JPH0290297A - 自火報システム - Google Patents
自火報システムInfo
- Publication number
- JPH0290297A JPH0290297A JP24172488A JP24172488A JPH0290297A JP H0290297 A JPH0290297 A JP H0290297A JP 24172488 A JP24172488 A JP 24172488A JP 24172488 A JP24172488 A JP 24172488A JP H0290297 A JPH0290297 A JP H0290297A
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- Japan
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- signal
- repeater
- line
- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 71
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自火報システムに関するものである。
[従来の技術]
第4図はこの種の自火報システムの概略構成を示してお
り、従来の自火報システムでは第5図に示すようにスタ
ート信号ST、アドレスデータ信号AD、制御データ信
号CD、チエツクサムデータC8、返信期間設定信号R
P等からなるベースバンド方式の多重伝送信号を受信機
1から固有のアドレスが設定された各中継器2のアドレ
ス順に時分割多重によって伝送線3を介して伝送し、中
継器2ではCPU等を利用した判断処理機能により自己
アドレスが呼び出されたと判断したときに制御データを
読み取ってその制御データに基づくデータ処理を行い、
上記返信期間設定信号RPの受信期間中において、感知
器4等の監視データ(例えば煙濃度のようなアナログデ
ータ)を返信データとし、該データを伝送線3の短絡等
による電流モードの返信信号RDで受信機1へ返信する
ようになっている。
り、従来の自火報システムでは第5図に示すようにスタ
ート信号ST、アドレスデータ信号AD、制御データ信
号CD、チエツクサムデータC8、返信期間設定信号R
P等からなるベースバンド方式の多重伝送信号を受信機
1から固有のアドレスが設定された各中継器2のアドレ
ス順に時分割多重によって伝送線3を介して伝送し、中
継器2ではCPU等を利用した判断処理機能により自己
アドレスが呼び出されたと判断したときに制御データを
読み取ってその制御データに基づくデータ処理を行い、
上記返信期間設定信号RPの受信期間中において、感知
器4等の監視データ(例えば煙濃度のようなアナログデ
ータ)を返信データとし、該データを伝送線3の短絡等
による電流モードの返信信号RDで受信機1へ返信する
ようになっている。
また中継器2と、インテリジェンス機能を持ち固有のア
ドレスが設定された例えばアナログ型の感知器4からな
る端末器及びオンオフ型の感知器4′の間を回線5で接
続し、中継器2では、直流電圧を回線5に印加するとと
もに、一定周期でこの直流電圧を一定電圧低下させてこ
の期間中に信号伝送機能によって上述の多重伝送信号と
同等のデータ形式の多重伝送信号を直流電圧に重畳させ
て感知器4へ時分割多重により伝送し、夫々の感知器4
の監視データを返信させ、この返信された監視データの
処理を行い、また時分割多重伝送を行わない期間にあっ
ては感知器4“の監視を行い、この監視期間中に回線5
の短絡があれば火災発報の判断を行う、そしてこれら感
知器4.4′の監視データや判断結果を上述の受信機1
との間でのデータ授受の際に返信データとして返信する
のである。
ドレスが設定された例えばアナログ型の感知器4からな
る端末器及びオンオフ型の感知器4′の間を回線5で接
続し、中継器2では、直流電圧を回線5に印加するとと
もに、一定周期でこの直流電圧を一定電圧低下させてこ
の期間中に信号伝送機能によって上述の多重伝送信号と
同等のデータ形式の多重伝送信号を直流電圧に重畳させ
て感知器4へ時分割多重により伝送し、夫々の感知器4
の監視データを返信させ、この返信された監視データの
処理を行い、また時分割多重伝送を行わない期間にあっ
ては感知器4“の監視を行い、この監視期間中に回線5
の短絡があれば火災発報の判断を行う、そしてこれら感
知器4.4′の監視データや判断結果を上述の受信機1
との間でのデータ授受の際に返信データとして返信する
のである。
[発明が解決しようとする課題]
上述の従来例では中継器に判断処理を行う機能と信号伝
