ効果によるドレイン電
界の緩和が実現できる(G OL D効果)。
ゲート電界によるナヤネルは溝側面のSi基板1に形成
され、電流は該チャネルに沿ってトレインからソースに
流れる。本実施例ではMISトランジスタのしきい値電
圧はチャネル打込み層4の頻度で制御する。
本実施例によればゲート長が0.3μm以下で高耐圧・
高Gm特性、かつ耐パンチスルーの微細MISトランジ
スタが実現できる。
実施例2 第2図は第1図の実施例の素子の製造方法を示す。
まず図(a)に示すようにSi基板1に酸化膜21を形
成する。膜厚は200nmとした。酸化膜21の上面に
は多結晶シリコン膜22を1100n、そしてその上に
酸化膜23を1100n堆積した。さらにホトレジスト
膜24を用いてパタニングし、膜23,22.21を異
方性ドライエツチング技術を用いて加工する。
同図(b)のようにこの後全面に酸化膜25を堆積すし
、開孔部に低濃度ソース・ドレインに用いる拡散層2を
形成した。
同図(Q)では全面に酸化膜26を堆積後、開孔部の側
壁にのみ酸化膜26を残存させるように酸化膜26を異
方性ドライエツチング技術によりエツチングバックする
。次に側壁酸化膜26をマスクにしてSi基板1を異方
性エツチングして溝形成する。溝形成後に溝側壁を酸化
し、酸化膜27を形成する。この状態でチャネルイオン
打込み層4を形成する。
同図(d)は側壁酸化膜26を等方性エツチングにより
除去した後、再度溝側壁を酸化し酸化膜3を形成した状
態である。尚、側壁酸化[26を除去するとき同時に酸
化膜23,25.27もエツチングされる。このための
酸化1113を形成するときに酸化膜28も同時に形成
できる。
同図(e)は図(d)で形成した開孔部を多結晶シリコ
ン膜29で埋めた状態である。まず図(d)形成後、多
結晶シリコン膜29を厚く堆積し、エッチバックするこ
とにより開孔部のみに多結晶シリコン膜を埋める。
この後、酸化膜28を除去し、再び多結晶シリコン膜2
9.22のエッチバックを行なう。膜22のエッチバッ
クにより酸化膜21が表面に表われてくるので、該膜2
1を等方性エツチングで除去することにより多結晶シリ
コン膜29のみを残し、ゲート電極5を形成する。この
段階でゲート電極5の側壁に酸化膜6を形成し、該膜6
をマスクにして高濃度ソース・ドレイン7を形成し同図
(f)を得る。
本実施例の製法によれば1字型ゲート電極の溝幅および
張り出しひさし部分の長さを各々独立に制御できる効果
を有する。
実施例3 第3図は第1図の実施例でチャネルイオン打込み層4を
ゲート電極溝部の中央部40に局在させた場合の実施例
である。
本実施例によればしきい値電圧制御に最も敏感な領域で
しきい値電圧を設定でき、しかも他のチャネル部分には
チャネルイオン打込み層を形成しないため不純物散乱に
よる電流低下が防げる効果が生じる。
実施例4 第4図は第3図の実施例を実現するための製法過程の中
間段階を示したものである。第2図(Q)の段階で絶縁
膜41を形成し、該膜41をマスクにしてチャネルイオ
ン打込みを行ない、打込み層40を形成する。
実施例5 第5図は第1図の実施例でゲート電極溝深さを浅くした
場合の実施例である。
本実施例によれば第1図の実施例の短チヤネル効果抑制
の効果が実現でき、かつ実効的なチャネル長を短かくす
ることができる。
実施例6 第6図は第3図の実施例でゲート電極溝深さを浅くした
場合の実施例である。本実施例によっても第3図及び第
5図の実施例の各々の効果が実現できる。
実施例7 第7図は第1図の実施例でゲート電極5の上部に酸化膜
70を設けた場合の実施例である。本実施例は第2図(
e)の段階で多結晶シリコン膜29の上面を酸化させる
ことにより形成できる。
本実施例によればゲート’l[極5とソース・ドレイン
電極71との絶縁が自己整合的に実現できる。
実施例8 第8図は高濃度ソース・ドレイン7とグー1−電極5と
の間に低濃度ソース・ドレイン2を設けて、ゲート電極
5が高濃度ソース・ドレイン7に直接オーバラップする
ことがないようにした場合の実施例である。
本実施例によればゲート電極5と高濃度ソースドレイン
7との間の電界集中を緩和できるため。
高濃度ソース・ドレイン7の端部及びゲート電極5との
オーバラップ部におけるドレインリーク現象を抑えるこ
とができる。
実施例9 第9図はゲート中央部でのチャネル幅方向の断面図を示
す。領域90.91はアイソレーション領域である。ア
イソレーション領域90,91はU型溝アイソレーショ
ン構造であり、酸化膜90および埋め込み膜91で構成
