JPH0286886A - 容器排出装置 - Google Patents

容器排出装置

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JPH0286886A
JPH0286886A JP17067688A JP17067688A JPH0286886A JP H0286886 A JPH0286886 A JP H0286886A JP 17067688 A JP17067688 A JP 17067688A JP 17067688 A JP17067688 A JP 17067688A JP H0286886 A JPH0286886 A JP H0286886A
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JP
Japan
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chute
vessel
container
sensor
air cylinder
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Application number
JP17067688A
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English (en)
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JPH0470069B2 (ja
Inventor
Takeshi Tsukano
塚野 毅
Akinori Kawamuki
了典 川向
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明は、洗壜機の排壜部等に用いられる容器排出装置
に関するものである。
(従来の技術) 一般に洗壜機は、容器を保持する多数のホルダを備えた
キャリアによって容器を連続的に搬送する間に洗浄を行
い、その後、ホルダ内に収容されているこれら容器の底
面を底面ガイドによって支持しつつ搬送し、この底面ガ
イドの末端部の前方に所定の間隙を隔てて設けられたシ
ュートによって、ホルダから抜け落ちた容器を受け取り
下方へと落下案内して排出するようになっている。
上記容器排出装置では、シュートをスプリングによって
底面ガイド側に付勢し、容器がホルダから落下せず噛み
込んだ場合に、そのスプリング力に抗してシュートが移
動できるようにしておき、このシュートの移動を検知し
て装置を停止させるようにしていた。そして、シュート
に連結したレバー等を操作することにより、シュートを
さらに移動させて噛み込んだ容器を取り出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の容器排出装置では、手動によりシュートを移
動して容器を取り出した復元に戻して再び作動させなけ
ればならないため、作業効率が悪く、停止時間も長くな
る等の欠点があった。
本発明は上記欠点を除くためになされたもので、噛み込
んだ容器を自動的に排出した後、作動状態に自動復帰さ
せることができる容器排出装置を提供することを目的と
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る容器排出装置は、多数のホルダを有し、こ
れら各ホルダ内に容器を収容して搬送するキャリアと、
このキャリアによって搬送される容器の底面を支持する
底面ガイドと、底面ガイドの下流端に対向して設けられ
、上記ホルダから抜け出た容器を受け取フて下方へと落
下案内するシュートとを備えており、しかも、上記シュ
ートを、その下部を支点として揺動可能にするとともに
、このシュートを揺動させる駆動手段と、容器が落下せ
ずシュート内に残留したときにそれを検知して上記駆動
手段に駆動信号を出力するセンサとを設けたものである
〔作用) 本発明に係る容器排出装置では、噛み込み等によってシ
ュート内に容器が残っているときには、これを検知した
センサからの信号によってシュートを揺動させ、自動的
に容器を排出した後光の作動状態に復帰する。
〔実施例〕
以下、図示実施例により本発明を説明する。第1図は本
発明の一実施例に係る容器排出装置の側面図、第2図は
要部の断面図である。キャリアチェーン (2)に多数
のホルダ(4)が複数列並行して取付けられ、各ホルダ
(4)内に容器 (6)が収容されて搬送される。容器
 (6)は、洗場機中では、ホルダ(4)内に倒立した
状態で収容され、容器排出装置によって排出される前に
スプロケット (8)の周囲を回って反転される。反転
されほぼ正立した状態になった容器 (6)は、その底
面をガイド(10)によって支持されて前進し、その底
面ガイド(lO)の末端を過ぎると、ホルダ(4)から
抜け出してシュート(12)に沿って落下する。
複数列で搬送された容器 (6)の各列に対応して設け
られたロータリカム(14)は、対称位置に2つの切欠
き(14a)が形成され、この切欠き(14a)の一方
の面(14b)が落下する容器 (6)を受け取る受け
面、他方の面(14c)が容器 (6)を押し出す押し
出し面となっている。この押し出し面(14c)は、受
け面(14b) との接続部付近で回転軸(16)から
の距離が最も小さく、そこから次第に回転軸(16)か
らの距離が大きくなり、最も距離の大きい部分から次の
受け面(14b)に接続するようになっている。
シュート(12)に沿って落下した容器 (6)は、ロ
ータリカム(14)の受け面(14b) に受け止めら
れ、ロータリカム(14)の回転に伴なってさらに下降
し、プレート(18)上に乗せられる。このプレート(
1B)は、その前方(第1図右方)に配設されている排
出コンベア(20)の搬送面とほぼ同一の高さの水平部
(IBa)  と、ロータリカム(14)寄りに設けら
れた傾斜部(18b)とを有している。このプレート(
18)および排出コンベア(20)は、容器 (6)が
ロータリカム(14)の受け面(14b)からプレート
(18)上に降ろされた後、ロータリカム(14)の押
し出し面(14c)によって次第に排出コンベア(20
)側に押し出され、この押し出し面(14c)の終端部
付近で完全に排出コンベア(20)上に押し出されるよ
うに、プレート(18)の幅および排出コンベア(20
)の位置が設定されている。
上記シュート(12)は、下端部(12a)が支点軸(
