JPH0280656A - 繊維製品を湿式処理するための装置 - Google Patents

繊維製品を湿式処理するための装置

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JPH0280656A
JPH0280656A JP19278289A JP19278289A JPH0280656A JP H0280656 A JPH0280656 A JP H0280656A JP 19278289 A JP19278289 A JP 19278289A JP 19278289 A JP19278289 A JP 19278289A JP H0280656 A JPH0280656 A JP H0280656A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、「容器、少くとも1つの適用具、および蒸
気処理装置を有し、容器の中で、処理すべき馳維製品が
、多くのローラによって導かれ、かつ浸液の作用を受け
、適用共が、容器の中で鯵細製品のウェブに隣接して配
置され、この適用具が、繊維製品に向けるべき浸液のた
めの入口と、浸液のエールゾルを形成するための熱エネ
ルギを供給するための装置と、適用具のそはを通過する
ように導かれる繊維製品に高圧でエールゾルを加えるた
めの送出装置とを備え、蒸気処理装置が、浸液を加えら
れた繊維製品を蒸気処理する、繊維製品に、特に漂白、
洗浄、着色、煮出し、のり抜き、マーセル化などの、処
理を加えるための装置」と、これで遂行できる方法とに
関する。
繊維製品の漂白、洗浄、着色、煮出し、の〕抜き、マー
セル化などをするための知られている装置では、これが
、容器の中に形成された浴を通して導かれ、これの中で
、繊維製品が浸液に浸される。浸液の充分な反応時間を
可能にするため、−通過方向に見て一浴の後方に、多く
の上方および下方のローラが設けられ、これのまわシを
、繊維製品が、容器から離れる以前に導かれる。
この種類の装置の場合に(WB−P8S4AjS4&/
)、繊維1□品に、容器の中で浸液のエールゾルが向け
られ、それから、知られている種類の蒸気処理が加える
と、向けられた浸液が歎維製品に作用でき、このように
すると、容器の中での繊維製品の滞在時間が短くなる。
この際に「浸液」と称せられる処理媒体(通常は、適当
な化学製品の)水溶液まfcは分散液)は、エールゾル
として、高圧下に、処理すべき繊維製品に当てられ、こ
の場合に、高圧(高い蒸気圧力)下に繊維製品に轟てら
れるエールゾルの形成は、熱エネルギの供給によって引
起される。
この極の装置の場合に、蒸気処理装fjILF!、、適
用具を収容した容器の中に一体化され、この際にどうし
ても、容器の容積は比較的大きくなる6例えは過酸化水
素溶液の沸点の上方に位置し、700℃よシ高源の加熱
された蓋板などが、水の蒸発のために、それで例えば過
酸化物の濃縮のために、容器のCPに導かれるから、知
られている装置の場合には、一定の限界濃度および限界
温度の上方で過酸化物が自然に分解しようとするので、
爆発の危険が存する。これは特に、触媒として作用する
メタリオンか繊維製品のウェブの中に存する場合に住じ
る。過酸化水素の分解の場合に、酸素、水および熱が生
じる。熱は水を蒸発させる。この際に、分解による容積
の増大は、元来の容積の9000倍に達する。故に、爆
発の危険は著しい。
この発明の基礎となる課題は、このような爆発の危険が
生じない、上述したような種類の装置を提供することに
ある。
この&題の解決のため、この発明によれば、冒頭に記し
たような装置において、蒸気発生器が、適用共を収容し
た適用容器から、ゲートの介在によって空間的に分離さ
れ、適用具に収容した適用容器が、蒸気洗浄のための装
置を備えること、を特徴とすることによって解決される
この装置の特に望ましい実施例によれば、第1に「適用
容器の蒸気洗浄のための装置が、多くの蒸気送入管およ
び7つの吸引装置を備え、」第2に「熱エネルギを供給
するための装置が、高圧で水または蒸気を取入れるよう
罠形成され、」第3に「適用具が多成分ノズルとして形
成され、」第ダに「多成分ノズルが、内部混合を備える
ようなものであシ、」第5に「多成分ノズルが、外部混
合を備えるようなものであシ、」第6に「適用具が、同
じ点に向けられた一成分ノズルを少くとも一つ備え、」
第7に「適用具が、少くとも1つの噴霧器を備え、」第
SKr熱エネルギを供給するための装置が、加熱要素と
して形成され、」第9に「加熱要素が熱交換器として形
成され、」第ioに「加熱要素が、電気加熱要素として
形成され、」第11K「加熱要素が、アルコールなどを
燃焼するように形成され、」第7=に「送出装置が、ス
リットノズルとして形成きれ、JK/JK「適用共が円
筒状に形成され、その際に入口および出口が、適用共の
両端(illに配置され、」第19に[加熱要素が、室
をつる巻状に包囲するように形成され、その除に室およ
び加熱要素が管に収容され、」第isに「実質的に繊維
製品の輸送方向に横向きに相並んで配置される多くの適
用共が設けられ、この際にノズルから送出されるエール
ゾル放射が、処理すべき繊維製品で重なシ、」第74に