される。第9図に示すように基板溝に形成したゲート電
極5のチャネル幅方向の側壁酸化膜はアイソレーション
用酸化膜90と接した構造となっている。このためゲー
ト電極5の溝側壁を経由し、チャネル打込み層4を経由
しないでソース・ドレイン間に流れるリーク電流を除去
することができる。
実施例10 第10図は多結晶シリコン膜5でゲート電極を構成する
代りに、導電性膜100,101でゲート電極を形成し
た場合の実施例である。
本実施例によればゲート電極の低抵抗化がはかれる。ま
た、低濃度ソース・ドレイン2とオーバラップする電極
100の仕事関数を変えることができるため、オーバラ
ップ効果の設計自由度が増大する。
実施例11 第11図は第7図の実施例で低濃渡ソース・ドレイン2
上部のみのゲート酸化膜を厚い酸化膜110で形成した
場合の実施例である。
本実施例によれば、ゲート電極5とソース・ドレインと
のオーバラップ容量が低減でき、かつグーl−電極端部
におけろゲート絶縁膜耐圧の向上がはかれる。
実施例12 第12図は第7図の実施例で低濃度ソース・ドレイン2
をゲート溝側壁にも形成した場合の実施例である。ゲー
ト溝側壁への低濃度ソース・ドレイン2形成は溝形成後
イオン打込みを斜めに行なうことによって実現する。
本実施例によればチャネル長を短くする効果が生じる。
実施例13 第13図は第3図の実施例でチャネルイオン打込み層4
0だけを形成する代りに新たにチャネルイオン打込みM
lllを設けた場合の実施例である。チャネルイオン打
込み層111は層4oを形成した後に溝側面に斜めイオ
ン打込みを行なうことにより形成する。
本実施例によりパンチスルーストッパとして作用するよ
うに形成する層4oとしきい値電圧制御用に形成するM
lllとの機能分けが実現できる。
実施例14 第14図は第7図の実施例でゲート電極5の゛】゛字型
に張り出す部分を除いてゲート電極5oを形成した場合
の実施例である。本実施例は実施例15に示す製造工程
により形成する。
実施例J5 第15図(a)(b)は製造工程の中間段階を示す。ま
ず図(a)はゲート電極50を埋め込み形成するまでの
工程である。なお第15図には素子分離領域は省いであ
る。Si基板1のアクティブ索子形成領域の全面に低濃
度ソース・ドレイン用拡散M2を形成したら続いて多結
晶シリコン膜150及び酸化膜151を堆積する。次に
図には省いであるがレジスト膜をパターニングし、該レ
ジスト膜をマスクにして酸化膜151.多結晶シリコン
膜150およびSi基板1を異方性エツチング技術を用
いて加工する。レジスト膜除去後Si溝内壁を酸化し酸
化膜3を形成したらチャネルイオン打込み層4を形成す
る。この後全面に多結晶シリコンを堆積してSi溝に埋
め込む。エッチバック技術によりSi溝以外の多結晶シ
リコンを除去したら溝上面を酸化して酸化膜70を形成
する。このようにしてSi溝を埋め込むようにゲート電
極50を形成する。
この後、同図(b)のように、酸化膜151を除去し、
続いて多結晶シリコン膜150を取り除く。シリコン基
板から突出したゲート塩t450の側壁にはスペーサ用
酸化膜6を形成する。該酸化膜6は全面に酸化膜を堆積
機異方性エツチング技術を用いてエッチバックすること
により形成する。
高濃度ソース・ドレイン7は酸化膜6をマスクに自己整
合的に形成する。
なおソース・ドレイン電極の形成工程は省いである。
実施例16 第16図はゲート電極を溝内に形成し、かつゲート電極
が低濃度ソース・ドレイン2とオーバラップするように
した場合の実施例である。
本実施例によっても他の実施例と同様の効果が得られる
第17図は第1図に示した実施例の平面レイアウト図で
ある。171はU溝アイソレーションパターンを示す。
171の内側がアクティブ領域になる。172は溝型ゲ
ート電極パターンを示す。
173は172で示す溝型ゲートパターンの電極配線部
に設けた配線接続用パターンである。174は電極配線
コンタクト用穴のパターンである6175が金属電極配
線パターンである。
本実施例は第1図以外の実施例にも適用できることは明
らかである。
尚以上の述べた実施例はSi半導体の場合を例にとって
説明したが、Si以外の半導体、たとえばG a A 
s系半導体の場合に実施してもよいことは自明である。
〔発明の効果〕
本発明によれば低濃度ソース・ドレイン拡散層深さより
も深い位置にゲート電極を設けることができるのでドレ
イン空乏層の拡がりによるパンチスルー現象は抑制でき