送を行う機能とを持たせるため、CPU等を用いた回路
構成を必要とし、結果中継器のコストが高くなり、特に
中小規模のシステムではシステムのコストが高くなると
いう問題があった。
送を行う機能とを持たせるため、CPU等を用いた回路
構成を必要とし、結果中継器のコストが高くなり、特に
中小規模のシステムではシステムのコストが高くなると
いう問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて成されたもので、その目
的とするところは回線で短絡が起きてもその影響が伝送
線に及ぶことがなく、しかも伝送線、回線の夫々に対応
した信号形式でデータの伝送が行え且つ簡単な構成の中
継器で回線系と伝送系とのデータのリンクが行える自火
報システムを提供するにある。
的とするところは回線で短絡が起きてもその影響が伝送
線に及ぶことがなく、しかも伝送線、回線の夫々に対応
した信号形式でデータの伝送が行え且つ簡単な構成の中
継器で回線系と伝送系とのデータのリンクが行える自火
報システムを提供するにある。
[課題を解決しようとする課題]
本発明は受信機と中継器との間で伝送線を通じて多重伝
送信号によりデータの授受を行うとともに、感知器など
の端末器と上記中継器の間で回線を通じて多重伝送信号
によりデータの授受を行う自火報システムにおいて、上
記受信機と中継器との間で授受するデータの形式と、上
記端末器と上記中継器との間で授受するデータの形式と
を同一とし、上記中継器には上記伝送線と上記回線との
間を絶縁する絶縁手段を備えると共に、上記受信機と上
記中継器の間で多重伝送を行う多重伝送信号の信号形式
と、上記端末器と上記中継器との間で多重伝送を行う多
重伝送信号の信号形式とを変換して上記絶縁手段を介し
て回線若しくは伝送線に重畳させる変換手段を備えたも
のである。
送信号によりデータの授受を行うとともに、感知器など
の端末器と上記中継器の間で回線を通じて多重伝送信号
によりデータの授受を行う自火報システムにおいて、上
記受信機と中継器との間で授受するデータの形式と、上
記端末器と上記中継器との間で授受するデータの形式と
を同一とし、上記中継器には上記伝送線と上記回線との
間を絶縁する絶縁手段を備えると共に、上記受信機と上
記中継器の間で多重伝送を行う多重伝送信号の信号形式
と、上記端末器と上記中継器との間で多重伝送を行う多
重伝送信号の信号形式とを変換して上記絶縁手段を介し
て回線若しくは伝送線に重畳させる変換手段を備えたも
のである。
[作用]
しかして本発明では絶縁手段により伝送線と回線とを分
離しであるなめ回線側で短絡が起きても伝送線側に電気
的な影響を与えることがなく、更に変換手段によって回
線系と伝送線系の信号形式を相互に変換するだけである
ため、夫々の特有の信号形式による多重伝送信号の伝送
が行えるとともに伝送線系と回線系との間のデータのリ
ンクが行える上に、信号判断などの処理を行わないため
中継器の構成が簡単となるのである。
離しであるなめ回線側で短絡が起きても伝送線側に電気
的な影響を与えることがなく、更に変換手段によって回
線系と伝送線系の信号形式を相互に変換するだけである
ため、夫々の特有の信号形式による多重伝送信号の伝送
が行えるとともに伝送線系と回線系との間のデータのリ
ンクが行える上に、信号判断などの処理を行わないため
中継器の構成が簡単となるのである。
[実施例]
以下本発明を実施例によって説明する。
第1図は実施例システムに用いる中継器2の構成を示し
ており、回線5に対しては回線5に印加する直流電圧V
aを多重伝送信号の伝送期間中−定電圧vbに低下させ
る機能を持つ回線電圧制御回路6と、伝送線3を通じて
受信機1から伝送される多重伝送信号(第2図に示す複
極のベースバンド信号)を回線5の印加電圧に第3図に
示すように重畳させるための信号形式に変換するととも
に、回線5側から返信されてくる返信信号を抽出して受
信機1側の多重伝送信号の返信期間設定信号RPの受信
期間中に電流モードの返信信号に変換する伝送信号変換
回路7と、回線5と伝送線3とをホトカプラ或は絶縁ト
ランス等の絶縁手段で電気的に絶縁し、回線5の印加電
圧に回線電圧制御回路6を通じて伝送信号変換回路7で
変換した多重伝送信号を重畳させ、また回線5側から回
線電圧制御回路6を通じて入力する返信信号を抽出して
伝送信号変換回路7へ送出する絶縁回路8とからなり、
回線電圧制御回路6には絶縁回路8によって抽出された
多重伝送信号の有無を検出して印加電圧を制御する多重
伝送信号検出機能を備えである。ここで伝送線3上の多
重伝送信号のデータ形式(第2図に示し、同図の記号は
第5図の記号に準する)と、回線5上の多重伝送信号の