「この種の適用具を少くとも2列有し、この際に個個の
列が、2つの適用具の間の間隔および角度またはそのい
ずれかの半分だけ、互に食違って1条され、」躯17に
「適用具が制御できる弁を備え、」第1gに「適用共と
1雄釦品のウェブとの間の間隔および角度またはそのい
ずれかが、特に繊維製品への浸液の衝突点の調節のため
に、調節でき、」第19に「繊維製品が、ローラの1つ
に載る際に、望ましくは繊維製品の輸送方向に繊維製品
とローン表面との間の接触線の後方で、浸液を加えられ
るように、適用具が配置され、」第2つに「浸液を加え
られる際に繊維製品が載るローラが、ふるいローラとし
て形成され、」第22に「少くとも、浸液を加えられる
際に繊維製品が載るローラが、加熱できるローラとして
形成され、」第22に「蒸気洗浄の際に容器から導出さ
れる浸液成分を、繊維製品に向けるべき浸液の中に再循
環させる装置、が具備され、」蕗、23K「適用容器の
蒸気洗浄のために、蒸気発生器から適用容器の中に軽い
過圧で溢流する蒸気が利用され、J第2μに「ゲートが
、適用容器を蒸気処理装fi!LK連結する溢流筒を備
え、これの中で、繊維製品が、適用容器と蒸気処理装置
の間で導かれ、かつ、蒸気処理装置から適用容器の中に
溢流する蒸気が、IN、過し、」第−Sに「蒸気が、細
維製品の輸送方向に向流するように、溢流筒を流過し、
」第一6に「適用容器のすべての壁が、底を除いて、水
平に対して30°から90”!での角度をなし、」第2
つに「容器壁に沿って下向きに進む化学数・品浸液がノ
ズル放射に侵入しないよりに、適用具が、被い板などに
よって保護され、コ纂2gVC「適用具が望ましくはス
ナップ止めによって適用容器の壁の適用711口に解放
に取付けできる、ノズルビームを備え、これの中に1ノ
ズル開口だけが適用容器の雰卵気に向って露出され、ノ
ズル本体、連結通路などのようなその他の適用具構成部
分が外気の中に位負するよりに、ノズルが配色され、」
519に[絡維製品のウェブの上方で、起り得る凝縮面
特に浸液通路が広がらないように、給I&象品のウェブ
が配色され、」第30に「はね返される化学製品浸液の
液滴などのm維寡・品への@接の突き轟シを阻止するた
め、少くとも1つの隔板が存し、」第31に「ノズル放
射のための光学的な照射および監視の装ffiが、少く
とも1つのノズルビームに配置され、」第32に「ノズ
ルビームの単一のノズルが、その固定中心のまわシを回
転できるように形成され、JIAJ、lに「それぞれλ
つのノズルビームが、適用容器の互に向い合う垂直の側
壁に、対をなして向い合うように配置され、」gj4Z
K r蒸気処理装置に、少くともλつの適用容器が付属
し、」第35に「繊維製品が、すべての適用容器からそ
れぞれ最初に蒸気処理装置に導かれ、これから始めて別
の処理ステーションまたは外気に導かれ、」第36に[
蒸気処理装置から適用容器の中へ蒸気の供給が調節でき
、Jt)137に「一定の容租流および一定の低圧を備
える吸引製餡が、蒸気供給ののちに組成の変化する、適
用容器に由来する物質と外部空気との混合物を、搬出す
る。」 葬題の解決のため、方法の発明は、蘇維暴1品に、庫1
−のまたは異なる化学製品による一重または多重の両側
からの化学製品適用を達成し、引続いて繊維製品を、反
応のだめの蒸気処理容器の中に沸在させ、この際に、繊
維製品の互に向い合う側に対して、望ましくは同じ化学
製品を付与すること、を特徴とする。
方法の発明の望ましい実施例でtブ、第1に「蒸気処理
ののちに、別の一側または両側からの化学製品適用を達
成し、その隊に、繊維製品を、望ましくは蒸気処理装置
での僅かな滞在時間ののちに、最後の化学製品適用に次
いで、直接の後続の処理過程に導入し、」第一に「個個
の化学製品適用の間の蒸気処理装置における滞在時間が
変化できるようKする。」 この発明の基本的な&Hによれは、この釉の装置の場合
に存する例えは過酸化物の濃縮による爆発の危険は、適
用具を収容した容器を本来の蒸気処理本社がら空間的に
分離して、適用具を収容した9間の容積を比較的小さく
できるようにすることによって、防止される。ざらにこ
の発明によれば、適用具を収容した容器が、定常的に蒸
気洗浄され、このようにすると、繊維製品に到着するこ
となく濃縮のおそれのある化学ム品斬に過酸化物は、定
常的に運び去られる。故に、塚発は確実に排除される。
第1にエールゾルの形成を引起し第2に充分な付加圧力
を調達する、熱エネルキを供給するための装置が、この
発明によって提供できるように、過圧の水また嫁蒸気を
提供するように形成されているとすると、過圧の水また
は蒸気の高い熱エネルギが、エールゾルを形成するよう
な浸液の蒸発を引起す、この発明によってさらに提供で
きるように、適用具が、芦1−の点に合わされた少くと
もコつの一部分ノズルによって形成されているとすnば
、浸液への熱エネルギの供F8(およびそれと共に活性
化)か%最初に直接に繊維製品に対してなされる。かか
る形成の場合に、1つのノズルによってfIl液が、他
のノズルによって蒸気が、材料Kaてられ、とoHに、
蒸気の熱エネルギおよびa!動エネルギが、sir品の
中への浸液の侵入およびその活性化を引起す。
浸液のエールゾルの、#雄型製品の均@i印力Vは、特
