JPH0289501A - 圧延機列 - Google Patents
圧延機列Info
- Publication number
- JPH0289501A JPH0289501A JP23959188A JP23959188A JPH0289501A JP H0289501 A JPH0289501 A JP H0289501A JP 23959188 A JP23959188 A JP 23959188A JP 23959188 A JP23959188 A JP 23959188A JP H0289501 A JPH0289501 A JP H0289501A
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- JP
- Japan
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- rolling
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- mill
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- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は同一ロールチャンス内で各種サイズのＩ］形
、溝形あるいはそれに類似した形鋼を製造するのに有利
な圧延機列に関するものである。
、溝形あるいはそれに類似した形鋼を製造するのに有利
な圧延機列に関するものである。
（従来の技術）
形鋼の製造に関する先行技術としては例えば、特開昭６
２−１６１４０３号公報、特開昭５９−１３３９０２号
公報などが参照される。
２−１６１４０３号公報、特開昭５９−１３３９０２号
公報などが参照される。
（発明が解決しようとする課題）
上記公報に開示の技術は、何れも形鋼用素材のウェブ部
に部分圧延を施して、同一ロールチャンス内でＨ形鋼等
のウェブ高さを自由に調整しようとするものであるが、
その調整量は高々２０＋ｎｍ程度であり、その自由度は
非常に小さく、またロールの頻繁な組替をしなければ圧
延に供する素材の選択幅を拡大できない不利があった。
に部分圧延を施して、同一ロールチャンス内でＨ形鋼等
のウェブ高さを自由に調整しようとするものであるが、
その調整量は高々２０＋ｎｍ程度であり、その自由度は
非常に小さく、またロールの頻繁な組替をしなければ圧
延に供する素材の選択幅を拡大できない不利があった。
圧延に供する素材の選択幅の拡大および形材の圧延時に
おけるウェブ幅の可変量の拡大を図り同一ロールチャン
ス内で多種サイズの形鋼を製造できる圧延機列を提案す
ることがこの発明の目的である。
おけるウェブ幅の可変量の拡大を図り同一ロールチャン
ス内で多種サイズの形鋼を製造できる圧延機列を提案す
ることがこの発明の目的である。
（課題を解決するための手段）
この発明はフランジおよびウェブ部を有する形材の該ウ
ェブ部をその厚み方向に圧下するフラットロールを備え
たユニバーサル圧延機を設けて、このユニバーサル圧延
機の入側および出側に、ロール幅の変更自在な分割構造
になるウェブ厚み圧下用ロール対を備えたユニバーサル
圧延機をそれぞれ配設してなる圧延機列である。
ェブ部をその厚み方向に圧下するフラットロールを備え
たユニバーサル圧延機を設けて、このユニバーサル圧延
機の入側および出側に、ロール幅の変更自在な分割構造
になるウェブ厚み圧下用ロール対を備えたユニバーサル
圧延機をそれぞれ配設してなる圧延機列である。
以下この発明をフランジおよびウェブを備えるＨ形鋼の
圧延を例にとって説明する。
圧延を例にとって説明する。
第１図はこの発明に従う圧延機列を模式的に示したもの
で、図中Ｕ２は形鋼用素材（以下単に形材という）■の
ウェブ部Ｗをその厚み方向に圧下する通常のフラットロ
ール３を備えたユニバーサル圧延機でありこのユニバー
サル圧延機Ｕ２の上流および下流には、ロール幅の変更
が可能なウェブ厚み圧下用の分割ロール２および４を備
えたユニバーサル圧延機Ｕ１およびＵｒをそれぞれ備え
る。なおユニバーサル圧延機Ｕ、、Ｕ、の間に配置しで
あるＥ、はエツジヤ−圧延機である。
で、図中Ｕ２は形鋼用素材（以下単に形材という）■の
ウェブ部Ｗをその厚み方向に圧下する通常のフラットロ
ール３を備えたユニバーサル圧延機でありこのユニバー
サル圧延機Ｕ２の上流および下流には、ロール幅の変更
が可能なウェブ厚み圧下用の分割ロール２および４を備
えたユニバーサル圧延機Ｕ１およびＵｒをそれぞれ備え
る。なおユニバーサル圧延機Ｕ、、Ｕ、の間に配置しで
あるＥ、はエツジヤ−圧延機である。
（作 用）
上記の構成になる圧延機列を用い、まず粗圧延工程を経
た形材１のウェブ幅を拡大して所望の製品サイズに仕上
げるには、次の要領で行う。形材１のフランジ部Ｆをま
ず第２図に示すようにその両側より拘束した状態でＵｌ
ミルおよびＵ２ミルによる少なくとも１回の圧延を行
う。そしてこの圧延の最終パス（Ｕ２ ミル）では■
ロールによる圧下が加わらないようにしてウェブ部Ｗの
拡幅を行い、ついでＵｙ ミルにてフランジ起しを兼ね
た仕上げ圧延を行う。
た形材１のウェブ幅を拡大して所望の製品サイズに仕上
げるには、次の要領で行う。形材１のフランジ部Ｆをま
ず第２図に示すようにその両側より拘束した状態でＵｌ
ミルおよびＵ２ミルによる少なくとも１回の圧延を行
う。そしてこの圧延の最終パス（Ｕ２ ミル）では■
ロールによる圧下が加わらないようにしてウェブ部Ｗの
拡幅を行い、ついでＵｙ ミルにてフランジ起しを兼ね
た仕上げ圧延を行う。
次に形材１のウェブ幅を縮小する場合としては第３図に
示すようにＵｌおよびＵ２ミルによる少なくとも１回の
圧延を施し、次いでロール４のロール幅を予め所定幅に
縮小しであるＵ、ミルに通して形材１のウェブ部Ｗを■
ロールにてその幅方向に圧下、縮小しつつフランジ起し
を兼ねた仕上圧延を行う。なお、形材１のウェブ幅を拡
大も縮小もしない通常の圧延を行う場合には、第４図に
示すように、形材ｌにＵｌおよびＵ２ミルによる圧延を
少なくとも１回旋したのち該形材１のウェブ幅とほぼ同