デー夕形式とを同一形式としており、従って伝送信号変
換回路7は信号形式を夫々の系に応じた信号形式に変換
するだけの機能で構成される。回線5には多重伝送信号
に対応するインテリジェンス型の感知器4を接続する他
に、回線5の直流電圧を利用するオンオフ型の感知器を
接続することができ、この場合オンオフ型の感知器の発
報を監視する受信機能を中継器2に設けるのは言うまで
もない。
ており、回線5に対しては回線5に印加する直流電圧V
aを多重伝送信号の伝送期間中−定電圧vbに低下させ
る機能を持つ回線電圧制御回路6と、伝送線3を通じて
受信機1から伝送される多重伝送信号(第2図に示す複
極のベースバンド信号)を回線5の印加電圧に第3図に
示すように重畳させるための信号形式に変換するととも
に、回線5側から返信されてくる返信信号を抽出して受
信機1側の多重伝送信号の返信期間設定信号RPの受信
期間中に電流モードの返信信号に変換する伝送信号変換
回路7と、回線5と伝送線3とをホトカプラ或は絶縁ト
ランス等の絶縁手段で電気的に絶縁し、回線5の印加電
圧に回線電圧制御回路6を通じて伝送信号変換回路7で
変換した多重伝送信号を重畳させ、また回線5側から回
線電圧制御回路6を通じて入力する返信信号を抽出して
伝送信号変換回路7へ送出する絶縁回路8とからなり、
回線電圧制御回路6には絶縁回路8によって抽出された
多重伝送信号の有無を検出して印加電圧を制御する多重
伝送信号検出機能を備えである。ここで伝送線3上の多
重伝送信号のデータ形式(第2図に示し、同図の記号は
第5図の記号に準する)と、回線5上の多重伝送信号の
デー夕形式とを同一形式としており、従って伝送信号変
換回路7は信号形式を夫々の系に応じた信号形式に変換
するだけの機能で構成される。回線5には多重伝送信号
に対応するインテリジェンス型の感知器4を接続する他
に、回線5の直流電圧を利用するオンオフ型の感知器を
接続することができ、この場合オンオフ型の感知器の発
報を監視する受信機能を中継器2に設けるのは言うまで
もない。
[発明の効果]
本発明は上述のように構成した自火報システムにおいて
、受信機と中継器との間で授受するデータの形式と、上
記端末器と上記中継器との間で授受するデータの形式と
を同一とし、上記中継器には上記伝送線と上記回線との
間を絶縁する絶縁手段を備えると共に、上記受信機と上
記中継器の間で多重伝送を行う多重伝送信号の信号形式
と、上記端末器と上記中継器との間で多重伝送を行う多
重伝送信号の信号形式とを変換して上記絶縁手段を介し
て回線若しくは伝送線に重畳させる変換手段を備えたの
で、上記絶縁手段により伝送線と回線とを電気的に分離
することができ、回線側で短絡が起きても伝送線側に電
気的な影響を与えることがなく、結果回線側で短絡が起
きても受信機側の動作に影響を与えず信頼性の高いシス
テムを構成できるという効果が有り、更に変換手段によ
って回線系と伝送線系の信号形式を相互に変換するだけ
であるため、夫々の特有の信号形式による多重伝送信号
の伝送が行えるとともに伝送線系と回線系との間のデー
タのリンクが行え、しかも信号判断などの処理を行わな
いため中継器の構成が簡単となり、システムのコストが
安価となるという効果がある。
、受信機と中継器との間で授受するデータの形式と、上
記端末器と上記中継器との間で授受するデータの形式と
を同一とし、上記中継器には上記伝送線と上記回線との
間を絶縁する絶縁手段を備えると共に、上記受信機と上
記中継器の間で多重伝送を行う多重伝送信号の信号形式
と、上記端末器と上記中継器との間で多重伝送を行う多
重伝送信号の信号形式とを変換して上記絶縁手段を介し
て回線若しくは伝送線に重畳させる変換手段を備えたの
で、上記絶縁手段により伝送線と回線とを電気的に分離
することができ、回線側で短絡が起きても伝送線側に電
気的な影響を与えることがなく、結果回線側で短絡が起
きても受信機側の動作に影響を与えず信頼性の高いシス
テムを構成できるという効果が有り、更に変換手段によ
って回線系と伝送線系の信号形式を相互に変換するだけ
であるため、夫々の特有の信号形式による多重伝送信号
の伝送が行えるとともに伝送線系と回線系との間のデー
タのリンクが行え、しかも信号判断などの処理を行わな
いため中継器の構成が簡単となり、システムのコストが
安価となるという効果がある。
第1図は本発明の実施例に用いる中継器の回路構成図、
第2図は同上の伝送線系の多重伝送信号及びデータ形式
の説明図、第3図は同上の回線系の多重伝送信号の説明
図、第4図は自火報システムの構成図、第5図は同上の
に使用されるデータ形式の説明図である。 1は受信機、2は中継器、3は伝送線、4は感知器、ら