に、この発明で提案されるように、與質的に紘・維参シ
品の輸送方向に横向きに相並んで配置これた多くの適用
具を設けたときに達成され、その際に、ノズルから出る
エールゾルの放#!は、処理すべき繊維製品に沿って重
なる。この発明で同IHに配備できるように、他側の適
用具が、制御できる弁を備えているとすれば、処理すべ
き緻維1.品への制御された印加が、その位負および幅
に従って達成できる。それぞれの作業位置への適合は、
適用具と繊維製品のウェブとの間の間隔を調節できるよ
うにすることによって、達成できる。
望ましくは適用具は、絡・維表品がローラO/っに載る
ときVc浸液を受けるように、配置され配列される。仁
の際にこのローラは、ふるいローンすなわち周をふるい
によって形成したローラにできる。これによれは、水が
、繊維製品から、ふるいローID方向に離脱てきるから
、むく維重・品への浸液および蒸気またはそのいずれか
の良好な侵入か、ルj待できる。このローラは、加熱で
きるようにも形成でき、こtlは、繊維4品に拍てられ
た浸液をざらに活性化することに寄与する。
揮aO文献(DB −Pa ’Iり!;33.DE−P
ET118!JJ4t、EPO/376ノクA2)から
、徂すのυ類の適用具か、繊維製品の湿式処理のために
も知られているが、ここでは、定常的に蒸気法浄書れる
適用容器からの、蒸気処理装置の、この発明に重責的な
分離11説明されていない。ま喪これらの刊行物には、
外部混合を備えた多成分ノズルによって、または繊維製
品O/っの点に向けられた一つの一部分ノズルの利用に
よって、エールゾルないし浸液の活性化を初給て繊維製
品のウェブに沿って達成するようにした、この発明の特
に望ましい夾施例も指示されていない。
この発明の1つの特JJjlな実施fII#′i、ノズ
へから1#紐製品に噴霧された化学製品浸液が、完全に
は繊維製品に到着せず、むしろ化学製品の霧の一部分が
、自由な蒸気9間の中にとどまる、という問題を取扱う
。適用具が、この発明で提供されるように、1つの分力
た適用容器の中で蒸気処理装置に前置されるように配置
され、そのに、適用容器の定常的な蒸気洗浄が達成され
る場合であっても、それにも拘わらず、化学製品の霧が
、適用容器の壁および天井に沈着する。これは、大きな
液滴に合体したのちに、繊維製品の上に落下し、ここで
、仕上it・品で認められるような「しみ」を生じる。
きらに、適用具に導かれる化学製品浸液のための導管は
、蒸気空間の中に敷設されている限シは、−ハウジング
の中に包まれていても−まゎシの蒸気雰囲気よシ冷えて
いて、凝縮の形成を引起し、これから同様に、繊M製品
に液滴の「しみJが佑成するかも知tない、適用容器の
内面の加熱は、すでに論じfc適用容器における爆発の
危険のため、この問題を取除くために実施できる方法で
はない。
故にこの弁明で望ましいとt図されるもC)によれば、
約100℃で約lバールの圧力の蒸気y囲気における這
1用容器の中で、運動1する番・#1品ウェブに、ノズ
ルによって、水性の化学製品浸液と蒸気の混合物が幽て
られ、その際に、適用が、案内ローラの出口で、望まし
くは繊維製品の幅全体に渉って、互に接するノズルによ
って達成され、その賜金にノズルが、望ましくは、繊維
数品の両側に対して相似した幾伺学的関係を有し、こn
〜で過程の同等の効果が達成される、前述したような適
用方法の場合に、適用容器と蒸気処理装置の間に、外気
に対して閉じた溢流筒の形に形成されたゲートが存し、
これを通して、繊#il:製品と、蒸気処理装置から軽
い過圧で適用容器の中に溢流する蒸気とが、並流または
向流で導かれる。
これは、蒸気処理装置の過剰の蒸気が、逃げることなく
、適用容器の洗浄に使用される、という利点を有するば
かりでなく、それどころか、繊維製品が、永続的に、適
用容器から蒸気処理装置の中に移行する際にも、ioo
℃で蒸気雰囲気の中にとどまシ、冷たい空気に一短時間
も一接触することはなく、従って、繊維aq品の冷却お
よび成し遂けられる処理効果の悪化を生じることはない
、ということが確実に達成される。
上述したような対策によってすでに、液滴の形成が明ら
かに低減する。別の改良は、適用容器の出口で吸引され
る空気と蒸気と化学製品の混合液滴から、この混合物を
外気に送る以前に、化学製品の液滴を遠ざけること、に
よって達成できる。
これは、部分的には、吸引送風後として用いられるラジ
アル通風様の中で、遠心力によって達成される。これに
加えて、通常市販されているデミスタが後続できる。こ
の際に、高級鋼または合成材料の針金からなる編織品が
重要であシ、混合物は、これによって望ましくは垂直に
流れる。気体状成分は、自由に編織品の隙間の中を運動
できるが、液滴は、慣性力に基いて針金の上に集積し、
大きな液滴に合体し、i&後に垂直下方に滴下して、運
び去られる。運び去られた浸液は、望ましくは再循環さ
せられる。
適用容器または−包まn、ている場合にも一浸液通路の
壁からの浸液の滴下を充分に回避するための、「液滴の
問題」の克服のため、この発明によれは、適用容器にお
ける底壁を除いたすべての壁が、垂直に、または水平に
対して少くとも300#大で9001で傾斜するように
形成される。