る。このため本発明によればゲート長が0.1μmまで
の極微細なMOSトランジスタが実現できる。
また、ゲート電極が直接高濃渡ソース・ドレインにオー
バラップすることがないため、トレイン部におけるゲー
ト誘起によるバンド間トンネルリーグ現象を抑制できる
。このためバンド間トンネルリーク現象によるゲート酸
化膜厚縮小の制約は取り除くことができ、10nm以上
の酸化膜が適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体素子の断面図、第2
図、第15図は本発明の一実施例の半導体素子の製造工
程を示す断面図、第3図乃至第14図および第16図は
本発明の他の実施例の半導体素子の断面図、第17図は
第1図の半導体素子の平面図である。 2・・・低濃度ソース・ドレイン、3・・・ゲート酸化
膜、4.40,111・・・チャネルイオン打ち込み層
、5.50.100.101・・・ゲート電極、7・・
・高濃度ソース・ドレイン 第 lI21 第 2 口 芹 2 (2) (OL) 第 2 Σ (〒) 第 刀 第 茅 凶 第 第 Σ 茅 ス 箒 乙 図 第 ] 区 第 凹 茅 図 茅 刀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゲート電極、ゲート絶縁膜、ソース・ドレインより
    成るMIS型半導体装置に於いて、ゲート電極の底部を
    基板内部に設け、かつゲート電極と高濃度ソース・ドレ
    インとが直接オーバラップすることがないように低濃度
    ソース・ドレインを設けたことを特徴とする半導体装置
    。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体装置において、
    ゲート電極が低濃度ソース・ドレインをオーバラップす
    るようにT字型にゲート電極を設けたことを特徴とする
    半導体装置。 3、特許請求の範囲第1項および第2項に記載の半導体
    装置において、基板内部に位置するゲート電極底部にの
    みチャネルイオン打込み層を設けたことを特徴とする半
    導体装置。 4、特許請求の範囲第2項に記載の半導体装置において
    、高濃度ソース・ドレインをT字型にソース・ドレイン
    方向に張り出したゲート電極下面より深部に設けたこと
    を特徴とする半導体装置。 5、特許請求の範囲第1項および第2項に記載の半導体
    装置において、ゲート電極の底面をソース・ドレイン接
    合深さより深部に設けたことを特徴とする半導体装置。 6、特許請求の範囲第3項記載の半導体装置において、
    チャネルイオン打込み層をチャネルの中央部のみに設け
    たことを特徴とする半導体装置。 7、特許請求の範囲第1項および第2項に記載の半導体
    装置において、ゲート電極上面に絶縁膜を設け自己整合
    ソース・ドレイン電極を設けたことを特徴する半導体装
    置。 8、特許請求の範囲第1項及び第2項に記載の半導体装
    置において、ゲート電極を2種以上の異なる導電性膜の
    複合膜で形成したことを特徴とする半導体装置。 9、特許請求の範囲第2項記載の半導体装置において、
    T字型にソース・ドレイン方向に張り出したゲート電極
    下のゲート酸化膜厚を他の部分のゲート酸化膜厚より厚
    くしたことを特徴とする半導体装置。 10、特許請求の範囲第1項および第2項に記載の半導
    体装置において、ゲートより深いU溝型素子分離構造を
    形成したことを特徴とする半導体装置。 11、ゲート電極の底部を基板内部に設け、かつゲート
    電極と高濃度ソース・ドレインとが直接オーバラップす
    ることがないように低濃度ソース・ドレインを設け、必
    要に応じてゲート電極が低濃度ソース・ドレインをオー
    バラップするようにT字型にゲート電極を設けた半導体
    装置の製造方法において、 ゲート電極と該ゲート電極を埋め込む基板溝とを自己整
    合に形成する工程を含むことを特徴とする半導体装置の
    製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06204469A (ja) * 1991-05-15 1994-07-22 Gold Star Electron Co Ltd 電界効果トランジスタおよびその製造方法
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