JPH028110U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の箔巻きインダクタンス装置の
一実施例を示す斜視図、第２図はコアの斜視図、
第３図は導体箔の展開図、第４図及び第５図はそ
れぞれ導体箔の他の実施例を示す展開図、第６図
は単巻きコイルに本考案を適用した場合の実施例
を示す斜視図、第７図はその一部の拡大側面図、
第８図は同コイルにおける導体箔の展開図、第９
図は第８図のＡ―Ａ線に沿う断面図、第１０図は
導体箔の他の実施例を示す展開図、第１１図は従
来の箔巻きインダクタンス装置の斜視図である。 １０……絶縁薄膜、２０，３０，７０……導体
箔、２１，２２……端子片、３１，３２，３３…
…端子片、５０……合成樹脂被膜、６０……コア
、６１……巻付部、６２，６３……鍔、７１，７
２……端子片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 巻付部の両端に鍔を有するコアと、幅方向
   に突出した複数の端子片を一体に形成した帯状の
   導体箔を備え、該導体箔を絶縁層を介して巻付部
   に巻回するとともに、該端子片を鍔に巻きつけて
   固定した箔巻きインダクタンス装置。 (2) 絶縁薄膜からなる絶縁層に導体箔が被着さ
   れている請求項１の箔巻きインダクタンス装置。 (3) 導体箔を長手方向に二分割して設け、第１
   の導体箔に形成した複数の端子片を第１の鍔に巻
   きつけ固定し、第２の導体箔に形成した複数の端
   子片を第２の鍔に巻きつけ固定した請求項１又は
   請求項２の箔巻きインダクタンス装置。 (4) 絶縁層が、導体箔の両側面及び一表面に被
   着された合成樹脂被膜である請求項１の箔巻きイ
   ンダクタンス装置。 (5) 二つの導体箔を備え、コアの巻付部に渦巻
   状に巻回された第１の導体箔の上に、第２の導体
   箔を巻回した請求項２又は請求項４の箔巻きイン
   ダクタンス装置。 (6) 二つの導体箔を備え、第１の導体箔と第２
   の導体箔とを絶縁層を介して重ね合わせて、コア
   の巻付部に巻回した請求項２又は請求項４の箔巻
   きインダクタンス装置。