これによれば、大きな液滴に合体した沈検した液滴は、
下方に滴下することなく、通用容器の内壁に沿って移動
し、それで耕ノ#製品に損害を与えないようKできる。
適用具のノズルの上方に被い例えば金シ板出張シを配置
すtltl’、下向きに11く浸液がノズル放射の中に
はいり込んでここで障害を起すことが、阻止される。ノ
ズルそれ自身は、ノズル開口だけが蒸気空間の中に存し
、ノズル本体および連結通路のようなその他の部分は、
外温の窒気窒間の中に存する。ノズルは、−ノズル放射
開口を除いて一適用容器の蒸気空間に対して密閉される
。この構成の4点として、すべての通路、ねじ係合部、
弁などが、分解なしに自由に接近できる。保守および修
理は、著しく簡単になる。
また、適用容器に適当な形状を付与すれは、ノズル開口
が繊維製品から最、適の距離に存するように、ノズルビ
ームが適用容器の壁の室状のくほみの中に取付けでき、
この際に同時に、ノズル開口に関連する適用容器の斜め
延長の内壁が、すでに述べたように、繊維製品の上へ滴
下のおそれのない凝縮し化学製品浸液の導出を、確実に
達成する。顕著なこととして、凝縮した霧が繊維製品ま
で滴下することを、或いはこれが繊維叛品を案内するロ
ーラまで滴下して、七〇液滴が繊維製品に伝えらiする
ことを、特に望ましい方法で完全に阻止するには、浸液
の通路が、適用容器の内部空間の外部に位置し、つま)
適用具のノズルがノズル開口において適用容器の内部空
間に対して密閉され、さ雄釦品のウェブが延長しないよ
うにされる。
この発明の望ましい実施例では、全体のノズルビームが
、一体の構成ユニットとして、スナップ止めによって交
換可能に固定され密閉され、故に、ノズルが故障しfc
場合には、ノズルビームが短い生産中止だけで交換でき
る。I浸液を条件づける定まった指示状態に適合させる
ためにも、例えは利用される化学製品浸液の粘性が変る
場合に、ノズルは、ノズルビームの交換によって、別の
放射特性のものに取替できる。ノズルビームの交換で、
ノズル開口と繊#:製品ウェブとの間の間隔の変更4達
成できる。
この発明で提供できるその他の点として、蒸気処理装置
に、別の適用容器が後続配νされ、その際に1これから
繊維製品が免初に蒸気処理装置の中に戻され、いずれの
場合にも、蒸気処理装置から最初に別の処理段階にオた
は外気に導かれる。
適用容器の有意義な配S°および構成によってこの際例
えば可能なものとして、蒸気処理装置の中に定まった化
学製品浸液で処理され、引続いて蒸気処理がなされ、蒸
気処理過程罠続いて、反対@が(場合によっても同じ側
も)別の異った化学&品浸液で処理され、引続いて新ら
次な蒸気処理が遂行され、最1&に繊維製品が外気に搬
出される。これによれは、応用の場合に広汎な変更の可
能性が生じ、これにおいて、繊維製品の向い合った両側
への積極の化学製品浸液の相異なる作用、ざもなければ
積極の化学製品浸液の、蒸気処理過8によって分離され
た時間的に食違う適用、場合によっては単一の化学製品
浸液による何回もの処理、が定まった効果の達成のため
に望ましい、この発明の仁の実施例において、特に重要
な特色が見られる。この発明の構想の中で、蒸気処理装
置および前置ないし後io適用容器のs′8iの変形が
可能である0例えば、λつの(またはコの複数倍の)互
に向い合うノズルビームを備えた適用容器が、後続配置
の蒸気処理装置を具備できる。これに加えて、例えは、
蒸気処理装置に、前述した種類および配置のノズルビー
ムを備えた別の適用ハクジング(適用容器)が後続配置
できる。いずれの場合にも、多くのノズルビームを備え
た適用容器の代シに、各適用容器に対して年−のノズル
ビームだけを設けることができ、その際に、繊維製品の
ウェブの一11+当シ少くとも1つの適用容器が存在し
なけれげならず、この場合にまた、繊維ウェブの各側に
対して、そして蒸気処理装置の各側に、−の何倍もの適
用容器(ないしノズルビーム)が、1翁できる。
場合によっては相異なる構成を備えた適用容器と並びに
蒸気処理装置との積極の組合わせによって、この発明に
よれば、次のような方法が遂行できる。すなわち、同じ
または相異なる化学製品による−1または多重の両側か
らの化学製品適用(この隙に、繊維製品の互に向い合う
側に対して、同じ化学1品が適用できる)と、こt14
関連する反応(蒸気処理)のための滞留、前述した先行
方法に加えて行なわれる、蒸気処理ののちの、同様な、
上述した種類の化学製品適用および後続の過程への繊維
製品の@接送入と、最後の化学製造適用ののちの僅かな
滞留時間、ざらに行なわれる前述したような先行の方法
で、多くの化学製品適用の任意の組合せによるもの(同
じまたは相異なる化学見こ品による、この際にしかしな
がら、*、’M製品の両側に、それぞれ同じ化学製品が
印加きれる)と、haの化学製品適用の間の任意に調節
可能なS保時間(つまシ蒸気処理時間)。
この発明の別の特色および利点は、特許1求のIl!囲
および以下の説明から得られ、これにおいて、実施例が
、図解的な図面を参照して、何個に説明される。
第1図に図示される実施例において、適用具は、繊維製
品16に向けられた第1管6と、第1管−の出口区域に
前端が開口する第λ管ダとを備える。