等のロール幅に設定したロール４を備えるＵｒ ミルに
通して形材１のフランジ起しを兼ねた仕上圧延を行う。
示すようにＵｌおよびＵ２ミルによる少なくとも１回の
圧延を施し、次いでロール４のロール幅を予め所定幅に
縮小しであるＵ、ミルに通して形材１のウェブ部Ｗを■
ロールにてその幅方向に圧下、縮小しつつフランジ起し
を兼ねた仕上圧延を行う。なお、形材１のウェブ幅を拡
大も縮小もしない通常の圧延を行う場合には、第４図に
示すように、形材ｌにＵｌおよびＵ２ミルによる圧延を
少なくとも１回旋したのち該形材１のウェブ幅とほぼ同
等のロール幅に設定したロール４を備えるＵｒ ミルに
通して形材１のフランジ起しを兼ねた仕上圧延を行う。
この発明の圧延機列は、とくにＵ、ミルにロール幅の可
変なウェブ厚み圧下用ロールを設けであるので圧延に供
する素材の選択幅が比較的広いという利点がある。なお
この発明ではＵ２ミルのウェブ厚み圧下用ロールとして
フラットロールを用いる例を示したがロール幅の可変な
分割ロールを配設してもかまわない。
変なウェブ厚み圧下用ロールを設けであるので圧延に供
する素材の選択幅が比較的広いという利点がある。なお
この発明ではＵ２ミルのウェブ厚み圧下用ロールとして
フラットロールを用いる例を示したがロール幅の可変な
分割ロールを配設してもかまわない。
この場合、Ｕ、、Ｕ、ミルにおいては最終パス前までタ
ンデム圧延を行い、最終パス（０２ミル）でウェブ厚み
圧下用ロールのロール幅を狭くして、ウェブ幅の縮小圧
延を行い続いてＵ、ミルにてウェブ幅を縮小しつつフラ
ンジ起しを兼ねた仕上圧延を行えばウェブ幅の縮小量を
有利に拡大できる。
ンデム圧延を行い、最終パス（０２ミル）でウェブ厚み
圧下用ロールのロール幅を狭くして、ウェブ幅の縮小圧
延を行い続いてＵ、ミルにてウェブ幅を縮小しつつフラ
ンジ起しを兼ねた仕上圧延を行えばウェブ幅の縮小量を
有利に拡大できる。
（実施例）
サイズＨ＝４５０Ｘ２００Ｘ９Ｘ１２〜４５０ Ｘ ２
００ Ｘ １４ Ｘ ２８になるＨ形鋼の製造を試みた
。その結果形材のウェブ幅を拡大する場合についてはプ
ラス１６ｍｍまで、またウェブ幅の縮小を行う場合マイ
ナス４５ｍｍまでのＨ形鋼を製品不良を招くことな（製
造できることが確められた。
００ Ｘ １４ Ｘ ２８になるＨ形鋼の製造を試みた
。その結果形材のウェブ幅を拡大する場合についてはプ
ラス１６ｍｍまで、またウェブ幅の縮小を行う場合マイ
ナス４５ｍｍまでのＨ形鋼を製品不良を招くことな（製
造できることが確められた。
（発明の効果）
この発明によれば同一ロールチャンス内で、適用素材の
選択幅および形材のウェブ幅の可変量を大きくして多種
サイズの形鋼を製造できる。またこの発明によればウェ
ブ高さ一定の形鋼を製造する場合ロールの摩耗等が生し
ても常に同一高さの形鋼を安定して製造できる。
選択幅および形材のウェブ幅の可変量を大きくして多種
サイズの形鋼を製造できる。またこの発明によればウェ
ブ高さ一定の形鋼を製造する場合ロールの摩耗等が生し
ても常に同一高さの形鋼を安定して製造できる。
第１図はこの発明に従う圧延機列の模式図、第２図、第
３図および第４図は、この発明に従う圧延機列を用いた
際の圧下要領の説明図である。
３図および第４図は、この発明に従う圧延機列を用いた
際の圧下要領の説明図である。
Claims (1)
- １、フランジおよびウェブ部を有する形材の該ウェブ部
をその厚み方向に圧下するフラットロールを備えたユニ
バーサル圧延機を設けて、このユニバーサル圧延機の入
側および出側に、ロール幅の変更自在な分割構造になる
ウェブ厚み圧下用ロール対を備えたユニバーサル圧延機
をそれぞれ配設してなる圧延機列。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23959188A JPH0289501A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 圧延機列 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23959188A JPH0289501A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 圧延機列 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289501A true JPH0289501A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17047051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23959188A Pending JPH0289501A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 圧延機列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0289501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5343726A (en) * | 1991-10-02 | 1994-09-06 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Rolling train for rolling girder sections |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP23959188A patent/JPH0289501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5343726A (en) * | 1991-10-02 | 1994-09-06 | Mannesmann Aktiengesellschaft | Rolling train for rolling girder sections |
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