は回線、6は回線電圧制御回路、7は信号形式変換回路
、8は絶縁回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図
第2図は同上の伝送線系の多重伝送信号及びデータ形式
の説明図、第3図は同上の回線系の多重伝送信号の説明
図、第4図は自火報システムの構成図、第5図は同上の
に使用されるデータ形式の説明図である。 1は受信機、2は中継器、3は伝送線、4は感知器、ら
は回線、6は回線電圧制御回路、7は信号形式変換回路
、8は絶縁回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)受信機と中継器との間で伝送線を通じて多重伝送
信号によりデータの授受を行うとともに、感知器などの
端末器と上記中継器の間で回線を通じて多重伝送信号に
よりデータの授受を行う自火報システムにおいて、上記
受信機と中継器との間で授受するデータの形式と、上記
端末器と上記中継器との間で授受するデータの形式とを
同一とし、上記中継器には上記伝送線と上記回線との間
を電気的に絶縁する絶縁手段を備えると共に、上記受信
機と上記中継器の間で多重伝送を行う多重伝送信号の信
号形式と、上記端末器と上記中継器との間で多重伝送を
行う多重伝送信号の信号形式とを変換して回線若しくは
伝送線に重畳させる変換手段を備えて成る自火報システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63241724A JP2733068B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 自火報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63241724A JP2733068B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 自火報システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0290297A true JPH0290297A (ja) | 1990-03-29 |
JP2733068B2 JP2733068B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17078594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63241724A Expired - Lifetime JP2733068B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 自火報システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2733068B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155690A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Signal conversion system for sensor and receiver |
JPS62267897A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | ニツタン株式会社 | 火災監視システム |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP63241724A patent/JP2733068B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155690A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-25 | Matsushita Electric Works Ltd | Signal conversion system for sensor and receiver |
JPS62267897A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | ニツタン株式会社 | 火災監視システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2733068B2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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