第1管コから高圧の蒸気が送出され、管ダを通って、−
予熱されない、または僅かに予熱されたー浸液が送出さ
れる。従って、管コから送出される蒸気と管弘から送出
される浸液から、混合物が作られ、故にエールゾルが形
成される。このエールゾルは、高圧で繊維製品16に出
現し、これの中にはいる。
浸液が、最初に繊維製品に出現する直前に、加熱される
場合には、最初に化学反応が製品の中で行なわわる。し
かしながらここでは、蒸気の高温によって、化学変換例
えは両日の場合に使用される過酸化物の化学変換が、急
激に生じる。
謝、2図に図示てれる実施例では、ここで符号IOで示
される適用具は、円筒状に形成される。
第7管は、室コ弘を形成するように、両側で円板1°閉
鎖される。この際に、一方の円板は入口/Uを形成し、
他方の円板は出口/4Cを形成する。入口ノコを通って
、浸液は室、24の中に導入される。
第1管26は、つる巻形状の加熱要素20によって包四
され、さらに加熱要素20は、保持部材28の中にねじ
係合する別の管コニに収容される。
室コ弘の中に入口12を通って噴入された浸液は、ここ
で急激に蒸発し、高圧で出口lダから送出もれて、繊維
製品7基に加えられる。
第/実施例の場合とは異って、第一実施例の場合には、
エールゾルは閉じた室の中で形成され、その後tlti
k維製品のウェブ16に達する。
第3図には、適用具を収容する適用容器40の実施例が
、図解的に図示される。処理すべき繊維製品のウェブは
、第70−246を通って適用容器参〇の中に導入され
る。偏向ローラダ8.50を通過したのちに、繊維製品
のウェブは、上方の偏向p−シラ5コまわルを導かれる
。この上方の偏向ローラs2の両@には、この発明に従
って形成された適用具IQが配置され、これによって、
繊維製品ウェブには、浸液、特に過酸化物を含有する溶
液、が加えられる6次いで、繊維製品ウェブは、別のロ
ーラ5ダ、s6を通って下方のローンsgのまわりを導
かれ、これの区域で、繊維製品のウェブには、あらた罠
、別の適用具IQによって浸液が加えられる。次いでp
−260,6λのまわシを導かれたのちに、繊維製品の
ウェブは、ゲート64を通って適用容器参〇から送出さ
れ、別の処理のために一従来通)の−蒸気処理装置に送
入される。
適用容器4AQの内部空間の持続する洗浄のため、これ
には、多くの蒸気送入管66が形成され、これは望まし
くは、適用具IOの上方に配置される。
適用容器eoの下方区域には、送鳥櫨6Sが配かされ、
これは、蒸気送入管66を介して適用容器亭OO中に導
入された蒸気を、ここからふたたび導出する。全体とし
て、この際に勿論、実際に適用容器の中に蒸気を定常的
に送入して、蒸気送入管への適用容器yJ−囲気の「逆
戻〕」を避けるような方法で、蒸気洗浄過程を実施する
ように、注意が払われる。
この際に、過酸化物またはこれに僚友物質を含有する浸
液を適用具IOによって1品ウェブに向けるようにした
処理容器110が、この発1明による装置の場合に、本
来の蒸気処理装置から分離されていることが、認知でき
る。この全問的な分離によって、処理具を収容した空間
の容積が、比較的小ζ〈できる。作動の際に、適用具l
Oを収容しfc適用容器40が定常的に蒸気洗浄され、
故に、繊維製品に到着せず濃縮のおそれのある過酸化物
は、定常的に導出される。それで、爆発は確かに排除さ
れる。
望ましくは、繊維製品で消費されず、蒸気洗浄の際に適
用容器UOから導出された浸液は、再循環させられ、こ
れによれば、これに関連する化学製品の外気の中へC到
着が、環境を汚染しない方法で阻止されるばかシでなく
、経済性が、明らか罠高上できる。
第4図に示される実施例の場合には、繊維製品16は、
第3図の実施例の場合のような適用容器40の中味に船
って、適用容器40を通って図で見て斜め右下方から斜
め右上方に導かれ、次いで、矢印りOの方向に、第弘図
されていない蒸気処理装置に向って離れる。適用容器弘
Oのすべての内壁は、垂直に1番されるか、或いは水平
に対して少くとも300の角度で配置され、故に、大き
な液滴に合体した付着している液滴は、下方に滴下する
ことなく、壁に沿って走シ、それで繊維製品/44損害
を与えることなしに導出できる。ノズルすなわち適用具
10は、ノズルビーム7二の中に1慣され、これは、一
体の構成ユニットとして、スナップ止め74、76によ
って、適用容器4c。
の壁の対応の開口の中に交換可能に据付けられる。
これによれは、ノズル放射を送出するノズル−ロアgだ
けが、適用容器4Ioの内部空間の中に存し、導管、ね
じ保合部、弁などのその他の橋部部分は、図示されてい
ない方法で、外部からすなわち外気部分から自由に接近
できる。ノズル開口りSから送出されるノズル放射は、
例えは金に板出張夛として形成された被いフタによって
、化学製品浸液が実際に実梨上繊維製品16にだけ到達
してここでその定まった目的を溝すことができるように
、おおわれる。
ローラsb、sx、b−の軸受側に、つオフ、t1!、
弘図の図平面に平行な適用容器IIOの対応する端壁の
中に、ノズル放射を照射できるようにするための、ラン
プS−を備えた窓SOが取付けられる。ノズルビーム7
2の上方には、装置の幅全体に渉って、斜めの覗き窓S