22)に回動可能上支持されている。さらに、この支点
軸(22)の端部には、レバー(24)がほぼ水平に固
定されており、上記シュート(12)と−法的に揺動す
る。このレバー(24)の揺動端には、垂直に配置され
たエアシリンダ(26)のピストンロッド(28)が連
結され、エアシリンダ(26)の作動によってレバー(
24)およびシュート(12)を揺動させることができ
る。
ピストンロッド(28)の上方には、ストッパ(30)
が設けられている。このストッパ(30)は上下の位置
を変えることができるようになっており、このストッパ
(30)の位置によってピストンロッド(28)の移動
量、すなわち、レバー(24)を介して揺動されるシュ
ート(12)の上端部(12b) と、それに対向する
底面ガイド(10)の末端部(10a)との間隔が決定
される。従って、本装置を天理と小壜に兼用する場合に
は、ストッパ(30)を調整することにより、シュート
(12)の位置を壜の胴径に合うように簡単に調節する
ことができる。
また、レバー(24)の先端部付近には、センサ(32
)が設けられており、エアシリンダ(26)のピストン
ロッド(28)がストッパ(30)によって停止してい
る位置から、レバー(24)がシュート(12)ととも
に揺動したときにこれを検知するようになっている。
上記エアシリンダ(26)には、圧力源(34)からの
エアが、電磁弁(38)を介して、レギュレータ(36
)によって壜に合わせた所定の圧力に調整されて供給さ
れる。このエアシリンダ(26)に供給されるエアの圧
力を調整することにより、シュート(12)を移動させ
るために必要な力を調節し、天理と小壜とに兼用した場
合にも、破壜が発生することを防止でき、壜が噛み込ん
だことを確実に検出することができる。また、電磁弁(
40)を開くことにより、ピストンロッド(28)を後
退させてシュート(12)を大きく移動することができ
る。なお、この電磁弁(40)は、自動的にまたは手動
のスイッチによって作動させることができる。
以上の構成に係る容器排出装置の作動について説明する
。正常に作動している状態では、容器(6)は、ホルダ
(4)内からシュート(12)に沿って落下して、ロー
タリカム(14)の受け面(14b)に受け止められる
。ロータリカム(14)が回転して容器(6)がさらに
下降すると、この容器 (6)は、プレート(18)の
傾斜部(18b)上に降ろされる。続いて、容器 (6
)は、ロータリカム(14)の押し出し面(14c)に
よって、プレート(18)上から排出コンベア(20)
上に押し出されて排出される。
容器 (6)が噛み込んだ場合には、容器 (6)に押
されたシュート(12)がエアシリンダ(26)の付勢
力に抗して移動しく第3図の状態)、このB勅をセンサ
(32)により検知して本装置を停止する。その後、電
磁弁(40)を開いてピストンロッド(28)を後退さ
せ、シュート(12)を大きく8勤させる(第4図の状
態)ことにより、噛み込んだ容器 (6)をシュート(
12)に沿って落下させた後、再びエアシリンダ(26
)にエアを供給してシュート(12)を元の位置(第1
図の状態)に復帰させる。
こうしてシュート(12)に1回の往復揺動を行わせた
時点で、噛み込んだ容器 (6)が排出され正常な状態
に戻ったことをセンサ(32)が検知した場合には、そ
の信号により本装置を再び作動させる。
また、容器 (6)がシュー1− (12)内から未だ
排出されていない場合には、その異常状態を検知したセ
ンサ(32)からの信号によって再びエアシリンダ(2
6)を作動させてシュート(12)の揺動を行う。容器
 (6)が排出されるまでこの動作を繰り返し、正常な
状態に戻った時点で本装置を自動的に復帰させる。本実
施例装置では、このように手作業を必要とせず、噛み込
んだ容器 (6)を自動的に排出した後、再び作動状態
に自動復帰させることができる。
なお、容器が噛み込む際にこれを受けるためのシュート
に対する付勢力には、従来装置のようにスプリングを用
い、エアシリンダは、容器が噛み込んだ後、これを排出
するためのシュートの揺動にのみ用いても良い。また、
シュートを揺動させる駆動手段は、上記実施例の如きエ
アシリンダに限らず、その他の手段を用いることもでざ
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、容器排出装置のシュ
ート上に噛み込み等によフて残留した容器を自動的に排
出した後、再び作動状態に自動復帰させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る容器排出装置の側面図
、第2図および第3図は上記装置の異なる作動状態を示
す説明図である。 (2)・・・キャリア、(4)・・・ホルダ、(6)・
・・容器、   (10)・・・底面ガイド、(12)
・・・シュート、 (26)・・・駆動手段(エアシリンダ)、(32)・
・・センサ。 手 書(方式) 補正の内容 明細書第10頁第14行の 「第2図および第3図 という記載を 「第2図はその要部断面図、 3図および第4図は」 と補正する。 1、事件の表示 昭和63年特許願170676号 2、発明の名称 容器排出装置 3゜ 補正をする者 事件との関係 住所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数のホルダを有し、これら各ホルダ内に容器を収容し
    て搬送するキャリアと、このキャリアによつて搬送され
    る容器の底面を支持する底面ガイドと、底面ガイドの下
    流端に対向して設けられ、上記ホルダから抜け出た容器
    を受け取って下方へと落下案内するシュートとを備えた
    容器排出装置において、上記シュートを、その下部を支
    点として揺動可能にするとともに、このシュートを揺動
    させる駆動手段と、容器が落下せずシュート内に残留し
    たときにそれを検知して上記駆動手段に駆動信号を出力
    するセンサとを設けたことを特徴とする容器排出装置。
JP17067688A 1988-07-08 1988-07-08 容器排出装置 Granted JPH0286886A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17067688A JPH0286886A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 容器排出装置