弘が存する。それで、照射と共に、ノズル放射の現在の
光学的監視が、作動の際に達成できる。明らかに5作業
者にょる純粋の光学的監視の代ルに、例えば対応する感
知器と調節装置による、自動監視も達成できる。
第9図に見られるように、ノズルビームり一に対向して
隔板86が設けられ、これは、ローラ58からはね返る
液滴が直接に繊維製品/Aに到達しないようにする。そ
の他の点で、ノズル放射は、o−tsttrc緑維秀品
16が隣接ないし接触する区域にほぼ向うように、ノズ
ル開口りSから送出される一ノズルは、その固定中心の
まわ)を回転できるように取付けられ、これによれは、
積極の種類の繊維製品に対する調節に関して、良好な柔
軟性が得られるー。このような情況によれば、望ましく
は繊維製°品16の輸送方向において対応の接触線の直
接後方に、「吸引効果」が利用され、これは、ローラ5
8の通過ののちの繊維製品の軽い膨張を招来し、これに
よれば、化学製品浸液の繊維製品への特に強い浸透が確
保される。
第5図に示される実施例では、適用容器401fC。
蒸気処理装置f10がvk続配置され、その雰囲気は、
外気に対して閉鎖された溢流筒タコを介して適用容器4
/−Oと連通する。M維表晶が第S図で左から右に通過
する溢流筒9−によって、蒸気は、適用容器40に対し
て軽く過圧になってφる蒸気処理装置デOから、過用容
器40の中に定常的に流入し、ここにおいて、第3図に
関連させてすでに説明した方法で蒸気洗浄にオリ用され
る。この実施例では、蒸気は、k2維製品16に向流し
て溢流mを減退する。適用容器は、全体で4個の、すで
に説明した種類のノズルビーム7コを備え、ここで、適
用容器参〇の内部からの蒸気、化学製品および突気の混
合物の吸引は、送風機6Sによって達成される。ノズル
ビーム72は、適用容器にあたかも他側の室の形で関連
し、この際に、繊維氷・品14の互に向い合う両側に一
様に確実に印加がなされ、適用容器4coo壁または管
通路からの液滴は、確実に繊維製品に到着しない、ノズ
ルピームクaの互に向い合う一つのビームハクジングの
それぞれは、図面から明らかなように、それぞれの化学
製品浸液を繊維製品/4に向けるように協同する。第S
図に示され前段に説明した種類の適用容器は、過程に対
してススと適用されるamの化学製品が必要な場合には
、段階式に拡張できる。
すなわち、−個または参個、6個またはそれよ〕多くの
ノズルビーム72を、単一の適用答64Oの中で考える
ことができる。
λつまたはいくつかのノズルビーム72を備えたこの種
の適用容器は、それが過程に対して有利な場合には、蒸
気処理装置デOの入口にも、その出口にも設置できる。
第6図の実施例に示される、この発明による装置の形成
では、蒸気処理装置? OK、JjlL−Clノズルビ
ーム72をそれぞれ備えた、第1の適用容器UOと別の
適用容器?参とが付属する。各適用容器には、すでに述
べた種類の吸引送風機4 J 2>f付軽する。第6図
に示された装置によって、繊維製品16は、一定の化学
製品適用の以前に賜以後にも、蒸気処理装[90の中で
反応のためにsilできる。ここにおいても勿論、スス
に配置された一個、4個、6個または多くのノズルビー
ム72すなわち「適用景」が、それぞれの適用容器aO
またはデダの中に配置できる。
蒸気処理装置9θから適用容器参〇および別の適用容器
?4Iへの連続的な蒸気流が保証でき、これにおいて、
蒸気は、一定に調節された流入量で蒸気処理装f90に
導入される。lL維板製品76よび浸液はすでに加熱さ
れているから、蒸気処理装@90の中では、蒸気消費と
して溢流筒92を通る蒸気の流れ去シは別として、表面
を介する漏出だけが生じ、これは、繊維&品とは独立で
ある。
適用容器40ないし?ダから蒸気処理装置90の中に滴
霧が侵入するかどうかの管理は、設備の持込みの際に、
作業者によって光学的に達成される。
しかしながら勿論、感知器で調節する制御も可能である
。吸引送風機68による吸引は、一定の容積流で達成さ
れる。この吸引の際の、製品の種類によって異なる蒸気
供給は、外気を強く吸引するか弱く吸引するかによって
補償される。
前述した説明において、図面において、並びに特許請求
の範囲において開示されたこのIR明の特色は、発明の
実現のために、他側にまたは任意に組合わせて、aar
o実施例において本質的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、処理すべき繊維製品の平面に垂直な断面で、
この発明による装置の適用具の第1実施例を表わす、第
2図は、第1図に対応する断面図示で、この発明による
適用具の第1実施例を表わす、第3図は、同じく処理す
べき繊維製品の平面に垂直な断面で表わした、適用具お
よび蒸気洗浄用装置を備える、この発明の別の実施例の
場合の適用容器の、図解的図示である。第参図は、第3
図に対応する図で、この発明の別の実施例を表わす、第
5図は、第3図および第ダ図に対応する図で、この発明
による装置のさらに変形した実施例を表わす。第6図は
、第3図から第5図に対応する図で、この発明によるi
toざらに変形した実施例を表わす。 図面において、コとダは管、IOは適用具、12は入口
、lダは出口、/4は繊維製品、20は加熱要素、22
は外管、−ダは室5.26は内管2.2gは保持部材、
弘Oは適用容器、ダie4Ig。 50.5=、5ダ、sb、sg、boおよび6コは偏向
ローラ.4弘はゲート、66は蒸気送入管、6Sは送風
機、7aはノズルビーム、711Aと76はスナップ止
め、7gはノズル開口、79は被い、SOは窓、82は
ランプ、Sダは覗き窓、g6は隔板、90は蒸気処理装
置、9.2ilt溢流筒、94は別のノズルビームを示
す。 FIG、 1 FIG、 3 FIG、 2 手続用1正書(自発) 平成1年10月3日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器、少くとも1つの適用具、および蒸気処理装置
    を有し、容器の中で、処理すべき繊維製品が、多くのロ
    ーラによつて導かれ、かつ浸液の作用を受け、適用具が
    、容器の中で繊維製品のウェブに隣接して配置され、こ
    の適用具が、繊維製品に向けるべき浸液のための入口と
    、浸液のエールゾルを形成するための熱エネルギを供給
    するための装置と、適用具のそばを通過するように導か
    れる繊維製品に高圧でエールゾルを加えるための送出装
    置とを備え、蒸気処理装置が、浸液を加えられた繊維製
    品を蒸気処理する、繊維製品に、特に漂白、洗浄、着色
    、煮出し、のり抜き、マーセル化などの、処理を加える
    ための装置において、蒸気発生器(90)が、適用具(
    10)を収容した適用容器(40)から、ゲート(64
    )の介在によつて空間的に分離され、適用具(10)を
    収容した適用容器(40)が、蒸気洗浄のための装置を
    備えること、を特徴とする繊維製品を処理する装置。 2、適用容器(40)の蒸気洗浄のための装置が、多く
    の蒸気送入管(66)および1つの吸引装置に(68)
    を備える、請求項1に記載の装置。 3、熱エネルギを供給するための装置が、高圧で水また
    は蒸気を取入れるように形成された、請求項1または2
    に記載の装置。 4、適用具が多成分ノズルとして形成される、請求項3
    に記載の装置。 5、多成分ノズルが、内部混合を備えるようなものであ
    る、請求項4に記載の装置。 6、多成分ノズルが、外部混合を備えるようなものであ
    る、請求項4に記載の装置。 7、適用具(10)が、同じ点に向けられた一成分ノズ
    ルを少くとも2つ備える、請求項1から3のいずれか1
    項に記載の装置。 8、適用具(10)が、少くとも1つの噴霧器を備える
    、請求項3から7のいずれか1項に記載の装置。 9、熱エネルギを供給するための装置が、加熱要素(2
    0)として形成される、請求項1または2に記載の装置
    。 10、加熱要素(20)が熱交換器として形成される、
    請求項9に記載の装置。 11、加熱要素(20)が電気加熱要素として形成され
    る、請求項9に記載の装置。 12、加熱要素(20)が、アルコールなどを燃焼する
    ように形成される、請求項1から11のいずれか1項に
    記載の装置。 13、送出装置(14)が、スリットノズルとして形成
    される、請求項1から12のいずれか1項に記載の装置
    。 14、適用具(10)が円筒状に形成され、その際に入
    口(12)および出口(14)が、適用具(10)の両
    端側に配置される、請求項1から130いずれか1項に
    記載の装置。 15、加熱要素(20)が、室(24)をつる巻状に包
    囲するよりに形成され、その際に室(24)および加熱
    要素(20)が管(22)に収容される、請求項14に
    記載の装置。 16、実質的に繊維製品の輸送方向に横向きに相並んで
    配置される多くの適用具(10)が設けられ、この際に
    ノズル(12)から送出されるエールゾル放射が、処理
    すべき繊維製品(16)で重なる、請求項1から15の
    いずれか1項に記載の装置。 17、この種の適用具(10)を少くとも2列有し、こ
    の際に個個の列が、2つの適用具(10)の間の間隔お
    よび角度またはそのいずれかの半分だけ、互に食違つて
    配置される、請求項16に記載の装置。 18、適用具(10)が制御できる弁を備える、請求項
    1から17のいずれか1項に記載の装置。 19、適用具(10)と繊維製品のウェブとの間の間隔
    および角度またはそのいずれかが、特に繊維製品(16
    )への浸液の衝突点の調節のために、調節できる、請求
    項1から18のいずれか1項に記載の装置。 20、繊維製品(16)が、ローラの1つに載る際に、
    望ましくは繊維製品の輸送方向に繊維製品とローラ表面
    との間の接触線の後方で、浸液を加えられるように、適
    用具(10)が配置され配列される、請求項1から19
    のいずれか1項に記載の装置。 21、浸液を加えられる際に繊維製品(16)が載るロ
    ーラ(58)が、ふるいローラとして形成される、請求
    項20に記載の装置。 22、少くとも、浸液を加えられる際に繊維製品(16