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JP17067688A JPH0286886A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 容器排出装置

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Publication Number Publication Date
JPH0286886A true JPH0286886A (ja) 1990-03-27
JPH0470069B2 JPH0470069B2 (ja) 1992-11-09

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ID=15909321

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664750U (ja) * 1991-01-21 1994-09-13 大日本塗料株式会社 複数色切替え塗装装置
CN103418589A (zh) * 2013-08-05 2013-12-04 南京乐惠轻工装备制造有限公司 进瓶传动机构
CN114572669A (zh) * 2022-05-05 2022-06-03 江苏环亚医用科技集团股份有限公司 一种用于监测核磁液氦泄露监测报警模块的输送装置
DE102018003867B4 (de) 2017-05-19 2023-08-10 Mazda Motor Corporation Verbrennungsmotor, Steuer- bzw. Regelsystem dafür, Verfahren zum Steuern eines Motors und Computerprogrammprodukt

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664750U (ja) * 1991-01-21 1994-09-13 大日本塗料株式会社 複数色切替え塗装装置
CN103418589A (zh) * 2013-08-05 2013-12-04 南京乐惠轻工装备制造有限公司 进瓶传动机构
DE102018003867B4 (de) 2017-05-19 2023-08-10 Mazda Motor Corporation Verbrennungsmotor, Steuer- bzw. Regelsystem dafür, Verfahren zum Steuern eines Motors und Computerprogrammprodukt
CN114572669A (zh) * 2022-05-05 2022-06-03 江苏环亚医用科技集团股份有限公司 一种用于监测核磁液氦泄露监测报警模块的输送装置

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JPH0470069B2 (ja) 1992-11-09

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