    )が載るローラ(58)が、加熱できるローラとして形
    成される、請求項20または21に記載の装置。 23、蒸気洗浄の際に容器(40)から導出される浸液
    成分を、繊維製品(16)に向けるべき浸液の中に再循
    環させる装置、が具備される、請求項1から22のいず
    れか1項に記載の装置。 24、適用容器(40、94)の蒸気洗浄のために、蒸
    気発生器(10)から適用容器(40)の中に軽い過圧
    で溢流する蒸気が利用される、請求項1から23のいず
    れか1項に記載の装置。 25、ゲート(64)が、適用容器(40、94)を蒸
    気処理装置(90)に連結する溢流筒(92)を備え、
    これの中で、繊維製品(16)が、適用容器(40、9
    4)と蒸気処理装置(90)の間で導かれ、かつ蒸気処
    理装置(90)から適用容器(40、94)中に溢流す
    る蒸気が、流過する、請求項24に記載の装置。 26、蒸気が、繊維製品(16)の輸送方向に向流する
    ように、溢流筒(92)を流過する、請求項25に記載
    の装置。 27、適用容器(40)のすべての壁が、底を除いて、
    水平に対して30゜から90゜までの角度をなす、請求
    項1から26のいずれか1項に記載の装置。 28、容器壁に沿つて下向きに進む化学製品浸液がノズ
    ル放射に侵入しないよりに、適用具(10)が、被い板
    (79)などによつて保護される、請求項1から27の
    いずれか1項に記載の装置。 29、適用具(10)が望ましくはスナップ止め(74
    、76)によつて適用容器の壁の適用具開口に解放に取
    付けできる、ノズルビーム(72)を備え、これの中に
    、ノズル開口(78)だけが適用容器の雰囲気に向つて
    露出され、ノズル本体、連結通路などのようなその他の
    適用具構成部分が外気の中に位置するように、ノズルが
    配置される、請求項1から28のいずれか1項に記載の
    装置。 30、繊維製品のウェブの上方で、起り得る凝縮面特に
    浸液通路が広がらないように、繊維製品(16)のウェ
    ブが配置される、請求項1から29のいずれか1項に記
    載の装置。31、はね返される化学製品浸液の液滴など
    の繊維製品(16)への直接の突き当りを阻止するため
    、少くとも1つの隔板(86)が存する、請求項29ま
    たは30に記載の装置。 32、ノズル放射のための光学的な照射および監視の装
    置(80、82、84が、少くとも1つのノズルビーム
    (72)に配置される、請求項29から31のいずれか
    1項に記載の装置。 33、ノズルビーム(72)の単一のノズルが、その固
    定中心のまわりを回転できるように形成される、請求項
    29から32のいずれか1項に記載の装置。 34、それぞれ2つのノズルビーム(72)が、適用容
    器(40、92)の互に向い合う垂直の側壁に、対をな
    して向い合うように配置される、請求項29から33の
    いずれか1項に記載の装置。 35、蒸気処理装置(90)に、少くとも2つの適用容
    器(40、94)が付属する、請求項1から34のいず
    れか1項に記載の装置。 36、繊維製品(16)が、すべての適用容器(40、
    94)からそれぞれ最初に蒸気処理装置(90)に導か
    れ、これから始めて別の処理ステーションまたは外気に
    導かれる、請求項35に記載の装置。 37、蒸気処理装置(90)から適用容器(40、94
    )の中への蒸気の供給が調節できる、請求項1から36
    のいずれか1項に記載の装置。 38、一定の容積流および一定の低圧を備える吸引装置
    (68)が、蒸気供給ののちに組成の変化する、適用容
    器(40、94)に由来する物質と外部空気との混合物
    を、搬出する、請求項2から37のいずれか1項に記載
    の装置。 39、請求項1から38のいずれか1項に記載の装置に
    よつて繊維製品を化学製品浸液で処理する、繊維製品に
    、特に漂白、洗浄、着色、煮出し、のり抜き、マーセル
    化などの、処理を加えるための方法において、繊維製品
    に、同一のまたは異なる化学製品による一重または多重
    の両側からの化学製品適用を達成し、引続いて繊維製品
    を、反応のための蒸気処理容器の中に滞在させ、この際
    に、繊維製品の互に向い合う側に対して、望ましくは同
    じ化学製品を付与すること、を特徴とする繊維製品を処
    理する方法。 40、蒸気処理ののちに、別の一側または両側からの化
    学製品適用を達成し、その際に、繊維製品を、望ましく
    は蒸気処理装置での僅かな滞在時間ののちに、最後の化
    学製品適用に次いで、直接の後続の処理過程に導入する
    、請求項39に記載の方法。 41、個個の化学製品適用の間の蒸気処理装置における
    滞在時間が変化できる、請求項39または40に記載の
    方法。
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